雨の日や梅雨のシーズンは、おでかけするにはちょっと大変。お部屋で過ごすことも増えてきますよね。外出できないそんな一日は、ゲームをして過ごすのもアリかも。
今回は雨の日に遊んでほしいゲームを8本紹介。雨の音によくマッチする、情緒的な雰囲気のゲームをまとめました。のんびり遊べば退屈も忘れられますよ。
梅雨こそ遊びたい「雨」ゲームおすすめ8選 自然の音色を聞いてお部屋でまったり
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放置ゲーム 4本
『つれづれ。』雨とピアノのBGMを聴きながら、小さな生き物探し
雨の公園に遊びに来たような気持ちになれるゲーム。草花の茂みの中に「エサ」を置き、かえるやカタツムリなどの小さな生き物を集めていきます。
美しいアジサイが描かれた背景に、雨とピアノのBGMがマッチ。聴き入りながら生き物たちが出てくるのを待つ時間がなんとも言えず、まったりした気持ちにさせてくれます。
『旅かえる』支度を手伝い、ただ帰りを待つ。お土産は何かな?
梅雨のシーズンはかえるの鳴き声がよく聞こえる季節でもあります。こちらはそんなかえるにスポットを当てたゲーム。
旅好きなかえるにお弁当やお守りを持たせて、あとはのんびり帰りを待つだけ。各地のお土産を持って帰ってきてくれるので、「今度のお土産は何かな」と楽しみになります。
『あめのことう』雨が降り続ける、あなただけの小さな島国
土地や植物を置き、島をどんどん開拓していく放置シミュレーション。放置で貯まる資金を使い、配置したいものをショップで購入していきます。
このゲームの魅力は時間や日によって変化する天気や色合い。1週間に1度だけ晴れの日があり、BGMや雨の音は日によって変わります。毎日少しずつ変わる音色や風景が綺麗で、飽きが来ませんよ。
『あめのふるほし』雨の日しか遊べない! 異色の放置アドベンチャー
汚染が進んだ惑星が舞台。ゲーム内ではなく、現実世界が晴れの時は画面にスモッグがかかっており遊べません。しかし現実に雨が降ると、ゲーム内ではスモッグが晴れて起動できる、正真正銘「雨の日だけ遊べるゲーム」なんです。
不思議な機械が歩き続け、行く先々で誰かの遺言を集めていく……。そしてその機械もまた遺言を残して機能を停止する、退廃的で切ないストーリーが楽しめます。
パズルゲーム 1本
『Flood of Light』水に沈んだ街に、少女が光を灯していく
長雨の影響か、水に沈んでしまった街が舞台。生気の感じられない場所でただ1人、少女が電灯に光を灯していくパズルアクションです。
いまだ止まない雨、真っ暗な街、電気の流れていない機器類……そんな中で輝く少女の持つ光。暗いながらも希望が持てるような、不思議な世界観に引き込まれるでしょう。
脱出ゲーム 3本
『rain』不気味な山小屋から出るには……音を味方につけるしかない
外に降りしきる雨音、ラジオから流れる不快な雑音、水道から水が流れる音……意味深に流れる音が、何かのヒントになっているかも……? 本アプリは音に注目しながら謎を解いていく脱出ゲームです。
雨音に情緒を感じつつ謎解き。スピーカーよりもイヤホン・ヘッドホンを装着して遊ぶとより楽しめますよ。
『少女と雨の森』雨を止ませたい。少女の決意はキセキを起こすのか
あるところで天災が起き、雨が止まなくなってしまいました。あらゆる生物たちが衰弱していき、主人公の母も病気で亡くなります。そんな矢先、今度は父が病気に……。
雨を止ませるため、少女が数々の謎に立ち向かう脱出ゲーム。たった1人で天災に立ち向かう、胸打たれるストーリーが楽しめます。
『雨宿りからの脱出』黄色い長靴、名札付きの傘。幼い頃を思い出す
小学校の正面玄関、駅の改札、バス停の待合室……いろんな場所で雨宿りをした経験はありませんか? 雨のぽつぽつという音で、センチメンタルな気持ちが引きたてられますよね。
そんな「雨宿り」を題材にしたのが、こちらの脱出ゲーム。傘や雨合羽を見つけることで、雨が降りしきる場所から脱出します。
時間を忘れて遊んでいれば、いつのまにか雨が止んでいるかも
家事をしながらプレイするも良し、飲み物を片手に集中して遊ぶも良し。どちらにも対応できるラインナップになりました。
筆者のお気に入りは『Flood of Light』です。気になるストーリー展開と、ギミックのおもしろさで時間を忘れて遊んでしまいますよ。
好きなゲームを雨の日のお供にしてみてくださいね。
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