iPhoneの新しいOS「iOS13」がリリースされ、新たに機能がいくつか追加されました。その中で特に注目度が高いのが「ダークモード」です。
背景色を黒基調に切り替える機能で、暗いところで画面を見ていても目が疲れにくくなります。さらにiPhoneのバッテリー節約の効果も期待できます。
ダークモードへの切替方法は ①「設定」で切り替える、②コントロールセンターで切り替える、③時間帯指定して自動で切り替える の3種類。それぞれのやり方を、画像付きでわかりやすく解説していきます。
【iOS13新機能】iPhone「ダークモード」設定方法 黒背景で目に優しく
▲左：ライトモード（今までのiPhoneメニュー）、右：ダークモード。
ダークモードへの切り替え方法
方法①：「設定」で切り替える
iPhoneの設定メニューから切り替える、一番基本的な手順です。まずはこれでダークモードを試してみましょう。
1.「設定」を開く
▲歯車アイコンが「設定」。
2.「画面表示と明るさ」をタップ
3.「ダーク」をタップして設定完了
これで設定完了。ダークモードへ切り替わります。元に戻したいときは「ライト」をタップしてください。
方法②：コントロールセンターで切り替える
ライトモードとダークモードを頻繁に切り替えたい方はこちら。
画面をスワイプすると出てくる「コントロールセンター」にダークモード切り替えボタンを設置する方法です。ワンタップでダークモードのON/OFFができるようになります。
1.[設定] → [コントロールセンター] → [コントロールをカスタマイズ] と進む
2.「ダークモード」の [＋] をタップして、コントロールセンターに追加
▲画像右のように、ダークモード横のアイコンが [-] となればOK。
これでコントロールセンター内に、ダークモードのON/OFFを切り替えるボタンが設置できました。
もし最初からダークモード横のアイコンが [-] となっていた場合は、すでにコントロールセンターへのボタン設置が済んでいるということです。そのまま次の手順へ進んでください。
「コントロールセンター」について詳しくはこちら
3.コントロールセンターを開き、ダークモードのボタンをタップ
これでダークモードのON/OFFがワンタップで切り替えられます。
方法③：時間帯指定して自動で切り替える
明るい昼間はライトモード、暗い夜中はナイトモードと、時間帯に応じて切り替えたい方はこちら。設定した時間に、自動でナイトモードへ切り替わるようにできます。
方法は簡単。[設定] → [画面表示と明るさ] へ進み、[自動]にチェックを入れるだけ。 これで現地の日の入・日の出の時間に合わせて、ライト・ダークを自動で切り替えてくれます。
切り替わる時間を自分で決めたい場合は、すぐ下にある [オプション] から[カスター無スケジュール] を選択すれば、任意の時間に設定可能です。
ライト/ダークモードで切り替わる壁紙が登場
iOS13から、ライト/ダークモードによってカラーリングが変わる壁紙が登場しました。
▲左：ライトモード、右：ダークモード。白い部分がダークモードでは黒くなっている。
設定方法は通常の壁紙と同じです。[設定] → [壁紙] → [壁紙を選択] と進み、[静止画]の中からダークモード対応の壁紙を選択してください。
オレンジ、ブルー、グリーン、ブラックの4色用意されています。
▲「壁紙を選択」をタップ。
▲アイコンの付いている壁紙がライト/ダークモード対応。
ダークモードを使うならiOS13へアップデート必須
ダークモードは「iOS13」で初登場した新機能です。それ以前のOSではダークモードを使用できません。
自分が使っているiPhoneのOSバージョンを確認し、iOS13でない場合はアップデートしてください。やり方については以下の記事をどうぞ。
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