今TikTokやTwitterなどのSNSを中心に、スマホゲーム『Steppy Pants』が話題沸騰! ぴょこぴょこと面白い動きをみせるキャラの動画をアップするのが流行っているようです。
実は2016年にリリースされたゲームなのですが、ちょっと遅れてやってきたこのムーブメントに乗り遅れるわけにはいきません。
そこでバカゲー『Steppy Pants』を真面目に大解剖。これから始める人も『Steppy Pants』の魅力を確認した上で、大いに笑いながら楽しんでください。
『Steppy Pants』が人気急上昇! 割れ目踏んで即死亡、中毒性抜群のバカゲー大解剖
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ゾンビがグネグネ動く、そして死ぬ。シュールでおバカなランアクション
『Steppy Pants』はやたら関節がグネグネしたゾンビのようなキャラクターを操作して、道路の割れ目や障害物を避けながらひたすら進んでいくランアクションゲーム。
ゾンビのようなキャラは何者なのか、なぜグネグネしているのか、なぜ街を歩き続けるのか、すべてが全くの謎! まさしくシュールという名がふさわしいゲームなのです。
一目見ただけでバカゲーとわかる単純明快な面白さが、SNSユーザーのハートをキャッチしたのかもしれませんね。
割れ目を踏む、TNTで吹っ飛ぶ、交通事故に巻き込まれる。死にっぷりが面白い
本作を一番象徴しているシーンが、操作キャラの死にっぷり。道路の割れ目を踏むとなぜか「あぅぅぅぅ」と情けない声を上げて死亡。なぜか道路にTNT爆薬が仕込まれており、踏むと吹っ飛んで死亡。横断歩道を渡ろうとしたら車に轢かれて死亡など、枚挙に暇がありません。
グネグネした動きと死に様を堪能しながら遊ぶ。これが本作を遊ぶ上でおすすめのプレイスタイルです。
「もう少しだけ頑張ろう」中毒性を生むチェックポイントシステム
『Steppy Pants』はミスするまで無限に進み続けるランゲームですが、一定距離を進めばチェックポイント通過となり、たとえ死んでも次回はチェックポイントから再開できます。
この程よいプレイ感が「次のチェックポイントまでもう少し頑張ろう」という中毒性を生んでいます。なんとも心憎いシステムですね。
頑張ったご褒美に新ステージ&衣装開放。やりこみ要素も豊富
『Steppy Pants』では遊ぶほど新要素が開放されます。チェックポイントまで進んだ距離に応じて新しいステージで遊べるように。またステージにあるコインを集めるとコスチュームをもらえるガチャが引けます。
遊んだだけ見返りがあるやりこみ要素が豊富なのも、やめ時が見つからない要因の一つですね。
ゾンビが鬼ごっこ、やっぱり死ぬ。他のモードも笑いどころが満載
いわゆるメインゲームと言える、死ぬまでどこまでも進んでいくモードのほかにも遊べるモードがたくさんある点も見逃せません。
例えばNPCに追いつかれたらゲームオーバーの「のろいの森」は謎の緊張感があり、追いつかれるとなぜか追いかけてきたNPCも一緒に死ぬというオチ付き。メインモードとはまた違った笑いをプレイヤーにもたらしてくれます。
攻略法はただひとつ。感覚を体に覚えさせるのみ
せっかくなので攻略法を伝授……と言いたいところですが、至極シンプルなゲームゆえ必勝法と言えるような攻略法を見つけるのはほぼ不可能……。一つ言えるとしたら何度もプレイして、どれくらい画面を押したらどれくらい進むか、という感覚を覚えることでしょう。
そもそも肩肘を張ってガチガチにやりこむゲームとは言い難いので、主人公の死にっぷりに爆笑しながら気楽に遊びましょう。
みんなで遊べばもっと楽しい。SNSで「死に様」をシェア
『Steppy Pants』は一人で遊んでも楽しいですが、やっぱりゲームは友達と盛り上がるのが一番。特に『Steppy Pants』のようなバカゲーはSNSとの相性も抜群です。
スマホの録画機能を使って、あなたのプレイの死にっぷりをシェアすれば友達も大笑いする事請け合い。気楽に記録を伸ばしながら、友達と盛り上がりましょう。