臨床検査を受ける方・医学生・医学従事者向けの事後確率計算アプリ
病気になったり細菌反応が出る場合は陽性、それらの反応がない場合は陰性です。お医者さんに「陽性です」と言われて、検査の的中率が気になったことはありませんか?
「事後確率計算機」は、病気になる事前確率(pre-test probability)と検査の感度(sensitivity)・特異度(specificity)を入力することで、陽性・陰性の結果の信頼度を示す「事後確率」を計算してくれます。英語のインターフェースなので、はじめは戸惑うかもしれません。表示されている単語の意味さえつかんでいれば、問題はないでしょう。
陽性尤度比(positive likelihood ratio)は、陽性の結果になる確率、陰性尤度比(negative likelihood ration)は陰性の結果になる確率です。臨床検査について学ぶ医学生の方、医学従事者の方も必要なときに活用してみてください!
- 検査の感度・特異度をタップ入力して、検査結果の信頼度が調べられる
- 医療現場で必要な場合、すぐに計算できるので便利
執筆:Appliv編集部
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