とにかく見やすい!iPadの大画面で情報収集!
iPad専用のWikipedia閲覧アプリです。
特に表示が簡単に出来るような設計がなされているのが特徴です。
画面はサイトと違い、左側に「目次」や「関連」記事欄、右側に概要と2分割に分かれています。左側の目次にある項目をタップすることで、右側に内容が記されるという形なので、閲覧の邪魔をしません。「関連」では、現在のロケーションや英語版を表示できる欄となっていて更に知識を深める事が出来ます。
アプリならではの機能としては、文字の大きさの変更や、他アプリとの連携です。Wikipediaは文字量も多くネットで閲覧すると目が疲れてしまいますが、アプリでは文字の大きさを自由に変えられるので、格段に見やすくなります。また、ウィクショナリーで調べることも出来るので、分からない単語があっても安心。いちいち違うサイトやアプリを開く必要はありません。
もちろん縦表示にも対応していて、ただ縦に表示するだけでなく、読んでいる間は目次が隠れているといった工夫が見られます。
大画面で情報収集するという持ち味を見事に引き出してくれているアプリです。
- 目次と概要の2画面で分かれていて見やすい
- 分からない単語はウィクショナリーで調べられる
執筆:Appliv編集部
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。