世界一の社長が残してくれた48のルール

ビジネスの参考になる48のルール

「世界一の社長」という言い方、考え方は1つの観点だけでは測れないため、誰が歴史上「世界一」なのかは、視点や考える人によって異なるでしょう。この本で取り上げられているのはアップル社の創業者の1人、そして社長を務めたスティーブ・ジョブズ氏の事を指しています。破天荒、天才、偉大な経営者などなど彼を表す言葉は幾つもあり、その由来はやはりジョブズの波瀾万丈な、そしてアップル社の快進撃の原動力となった様々なエピソードから生まれたものです。そうしたジョブズの沢山のエピソード、残した有名な言葉などを紹介し、ジョブズがどのように生きてきたのか、どういった仕事ぶりだったのかを知ることができます。そして著者はその言葉やエピソードから48の習慣にしたい「ルール」を挙げて読者自身が参考になるようにまとめています。