マッチングアプリで実際に会うまでには、どのような流れで、どれほどの期間が適切なのでしょうか?
この記事では、マッチングアプリで相手と会うまでの流れや期間、初デートまでスムーズ進めるコツ、LINE交換の有無など、会うまでに知りたい情報を網羅的に解説します!
マッチングアプリで実際に会うまでに疑問や悩み、わからない点などある方は、ぜひ参考にしてみてください!
マッチングアプリで会うまでの流れや期間など解説!初デートにつなげるコツも
マッチングアプリで相手と出会うまでの流れ
まずはマッチングアプリで会うまでの主な流れをまとめました。
マッチングアプリで会うまでの主な流れ
- 自分に合った出会いやすいマッチングアプリをインストール
- マッチングアプリの自己紹介文・プロフィール基本情報を設定
- プロフィール画像の設定
- 気になる相手に「いいね」を送る
- 相手から「いいね」が返ってくる(マッチング成立)
- アプリ内でメッセージのやり取りをする
- お互いの相性を確認したうえでデートへ!
以上の手順を踏んで出会いましょう。具体的な内容やどうやったら好印象になるのかを、次の項目で解説します。
①自分に合った出会いやすいマッチングアプリをインストール
自分に合った出会いやすいマッチングアプリを利用するには、まずマッチングアプリの特徴を知ることが大切です。
年齢・目的別マッチングアプリ分類図
大手マッチングアプリを年齢と目的で分類すると図のようになります。
各マッチングアプリの特徴の違いを分かったうえで、年代や目的にあったアプリを選ぶと、出会うまでがスムーズになりますよ。
自分に合うアプリを選びたい方はこちら
②マッチングアプリの自己紹介文・プロフィール基本情報を設定
まずはマッチングアプリの自己紹介文を作成しましょう。文章を書くうえで意識することは下記の通りです。
好印象な自己紹介文の特徴
- 段落や箇条書きを使って読みやすくする
- どんな仕事をしているのか詳しく書く
- 趣味は共感されやすそうなものを優先的に記載する
- ウケを狙わず丁寧な文章を心がける
- マッチングアプリを使う目的も書く
自己紹介は「仕事」「趣味」「好きなこと」などを、段落ごとに分けて書くと、相手に読んでもらいやすくなります。
趣味は会話のきっかけになるので、まずは共感されそうな物を優先的に記載してください。
そして、真面目な出会いを探していることをアピールするために、ウケを狙わず丁寧な文章を心がければ、好印象に思ってもらえるでしょう。
③プロフィール画像の設定
プロフィール写真は下記を参考にしてください。
好印象なプロフィール画像の特徴
- 清潔感が感じられる
- 他人に撮ってもらった画像
- 笑顔がある
まずは上記を意識するだけで、プロフィール画像は格段に良くなります。
気になった相手とマッチングするために、自己紹介文とプロフィール画像にはこだわりましょう。
④気になる相手に「いいね」を送る
プロフィールを整えたら、気になる相手に「いいね」を送りましょう。その際、あまりにもいいね数が多い相手は避けましょう。
相手が数百以上のいいねをもらっている場合、こちらからいいねを送っても気づいてもらえないかもしれません。
さらに、競争率も高いので自分のスペックが相当高くない限りは、マッチングできる可能性は低いです。100前後から高くて200いいねぐらいをもらっている人の中から選ぶのが無難でしょう。
⑤相手から「いいね」が返ってくる
相手からいいねが返ってきたら、マッチング成立です。マッチング後はすぐにメッセージを送るのがおすすめです。
毎日10いいね以上もらっている女性も少なくないので、メッセージが遅いと他の相手に興味が移ってしまう可能性があります。
遅くてもマッチングをしたその日のうちにメッセージを送ると良いでしょう。
⑥アプリ内でメッセージのやり取りをする
アプリ内でメッセージをやり取りする際は、共通の趣味から会話を始めるとスムーズに距離を縮められます。
そして、会話内容は基本的に相手が喋りたいこと、興味があることを軸に展開していくと、会話が弾みやすく好印象を抱いてもらえるでしょう。
⑦お互いの相性を確認したうえでデートへ!
メッセージでのやり取りを経て、お互いの相性を確認できたらデートに誘いましょう。
デートに誘う際は、「よかったら一緒にランチを食べてゆっくり話しませんか?」など、丁寧でかつ具体的な内容を提示して誘うと好印象です。
相手が慎重そうな場合は、「デートか電話か」を選ばせてあげると、安心して誘いを受けてくれるでしょう。ただ、デートの誘いはあまり前のめりになりすぎないよう注意してください。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
マッチングアプリで会うまでの期間は?
マッチングアプリで実際に会うまでの理想の期間は、どれくらいなのでしょうか?
結論、理想的な期間は「2週間ぐらい」だと認識しておきましょう。2週間が理想である理由は、次のとおりです。
2週間が理想である理由
- 会話である程度どんな人間か知ることができるため
- 長過ぎると気持ちが離れる可能性があるため
マッチングアプリはお互いどんな人なのかわからない状態でスタートするため、マッチング後すぐに会うのは不安だと思う女性も多いです。
そのため、マッチングしてすぐにデートに誘うと断られるかもしれません。最低限の関係性を築くために、まずはメッセージをやり取りする期間を設けた方がいいでしょう。
ここからは、女性視点のリアルな意見を交えながら、会うまでの期間について詳しく解説していきます。
会うまでの期間が長いと冷める?
会うまでの期間が1ヶ月以上になると、相手の気持ちが冷める可能性が高くなります。
マッチングアプリでは、他の相手と同時進行でやり取りをすることが普通であるため、期間を置くと別の人に興味が移ってしまいます。そうならないためにも、最低2週間で会うまで取り付けることが大事です。
ただ、予定が合わないなど、避けられない事情があるケースもあります。その場合は、会うまでの間に電話をして距離を縮めるなど、工夫しながらお互いの信頼を築くようにしましょう。
マッチングアプリで会うまでの期間:女性視点のリアルな声
マッチングアプリで会うまでの期間はどれくらいが理想的なのか、実際にアプリを使っている女性視点のリアルな声を見ていきましょう。
アプリ内でメッセージのやり取りを1週間ほどしてからLINEに切り替えてメッセージのやり取りを2週間ほどしてから会った。
2週間未満くらいで会おうとする人も結構いるけど、がっついてるイメージがして嫌悪感を感じたから。
人見知りのため、会うまでにすごく勇気がいる。間が持つのか不安だし、会って幻滅されないのか不安なので先延ばしにしてしまいます。日が近くなってドタキャンしてしまうことも。
怪しい人々もいるのですぐに対応したくないが、一ヶ月以上も空けると相手から固い人と思われチャンスを逃すかなと思うのでこのくらいにします。
会う期間の理想は、1週間から2週間ぐらいが理想的です。
過去のエピソードですが、相手の男性で、ものすごく自分に自信がありそうな方がいて、上から目線で腹が立ったので、どんな顔してるのか実際に会って確かめてやろう!とちょうど1週間後に会った人がいます。それなりにイケメンで、社会的地位もある方のようだったので、それで少し納得しました。
会わないと本当の顔も、雰囲気も分からないので、お互いに時間を無駄にしない為にも早めに一度会った方が良いと思います。
短期で会おうとする場合、「人柄が見極められない」「怪しい」「がっついている」といった意見が多く、女性に対して真剣度が伝わらない可能性があります。
人によって差はありますが、1ヶ月は長すぎるから2週間くらいがちょうどいいと思っている女性が多数。よって、ある程度信頼関係を築き、相手の気持ちが冷めないうちに会うのが望ましいでしょう。
アプリによって、この概念はだいぶ変わります。
タップルやTinderだと、もうちょっと早い期間で会えます。
また、一概には言えませんが、年齢が高くなると会うまでの間隔が長くなるので、もうちょっとじっくり時間をかけたほうがいいと思います。
大事なのは、相手を見ながら期間を調整することでしょう。
2週間が短い人もいれば、もっと時間をかけたいという人もいるので、かなり個人差はあるのです。
ペアーズには「お誘いアシスト」という、この人が誘ってくれたら、私は会いたいっていうボタンがあります。
それで、もしも相手の方も同じボタンを押したら、通知が行くようになっていて、お互いの温度感が分かる便利機能なんですが、そういうのを利用すれば、いつ誘えばいいかはわかりやすいですよね。
マッチングアプリで会うまでスムーズに進める6つのコツ
マッチングアプリで会うまでスムーズに進めるコツは、会うまでの期間に何をするのかが重要です。以下の6つのポイントを抑えて行動しましょう!
会うまでの6つのコツ
- 1通目で好意をストレートかつ上手に伝える
- 会うまでこまめに連絡して距離を縮める
- メッセージの最初は敬語から慣れてきてから距離を縮める
- メッセージのタイミング・文章は相手に合わせる
- 会うまでに電話を挟んで会話の雰囲気を確認する
- 会うまでの期間が開き過ぎない
会うまでの期間に何をするかで、実際に会ったときの印象が大きく変わります。また、会う前に雰囲気を掴んでおけば、相性が合うのかも確かめられるでしょう。
具体的にどんなことを意識すべきかを、下記で詳しく解説するので参考にしてください。
1通目で好意をストレートかつ上手に伝える
マッチングアプリで会うまでで重要なのが、1通目のメッセージです。好意をストレートに伝えることで、相手としても気分がよくなり、心を開いてもらいやすくなります。
また、「かわいいです」「かっこいいです」と伝えるよりも、「タイプです」と伝えるのが有効です。かわいいやかっこいいは相手側としても自信がないと疑念を感じてしまう言葉になりますが、タイプという言葉であれば疑念にならないためです。
余計な長文やユーモアを込めた面白系メッセージはいらないので、好意や魅力に感じたポイントを素直に伝えましょう。
会うまで連絡しないのはNG! こまめに連絡して距離を縮める
マッチングしてから会うまで、お相手に連絡をしないのはNGです。連絡を怠ってしまうと、以下のような理由でお相手の気持ちが離れてしまう可能性が高くなります。
・真剣度が伝わらない
・人柄を理解してもらえない
・遊び・冷やかしと勘違いされる
・嫌われているかもと不安に感じてさせてしまう
会うまではこまめに連絡をして、距離を縮めることが大切です。連絡の頻度は1日2、3通ほどやり取りする程度でもOK。可能ならお相手のペースに合わせてメッセージ頻度を調整しましょう。
こまめにメッセージをやり取りし、リラックスしてデートに臨めるよう距離を縮めておきましょう。
メッセージの最初は敬語がマナー 慣れてきたら徐々に距離を縮めて
メッセージの最初は敬語から入るのがマナーであり、いきなりのタメ口はNG。仮に同年代のお相手だとしても、急なタメ口は軽い印象を与えてしまう可能性が高く、避けたほうがいいでしょう。
お相手が年下だとしても敬語からスタートし、誠実さや真面目さを伝えるのが基本です。ただし、丁寧にしようとするあまり堅すぎる表現を使うと、仕事っぽい印象を与えるので気をつけてくださいね。
何回かやりとりして、お互いに慣れてくるタイミングで徐々にフランクな表現にし、相手との距離をだんだんと縮めていくのがベストでしょう。
メッセージのタイミング・文章は相手に合わせる
メッセージを返信するタイミングや文章は、相手に合わせると好印象です。マッチングアプリをあまり見ない人や、メッセージのやり取りが苦手な人もいるので、返信を催促したり、返信に気づいてもらおうと追加でメッセージを送ると印象が悪くなります。
「めんどうくさい」と見切りをつけられ、返信が返ってこなくなるかもしれないので、一度メッセージを送ったら相手から返信が来るのを待ちましょう。
そして、文章の長さや絵文字の量も相手に合わせると無難です。例えば、1、2行のメッセージには同じく1、2行で返したり、絵文字をよく使うなら同じく絵文字を織り交ぜて返信したりすれば、気が合うと思ってくれるかもしれません。
メッセージは相手の負担にならないタイミング・文章で送りましょう。
会うまでに電話・通話に誘いお互いの雰囲気を確認するのもあり
会うまでに電話を挟んで、雰囲気を確認するのもおすすめです。メッセージのやり取りだけだと、感情が伝わりづらかったり、会話の展開がゆっくりだったりするので、関係を築くのが遅くなりがちです。
電話なら相手がどんなことで笑うのか、どんな話題に興味があるのか、会話のテンポなどさまざまなことが知れます。電話をすることでメッセージ以上にスムーズに関係を深められるでしょう。
また、お互いの予定が合わず、会うまでに期間が空いてしまいそうなときにも有効な手段です。
通話するメリット
- 会話の雰囲気が確認でき人柄が伝わりやすい
- メッセージより会話のほうが関係性を深められる
- 会うまでの期間が長いときに有効 など
電話する際は30分と時間を決めておけば、もし相性が悪かった場合に切り上げやすいです。相手も短時間なら電話に応じてもらいやすいのでおすすめとなっています。
会うまでの理想期間は2週間 空きすぎないよう注意
先述したように、会うまでの期間が空き過ぎないのが大切です。1ヶ月以上空くと「興味がないのかも?」と相手が冷める可能性があるので、会うまでの理想期間は「2週間」程度が目安でしょう。
そのために、予定が合いやすい人となるべくマッチングするのがおすすめ。
例えば、あなたが土日休みなら、同じ土日休みの相手にいいねを送りましょう。また、デートできる日を第三候補まで挙げておくと、相手も予定を合わせやすくなります。
実は、自分では誘った気になって「誘ったのに、全然のって来ないな」と思いこんで諦めるパターンや、「今度暇だったら?」「ご飯でもいく?」みたいな雑に誘うパターンなど、ちゃんと誘えていない男性は多いかもしれません。
おすすめとしては「〇〇さんとお会いたいなって思ってます」という言葉です。これは実はまだ誘ってない、まだ所感でしかないのです。
「〇〇さんとお話ししてるの楽しいので、実際お会いできたら嬉しいなと思ってます」これを伝えて、相手の反応を見て、もし「嬉しいです」などポジティブな反応であれば、「お食事かお茶したいです。どの辺のエリアが出やすいですか?」と送ってみてください。
マッチングアプリで会う前にLINEは交換するべき?交換するメリット・デメリット
マッチングアプリで会う前に悩みどころなのが、LINEを交換するべきかどうかです。交換することでメリットとデメリットの両方があるので、把握した上でどうするか決めましょう。
アイコンの写真にもよるが交換した方が発展しやすい
交換するべきかしないべきかという問題の結論を出すのであれば、交換した方が発展しやすいといえます。
理由はいくつかありますが、交換を打診して断ることで、相手は「この人はそこまでこちらを気に入っていないのだろう。であれば、交換してくれた〇〇さんとの方がうまくいきそうだ」という判断をするケースがあるためです。
相手を拒絶することになるので、すれ違いが発生します。そのためもしどうしても交換したくないのであれば、「あなたとはぜひ会いたいと思っているが、会った人としか交換しないと決めている」などとフォローを入れておくのが良いでしょう。
特に合理的な男性は、「LINE交換してくれないなら優先順位を下げよう」と判断する人もいます。
どうしても嫌な場合は、プロフィールに事前に書いておくのもアリです。
LINEを交換するメリット
LINEを交換するメリットとしては、以下の5つがあります。
- アプリ内でメッセージが埋もれない
- スタンプが使える
- 通話がしやすい
- マッチングアプリを頻繁に開かない人ともやり取りが続きやすくなる
- ライバルと差別化ができる
特に女性は、通知が来すぎてしまうことからオフにしている人も多くいます。そのため、LINEを交換した方がやり取りが続きやすくなります。
また、ほとんどのマッチングアプリでは通話機能が導入されていますが、音が途切れたり急に切れたりと、やや品質は低めです。LINEの方が快適に通話ができるでしょう。
LINEを交換するデメリット
LINEを交換するデメリットとしては関係が発展しなかった場合にブロックしたとしても、相手にアイコンを見られてしまうという点があります。これはLINEの仕様上どうしようもないため、なんとなくそれが嫌だという人は実際に会ってまたデートしたいと思えた相手とのみ交換しましょう。
なお、それ以外のデメリットはほぼないため、関係が破綻した相手にアイコンを見られることに抵抗がなければ、積極的に交換してしまいましょう。
自分の顔写真をアイコンに設定している人からすれば、交換したくないですよね。
とはいえ会えた相手とも絶対に恋愛関係に発展するとは限らないのが難しいポイントです。
会うまでに見極めたいマッチングアプリに潜む危険人物の特徴
マッチングアプリを使う上で、下記のような人には注意しましょう。
マッチングアプリで危険な人
- サクラ
- 業者
- 美人局(つつもたせ)
- 勧誘
特徴と見分け方は下記で詳しく解説します。
サクラ
「サクラ」とは、サービス会社が課金させることを目的に用意したユーザーのことです。メッセージをやり取りする度に課金が必要なポイント制のマッチングアプリで多く見られます。
メッセージをやり取りして課金を促しますが、実際に会えるケースはほとんどないです。真面目な出会いを求めている人は要注意です。
メッセージし放題の月額制のマッチングアプリは、課金を促すメリットが少ないため、サクラはほとんどいません。真面目な出会いを探しているなら、サクラがいない月額制のマッチングアプリを選びましょう。
業者
「業者」とは、サービス会社とは無関係の外部が運営している偽ユーザーを指します。特徴としては、明らかにネットで拾ったであろうプロフィール画像を使っていたり、紹介文の日本語が不自然であったりなどが挙げられます。
マッチング後はすぐにLINEや外部サイトに誘導させられることが多いので、上記の傾向が見られる場合は警戒しましょう。
サクラとは違い、月額制のマッチングアプリにも多数紛れているので、少しでも怪しいと思ったら切り捨ててください。
勧誘
「勧誘」とは宗教やマルチに誘うことを目的にしたユーザーを指します。特徴はプロフィールなどに、幸福・自由・高収入・ご縁・感謝・不労所得といった、過剰なまでにポジティブな言葉が並んでいることが挙げられます。
一般人と区別がつきづらいですが、上記の特徴に加えて、すぐに会って話をすることを求められる場合は警戒しましょう。
断ってもしつこく誘ってくるケースもあるので、勧誘である可能性が高いのなら、一切の連絡を絶ち運営へ報告をして関わらないようにしてください。
美人局(つつもたせ)
「美人局(つつもたせ)」とは、男女が協力して行う詐欺行為を指します。手口はまず女性がマッチングアプリ内で男性を見つけ、不貞行為を行った後に彼氏役の男性が乗り込み、慰謝料と称してお金を騙し取る形が多いです。
見分け方はマッチング後に、すぐ会おうとしてきたり、性行為を誘惑してきたりする場合、美人局である可能性が高いです。
今では運営側でも対策が取られているので、美人局の被害は減っています。それでも、親密ではないのに密室で二人きりになることを求められたら、美人局を警戒しましょう。
美人局ってあまり今は聞かなくなりました。
代わりに女性から『私の友達のお店に行こうよ』と誘われて着いていったらお店で法外な料金を請求されるぼったくりバーの被害にあう危険性がありますね。
初デートはどうしたらいい? 成功のための会話の秘訣
初デートでは何を話せば良いかわからない、会話が不安で緊張してしまうという人に向けて、どういったことに注意していけば良いのか、具体的に解説していきます。
待ち合わせの第一印象が重要
まず重要となるのが、待ち合わせの合流です。最初に声をかけるのが第一印象となるため、緊張して顔がこわばっていたり、おどおどしていたりするとマイナスのイメージを逆転するのは難しくなります。
緊張するのは仕方ないとしても、笑顔で爽やかに挨拶するのを心がけましょう。注意点としては、「はじめまして!」と大きな声で言わないこと。
周囲にどう見られるかを気にする人は多いので、マッチングアプリで初対面で出会っているのが丸わかりとなってしまうのは避けましょう。
挙動不審にならないよう体の動きに注意する
初デートで注意すべきなのは、会話の内容もそうですが挙動不審にならないことです。手で何度も顔に触れたり頭をかいたり、怪しい動きをしてしまうと相手から恋愛感情を持ってもらいにくくなるでしょう。
手や足だけでなく、視線がキョロキョロと動くのもNGです。目を見るか、苦手な人は相手の眉間を見ましょう。どうしても苦手な人は、マッチングアプリ経由で初対面で会う経験を積んで慣れていくことをおすすめします。
自己開示をしてから聞き役に回る
初デートでは、自己開示をした上で聞き役に回りましょう。そうすることで相手に心を開いてもらいやすくなるためです。
よく、「デートでは聞き手に回りましょう。女性の話に相づちを打って聞いてあげましょう」などといったアドバイスがあると思います。ただ、ひたすら聞き手に回っているだけでは、初デートで距離を縮められません。
相手が話してくれないのに、自分だけ情報を話すのは不公平感が出てしまいます。また、話しっぱなしでは疲れてしまうということもあるでしょう。自分が何を好きなのか伝えた上で相手にも同じ質問をするという聞き方がおすすめです。
次のデートに繋げることを目標にする
初デートでは、次のデートに繋げることを目標にしましょう。あらためてメッセージでやり取りをしてデートを取り付けるよりも、また会いたいと思ったのであればその場で決めてしまった方が効率的な上、相手にも好意が伝わるためです。
そのためには、次回デートの約束から逆算をして話題を展開していきましょう。まずは無難な仕事の話や休日の話で少しずつ距離を縮め、食べ物や恋愛の話でどういった場所に行ったら楽しそうか深掘りするのが良いでしょう。
お互いの共通点があれば積極的に深掘りしていって、一緒に楽しめそうなものを提案してみてください。
マッチングアプリで会うまでに至らない原因・注意点は?
マッチングアプリ内で無事にマッチングできたものの、メッセージの途中で返信が止まってしまったり、デートの約束に結び付けられなかったりなど、会うまでに至らず悩んでいる方も多いでしょう。
マッチング後に会うまでつなげられない原因や、ついやってしまいがちな注意点を解説していきます。
プロフィール画像や自己紹介がイマイチ
マッチングアプリでは第一印象がマッチング成功率に大きく影響します。よって、イマイチなプロフィール画像や自己紹介文を載せてしまっている場合は、そもそもマッチングできない可能性大。
顔がはっきり写っていない写真や、加工しすぎた画像を掲載していないか、自己紹介を「よろしく!」などとひと言で済ませてしまっていないか、自分のプロフィール画面を客観的に見直してみましょう。
会うまでに冷めるメッセージを送ってしまっている
せっかくマッチングできたお相手に対して、メッセージのやり取りの中で地雷を踏んでしまっているケースも目立ちます。
・定型文のようなお決まりの会話しかしない
・自分の自慢話ばかりを一方的に送っている
・相手の都合を考えず、メッセージを送り続ける
・下心が透けて見えるような内容を送ってしまっている
こうしたメッセージをみると、女性は一気に冷めてしまいます。会うまでの期間に意識すべきは、お互いのことを知って、信頼関係を築くこと。
一定のマナーを意識したうえで、デートに向けて熱量を高められるようメッセージ内容を検討しましょう。
「怪しい人」認定をされてしまっている
実際に会うまでのやり取りの中で「業者かも?」「ちょっと怪しい……」など、女性側が少しでも不安を感じてしまうと、会うまでにつながらなくなってしまいます。
マッチング直後にいきなりデートに誘ったり、連絡先の交換を求めたりするのはNG! 怪しい人認定をされないよう、誠実な対応を心がけましょう。
会えなかった理由の一番はやはり「ライバルに負けた」と言うのはあると思いますし、あとはご本人のモチベーションが下がったり、疲れてしまったりで頑張れなくなったというのもあると思います。
モチベーションで言うと、マッチングアプリはそこまで簡単には会えないと思っていたほうがいいでしょう。
女性には100とか200とかいいねが当たり前に来てるので、倍率は低くないわけです。
会えないからといって1回1回がっかりしてないで、チャレンジし続けるしかないのです。
マッチングアプリで会うまでにドタキャンされない対処法
マッチングアプリでは、「本当にこの人と会ってもいいのかな」という迷いから、デートの約束をドタキャンをするケースも少なくありません。
マッチングアプリで会うまでにドタキャンされないためにも、対処法を考えておく必要があります。
ドタキャンされない対処法
- デートの前に通話をしておく
- 相手から行きやすく近い店を提案する
- 真剣度の高い人を選ぶ
- デートまではこまめに連絡
デートの前に通話をしておく
マッチングアプリでドタキャンを防ぐために有効なのが、事前に通話をすることです。
そもそもドタキャンが起こる心理として大きいのが、「そこまで期待値が高くないから面倒くさい」「盛り上がるかわからず、不安」といったものがあります。
通話で盛り上がっておいて人として仲良くなれそうと思ってもらえれば、上記の要因で起こるドタキャンを減らせます。
女性は声を重視する人がかなり多い印象です。喋り方や声が素敵かどうかで会いたい気持ちが変化するので、通話で盛り上がればドタキャンされる可能性は大幅に下がるでしょう。
相手から行きやすく近い店を提案する
マッチングアプリでのドタキャンを減らしたい場合は、相手の住んでいる場所からなるべく行きやすく、近い店を提案することです。これは、行くのが面倒くさいという理由をつぶせるためです。
移動時間の価値観は地域にもよりますが、電車で30分以上かかるとドタキャン率はやや上がってしまうでしょう。
相手の最寄り駅を聞くのはなるべく避けて、行きやすい場所、よく遊ぶ場所を聞くのがおすすめです。
真剣度の高い人を選ぶ
ドタキャンを避けるのであれば、なるべく真剣に活動している人にアプローチしましょう。真剣に相手探しをしている人は、積極的にデートに出向きます。また、もし先に他に気になる人ができてしまった場合は、素直に伝えてもらえることの方が多いでしょう。
プロフィールがきちんと書かれているか、顔写真を載せているかをチェックして、なるべく本気で活動している人のみにアプローチをするのがおすすめです。
デート前~当日までこまめに連絡
ドタキャンを避けるためには、デート前からデート当日までこまめに連絡を取って、信頼関係を作っておくことが重要です。
また、デート前日には相手が忘れていないか、日にちを間違っていないか、事前に確認を入れることもドタキャン対策には有効です。初デートまでの期間が空いている場合や、相手が忙しい人の場合には、うっかりデートの日にちを忘れてしまったり、勘違いしたりすることもあり得ますからね。
ただし、連絡を密にすることばかりに囚われて、相手にプレッシャーをかけすぎるのはNG。相手に合わせて程よいペースで連絡を取りましょう。
マッチングアプリにドタキャンはつきものと思っていいでしょう。
ドタキャンが嫌だったら結婚相談所に行くのが良いと言ってもいいレベルです。
ディナーのレストランを予約してドタキャンだとメンタルにも経済的にも打撃が大きいので、ランチやお茶にしておけば、まだダメージが少ないと思いますので、初回はランチやお茶がおすすめです。
よくある悩みや疑問
マッチングアプリで会うまでの中で、よくある悩みや疑問と、その回答を紹介します。
どれだけ頑張ってもフェードアウトすることが多いのですが
まず、マッチングアプリでフェードアウトするのは、ある程度仕方のない話です。通常、マッチングアプリは多くの相手と一度にやり取りしており、かつライトな関係になります。
つまり、自分のよりも少しでもいい相手がいれば、自分がフェードアウトされてしまうのです。
ある程度フェードアウトされるのは仕方ないと考え、その分いいねを多く送ることを意識しましょう!マッチング数が多く、多くの相手とやり取りしていれば、たとえ一人がフェードアウトしてもダメージはそこまでありません。
デートに誘っても「まだ会いたくない」と言われました
「まだ会いたくない」と言われるのは、相手がまだ会いたいと思うまで信頼関係を構築できていない証。いったんデートの話はなしにして、メッセージでのやり取りを続けましょう。
そして、また3日~1週間後ぐらいを目安に、再度初デートを誘ってみてください。
ただし、2度目以降も誘ってもまだ会いたくないと言われるのであれば、あなたに魅力を感じていないのかもしれません。その場合、その相手を諦めて次の相手にいくのも1つの手です。
いつまで経っても相手の男性から初デートに誘われません
男性の中には、自分から誘う勇気がない方もいます。いつまで経っても相手の男性から初デートに誘われないけど、デートしたい相手の場合、思い切って自分から初デートに誘ってみましょう!
男性は、女性からデートに誘われる機会が多くないので、少なからずうれしい気持ちはあるはずです。また、自分から誘えない奥手の男性に、デートを誘うのはかなり有効な手段です。
初デートはどのようなお店を提案すればいい?
初デートに場所は、以下のような場所がおすすめです。
初デートにおすすめの場所
- おしゃれなカフェ
- 雰囲気のようレストラン
- 水族館
- 食べ歩きできる観光地
初対面はお互いに緊張しているので、上記のように、自然とリラックスできたり、共通の話題を見つけやすかったりする場所を選びましょう。
また、お互いに緊張している中で長時間一緒にいるのは疲れるので、1~2時間程度のデートプランにしましょう。
▼初デートの場所選びのコツはこちら
初デートの服装はどうすればいい?
初デートの服装は、以下のポイントを意識してみてください!
初デートの服装のポイント
- 男女共に清潔感のある服装を
- シャツなど衣類のシワに注意
- 奇抜なファッションは避ける
初デートに個性的な服装を着ていくのはおすすめしません。初デートは無難な服にしつつ、徐々に個性を出していくようにしましょう。
また、男女ともに、清潔感のある服装を選ぶことが重要です。
男性は綺麗めなジャケットやシャツ、ジーンズにTシャツなど、清潔感のあるスタイリッシュなコーディネートをおすすめします。
女性はシンプルなブラウスやワンピースなどを取り入れた、清潔感がありつつ上品な印象になるコーディネートをすると相手によい印象を与えられます。
初デートが決まったのですが怖いです
マッチングアプリで初デートが怖いと思うのは当然の話です。誰しも、初対面の相手と会うのは怖いものです。
そのうえで、マッチングアプリの”怖い”を紐解いてみましょう。
もし「自信のなさからくる怖さ」であれば、初デートに臨む前の準備を入念にしておくことで、自信が生まれます。「当日話す内容をある程度考える」「相手のマッチングアプリのプロフィールを読み込む」「代替案も含めて、デートのプランを入念に考える」など、初デート前に徹底して準備しましょう!”わからない”が、自信のなさを生むのです。
「身体的な怖さ」であれば、初デートの場所を工夫しましょう。「夜ではなく昼のデートを選ぶ」「人通りの多い場所を指定する」といった工夫をすることで、身に危険が及ぶ怖さを軽減できます。
出会いやすいマッチングアプリ4選
マッチングアプリですてきな相手と出会うには、メッセージのやり取りや誘い方などに工夫も重要ですが、そもそものマッチングアプリ選びを間違えないことも大切です。
自分に合っていないマッチングアプリを使うと苦戦してしまい、そもそも理想の相手と出会うのは困難です。そこで、次から出会いやすいマッチングアプリを4つ紹介します。
①人気No.1のアプリを使いたいなら『Pairs(ペアーズ)』
ペアーズは月間アクティブユーザー数が117万人以上と圧倒的に多い、王道かつ人気のマッチングアプリです。圧倒的に会員数が多いので、出会いが少なくなりやすい地方在住者にもおすすめです。
年齢や職業、結婚への意思など検索機能の絞り込み項目が充実しているため、膨大なユーザーの中から条件に当てはまる相手を探すことができます。
「マイタグ」を利用すれば、趣味や価値観が合う理想的な相手を効率よく見つけることも可能です。
また、24時間365日のカスタマーケアを行われているので、困ったら気軽にチャットやメールで相談でき、初心者も利用しやすいサービスとなっています。
『ペアーズ』の基本情報
月額料金 | 男性 3,700円※ 女性 無料 |
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累計会員数 | 2,000万人以上 (2022年8月時点) |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
eureka,Inc.
②内面重視で相手を探すなら『with(ウィズ)』
「性格診断」から出会いを探せるウィズ。心理学と統計学を基にマッチングするため、相性のよい相手が見つかります。内面重視の相手を探したい方に『with(ウィズ)』がぴったりです!
また、「恋愛スタイル診断」など独自の心理テストでも相手を探せるので、中身を重視して理想の相手を探せます。他にも「好みカード」機能もあるため、相手との共通点もすぐに把握できます。
マッチング後は会話のコツや話題の提案をしてもらえます。デートに繋げられる可能性が高くなるので、コミュニケーションを取るのが苦手な人も利用しやすいです。
『with』の基本情報
月額料金 | 男性 3,600円※ 女性 無料 |
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累計会員数 | 1,000万人以上 (2024年2月時点) |
運営会社 | 株式会社with |
with, Inc.
③気軽な出会いを求めるなら『タップル(tapple)』
気軽な出会いを求めている方には『タップル(tapple)』がおすすめです!細かい条件を設定して検索をかけるスタイルが主流のなか、『タップル(tapple)』では次々にスワイプして気になる相手を探せます。
多くの相手にアプローチできるのが魅力。不定期で発生するチャンスタイムには、30分間または30いいかもを送り終えるまで、カード(アプローチに必要なポイントのようなもの)を消費せずに相手にいいかもを送ることができます。
「とりあえず相手に会ってみたい」「まず会ってフィーリングを確かめたい」という方には、『タップル(tapple)』がおすすめです!
『タップル』の基本情報
月額料金 | 男性 3,700円※ 女性 無料 |
---|---|
累計会員数 | 2,000万人以上 (2024年4月時点) |
運営会社 | 株式会社タップル |
Tapple, Inc.
④再婚や子持ちに強い婚活アプリ『マリッシュ(marrish)』
『マリッシュ(marrish)』は、シングルマザー・シングルファザー・バツイチなど再婚を目指す方や、婚姻歴に理解がある方向けの婚活マッチングアプリです。
婚活アプリなので、30代〜50代と高めの年齢層の方にぴったり!若い方が多いマッチングアプリで苦戦して、出会いを探せていない婚活ユーザーにも、『マリッシュ(marrish)』がおすすめです。
再婚に理解を示す利用者のプロフィールには「リボンマーク」が表示されるなど、相手にバツイチ・子持ちであることを打ち明けやすい配慮がされているのが魅力です。
再婚・子持ちNGの相手とのミスマッチも事前に防ぐことができるため、安心して再婚活を進めることができますよ。
『マリッシュ』の基本情報
月額料金 | 男性 3,400円※ 女性 無料 |
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累計会員数 | 300万人以上 (2024年5月時点) |
運営会社 | 株式会社マリッシュ |
まとめ:マッチングアプリで会うまでの期間は「2週間」コツを押さえたデートプランの計画を
マッチングアプリで会うまでの期間は「2週間」がベストです。長過ぎると気持ちが離れる可能性があるほか、会話である程度どんな人間か知ることができるためです。
マッチングアプリで実際に会うには、メッセージのやり取りやデートの誘い方になどに工夫が必要です。この記事で紹介したコツを押さえて、デートプランを練り、ぜひすてきな相手と交際まで発展させてくださいね!
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菊乃:恋愛・婚活コンサルタントとして1,000人以上の相談にのる。婚活セミナー講師としても活躍中。
基本は記事に書かれている流れ通りです。
ちなみに、タップルは「お出かけ機能」という「今週の土曜日にこの映画を一緒に見に行ける人」みたいなデートプランありきで相手を探すこともできるようになっています。