2016年のアップデートから、『Twitter』のDM(ダイレクトメッセージ)に「既読」機能が実装されています。『LINE』と同様に、メッセージを見たかどうかが相手に伝わるというものです。
今回は既読の判別方法、既読をつけずにDMでやり取りをする方法を解説。読んだ読まないでフォロワーとトラブルになりたくない方は、やり方をおさえておきましょう。
Twitter DMの既読を確認する方法・既読をつけない設定【iPhone/Android/PC】
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「既読」の確認方法
既読・未読の判別方法は『LINE』と同じ。送信したメッセージの下にチェックマークがついており、そこの色で判断できます。
未読の場合
既読の場合
上が未読、下が既読の状態です。時間の横にあるチェックマークの色が未読ではグレー、既読では吹き出しと同じブルーになっています。
少しわかり辛いので、確実に判別したいなら吹き出しをタップしてください。
未読の場合
既読の場合
すると時間部分の表示が変わり、未読の場合は「送信済み」、既読の場合は「既読」とテキストで表示されます。
iPhone、Android、PC(ブラウザ)、いずれも基本の挙動は同じです。
既読をつけずにメッセージを読む方法
既読機能に煩わしさを感じる方は、設定で既読をつかないようにもできます。送信した側・された側どちらかが既読機能をオフにしていると、両者とも既読になったかどうかが見られません。
既読機能をオンに戻すと、再び既読の確認が可能になります。
iPhoneの設定方法
画面左上のアイコンをタップしてメニューを表示。「設定とプライバシー」をタップします。
1.メニューを開き、「設定とプライバシー」をタップ
2.「プライバシーとセキュリティ」をタップ
3.「既読通知を表示」のチェックを外す
以上で設定完了です。
Androidの設定方法
1.メニューを開き、「設定とプライバシー」をタップ
2.「プライバシーとセキュリティ」をタップ。
3.「ダイレクトメッセージ」をタップ
4.「既読通知を表示」のチェックを外す
以上で設定完了です。
パソコン(ブラウザ版)の設定方法
1.右上のアイコンをクリックしてメニューを表示し、「設定とプライバシー」をクリック
2.左側にある「プライバシーとセキュリティ」をクリック
3.ダイレクトメッセージの項目の「既読通知の送信/受信」のチェックを外す
以上で設定完了です。
既読機能とうまく付き合っていこう
相手がメッセージを確認してくれたかどうかわかるのは便利な面もありますが、既読スルー問題で友人とのいざこざに発展してしまう場合も。
既読機能のオフは幸いとても簡単にできるので、状況に応じて使い分けるのがオススメ。機能を使いこなして、Twitterを楽しく利用していきましょう。
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