シンプルながらも機能は万全 1~1,200までのテンポを刻めるメトロノーム
マーカーの点滅とサウンドでリズムを刻む、シンプルなメトロノームアプリ。1~1,200までのテンポに対応しており、幅広い楽曲の練習に使えます。
サウンドを変更できるほか、バイブレーターとの連動機能もあるので、環境に左右されず確実にリズムを把握できるでしょう。
- マーカーの点滅とサウンドでテンポを刻んでくれるメトロノームアプリ
- 最大1,200までのテンポに対応。どんな曲でも満足に練習できる
- サウンドを変更する、バイブを鳴らすなどの設定で確実にリズムを把握
- 言語は英語から変更できない
- 音量が小さめの音色が多い
【良い点】幅広いテンポでリズムを刻める
テンポや音色を自由に設定して、正確なリズムを刻めます。機能はオーソドックスですが、最大1,200と幅広いテンポに対応しているので、多くの曲に柔軟に合わせられるでしょう。一度作った設定は保存して再び呼び出せるため、私もさまざまな曲を練習するときに活用しています。
【気になる点】対応言語は英語のみ
アプリ内の言語はすべて英語で、設定から言語の変更もできません。どれが何を意味しているかを理解するのには、ある程度の慣れや英語力が必要でしょう。私は各機能を片っ端から触ってみつつ、わからないところは訳を調べて、一通りの機能を把握しました。画面デザインはわかりやすいので、そこまで苦労はしません。
使い方3STEP解説
1.スライダーとボタンでテンポを決める
画面中央のスライダーから、音のテンポを決められます。横の「+1」などのボタンで微調整もできるほか、画面上の「Time Signature」からは拍子の変更が可能です。演奏・練習する楽曲に併せて調節しましょう。
2.音色やバイブレーターの設定を決める
設定画面からは音色やリズムの刻み方を変更できます。一般的なメトロノームの音やドラムの音など、聴きやすい音色を選びましょう。また音だけではリズムを感じにくいなら、テンポに合わせてバイブレーターを鳴らしたり、画面を点滅させたりもできます。
3.メトロノームを再生する
「START」ボタンをタップすると、設定通りにメトロノームが動き出します。もし設定が気に入ったなら、画面右のフロッピーのタブから保存が可能。同じ曲を練習する場合にも、画面左のタブから手間なくメトロノームの再設定ができます。
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執筆:Appliv編集部
※ この記事はアプリの最新バージョンをもとに制作しています
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