要領が悪いと感じている人ほど読みたい本
要領が良い、悪いという言い方があります。人によって同じ物事に取り組んでもさっさと済ませてしまう人、時間の掛かる人など個人によって違いが出るときなどに言われることです。また大人になるに連れ、学校や会社で要領の良い悪いという見方はハッキリと出て、目立ってしまう傾向もあります。一般論では要領が良い人のほうが、世渡り上手であったり、得をする機会が多いように考えられています。そういった観点から、通常はどうしたら要領が良い生き方が出来るか、を指南する本になりがちですが、この本は要領の良し悪しとは一体何であろうか、という考え方から本当に要領の良いことはいいことなのか、要領の悪い人は損ばかりしているのか、といったことをじっくりと考察しています。要領が悪い事を嘆くより、考え方次第で物事の捉え方が変わるという視点を教えてくれる本です。
執筆:Appliv編集部
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