自分は物知りだと思っている人にも
様々なものや言葉の違い、似て非なるものの比較と解説が載っています。その数86種類。第1章には「身の回り」のちがいとして46種類、第2章に「食・グルメ」のちがいとして40種類の「ちがい」があります。第1章には「タクシーとハイヤー」「リンスとトリートメント」から始まり、「赤血球と白血球」「アドレナリンとドーパミン」「湖と沼」「アパートとマンション」「流星と彗星」などほとんどの人がきちんと説明できないものや知らないものも沢山あります。最後の二つ「インチキとズル」「おざなりとなおざり」などは説明できる人の方が少ないかも知れません。第2章には「バターとマーガリン」「赤ワインと白ワイン」「タラコと明太子」「からしとマスタード」「パスタとスパゲッティ」など身近な品でもきちんと違いのわかる人は意外と少ないのでは、といったものがずらりと並んでいます。これで「ちがい」の達人になって話のネタにも尽きないことでしょう。
執筆:Appliv編集部
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