インタビューで分かった、男女間の出会いの温度差! 異性は何を思っているのか

出会いサービスを利用する人の目的は当然“出会い”です。しかし相手も“出会い”を目的にしているはずなのに、メッセージのやりとりが噛み合わなかったり、会っても全然楽しそうじゃなかったり……。「相手はどんなこと考えてるの?」「本当に出会いを求めてるの?」と思ったことはないでしょうか。

私自身、「すぐにでも彼氏ほしいです!」「恋愛には結構積極的な方だと思います」と、プロフィールに書く女性と実際に会った時に、「自分と相手の気持ちの温度」が違いすぎて戸惑うことも何度かありました。

こうした「気持ちの温度差」は男性側だけではなく、女性側も思っていることに違いない! そう思い、この記事では、男女それぞれが「出会いサービスで異性に感じる思い」を調査しました。

女性利用者が驚いた、男性の「ありえない目的」とは

「ビックリしたのは既婚者の利用者が多いこと。」

と話してくれたのは、友達に勧められて出会いサービスを始めたという、利用歴3か月34歳の女性(派遣社員)です。

他にも……

「酷いのは一通目のメッセージで『既婚者ですけどいいですか?』って送って来る人がいました。いいわけないじゃないですか! しかもその人、自己紹介文には“独身”って書いていたんです。」

とのこと。

「婚者が出会いサービスを使ってはいけない」というわけではないですが、当然自己紹介文へ嘘を書くことはいけません。婚活をする場所として真剣に出会いを探している女性が多いなか、そんな裏切るような男性がいては女性が疑心暗鬼になってしまうのも分かります。

婚活だけでなく“飲み友達探し”などを目的としているユーザーは、男女ともに出会いサービス上で見られています。ですが、こういった既婚者の利用やセフレなど肉体関係を求める男性に特に多いようです。

また、他にも

「マッチング後にすぐに会おうと言ってくる男性が多い」

「初めて会った日に『もう一軒行こう』って誘ってくる人も警戒しちゃいます。二軒目に行っちゃうと終電を逃しちゃう時間だったりすることが多いので。」

という意見が多くみられました。

相手のことをまだ何も知らないのにすぐに会うのは、男性が思っている以上に女性からすると怖いもの。まずはその不安を取り除くためにも、まずはメッセージの交換を何度か行い不安を取り除きたいのが女心としてあるようです。

もちろん女性は会いたくないわけではありません。「ご飯でも食べながら話をしたほうがお互いを知るうえで一番分かりやすい」といいます。しかし、もしなにかあったときに女性は力が弱く抵抗ができないため、どうしても慎重になるのだといいます。

男性利用者が困惑する「何を考えているのか分からない」女性

「自己紹介文には“真剣に出会いを探しています”って書いてあるのに、何度もしつこく食事に誘われて……全然真剣に見えない。ただ「奢ってくれる男性探し」が目的の人も結構多いと思いますよ。」

こう話してくれたのは、出会い系利用歴半年29歳の男性(会社員)。

もちろんそんな女性ばかりではないと思いますが、会ったときの食事代を出すことが多い男性からすると、不満漏らしたくなるのも分かります。

この他にも、

「女性のプロフィール写真は加工してたり奇跡の一枚を載せているのは分かってます。けども、それを踏まえても大丈夫だろう、と思って会ったらあまりにも違いすぎる人は結構多いです。完全に別人なんですよ。」

といった不満も漏らしていました。

男性からみて理解できない女性の特徴として、メッセージのやりとりは上手くいってたし会ったときは話は盛り上がっていたのに、会ったあとピタッと連絡がこなくなるパターンが多いという話も多くあがりました。女性は本当に何を考えているのか分からない、というのが男性から出た多くの意見です。

積極的に進めたい男性と慎重にならざるをえない女性

出会い系を利用している男女の両方に話を聞いて思ったのは、出会いという目的は同じですが、慎重にならざるをえない女性の気持ちです。少しでも先に進めたい男性との気持ちの温度差は、このような双方の経験から出てきたのかもしれません。

こういった温度差は恋愛に発展したあとも充分起こり得ることです。恋愛が上手な人はこういった温度差をしっかりと理解し、歩み寄れる人。自分本位にならずに相手のことをまず考え、それでも分からない場合は自分の気持ちや考えていることを伝え、相手の気持ちを聞いてみてもいいのではないでしょうか。

この記事を書いたライター

西野大祐