2019年11月26日(現地時間)に米The Vergeなどの海外メディアが報じた「6ヶ月以上ログインしていない休眠アカウントを削除する」という内容の米Twitter社の発表が大きな話題となっていますが、それの対抗策として30日間ツイートがない場合、自動的に保守ツイートを行うサービス「保守ったー」が登場しました。
30日間ツイートがない場合に自動的にツイートする「保守ったー」が登場! 休眠アカウントの削除防止に
Twitter連携で利用可能
「保守ったー」の使い方
「保守ったー」はTwitter連携を行うことで利用できます。
1.「登録する」をタップ
このとき「登録したことをツイートする」にチェックを入れていると、登録したTwitterアカウントで「保守ったー」に登録した旨のツイートが自動で行われます。
2.アカウントとパスワードを入力
二段階認証を設定している場合は、ショートメールに届く認証コードを入力してください。
3.「連携アプリを認証」をタップ
4.「登録済みです!」と表示されていたら完了
連携後、自動的にトップページに戻るので「登録済みです!」と表示されていたら完了です。登録したアカウントで30日間ツイートがなければ、保守ツイートが行われます。
登録を解除する場合は「退会について」内のリンクにアクセスし、Twitter連携を解除してください。
連携解除の方法は下記記事でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
Twitterの連携解除についてはこちら
確実に防止できるかは不明
Twitterはヘルプセンター内のTwitterルールとポリシーで、少なくとも6か月ごとにログインするよう推奨しており、今回の削除対象も6ヶ月以上ログインされていないアカウントとなっていますが、「保守ったー」を利用することでこれを完全に回避できるかどうかはわかりません。
「保守ったー」内の免責事項にも以下のように記載されています。
これは休眠アカウントの削除を行うTwitter側が目指しているものに反することにもなりますが、どうしても削除されたくないけれど普段は使用しないアカウントを持っている方にとっては救いの手となるかもしれません。
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