怒涛の急展開を見せる大ボリュームのストーリー

ストーリーは全編フルボイス。物語は主人公たちの村が大量のモンスターに襲われる場面からスタートします。

物語は駆け足気味に進んでいくので展開が早い場面もありますが、主人公を中心とした波瀾万丈のストーリーは読みごたえ十分です。

行動順やスキルを駆使するコマンドバトル！

戦闘はシンプルなコマンドバトル。左下に表示される行動順に沿って、味方や敵がスキルを使用して戦います。

スキルの発動には、味方全員で共有している「スピリット」を使用するため、場面に合わせて誰のスキルを使うかといった戦略性も求められます。

モンスターを捕獲して新たな仲間に！

モンスターは捕獲すると仲間にすることが可能。主人公たちが持っていないスキルを持つモンスターを捕獲すれば、バランスの良いチームが作れます。

モンスターは体力を削ると捕獲成功率が上昇。弱らせれば弱らせるほど、またレア度が低いほど捕まえやすいです。

広告でお馴染みの『エバーテイル』は今からでも楽しめる？

『エバーテイル』は多彩な広告を打ち出していることで有名なゲームであり、名前だけは知っているという方も多いでしょう。

よく見られる広告は、モンスターによる襲撃で人間が襲われているホラーチックな内容のものが多め。

実際のゲームではそこまでホラー要素は強くなく、広告の内容とは異なっている箇所もありますが、ゲーム自体は正統派のRPGで魅力的な要素が盛り沢山です。

簡単すぎない絶妙なバランスでやりごたえのあるRPG！

バトルのチュートリアルが一通り終えた後は、プレイヤーがマップを自由に動き回れるようになります。

ストーリーを進めるために目的地に向かうもよし、捕獲やレベルアップのために周辺のモンスターと戦うもよし、何をするかはプレイヤーの自由です。

ただ、何も考えずにストーリーを進めようとすると、序盤でも道中のモンスターたちは強いので、全滅してしまう可能性が少なくありません。

キャラの強化をしっかり行う必要があるだけでなく、戦闘中に誰から狙って倒すのかという、戦略性のあるバトルも楽しめます。

▲バトルでは行動順を意識しつつ、状況に合わせて的確に相手を倒していかなければならない。

バトルでのスキル選択やキャラの組み合わせを考えるのも面白く、戦略に合わせたモンスターを探して捕獲するのも魅力の一つ。

また、PvPが楽しめる「闘技場」や、定期的に開催される「イベントストーリー」と、自分のチームの力を試すコンテンツも豊富に用意されています。

無料アプリとは思えない大ボリュームのストーリーも相まって、かなりやり込みがいのあるゲームと言えるでしょう。

▲イベントストーリーの報酬では、強力なキャラや武器が入手できる。序盤でも十分入手可能なので、積極的に取りに行こう。

初日は1章攻略を目標にプレイ！

1章をクリアするまではストーリーしかプレイできないため、まずは1章のクリアを目指していきましょう。

1章は主人公たちだけでも、スキルの使う順番などを意識するだけでクリアが可能。育成を怠らなければ、ゲームを始めてから1〜2時間もあればクリアできるでしょう。

道中でモンスターを捕獲すれば、もっと簡単にクリアすることも可能です。

▲1章クリア後に多くのコンテンツが解放され、ストーリー以外のバトルも楽しめるようになる。

1章クリア後は、イベントストーリーや闘技場など多くのコンテンツへ参加できるようになるので、自分のやりたいコンテンツを進めていきましょう。

特に、クリアしたステージ数に応じて自動でさまざまな報酬が貯まっていく「試練の塔」は、積極的にプレイしておくのがおすすめ。

キャラや装備の強化に使う素材に加え、プレイヤーレベルを上げるために必要な経験値も獲得できるので、強くなるためにはプレイ必須級のコンテンツです。

▲各種素材はかなりの量が必要になるので、自動で素材が貯まる試練の塔は優先的に行おう。

リセマラは可能？

『エバーテイル』にはガチャがあり、ガチャからはキャラや武器が排出されます。最高レアリティのSSRなら、序盤では即戦力になれる強さも持ち合わせています。

リセマラ自体は可能であり、タイトル画面でサーバーを変えればデータが切り替わるので、サーバーの数だけリセット可能です。

公式Twitterをフォローして特典コードを発行すれば、10連ガチャ分の石1,000個も獲得でき、ガチャのために追加でミッションをこなす必要などもありません。

▲ログインボーナスなど含め、ガチャに使う石の入手方法は多め。

ただし、ガチャ自体は早い段階で解放されますが、特典コードを発行するためには1章のクリアが必要です。

さらに、本作はキャラや武器にコストが設定されており、最大コスト以上のキャラや武器は編成できません。

リセマラに1時間近くかかる上に、最大コストが少ない序盤でSSRキャラなどをチームに入れると、チームに入れられるキャラが少なくなってしまいます。

バトルのシステム上、複数のキャラがいた方が安全に攻略できる場面も多いので、そこまでリセマラにはこだわらずゲームを始めた方がいいでしょう。

▲序盤はコストが高くない主人公たちや、道中で仲間にできるモンスターを主体に組んだ方がバランスが良くなる。

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執筆：Appliv編集部

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