1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から今年で25年。「Yahoo!ニュース 意識調査」が防災に関する意識調査結果を発表しました。
調査によると、70%以上の人が十分な備えをしておらず、被災想定地域や避難場所を両方知っている人は約30%程度という結果が出ています。
気象庁によると、2019年に国内で観測された震度1以上の地震は1500回以上。震度6弱以上の地震は3回も発生しています。地震大国と呼ばれる日本。災害に対する意識を、より高めていく必要があるでしょう。
阪神・淡路大震災から25年 Yahoo!が防災の意識調査結果を発表 70%が備えをできていない
Yahoo!ニュース 意識調査結果
災害への備えは十分ですか?
「十分な備えができている」と回答したのはわずか3%未満。70%以上が「あまり備えていない・まったく備えていない」と回答しています。
災害時の被災想定地域や避難場所、知ってる?
被災想定地域と避難場所の両方を「知っている」と回答したのは約30%程度。被災想定区域は約70%の人が把握していない状況です。
まずはスマホで防災対策! 『Yahoo!防災速報』で災害に備えよう
ヤフーは地震や津波、気象警報など15種類の災害情報をプッシュ通知でお知らせしてくれるスマホアプリ『Yahoo!防災速報』を提供しています。
通知機能以外にも、避難場所やハザードマップ、防災用品などをはじめとした、災害に備えるための情報をまとめた「防災手帳」機能も備わっています。
災害への備えをしていなかった方も、アプリインストールから始まるかんたん防災対策をしてみてはいかがでしょうか。
「防災手帳」機能で得られる主な情報
避難場所リスト
災害の種類ごとに避難場所を探して登録できる機能。自宅や勤務地付近などの避難場所をあらかじめ登録しておくことで、平常時から家族間などで確認し合うことや、発災時にいち早く避難することができます。
ハザードマップ
各自治体が作成したハザードマップを閲覧できる機能。津波や洪水、土砂災害などの災害リスクを平常時から知ることができます。
防災用品
災害発生時のために備えておきたい「備蓄品リスト」や、避難が必要になった時に役立つ「持ち出し品リスト」などを確認できます。
「水・食料品」などの生活必需品から、「女性向け用品」「高齢者用品」などのこまやかなニーズを汲んだ日用品まで、さまざまな防災用品が分類されています。必要な防災用品を「Yahoo!ショッピング」で購入することも可能です。
災害時の行動や備えに役立つ読み物コンテンツ
電気や水などのライフラインが停止した際の情報や応急手当の方法、災害ごとにとるべき行動など、防災に役立つ知識をまとめ、図や絵を取り入れてわかりやすく解説しています。
こちらの記事もおすすめ
Yahoo!防災速報に関する記事