マッチングアプリとして徐々に知名度を上げている『Dine(ダイン)』。このアプリを利用する上では、サクラや業者がいるのかどうかについても気になりますよね。
この記事では、ダインにサクラや業者はいるのかや、怪しい人物に共通する特徴・見分け方や対策方法を合わせて紹介していきます。
『Dine(ダイン)』にサクラや業者はいる? 特徴、見分け方、対策まで徹底解説
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『Dine(ダイン)』にサクラはいる? サクラと業者の違いとは?
結論としてダインには、サクラが存在する可能性が極めて低いです。
ですが、業者は稀に存在する可能性があります。もし業者とマッチングしてしまった場合は、正しく見分けて対処する必要があります。
サクラとは:運営側が雇った見せかけの会員
まずは、マッチングアプリでのサクラの定義と特徴について見てみましょう。
【マッチングアプリのサクラの特徴】
・運営が雇っている会員(主に女性)を指す
・女性会員が多いように見せかけるためのもの
▼マッチングアプリのサクラに関する詳しい解説
業者とは:運営とは関係のない勧誘・詐欺を目的とする会員
業者に関する定義や特徴についても合わせてご紹介します。
【マッチングアプリの業者の特徴】
・マルチ商法などに誘い込むために登録している
・雇い主は運営ではなく別の業者
・マッチングできるものの純粋な恋愛目的ではない
業者はマッチングアプリの運営元が雇っているわけではないため、多くのアプリに紛れ込んでいる恐れがあります。
マルチ商法の勧誘などが目的のため、メッセージのやりとりや出会いにはスムーズに進みやすいですが、恋愛に発展することはありません。
『Dine(ダイン)』のサクラや業者に関する利用者の口コミ
ダインのサクラや業者に関する実際の利用者の口コミをいくつか紹介します。
「本当に会えました! びっくりしました。 サクラが多いかと思いましたが、そんなことなく本当に楽しめました!」
「綺麗な女性が、多いですよ‼️ 相手との距離が、ハッキリ分かる‼️ サクラ、業者、冷やかしが、居なさそうですよ‼️」
「サクラがいない」「ちゃんと会うことができた」という意見が数多く見られましたが、ダインにはこのような高評価が多い理由がしっかりとあります。
次に、ダインにはサクラがいないとされる理由を紹介します。
『Dine(ダイン)』にサクラが存在しない理由
結論として、ダインにはサクラは存在しません。その理由は大きく分けると5つ。その理由について以下で詳しく解説します。
①書類や写真の提出による徹底した本人確認が行われているため
ダインではアカウントを作成する際、徹底した本人確認が行われます。
確認では書類やカードの写真を提出することになるため、架空のアカウントを作成することはできません。
②お店の予約時にクレジットカード情報の入力を必須としているため
ダインでは、デートの際に利用するお店もアプリ内から予約・決済できますが、この時必ずクレジットカード情報を入力しなければいけません。
つまり、正式なマッチングを成立させるにはクレジットカード情報が必要不可欠。この点で見てもサクラを装うことができないようになっています。
③『Dine(ダイン)』が連携するお店との信頼関係がなくなるため
ダインではマッチングが成立した際、運営が提携するお店を予約して実際にデートします。
出会えないサクラを雇ってドタキャンが増えることは、ダインの運営側の不利益にも繋がってしまうため、こちらもサクラを雇えない理由として挙げられます。
④24時間体制による監視や通報窓口が置かれているため
ダインでは24時間体制の監視・通報窓口が用意されています。
悪質なユーザーはもちろん、通報された場合は警告や強制退会処分されるなど、トラブルへの対応も逐一行われています。
もしサクラが存在すれば、この通報窓口に入る件数が増え、結果的にはダイン運営のトラブル対処数を増やすことになります。
⑤『Dine(ダイン)』は一般社団法人MSPJに加入している
ダインは一般社団法人MSPJに加入しています。MSPJとは、結婚や婚活の応援を目的として設立された一般社団法人です。
MSPJでは真剣に交際相手を探している人や婚活を真剣にしている人にベストなサービスを提供できるようサポートしています。
これに加盟しているダインも、真剣に交際相手・結婚相手を探している人のために運営をしているサービスであることがわかります。
業者の見分け方① プロフィール・写真の特徴
ダインを利用する上で、サクラはいないものの業者と遭遇する可能性は決してゼロとは言えません。
そのためダインを利用する際は、自分でサクラや業者ではないかどうかを見極める方法を覚えておくことが大切です。まずはプロフィールや写真での見極め方から解説します。
プロフィールの自己紹介文が極端に少ない
自己紹介文が極端に少なく、相手がどのような人なのか掴みにくい内容である場合は、注意が必要です。
写真ではなく自己紹介文の中身をしっかりチェックして、できるだけ人柄がわかりやすい人・プロフィール内容に興味を持った人を選びましょう。
モデルや芸能人のような写りのプロフィール写真が1枚しかない
プロフィールに登録されている写真が、モデルや芸能人のような容姿端麗の人物画像が1枚だけで、他には写真がなかったり、物や旅行先など本人以外の写真だったりした場合は注意が必要です。
魅力的なユーザーを偽るために別のところから持ってきて写真を無断転用しているだけで、マッチングするとプロフィール写真とは別人が現れる可能性があります。
稼いでいることをアピールする写真やプロフィール内容
たとえば高額な食事やブランド品の写真が多いなど、稼いでいることをアピールする写真やプロフィール文を記載している場合も注意が必要です。
もちろん高収入な職業に就いているだけ、という可能性もありますが、中にはマルチ商法に誘い込むための業者のアカウントである可能性もあります。
プロフィールの警告数が多い
ダインでは有料会員に登録すると、他のユーザーの「警告数」が表示されます。警告数とは、過去1ヶ月の間にドタキャンをしたことがある、他のユーザーから通報されたことがあるユーザーです。
警告は1ヶ月で消えるため、複数回の警告はもちろん、1回以上警告されているユーザーについても注意しておきましょう。
業者の見分け方② メッセージ・会話の特徴
一見プロフィール文や写真は問題ないように見えても、メッセージや会話から業者であることを意図せずほのめかしているユーザーも。
特に『Dine(ダイン)』はマッチング後すぐにデートが組まれるため、他のアプリと比べるとメッセージのやりとりが少ない傾向にあります。だからこそ、少ないメッセージのやりとりから相手を見極めることが大切です。
食事をする前に他の連絡手段で連絡を取ろうとする
食事をする前に他の連絡手段で連絡を取ろうとする相手は、会わずに業者の勧誘まで進めてしまおうと考えている可能性があります。
会うところまでのやりとりや日程調整は、『Dine(ダイン)』アプリ内で全て完結してしまうため、実際に会う前の連絡先交換は断るのが先決です。
仕事に関する悩みや投資や経営に興味がないか聞かれる
「今の仕事に満足していますか?」「投資(経営)に興味はありませんか?」など、突然仕事に関する質問を投げかけられた場合も注意が必要です。
これらの問いかけは、多くの場合マルチ商法や投資詐欺などへの勧誘の会話のきっかけとして投げかけられている可能性があります。
そのため、出会う前はもちろん最初のデート中にこれらの話を投げ掛けられたら、警戒しておくに越したことはありません。明らかにマルチ商法だと感じたら、やりとりしないことと合わせて運営にも通報しておきましょう。
『Dine(ダイン)』の業者以外に注意するべき利用者
ダインを利用する上で警戒したいのは、業者だけではありません。以下のようなユーザーについても気をつける必要があります。
・肉体関係だけが目的の「ヤリモク」の利用者
・平気でデートをドタキャンする利用者
・パパ活を目的に相手を探している利用者
以下でこれら3タイプのユーザーの特徴について、詳しく解説していきます。
肉体関係を目的としたユーザー
『Dine(ダイン)』は実際に会うことを大切にしたマッチングアプリですが、一方で少ないメッセージのやりとりでお酒の席に誘えるアプリでもあります。
それを悪用して、肉体関係を目的とする利用者も紛れ込んでいる可能性も。
お酒を提供しているお店への夕飯デートを誘われた場合は飲みすぎないように警戒しておきましょう。
ドタキャンをするユーザー
ドタキャンをすると、基本的にはキャンセル料がかかってしまいます。ドタキャンをしたことのあるユーザーかどうかは「警告数」のチェックでもある程度わかりますが、期間が開けば完全に隠せる場合も。
そのためドタキャンが怖い場合は「Dineプロテクト」対応店を選ぶのが良いでしょう。「Dineプロテクト」対応店は、ドタキャンした側がキャンセル料を全額支払えるよう対応してもらうことができます。
パパ活を目的としたユーザー
特に男性ユーザーに気を付けてほしいのが、パパ活を目的としたユーザーです。
「おごる」というアピールする機能がダインには用意されており、パパ活や美味しいご飯を目的に出会いたい女性から狙われる可能性もあります。
資金の援助をこうしたお金や食事を目的としたユーザーもいるため、ここも注意が必要です。
『Dine(ダイン)』で業者の被害に遭わず安全に使用する方法
ダインは直接会って食事をすることからスタートするマッチングアプリです。そのためプロフィールやメッセージはもちろん、実際に会ってからの相手の見極めを慎重に行なっていくことが不可欠。
では、業者の被害に遭うことなくダインを利用するには、どのような対策を行う必要があるのでしょうか?
同性だからと油断しない
『Dine(ダイン)』の大きな特徴は、異性だけでなく同性ともマッチングして会えることにあります。
そのため友達作りにもぴったりなマッチングアプリですが、同性だからと言って完全に安心してしまうのはNGです。
特に業者の場合は、性別に関係なく話(勧誘)を聞いてくれそうな人を狙ってアプローチしている場合もあります。同性だからといって完全に安心はせず、どんな相手の場合も注意して出会いましょう。
できるだけサービス内でやりとりをする
実際にデートに出かけて好印象だった場合も、相手が信用のおける人だと判断できるまでは、個人の連絡先の交換は控えましょう。
業者によっては、何度か会って相手からの信頼を深めてから勧誘する場合も。
ですが連絡先を交換していなければ、何かあってもアプリ上ですぐに関係を断ち切れます。自分の身を守るためにも、連絡先の交換は慎重になることが大切です。
お店選びでは『Dine(ダイン)』の機能を利用して探す
お店選びは基本的に、ダインアプリ内の機能を利用して探しましょう。
ダインアプリ内の機能を使用すれば、日程調整・予約をすることができます。デートの約束がスムーズに進む上、ダインが選んだ安心安全なお店に行けるため危険な場所に連れていかれる心配もありません。
また予約したお店と違うところで会うことを提案されても、はっきり断りましょう。
「Dineプロテクト」対応のお店を選択する
初めて会う相手なら、「Dineプロテクト」対応店を選ぶのがおすすめです。
「Dineプロテクト」対応店は、クレジットカード情報に加え、デートをする双方の電話番号とクレジットカード情報もお店に伝えることになります。
万が一ドタキャンされた際は、相手にキャンセル料を全額負担してもらえるため、この点も安心できるポイントですね。
事前に親しい人に会うことを伝えておく
万が一のトラブルを防ぐため、事前に親しい人に『Dine(ダイン)』で出会った相手と会うことを伝えておくことも大切です。この時、場所や帰宅時間を伝えておくのも良いでしょう。
もし無理やり密室に連れ込まれてしまったり、相手に帰してもらえなかった場合、この事前の連絡が助けを呼ぶきっかけにもなります。
集合場所はお店の席にしておく
デート先である店舗はダインアプリ内で決められますが、集合場所についてはアプリ内でメッセージのやりとりをして決めることになります。この時、人気のない場所に呼ばれないためにも、集合場所は自分から「お店の中で」と提示しておきましょう。
人気の多い駅前などでも良いですが、お店までの道中で連れ込まれる危険性があるため、ダインと提携しているお店の中が最も安全です。
お酒の飲みすぎをしない
もしお酒を提供しているお店でデートをする場合、うっかり飲みすぎないように注意しましょう。お酒を飲んで判断力が鈍ると、相手が良い人かどうかの判別が付きづらくなってしまいます。
またデート後にホテルなどに誘われた時に「NO」と返せるようにするためにも、飲みすぎには注意が必要です。お酒に弱い方は、あえてソフトドリンクを選ぶのも良いでしょう。
オンラインデート機能を利用する
『Dine(ダイン)』ではオンラインデート機能も実装されています。いきなり会うのが不安な方は、この機能から活用してみるのがおすすめです。
オンラインデート機能を利用すれば、ビデオ通話を通して相手と顔を合わせながら会話を楽しめます。ビデオ通話はダインアプリ内から利用できる上、話題となるような質問も時折投げかけられます。
人見知りで会話が弾むか心配な人にもぴったりな機能ですね。
勧誘をされた場合はブロックまたは運営に通報
もし明らかな勧誘を受けた場合は、その場では「考えさせてください」などうまく切り抜けて解散し、すぐにブロック・通報しましょう。
相手のプロフィール画面もしくはやりとりしていたメッセージからブロックや通報が可能です。
『Dine(ダイン)』は業者を避けながら安全に活用しよう
『Dine(ダイン)』にはサクラはいませんが、業者がいる可能性はあります。また、肉体関係やパパ活目的、遊び目的の既婚者が紛れている可能性も捨て切れません。
怪しいと思った場合は、ブロックや通報システムを活用して快適にダインを利用していきましょう。
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