専用アプリのダウンロード不要で、LINEの中ですぐに遊べるHTML5ブラウザゲーム『LINE QUICK GAME（ラインクイックゲーム）』。育成SLGのたまごっち、釣りゲームの釣り★スタ、RPGの探検ドリランドなど様々なジャンルのゲームが揃っています。
本記事ではこれから『LINE QUICK GAME』を始める人に向けて、遊び方から特徴、収録ゲームの紹介を行っていきます
『LINE QUICK GAME』の遊び方 特徴、収録ゲーム紹介、QUICKの解説など
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『LINE QUICK GAME』の遊び方
『LINE QUICK GAME』のゲームは、LINEのトーク画面から遊べます。
トーク画面の左下「＋」ボタンをタップし、メニューが開いたら「QUICK GAME」のアイコンを選択。ゲームタイトルが並んだ『LINE QUICK GAME』のホーム画面になります。
▲遊びたいゲームタイトルをタップすれば、ゲームが起動する。
『LINE QUICK GAME』アカウントを友だち追加すれば、そのトーク画面からもゲームを起動できます。
またゲームタイトル毎にもアカウントが存在し、そのトーク画面からもプレイ可能です。
なおプレイしたいゲームのアカウントの友だち追加は必須で、ブロックするとプレイができなくなるので注意。（ブロックを解除すれば、再びプレイできるようになります。）
もし通知が煩わしい場合は、ブロックではなく通知オフにしましょう。
▲にゃんこ防衛軍のLINEアカウント。中にはトーク画面と連動したゲームも。
ゲームタイトル
2018年9月27日時点では以下の8タイトルで遊べます。
にゃんこ防衛軍
人気ゲーム『にゃんこ大戦争』のキモかわなキャラたちが登場するシューティングゲームです。
指一本で遊べる簡単操作で、手軽にシューティングの楽しさを体験可能。強化要素もあり、遊べば遊ぶほどスコアが伸びていく成長感も魅力です。
▲ショットは自動で、プレイヤーの操作は自機の横移動のみ。また敵には耐久力が設定されている。
▲コインを集めて自機を強化する要素も。徐々に強い敵に立ち向かえるようになっていく。
LINEで発見!! たまごっち
1990年代に社会現象を巻き起こし、現在も遊ばれているたまごっちが『LINE QUICK GAME』に登場。ごはんをあげたり遊んだりしてお世話をしながら、たまごっちを進化させる楽しさはそのまま。
さらに本作では友だち訪問や友だちのたまごっちとの結婚など、LINEらしい要素を加えてパワーアップしています。
▲育成ゲームの先駆け、たまごっちがLINEで遊べる。ふわっとしたグラフィックも印象的。
▲おなじみのたまごっちから新種まで、お世話次第で5段階に成長。
▲たまごっちはリアル時間に連動して成長。何かあるとトーク画面で知らせてくれる。頻度はオプションで変更可能。
釣り★スタQUICK
ガラケー時代より続く釣りゲーム、『釣り★スタ』もLINE QUICK GAMEに参入。魚を釣って釣り具を強化しながら、各地で大物釣りを目指しましょう。竿のキャストから魚との格闘まで、指一本で手軽に味わえる楽しさは健在です。
▲魚が中心に来たら画面をタップ。シンプルながらも魚との格闘を上手く表現したシステム。
▲魚だけでなくカエルも釣れる!? 目指すは図鑑のコンプリート。
▲木の枝に釣り糸をつけた粗末な釣り竿に始まり、少しずつ本格的な釣り道具を揃えていくのも楽しい。
探検ドリランド ブレイブハンターズ
10年以上続くダンジョンRPG『探検ドリランド』が『LINE QUICK GAME』に登場。英雄で3人パーティを組んでダンジョンへ。探索もバトルも短時間でサクッと終わるため、空いた時間にどんどんゲームを進められます。さらにLINEの友だちと一緒に遊べるレイドボスも実装予定です。
▲プレイヤーの操作は必殺技の使用のみ。テンポ良く進むセミオートバトル。
▲数々の英雄を仲間に。チュートリアル突破で聖雷獣者ガウェインがもらえる。
Jetpack Bandits
オンラインで他のプレイヤーと戦うバトルロイヤルゲーム。生き残りつつ、3分内にレベルを5まで上げればクリアです。ルールは簡単ですが、自分以外は敵のためクリア難易度はかなり高め。初期位置などの運要素も絡むため、何度も挑戦してクリアを目指しましょう。
▲敵と戦いながら、青いキューブを集めて経験値稼ぎ。ここぞという時にはスキルを発動！
▲防御力の高いHEAVY、最速かつステータスバランスの良いLIGHT、攻撃特化のRANGEの三種類のキャラを使用可能。
▲他のゲームに比べて要求されるスペックが高め。カクつく時はオプションで解像度を下げると良し。
Dino Ballz(ディノ ボールズ)
ボールを飛ばしてブロックにぶつけて壊していくカジュアルゲーム。ブロック崩しとバブルシューターを組み合わせたようなルールです。
シンプルなルールですが、どの角度でボールを飛ばせば多くのブロックを壊せるか考える必要があり、意外に奥の深いゲーム性が魅力。恐竜のようなキャッチーなキャラクターもかわいいです。
▲スワイプ操作で無数のボールを発射。上手く反射を利用すればステージ一面のブロックを一網打尽にできる。
▲ボールのコレクション・強化要素も。スキルを駆使して、クエストをこなしていこう。
LINE みんなでクイズ
〇×クイズや四択クイズなど、ゲームをあまりやらない人でも気軽に楽しめるクイズゲームです。ひとりで遊ぶモードだけでなく、指定された時間にみんなで一緒に参加する「クイズ大会」も。
▲サクッと遊べるので、すきま時間の暇つぶしにぴったり。答え解説も入るので、雑学が増えていく。
▲カードを収集・強化する要素も。スキルを活用して、より高いスコアを目指す。
LINE 今日のナンプレ
9×9のマスに1から9の数字を重複しないように入れていく、パズルゲームの定番「ナンプレ」です。
難易度は初級・中級・上級の3段階。友だちからの返信待ちの時などに、良い暇つぶしになりそうですね。
▲定番のナンプレ。指定した数字を四角で囲んで表示する機能もあり、遊びやすい設計になっているのもポイント。
▲毎日違う問題が出題される。コツコツ遊んでカレンダーを埋めていくのも楽しい。
LINEコインを使ってゲーム内アイテムを購入（2018年9月27日時点ではAndroidのみ）
『LINE QUICK GAME』の一部ゲーム（Dino Ballz、みんなでクイズ等）ではアプリゲームと同様、有料でゲーム内アイテムの購入やガチャの利用ができます。
その際に使用する通貨はLINEスタンプの購入等にも使える「LINEコイン」。記事執筆中の2018年9月27日時点ではAndroidユーザーのみ利用可能で、ゆくゆくはiOSにも対応するものと思われます。
▲Android版『Dino Ballz』のガチャ画面。LINEコイン対応のガチャの「購入」ボタンを押すと、決済画面に移行する。
無料で貯まり、LINEコインと同様に使えるポイント「QUICK」が導入予定
2018年9月27日時点ではまだ導入されていませんが、LINEコインと同様にガチャやアイテム購入で使えるポイント「QUICK」が導入予定です。
QUICKはゲーム内ミッションの達成などによって、無料で貯まるシステムになる見込み。各タイトル毎個別に蓄積され、QUICKの名称もゲームによって変わる模様。
導入されれば、よりスマホゲームに近い仕様になりそうです。
▲決済画面ではQUICKの項目が存在していた。LINEコインとの併用はできない模様。
LINEのトークやタイムラインを活用。今後の発展に期待
LINEの友だちにゲームにを紹介することでコンティニューができたり、トーク内でクイズに答えてコインをゲットしたり、LINEの強みを活かして展開されています。
プレイ感もサクッと遊べる手軽さが、トークの合間に遊ぶにはちょうど良いのではないでしょうか。
▲「みんなでクイズ」のトーク画面。送られてきた問題に答えて正解すると、報酬がもらえる。
2018年9月27日時点では『koToro_』がリリース待ち。どうやらチャット形式で進むミステリーホラーのようで、今までのゲームにない新たなプレイ感を体験できそうです。今後の展開に注目したいですね。
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