SNSで話題の写真加工アプリ『FaceApp』には、無料版とは別に加工素材が豊富な有料プラン「FaceApp PRO」があります。最初のオファー時に「FaceApp PRO」へ加入すると、3日間の無料お試し期間が付いてくるので、「FaceApp PRO」に加入されている方も多いのではないでしょうか？
ただ、無料お試し期間が過ぎると自動で年間プランに切り替わり、課金が発生するので注意が必要です。この記事では、「FaceApp PRO」の解約方法を紹介。無料期間中に退会すれば、課金されずに3日間「FaceApp PRO」を体験できますよ。
FaceAppの退会・解約方法 自動で課金される前に有料プランをキャンセル
FaceApp PROを利用するにあたっての注意事項
iPhone版はアプリ起動後の最初に、Android版は画像を保存後に「FaceApp PRO」の3日間無料トライアルのオファーがくるので、「今すぐ購入」または「続ける」を選択された方は以下のことに気をつけてください。
▲左：iPhone画面、右：Android画面。
3日間の無料トライアル後は"自動"で年間プランに切り替わる
「FaceApp PRO」の3日間無料トライアルに加入された方は、トライアル期間が終わると年間プランに自動で切り替わり、年会費3,200円（Android版は3,190円）が発生します。もし、年会費を払いたくない場合は、トライアル期間中に解約する必要があります。
オファーが来たときに「このオファーを辞退する」を選んだ方は、サブスクリプション扱いにはならないので、自動で年間プランに切り替わって課金されるようなことはありません。
アプリのアンインストール・削除＝解約ではないので注意
アプリを削除したからといって解約されたわけではありません。 きちんとした解約手続きを踏まないと、アプリを削除しても無料トライアル期間後に年会費が発生するので、気をつけてください。
FaceApp PROの退会・解約方法
自分が「FaceAPP PRO」の無料トライアルに申し込んだのか忘れた場合は、一度解約手続きをしてみて確認することも可能です。トライアル期間内であれば、サブスクリプション扱いになっていても解約手続きを済ませれば課金されません。
iPhone、Androidともにスマホ本体の設定からでも「FaceAPP PRO」を解約できますが、 『AppStore』ならびに『Google Play』から解約手続きを進める方が早いので、ここでは各ストア画面からの解約方法を紹介していきます。
解約手続きを済ませた後でも、無料トライアル期間内であれば「FaceAPP PRO」のサービスを利用できます。そのため、年間プランを利用するつもりがない場合は、早めに解約しておくことをおすすめします。
iPhone版を解約する場合
1. AppStoreの「人型アイコン」をタップし、「サブスクリプション」を選択
サブスクリプション登録しているサービスが複数ある場合は一覧で表示されるので、その中から『FaceApp』を選んでください。
2. 「サブスクリプションをキャンセルする」をタップし、「確認」を選択
これで「FaceAPP PRO」の解約手続きの完了です。どの料金プランにもチェックマークが付いていなければ、きちんと解約されています。
▲どの料金プランにもチェックマークが付いていないことを確認。
Android版を解約する場合
1. Google Playの「≡」をタップし、「定期購入」を選択
2. FaceAppを選択
3. 「定期購入を解約」をタップし、もう一度「定期購入を解約」を選択
これで「FaceApp PRO」の解約完了です。きちんと解約手続きが済んだ場合、「定期購入を解約」のボタンがなくなっています。
▲「定期購入を解約」のボタンが表示されていないことを確認。
Android版なら無料期間後でも課金されずに解約できる可能性
無料期間が過ぎた場合は解約手続きを行っても、残念ながら年間プランの料金分は課金されます。ただ『Google Play』には払い戻しポリシーが用意されており、アプリの購入やアプリ内購入から48時間以内であれば、課金を取り消せる場合があります。
もし無料期間が過ぎて、年間プランの料金が課金されていた場合は、一度『Google Play』から払い戻しを申請してみるといいでしょう。
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