震災からの50日。ふくしまはこうして笑顔になった。
東日本大震災が起きてから1年も経過する頃には、日本国民のほとんどがすっかり元の暮らしを取り戻しました。しかし、現地で直接被害を受けた人々にとっては、まだ過去の出来事になっていません。このアプリは、福島民報社が撮影した東日本大震災の写真集です。
写真集の本をペラペラめくるのと同じ感覚で、1枚1枚フルスクリーンの画像を見ていくことができます。文章は最初のページと最後のページにしか書かれていないので、あとは純粋に画像のみで震災の様子を振り返ってください。
震災の様子は、当日の津波に始まり、ガレキの山になった街並みの様子や、翌日以降の混乱した人々の様子、避難暮らしから少しずつ復旧を進めていく様子などが時系列に沿って収録されています。
東日本大震災を克明に記録した写真集、きっとあなたの中の何かを触発させるはずです。
- 3月11日以降の写真をフルスクリーン画像で本のように閲覧できる
- 当日の津波、翌日の混乱、避難暮らしの様子などを収録
類似アプリとの違い
東日本大震災の様子を記録したサイトや、関連のアプリはいろいろなものがあります。そんな中でこのアプリが良いのは、書籍形式で見ていけることです。写真集をそのままアプリにしたかのような構成となっており、しかも現地の新聞社が撮影・厳選した写真を収録しているので、カメラマンによるクオリティの高い写真を見ていくことができます。この出来事をしっかりと刻みつけるためにダウンロードしてはいかがでしょうか。
執筆:Appliv編集部
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。
えすじぇい3号
9年前
被災者された地域の記録
今回の災害で色々な地域や人が亡くなってしまって、それを記録して書籍にしたり写真集にしている人などがたくさんいるようです。自分もパパですが家族や地域が災害に合ってしまったらどうしようかと考えてしまうことがあります。そこで写真などで被災地域の記録しているアプリなどを探していると、福島で災害から50日間を記録したものを集めたアプリを利用してみることにしてみました。内容は福島の新聞社のプロのカメラマンが福島が災害によってどのようになったかを紹介している内容で、災害の恐ろしさを訴えかけている内容の写真を色々と確認できます。このような災害の記録を残した写真はとても大事だと思いますし今後の教訓にとても役立つものだと思います。