電子書籍サービス「ブックライブ(BookLive!)」では9つの支払い方法が選べます。クレジットカードがない人や請求先を一本化したい人など、あなた好みの支払い方法を選びましょう。
さらにポイント付きでお得な支払い方法もあります。「できるだけ安く電子書籍を買いたい!」というニーズも満たしてくれる「ブックライブ」の支払い方法が知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
※本記事での料金は基本的に税込価格を記載しています。
「ブックライブ」の支払い方法9つ! お得なポイント付き決済がおすすめ
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楽天Koboは、約600万冊取り揃えているので好きなジャンルの気になる作品がきっと見つかると思います。
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支払い方法の設定なしでも無料漫画は読める
「ブックライブ」で取り扱っている電子書籍の配信冊数は、累計120万以上。さらに無料作品も多数取り扱っており、その数なんと1万冊以上にも達しています。
漫画はもちろん雑誌や小説なども対象となっており、無料作品であれば会員登録なしでも閲覧が可能です。支払い方法の設定をする必要もなく、思い立ったらすぐに読めるのがメリット。
「支払い方法を設定すると、間違えて購入しそうで心配……」という方も安心です。
「ブックライブ」9つの支払い方法
「BookLive!」で利用できる支払い方法は以下の9つ。
「ブックライブ」の支払い方法
- クレジットカード/デビットカード
- スマホ決済(各専用アプリ使用)
- 電子マネー・おサイフケータイ
- 後払い(ペイディ)
- 携帯電話会社決済サービス
- Vポイント(旧 Tポイント)
- ブックライブポイント
- ブックライブプリペイドカード
- 三省堂書店 店頭決済サービス
このように「ブックライブ」ではさまざまなニーズに合わせた支払い方法を選べるのが特徴です。
クレジットカード/デビットカード
「ブックライブ」の支払いに使えるクレジットカードの種類は全部で5種類。
「ブックライブ」で利用できるクレジットカード
- VISA
- Master
- JCB
- American Express
- Diners Club
利用できるのは本人名義のクレジットカードのみで、家族名義のカードは利用できません。クレジットカードを登録しておけば購入予約や新刊オート購入が利用可能。事前に登録しておけば新刊が出るたびに購入する手間を省けます。
購入予約・新刊オート購入はデビットカードでも利用できますが、引き落としのタイミングは書籍が配信される1時間前となる点にご注意ください。これはカードで支払い可能かどうか書籍配信の前に確認するためです。
書籍配信1時間前から書籍配信直前までの間に予約購入をキャンセルした場合や、誤って購入手続きをしてしまった場合は、一時的に二重引き落としの状態となります。二重引き落とし分を返金されますが、処理されるまでに時間を要すため注意しましょう。
スマホ決済(各専用アプリ使用)
「ブックライブ」ではLINE Pay・PayPay・楽天ペイ、3種類の電子マネーを支払い方法に設定できます。ただし、どのサービスも事前に会員登録およびアプリダウンロードが必須です。
会員登録先とチャージ方法については以下の表をご覧ください。
主体サービスでの会員登録 | チャージできる支払い方法 | |
---|---|---|
LINE Pay | LINEアカウント | 銀行口座、セブン銀行ATM、LINE Pay カード、Famiポート |
PayPay | PayPayのアカウント | 銀行口座、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、クレジットカード、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い |
楽天ペイ | 楽天会員 | 楽天カード、楽天銀行、ラクマ、楽天ウォレット |
チャージ方法の幅広さで選ぶならPayPay、楽天ユーザーなら楽天ポイントが貯まる楽天ペイがおすすめ。普段スマホ決済を利用せず、連絡手段としてLINEを登録している方にはLINE Payがピッタリです。
ライフスタイルや好みに合わせて選べ、手軽にチャージや支払いができるので積極的に活用してみましょう。
電子マネー・おサイフケータイ
クレジットカードや銀行のほか、コンビニなどで手軽にチャージできるのが電子マネーやおサイフケータイの魅力。それぞれのチャージ方法は以下の表をご覧ください。
主体サービスでの会員登録 | チャージできる支払い方法 | |
---|---|---|
WebMoney | WebMoneyアプリ | ローソン銀行ATM、セブン銀行ATM、auショップ、自遊空間、三菱UFJ銀行、インターネットバンキング、その他銀行口座、クレジットカード |
BitCash | ビットキャッシュメンバーズ | PayPay銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、クレジットカード、コンビニ支払い( セブン‐イレブン・ローソン・ミニストップ)、pring |
Suica | モバイルSuica | クレジットカード、駅構内コンビニ(一部)、モバイルSuica対応ATM、セブン銀行ATM、JRE POINT |
楽天Edy | 楽天会員 | クレジットカード、銀行口座、現金、外貨、楽天ポイント |
Google Pay | Google アカウント | nanaco、Suica、WAON、楽天Edy、クレジットカード、デビットカードなど |
コンビニATMやレジ支払いに対応しているものも多く、買い物ついでにチャージできるので忙しい人にもピッタリ。とくに楽天Edyはチャージに楽天ポイントが使えるので、ポイントを余らせている楽天ユーザーの方におすすめです。
後払い(あと払いペイディ)
ブックライブでは、「あと払いペイディ」を利用した料金の後日支払いが可能。事前に必要事項を登録すると、クレジットカードを持っていなくても利用料金をまとめて翌月に支払いできるシステムです。
一定額までは本人確認不要・認証コードの入力のみで利用できます。身分証明書を用意したうえで本人確認を行えば、利用額上限の確認・VISAが使えるカードの発行・分割払い(3回まで無料)とさらに使いやすくなります。
携帯電話会社決済サービス
携帯電話料金と各種サービスの料金を合算して請求されるのが、携帯電話会社決済サービス。別名キャリア決済です。キャリア決済の魅力は請求が一本化できること。支払い先を減らせるので複数振り込む手間を省き、支払い忘れのリスクを軽減できます。
ただしau・ソフトバンク・ワイモバイルでキャリア決済を利用する場合は事前登録が必要です。ドコモのキャリア決済は「ドコモケータイ払い」と「spモード決済」の2種類がありますが、「ブックライブ」の支払いには「spモード決済」が使われます。
キャリア決済は各携帯会社によって上限が設けられているため、必ずしも使えるとは限りません。初めて使う人は事前に契約内容を確認しておくのがおすすめです。
spモード決済ってなに?ドコモケータイ払いとの違い
「ドコモケータイ払い」は携帯料金と合算できるほかに、ドコモ口座からの引き落としにも対応しています。対して「spモード決済」は携帯料金との合算のみ。Google PlayやApp Store、iCloudから購入したコンテンツ代金にのみ使えるのが大きな違いです。
ただ、どちらもクレジットカードや銀行口座引き落としなど、携帯料金と同じ支払い方法が適用されます。ほかにもドコモには「d払い」もありますが、携帯料金と合算できる支払い方法とは別サービスです。
Vポイント(旧 Tポイント)
Tポイントは1ポイント=1円で書籍購入に利用できます。Tポイントを使うには「BookLive!」のマイメニューから登録手続きが必要です。現在の手続き状況はMyページからご確認ください。
Tポイント登録はTカードがなくても利用できます。登録手続きを済ませておけばポイントバックキャンペーンなどのサービスも受けられるので、「BookLive!」をお得に使いたいなら登録しておきましょう。
ブックライブポイント
ブックライブポイントは「ブックライブ」専用の支払いポイントです。1ポイント=1円として書籍購入時に使用可能。最大20万ポイントまで貯蓄できます。
ポイントの購入方法は「ブックライブプリペイドカード」と「月額コース」の2種類。ブックライブプリペイドカードについては次の見出しで詳しく紹介しています。
「月額コース」は6種類あり、最大1万ポイントを購入できます。メリットはボーナスポイントが付くこと。月額1,000円のコースだとボーナスポイントを含めた1,100ポイントが付与されます。
「ブックライブ」で書籍購入する頻度が多い場合、ボーナスポイントが付くお得なブックライブポイントは見逃せません。
コース(月額料金)に応じて最大2,000ポイントお得に購入できるため、まとめ買いが続いても安心。なおポイントは日本国内で発行されたクレジットカードのみ可能である点には注意が必要です。
「ブックライブ for docomo」とは
「ブックライブ for docomo」はドコモユーザー限定のアプリで、ドコモのスマホでのみ利用可能。携帯料金と合算して「BookLive!」の料金を支払えるのが特徴です。また、クレジットカードやID発行の手間をなくし、より手軽に「ブックライブ」のサービスを使えるのがメリット。一部閲覧できない作品もありますが、基本的なサービス内容は同じです。
ブックライブプリペイドカード
ブックライブプリペイドカードはコンビニや書店(三省堂書店・金高堂などの一部店舗)で購入できる、「ブックライブ」専用のプリペイドカードです。料金設定は1,000円・2,000円・3,000円・5,000円の4種類。カードの種類(料金やデザイン)は販売店舗により異なります。
カードの裏面のスクラッチを削るとカードIDとPIN番号が記載されており、「ブックライブ」の専用フォームに入力するだけで登録が完了します。有効期限は購入から6ヵ月なので早めに登録しておきましょう。
また、特定のコミックをまとめ買いできるコンテンツカードもあります。カードには作品のキャラクターなどが描かれており、ファン必見の1枚となっています。
▶ブックライブプリペイドカードの販売店を公式サイトで確認する
三省堂書店 店頭決済サービス
三省堂書店では「ブックライブ」と提携して電子書籍販売サービスを実施しています。このサービスを使えば電子書籍を紙媒体と同じように店頭で購入できます。サービスの利用に必要なものは「クラブ三省堂ID」の発行と「クラブ三省堂アプリ」のインストールだけ。
店舗内でお目当ての書籍を見つけたらアプリでバーコードを読み取ります。電子書籍化されていれば、該当するバーコードが表示されるので、それをレジで提示すればOK。支払い後には「ブックライブ」の本棚へ購入書籍が追加されています。
また、クラブ三省堂IDの発行や連携がまだの場合は購入した電子書籍を後からダウンロードできるチケットコードをレジで発行して貰えます。会計後にネットが繋がる環境でBookLive!Readerを開き、コードを入力するだけで購入書籍がダウンロードできます。
▶チケットコードを使った購入方法を公式サイトで確認する
ポイントがもらえる支払い方法がお得!
「ブックライブ」では、ブックライブポイント以外にもお得な支払い方法が存在します。「電子書籍はそんなに買わないけど、できるだけ安く済ませたいなぁ」という方は、ポイント還元などでお得になる以下の支払い方法を活用しましょう。
月額でポイントが購入できる「spモード決済」
「ブックライブ for docomo」以外での新規加入・再開は2014年で終了しています。ですがドコモユーザーであれば、spモード決済でしか支払いができない、ボーナスポイント付きの「月額ポイントコース」を利用するのがお得です。
ただしspモード決済には毎月の上限額が定められています。最低1万円、最高10万円が限度となるため、ほかのサービスでもキャリア決済を利用している場合は注意しましょう。
ポイント還元が期待できる各種支払い方法
「ブックライブ」内で使えるポイントではありませんが、高還元率なタイミングを狙えば、出費額を実質的に減らせて、お得に電子書籍を購入できる支払方法があります。
代表的なものがクレジットカード。還元率が高いものだと5%や10%のものもあります。スマホ決済のPayPayや楽天ペイでは、最大20%還元など頻繁に「ポイント還元キャンペーン」を実施しているのが特徴です。
ポイント還元のある支払い方法の例
- クレジットカード
- 楽天ペイ
- PayPay など
ポイントやクーポンの併用もおすすめ
ほかにも「1日1回引けるクーポンガチャ」やログイン時に付与される「来店ポイント」など、「ブックライブ」で使えるポイントやクーポンを簡単に取得できる、お得なサービスを提供しています。
Tポイントや他の支払い方法と併用すれば、溜まったポイントやクーポンの分だけ安く電子書籍を購入できます。どれも無料で取得できるサービスなので、積極的に使ってみましょう。
「ブックライブ」支払い方法の選択方法
「ブックライブ」では書籍購入時に支払い方法を選択できます。アプリを開いてから支配方法の選択画面までの手順を画像付きでまとめたので、使い方に不安をお持ちの方が参考にしてください。
1.「ブックライブ」を開く
2.購入したい書籍をタップ
3.商品ページの下部にある[今すぐ購入]をタップ
4.購入手続きのページが開く
5.支払い方法を選ぶ
6.[購入を完了する]をタップ
7.購入完了後、書籍が読めるようになる
「ブックライブ」支払い方法の登録方法
クレジットカードの場合、カード情報を登録しておくことも可能です。都度入力する手間が省けるので、頻繁に「ブックライブ」を利用する方は登録しておくことをおすすめします。
1.トップページ右上の[人型マーク]をタップ
2.ページ下部にある[クレジットカードの確認・変更]をタップ
3.パスワードを入力し[次へ]をタップ
4.クレジットカード情報を入力する
5.[確定]をタップ
6.カード情報が登録されれば完了
「ブックライブ」支払い方法の変更方法
登録済みのクレジットカードを削除もしくは変更することも可能です。「ブックライブ」では3枚までクレジットカード情報が入力できますが、購入予約商品の支払いに使うカードは1種類のみとなるので設定には注意しましょう。
クレジットカード情報の入力画面の開き方は、[支払い方法の登録]の1~3の手順をご参照ください。
1.削除したいクレジットカードがあればチェックする
2.[削除する]をタップ
3.[削除]をタップ
4.カード情報が削除されていれば完了
「ブックライブ」支払い方法の確認方法
「ブックライブ」に登録したクレジットカードが分からなくなった場合は、Myページの[お支払い方法の設定]から確認できます。
1.右上の[人型マーク]をタップしMyページを開く
2.[クレジットカードの確認・変更]を開き、パスワード入力後[次へ]をタップ
3.登録したクレジットカードの情報が表示される
「ブックライブ」の支払いに関するFAQ
最後に「BookLive!」の支払い方法に関する疑問にお答えします。エラー表示や決済に関する疑問でお困りの方は、利用を諦める前にこちらを参考にしてください。
以降の内容を確認しても疑問が解決しない場合は、公式サイトの問い合わせフォームから問い合わせてみましょう。
Q1:支払い方法の登録を間違えたら?
商品の購入後は、支払い方法の変更ができません。購入ボタンを押した時点で売買の契約が結ばれるため、「まだ読んでないから返品したい!」というのは無理な話です。
ただし、購入時ではなくクレジットカードの登録を間違えただけなら、カード情報の変更は可能です。もし登録ミスに気が付いたら早めに修正しておきましょう。詳しい変更方法は「ブックライブ」支払い方法の変更方法で紹介しているので参考にしてください。
Q2:登録した支払い方法で決済が行なわれなかったらどうなる?
購入予約の商品が登録したものとは違うクレジットカードに請求されている場合、[購入予約作品のお支払い用クレジットカード]の指定先が誤っている可能性があります。まずは正しいクレジットカードが指定されているか、支払い方法の設定画面から確認しましょう。
正しく設定しているのに違う支払い方法で決済されている場合は「ブックライブ」へお問い合わせください。
Q3:「購入失敗」のエラーがでたら?
PayPayやLINE Payなどのスマホ決済をした際に「購入失敗」となる理由の一つがブラウザの問題です。ブラウザがプライベートモードやシークレットモードになっていると購入失敗の原因となるため、通常のブラウザに戻して再挑戦してください。
通常のブラウザで「購入失敗」になる場合は、使用済みのクーポンやポイントを選択してしまっているケースが考えられます。
購入失敗が出た場合でも一時的に料金が差し引かれますが、約1時間ほどで同額が返金されます。もし払い戻されない場合は「ブックライブ」に、購入失敗が出たことと払い戻されてないことを伝えましょう。
Q4:クレジットカードが登録できないときは?
クレジットカードが登録できずエラーが表示される場合、カード自体が利用停止になっているかサーバーに不具合が起きている可能性が考えられます。「BookLive!」だけで使えない場合は後者の可能性が高いでしょう。
また、デビットカードやプリペイドカードの登録が失敗した場合はカード自体が非対応である可能性も出てきます。クレジットカードの不具合に関してはクレジットカード会社に、サーバーや対応カードの疑問は「BookLive!」にお問い合わせください。
お得な支払い方法で「ブックライブ」をもっと楽しもう!
「ブックライブ」は膨大な数の書籍を配信しています。支払い方法も多種多様で、クレジットカードを持っていない方や電子マネーを愛用している方などライフスタイルに合わせて選択できます。
さらにクーポンやポイントを使えば1冊当たりの料金を抑えることも可能です。さまざまなサービスと支払い方法を組み合わせて「ブックライブ」をよりお得にお楽しみください。
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