電子書籍アプリ「ブックライブ(BookLive!)」の会員登録を削除したい場合は、スマホから簡単に手続きできます。ただし、会員登録を削除することによるデメリットがあるため、退会前に確認しておきましょう。
本記事では「ブックライブ」の退会方法をわかりやすく紹介。さらに、退会時の注意点や、そもそも退会する必要がないケースについてもまとめました。「ブックライブ」を安心して退会したい人は、ぜひ参考にしてください。
「ブックライブ」退会・解約方法 購入した電子書籍は読めなくなるので注意!
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「ブックライブ」を退会する必要がない場合とは?
「使わなくなったから「ブックライブ」を退会しなければいけない」と考えるのは少し尚早です。以下のような場合は、「ブックライブ」を退会しなくてもいいでしょう。
・あまり使うことがなくなった場合
・機種やキャリアを変更する場合
なぜ退会する必要がないのか以下で解説します。
あまり使うことがなくなった場合
「ブックライブ」の月額料金は無料で、課金が発生するのは電子書籍を購入するときのみ。電子書籍を購入しなければ、退会しなくても料金は発生しません。すでに購入した電子書籍は、追加料金なく読むことができます。
しかし「ブックライブ」を退会すると、それまで購入した電子書籍は読めません。また読みたくなった場合は再度購入する必要があるので、非常にもったいないです。
あまり使うことがなくなったとしても、とりあえず退会せずにさえいれば、またいつでも「ブックライブ」で購入した本を読むことができます。もう「ブックライブ」で購入した本は読まないなどの事情でないかぎり、退会は一旦保留するのがおすすめです。
端末やキャリアを変更する場合
端末やキャリアを変更する(乗り換える)場合も、「ブックライブ」を退会する必要はありません。
「ブックライブ」は端末ではなく、アカウントごとに情報を管理しています。スマホで購入した電子書籍をPCで読むことも、反対にPCで購入した電子書籍をスマホで読むことも可能。
スマホ(端末)やキャリアを変更するときも、アカウントが同一であれば変更した先でそのまま使うことができます。変更後に、アプリもしくはブラウザから問題なくログインできれば、引き続き電子書籍を楽しめます。
「ブックライブ」退会時の注意ポイント3つ
「ブックライブ」を退会するときには、以下の3つのポイントに注意しなければいけません。
「ブックライブ」退会前の注意ポイント
- 「My本棚」機能が使えなくなる
- 購入した本が読めなくなる
- 「ブックライブポイント」がなくなる
「My本棚」機能が使えなくなる
「My本棚」は、購入した電子書籍のデータを確認・閲覧する機能です。退会すると、この機能がすべて使えなくなります。
本棚は複数作ることができ、マンガの本棚、小説の本棚、お気に入りの本棚というように、好きな名前をつけ、電子書籍を整理することができます。使えなくなると不便ではないか再度考えてみましょう。
購入した電子書籍が読めなくなる
退会すると「ブックライブ」で購入した電子書籍が読めなくなります。
有料で購入した作品も読めなくなるので、読み返したくなったときは紙の書籍や電子書籍サービスで改めて購入しなくてはいけません。
同じ本を何度も購入することになりかねないので、出費がかさむ点に注意が必要です。
「ブックライブポイント」がなくなる
退会すると、電子書籍を購入したときなどに付与される「ブックライブ」独自のポイント「ブックライブポイント」が消えてしまうので注意しましょう。
使わずに「ブックライブポイント」を消失するのはもったいないので、退会する場合は使いきることをおすすめします。
「ブックライブ」の退会方法
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STEP1
ブラウザ版「ブックライブ」を開き、人型アイコンをタップ、[Myページ]を開く
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STEP2
[ユーザー設定]の項目の中にある[退会]を選択
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STEP3
退会タブにある「退会申請」をタップ
もし退会を保留したくなった場合は「もっと楽しむ」を選択してください。
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STEP4
パスワードを入力し、[次へ]をタップ
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STEP5
利用規約に同意し「退会」をタップすれば完了
退会手続前には必ずデメリットをチェック!
「ブックライブ」の退会自体はスマホから簡単にできますが、退会することにより購入した電子書籍が読めなくなる、ブックライブポイントが失効するなどのデメリットがあります。
退会前には必ずデメリットを確認し、本当に退会する必要があるかどうかを考えましょう。どうしても退会する場合は、貯まっている「ブックライブポイント」を使い切ることをおすすめします。
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