間取りの前に不動産屋も選ぶ!それが引越しのプロだ!!
駅が近いとかコンビニが近いってのも大事だけれど! 不動産屋はどうなんだ?
引越し。
それはまさに人生の冒険。
当たりでもハズレでも、しばらくはそこで生活をしなければならない。
故に、誰もが慎重に部屋探しをすることでしょう。
間取りはもちろんのこと、最寄り駅までの距離、スーパーやカフェなど周辺の施設、そしてご近所さんに問題児はいないか……など。
もちろん、それらの条件に注視するのは当然でしょう。
しかし、闘いはその前から始まっています。
そう、
不動産屋の質です。
かつて僕が地元で部屋探しをしていた時のことです。
憧れの出窓付きの部屋に巡り会えたことに浮かれた僕でしたが、案内してくれた不動産屋に大きな問題がありました。
【部屋に車で案内してもらった時】
・担当営業の運転が豪快すぎた。
「この人、元レーサーかな?」というレベルの激走を国道で魅せてくれましたからね。
乗ってた車の挙動が幼い頃に遊んだチョロQみたいでした。
【共益費有効活用しない事件】
僕の部屋前廊下の電球が切れても、一向に新しいものに変えてもらえませんでした。
クリスマスも年明けも、僕の部屋の前だけ真っ暗なんですよ。
電話して問い合わせたところ、
「ほら、昼間はそもそも電球点いてない状態ですから、寿命がきてもわからないんですよね。夜は営業時間外ですし」
「ほら」じゃねーんだよ!
結局、「電球は住人から電話を受けてから交換する」というシステムが確立しちゃいました。
【住宅トラブルの解決を住人に任せようとする】
「今日は誕生日だからごちそう買ってきたぜ!」とひとりでも上機嫌で帰宅した僕。
すると、天井から謎の雨漏りが発生しており、ゲーム機とハードディスクがびしょ濡れになっていました。
慌てて不動産屋に電話! すると、
「上階の人が怪しいですね……よし、大田さんちょっと事情を聞いてください」
マジかよ……。でも緊急時なので、言われた通り上階の老婆に聞くも「水なんて使っていない」とのこと。不動産屋に電話報告します。すると
「本当ですかねー、それ……よし、じゃあ大田さん、そのおばあさんの電話番号を聞いてきて下さい」
断りました。
しっかりしているようで、結構抜けている不動産屋は存在します。
お部屋探しの前に、まずは安心して取引できる相手を探しましょう!
それがまた難しいんですけどね!
類似アプリとの違い
不動産屋さんを探す方法は様々。現在地周辺から検索・指定した路線、エリア周辺から探す・地図から探すといった全部で4種類の検索方法があります。これなら自分の希望する物件を取り扱う不動産屋さんを見つけられること必至です。インターネットで手軽に調べるのもイイですが、不動産屋さんに足を運び、相談しながらじっくりと自分の城を探してみてはいかがでしょうか。
執筆:Appliv編集部
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。
斉藤優子
9年前
地球3周半‥
「なにこれ可愛い」と食いついて奇跡の出会いを果たしたアプリです。
アイコンの可愛さにつられてみたら、ずっとずっと欲しかった不動産屋さんを探すアプリでした。
仕事の都合で一人暮らしをしたり実家に戻ったりを繰り返しているんですが、どうも不動産屋さんとの相性が悪く、選び方が悪いのかと。
でも不動産屋さん選びなんて、どれだけ調べても「自分の足で探せ」という情報しかないんです。
それを、「自分の足で」歩いた制作者さんがおすすめを教えてくれるなんて。。
いたれり尽せリで本当にありがたいです。
店舗情報だけでもすごい数ですが、できればおすすめのお店をもう少し増やしていただけるともっと嬉しいです。笑
地球3周半分の努力と情報を存分に活用させてください。