居眠りだって仕事の効率を上げる立派な方法。社長にだけは気を付けて？

仕事中だって、眠くなるときは必ずあります。眠気の中でのろのろと作業を続けるよりも、思い切って寝てしまえば良いのです。ただし、社長の監視には気を付けて。

このゲームは、社員と社長の、クビを賭けた反射神経居眠りゲームです。社長が監視のために、主人公の目の前に来ている間、ボタンを押し続けるというだけの簡単な操作。ただし、5秒以上起きていると、体力ゲージがなくなって、ゲームオーバーになってしまいます。

最初の方は、ただ社内を歩きまわっているだけの社長ですが、そのうち、天井などの意外な場所から社員の様子を窺い始めます。「もっと社員を信じてください！」と突っ込みを入れたくなりますが、居眠りしている身ですから、無理ですね。

それにしても、主人公の居眠り時と仕事モードの切り替えは見事なもの。ボタンを話すと一瞬で、ストンと眠りの世界に突入します。その空気の差は、こちらが笑ってしまうほどです。

他にもちらちらと主人公を見てくる社員がいるなど、とても人間味溢れるゲームです。