懐かしさが新しい、ファミコン風アクションRPG

「8bit家庭用ゲーム機風のアクションRPG」ということで、年代によっては非常に懐かしさを覚える雰囲気の漂うアクションRPGゲームです。プレイヤーの名前を入力するところから既に、文字の雰囲気が懐かしい。サウンドも期待通りのピコピコ音で、アイテムを取ったり階段を上ったりするSEも古典的で懐かしい響きです。当然オートマップなどの便利機能はないので、視界の狭く暗い洞窟を進んでいると、思わずノートにマッピングをしたくなります。プレイヤーキャラクターがちゃんと進行方向を向いて、進行方向にうっすらとガイドが表示されるところは昔のゲームにはなかった親切要素。最近のゲームに慣れた子供たちでも、すぐに馴染むことができるのではないでしょうか。