”私たちは写真の力を信じています”

講談社が企画した、2011年3月11日に発生した東日本大震災当時の被災地写真120枚を収録したアプリです。体育館で行われた学校の卒業式、倒壊した家屋など…カメラに収めたのは8カ国14名の著名なフォト・ジャーナリストで、写真家の「被災者へのメッセージ」も入っています。震災でどのような被害が生まれたかを写真を通して見る事ができ、反省や教訓も心に留めておけるアプリです。「受領したアプリの売り上げは全額、日本赤十字社に寄付し、被災した方たちの救援に充てさせていただきます」（講談社より）と言う事で、公式サイトには寄付総額や編集された動画も記載されています。当事者として、一度は目を通しておいても良い企画でしょう。