『Tinder(ティンダー)』のメッセージの送り方や会話を続けるコツ・やりとりの流れについて徹底解説します!
1通目のメッセージで終わる、返信がこない、2通目以降メッセージで何を送ればいいのかわからない男性や、トークの続け方でお悩みの女性はぜひ参考に!
『Tinder(ティンダー)』で会話を続けるコツは?メッセージ送り方なども解説
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編集部調査の結果、実際に出会えた人の76.88%が複数のマッチングアプリを利用していることが判明しました。さらに、3つのアプリを並行利用している人は2人以上とデートできる確率が14.4%も高いという結果が!
編集部おすすめのマッチングアプリ3選
- Pairs(ペアーズ) マイタグ(旧コミュニティ)で仲良くなるので、信頼関係が築きやすい
- with(ウィズ) 心理学×統計学にもとづいた診断で理想の相手と出会える
- タップル(tapple) デートプランでお相手を選べるので、危険を避けやすい
『Tinder(ティンダー)』はどんなアプリ?
ティンダーは男女ともに無料で利用できるマッチングアプリです。全世界累計5億3000万以上のダウンロード数を誇り、日々多くのユーザーがカジュアルな出会いを見つけています。
使い方は非常に簡単で、右左のスワイプだけで簡単に理想の異性を見つけることが可能です。主に20代に支持されていますが、最近では30代の婚活目的利用ユーザーも増えている傾向にあります。
アプリ名 | Tinder |
---|---|
料金 | 男性 無料 女性 無料 |
年齢層 | 10代〜20代 |
累計会員数 | 非公開
(全世界累計6億3000万以上のDL) |
目的 | 恋愛、デート |
特徴 | 完全無料で出会える |
『Tinder(ティンダー)』の使い方
ティンダーの使い方は非常に簡単で、アプリをインストールして会員登録した後は、ひたすら出てくる異性の好き嫌いを左右のスワイプで判断していくだけです。
マッチングできたら、その時点でメッセージのやり取りが可能になりますので、デートに向けてお互いの理解を深めていきます。
メッセージのUIも分かりやすく、日常的にSNSやメッセージアプリを使っている人であればまず迷わないはずです。
『Tinder(ティンダー)』は最初のメッセージが重要! 1通目のコツと例文
人との出会いは第一印象がとても大切です。特にティンダーをはじめとしたマッチングアプリの場合は、アプリ内のメッセージが初めてのコミュニケーションの場になります。
『Tinder(ティンダー)』のメッセージ1通目のコツ
- マッチから最初のメッセージまでの間をあけない
- 相手が反応したくなるメッセージを送る
①マッチから最初のメッセージまでの間をあけない
マッチングアプリの活動が最も活発になるのは、平日昼間に活動している社会人・学生がゆっくりしているであろう夜の時間帯です。
このゴールデンタイムにメッセージを送れば、同時刻にティンダーを利用している方は見てくれる可能性が高いです。
この時マッチから最初のメッセージまで間を空けてしまうと、よほどプロフィール写真がタイプな相手でなければ後回しにされて返信を忘れられてしまう可能性があります。
②相手が返信したくなる話題のメッセージを送る
ティンダーでお相手を見つけたい場合、お互いを深く知っていくためにもメッセージのやりとりは必要不可欠。相手が返信をしてくれないのでは次に繋がりません。
相手が反応したくなるようなメッセージのポイントは3つ。
- 「写真を見てタイプだなと思ったので送っちゃいました!」など相手を褒める内容
- 「スノボが趣味なんですか?私も好きなんです!」など相手のプロフィールを話題にした内容
- 「お酒僕も好きです!普段どんなのを飲むんですか?」と質問を交える
特におすすめなのが「タイプです!」など自分の気持ち素直に相手に伝えて褒めること。当たり障りのない褒め言葉よりも距離が近付きやすい傾向にあります。また質問や共感を交えることも返信率を上げるポイントです。
もちろん全てを取り入れる必要はありませんが、これら3つのポイントから最低1つが入っていると良いでしょう。またティンダーのメッセージ画面では、最初の10文字程度が表示されます。そのため挨拶などの定型文ではなく、最初から相手の興味を惹けるようなプロフィールの内容に触れましょう。
相手から返信が来ないNGメッセージ例
ティンダーでのNGメッセージ例として、以下のようなものは敬遠されがちです。
- 「よろしく」「こんばんは」などの短文
- 「マッチありがとうございます!よろしくお願いします」などの定型文
- 自己紹介など、長文すぎて読む気が失せてしまうような文
長文はもちろん、短文・定型文の場合は相手が何を返そうか悩んでしまい、そのことが返信の面倒くささに繋がってしまう場合もあります。
一見当たり障りがないように見えるメッセージも、「もし自分が送られてきた場合、どう返せば良いのだろう」と一瞬でも悩んでしまうような内容は避けたほうがよいでしょう。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
『Tinder(ティンダー)』で2通目以降のメッセージで会話を続かせるコツ
最初のメッセージを返してもらえたとしても、その後のやりとりが長続きしなければ実際の出会いには繋がりません。
では、ティンダーで気になる相手とのメッセージを長続きさせるにはどうすればよいのでしょうか。そのコツを3つに分けて解説します。
『Tinder(ティンダー)』で2通目以降のメッセージを長続きさせるコツ
- メッセージのやりとりはテンポよくこまめに
- 相手が答えやすい質問を投げかける
- 相手と距離感を同じにする
①メッセージのやりとりはテンポよくこまめに
長文のメッセージは読むだけでも気力と体力を消耗します。そのため、メッセージのやりとりはテンポよくこまめに行なっていきましょう。
読みやすいように、「そうなんですね!」(相槌)→「自分は不器用なので料理が上手なのがうらやましいです。」(褒めや自分の考え)→「得意料理はあるんですか?」(質問)と内容ごとに刻んで送るのもおすすめです。
「そうなんですね」など相槌だけで終わらせてしまうと、そこで会話が途切れてしまう可能性があるため相手が返しやすい質問形式にしたり、新しい話題を振ったりしてみましょう。
②相手が答えやすい質問を投げかける
会話が途切れてしまわないよう、会話のタネを常に準備しておく必要があります。相手が受け答えしやすい質問のジャンルは食べ物や旅行、また、プロフィール写真にまつわるものが挙げられます。
質問例①
「おすすめのお店(飲食店)とかありますか?」
おすすめのお店、料理、旅行先などは相手にその感想を話してもらいやすくなり、またデートの口実にもなります。「実際に会ってみたいな」と思ったら、そのおすすめのお店やそれに近いジャンル・雰囲気のお店を選ぶのも良いでしょう。
質問例②
「犬を飼っているんですか?僕も飼ってみたいんですよね」
プロフィール画面を参考に話題を振る際は、あなた自身にも共通することであれば「僕も好きなんです」と続けたり、興味を持ったことであれば「興味があります」とアピールしたりするのも良いですね。
③相手と距離感を同じにする
人は心理的に、自分と同じ距離感で接してきてくれる相手に居心地の良さを感じやすい傾向にあります。
そのため、メッセージの長さや絵文字、返信頻度を相手に合わせるとより長続きしやすくなります。
また敬語にするかタメ口にするかも相手に合わせて変えましょう。相手が年上だった場合は基本的に敬語で、同年代であれば敬語を使うかどうかは相手の言葉遣い次第で判断します。
『Tinder(ティンダー)』でメッセージしている相手と実際に会うテクニック
ティンダーではメッセージのやりとりから実際の出会いに繋げるためには、どのようなテクニックを押さえておくのが良いのでしょうか。
- 最低1日、10往復以上メッセージを続ける
- お誘いメッセージは具体的に
- テクニック③会う約束ができたタイミングでLINEを交換
相手の話した内容をしっかりと覚えておき、タイミングを見て、その話題を出しましょう。すると、しっかりと話を覚えてくれている人だと感じ、信頼を勝ち取りやすくなりますよ。
①最低1日、10往復以上メッセージを続ける
マッチングアプリが主流になりつつあるとはいえ、ネット上で知り合った相手と実際に出会うことにはまだまだ抵抗を覚える方が多いのも事実。
ある程度メッセージ上で仲良くなってから実際の出会いに繋げていきましょう。
メッセージのやりとりは最低1日、10往復以上メッセージが続けば直接会うことへのハードルをかなり低くすることができます。
②お誘いメッセージは具体的に
夜のお酒を伴うデート、特に男性から女性を誘う場合、体目当てなのではないかと女性側から警戒されることがあります。
「今度の日曜に〇〇のカフェで話さない?」など、昼間、お酒が登場しないデートを提案しましょう。OKしてもらえたら、「〇日か△日ならどこが良い?」と具体的な日にちを候補に挙げて相手に選択権を渡してください。
③会う約束ができたタイミングでLINEを交換
実際に会う約束を取り付けた時点で相手の警戒心はほとんどなく、心の距離もかなり縮まってきている状態です。
LINEの通話機能を利用して会う前に電話をしておくと、より仲が深まったり信頼度が上がりやすくなったりします。LINEを交換できたらやりとりをもっと増やしていきましょう。
『Tinder(ティンダー)』で会話が続かないNGなメッセージの特徴
一方で、効果的なように見えて実はティンダーでのやりとりが長続きしないメッセージの送り方や内容があります。
『Tinder(ティンダー)』で会話が続かないNGなメッセージの特徴
- 質問攻めをする
- 最初から会う約束お誘い・LINEを聞く
- メッセージを何度も送る
- 自分の話が多い
①質問攻めをする
「趣味は何ですか?」「兄弟はいますか?」など、質問は返信率を上げやすくするためのポイントです。
ただ、相手から「〇〇です」と返されて「そうなんですね!」と相槌を打って次の質問……。このように、質問をしては返してもらい、また新たな質問へ、と質問攻めになってしまうと相手も疲れてしまいますよね。
質問はあくまでも会話を広げるための糸口です。「趣味は何ですか?」「サイクリングです」「僕も興味あります!」など、質問をきっかけにどんどん話を広げていき、自分の考えや気になることを話していきましょう。
②最初から会う約束お誘い・LINEを聞く
ティンダーは出会いを目的としたアプリですが、最初から会う約束を提案したり、LINEのIDを聞いたりすると相手から警戒心を持たれてしまう可能性があります。
そのため、最初はティンダー内である程度メッセージのやりとりで距離を詰めていき、相手にも「この人となら会ってもいいな」と思ってもらえるようにしていくことが大切です。
③メッセージを何度も送る
気になる相手なら特に、返信が遅いとつい何度もメッセージを送ってしまいそのことが返信のタイミングを逃したり、相手へのストレスに繋がってしまったりする可能性があります。
長期間メッセージがないことには、単純に私生活が忙しくティンダーを利用できていなかったり、「この人とは合わないな」と意図的にメッセージを絶ったりしている場合もあります。
何度もメッセージを送らずに返信を気長に待ち、その間に別の相手に目を向けるのも良いでしょう。
④自分の話が多い
仕事や趣味の詳しすぎる話、また自分をアピールするためのちょっとした自慢話などは相手から引かれてしまう原因になる可能性があります。
あくまでもメッセージのやりとりはキャッチボール。
質問を投げかけて、その返答に「そうなんですか! 僕も〇〇で…」とすぐに自分の話に持っていってしまうのもNGです。相手の話を引き出しながら、自分の感想や興味、相手を褒めるような内容をメインに送りましょう。
『Tinder(ティンダー)』のメッセージが送れない・消えた・見られない原因とは?
気になる相手とマッチングしたにも関わらずメッセージを送れない、または消えた・見られなくなった場合、大きく分けると4つの原因があります。
- サーバーエラーやバグ
- 年齢確認をしていない
- マッチを解除された
- 相手が『Tinder(ティンダー)』を退会・アカウント削除した
①サーバーエラーやバグ
メッセージを送ろうとしても、ロードマークがずっとぐるぐると回り続けていたり、特定のひとりだけでなくマッチングした相手全員のメッセージが消えたりした場合、ティンダー自体のサーバーエラーや技術的なバグが発生している可能性があります。
この状態になってしまった時はネット接続やWi-Fiの接続状況を確認してみてください。
ネットワーク回線に正しく接続できていなかった、または不安定な場合は上手くメッセージ情報を受信できていない可能性があります。
正しくネット回線に繋ぎ直すか、電波環境が良好な場所に移動してもう一度再ログインしてみましょう。
②年齢確認をしていない
ティンダーは満18歳以上出ないと利用できないため、実際に利用するためには最初に年齢確認をする必要があります。「年齢確認が必要です」画面・メッセージが表示された場合は身分証明書を用意して、先に年齢確認を済ませておきましょう。
1. 『Tinder(ティンダー)』アプリを開く
2. 「マッチ一覧」>「お相手の名前」を選択する
3. 「年齢確認する」を選択するとブラウザが開くため運転免許証・健康保険証・パスポートのいずれかの写真をアップロード
③マッチを解除された
やりとりしていた相手のメッセージ履歴が突然消えた場合、相手の方からマッチを解除された可能性があります。
これらの画面も全て消えてしまっていた場合は、マッチを解除されている可能性があります。ただし、システムエラーで表示がされていない場合もあるため再ログインして本当に解除されたかどうかを確認しておきましょう。
本当に相手がマッチを解除していた場合、以降はメッセージのやりとりをすることはできません。
『Tinder(ティンダー)』の登録方法は?
ティンダーの登録方法は非常に簡単です。
iOSアプリ版・Androidアプリ版・ブラウザの3パターンの登録方法は以下の通りです。
iOSアプリ版
1.アプリをインストールする
2.アプリを立ち上げ、「アカウントを作成」から電話番号を入力する
3.SMSの認証コードを入力し、メールアドレスを登録する
4.AppleID、もしくはFacebookアカウントを連携させる(推奨)
5.規約に同意し、プロフィールを登録したら完了
Androidアプリ版
1.アプリをインストールする
2.アプリを立ち上げ、ログイン方法を選択する
3.電話番号を入力し、SMSの認証コードを入力
4.規約に同意し、プロフィールを登録したら完了
ブラウザ版
1.公式サイトで「アカウントを作成する」をクリック
2.ログイン方法を選択
3.Facebook、もしくは電話番号を入力
4.規約に同意し、プロフィールを登録したら完了
アカウント作成自体は5分程度あれば完了します。
そのほか、ログイン方法や登録時に知っておきたいポイントを詳しく知りたい人は、以下の記事も合わせて確認してみてください。
『Tinder(ティンダー)』の料金は?男性も無料? 無課金で利用できる!お得プランを紹介
マッチングアプリには珍しく、ティンダーは男性も女性も完全無料でメッセージのやり取りまで可能になっています。
Like(いいね)やNope(見送り)、メッセージ送信まで無料ですので、お金をかけずに出会いたいという人にぴったりのアプリと言えるでしょう。
ただ、無料会員だとLikeの数に制限がありますので、より多くのLikeを送ってアプローチ数を増やしたいのであれば、有料プランも検討する必要があります。
ティンダーには3つの有料プランがありますが、その中でもおすすめは「Tinder Plus」。Likeが無制限に送れるだけでなく、より目立つ「Super Like」や広告非表示など便利な機能も利用可能です。
その他の有料プランについて詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
『Tinder(ティンダー)』の口コミや評判、体験談は?
ティンダーは非常に多くの利用ユーザーがいるため、いい口コミもあれば悪い口コミも見られます。
それぞれの傾向を総じて見ると、以下の通りです。
『Tinder(ティンダー)』の良い口コミ
- 男女ともに無料なので気軽に使える
- 近くにいる人とすぐに会うことができる
- 海外ユーザーとも出会いやすい
- 気軽な出会いに向いている
『Tinder(ティンダー)』の悪い口コミ
- 出会えるものの、関係性を長続きさせるのが難しい
- 出会いの本気度が低く、婚活は難しい印象を受けた
- 身体目的の男性ユーザーが一定見られた
以下の記事では、より詳しいティンダーのリアルな体験談もまとめていますので、利用する前に読んでおくことをおすすめします。
『Tinder(ティンダー)』ってサクラや業者いるの?
マッチングアプリの利用を検討する際、サクラや業者の有無は気になるところでしょう。
結論として、ティンダーにサクラはいません。
そもそもサクラとは、女性会員を多く見せるために運営が用意するアカウントのことを言いますが、ティンダーは累計会員数が既に1,000万人超ですので、サクラを用意する必要がないのです。
ただし、業者は少なからず紛れていることがあります。
業者に捕まってしまうと、勧誘や犯罪に巻き込まれるリスクがありますので、業者かどうかを見極めることが大切です。
以下の記事では、ティンダーに潜む業者を見分けるポイントについて徹底解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
『Tinder(ティンダー)』の退会方法とは?
ティンダーはアプリを削除しただけでは退会したことにはなりません。
以下の退会手順を踏む必要がありますので、注意してください。
『Tinder(ティンダー)』の退会方法
1.アプリかプラウザから『Tinder(ティンダー)』にアクセス
2.プロフィールアイコンを選択した後、「設定」を選択
3.ページ下部にある「アカウントを削除」を選択
4.簡単なアンケートに答えて退会完了
なお、有料プランに加入している場合は、退会前にプラン解約手続きを完了させる必要があります。
プラン解約手続きを始め、ティンダーを退会する時に注意しておきたいポイントについては以下の記事で詳しくまとめています。
『Tinder(ティンダー)』でメッセージのコツを押さえて出会いを成功させよう
ティンダーでマッチングした相手と直接会うことになるまではメッセージのやりとりを経てデートの誘いにOKをもらわなければいけません。
相手のテンポに合わせ、プロフィールの情報などから質問を交えて会話をしましょう。
メッセージが盛り上がり、長続きすることで会える確率が格段に上がります。ぜひメッセージを有効活用して、素敵な出会いに繋げていってくださいね。
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編集長 近藤:恋愛アドバイザー資格保持。これまでに試したマッチングアプリは300以上
メッセージはマッチング直後にすぐ送りましょう。そのためには、必ずマッチング通知をオンにしておくことが大切です。