数あるマッチングアプリの中でも、国内最大級の会員数をほこる人気アプリ『Pairs(ペアーズ)』。知名度バツグンである一方で、運営会社についてはよく知らない方も多いのでは?
安全性やセキュリティ面を重視したいなら、運営会社についてもしっかり理解しておきたいですよね。そこで本記事では、『Pairs』の運営会社である「株式会社エウレカ」について解説します。
大手マッチングアプリ『Pairs(ペアーズ)』は安全? 運営会社「エウレカ」の信頼性を徹底解説
eureka,Inc.
『Pairs(ペアーズ)』運営会社「株式会社エウレカ」を徹底解説
運営会社名 | 株式会社エウレカ Eureka,Inc. |
---|---|
設立 | 2008年11月20日 |
代表者 | 代表取締役CEO 山本 竜馬 |
事業内容 | ・恋活・婚活マッチングアプリ 『Pairs』 |
関連会社 | ・Match Group(米国) |
『Pairs』の運営会社は「株式会社エウレカ」というIT企業です。東京都内に本拠地を構え、設立から約4年後の2012年10月に、恋活・婚活マッチングアプリ『Pairs』をリリースしました。
株式会社エウレカの沿革
実は『Pairs』運営会社である株式会社エウレカは、アメリカのNASDAQ上場のMatch Group傘下として事業を運営しています。設立当初はブログマーケティング事業やアプリシェアサービスなど、マッチングアプリではない分野で事業を拡大しました。
2012年にパソコン版として『Pairs』をリリース後、2013年にアプリ版をリリース。翌2014年には累計登録者数100万人・マッチング数330万組を突破!
破竹の勢いで事業を拡大し、2022年には累計登録者数2,000万人を突破する国内最大級のマッチングアプリへと成長しました。
2023年4月に新代表取締役CEOとして山本竜馬さんが就任。更なる躍進に向けて決意を表明しています。
- 2008.11 株式会社エウレカ設立
- 2012.10 『Pairs』リリース
- 2013.02 『Pairs』iOSアプリリリース
- 2013.03 『Pairs』Androidアプリリリース
- 2014.06 累計登録数100万人、マッチング数330万組突破
- 2015.05 米国NASDAQ上場企業のIACグループに参画
- 2016.02 累計登録数500万人、マッチング数3200万組突破
- 2019.01 累計登録数1,000万人突破
- 2022.08 累計登録数2,000万人突破
- 2022.12 Pairsで交際・結婚した人 累計70万人突破
- 2023.04 代表取締役CEOに山本竜馬氏が就任
2023年に新代表就任!ビジョンと経歴を解説
新代表に就任した山本竜馬さんは、
・京都大学卒業・京都大学大学院修了
・マッキンゼー・アンド・カンパニー入社(10年以上勤務)
・2016年Apple Japan入社
・インド発の不動産テック企業 OYO Japan 社長
・米国フードデリバリーサービスのDoorDash Japan代表
・2023年4月 株式会社エウレカ代表取締役CEO 兼 Match Group Japan代表
以上のような経歴から世界中で得られた知見を活かして、日本におけるオンラインデーティング文化の普及・定着に向けてさらなる飛躍を目指しています。
『Pairs(ペアーズ)』運営会社は安全!信頼できるポイントを紹介
大手マッチングアプリといえど、安全性は気になりますよね。結論からいうと、『Pairs』は安全性の面でも非常に信頼度の高いアプリです。
こう言い切れる理由は以下の2点です。
『Pairs』運営会社が安全な理由
- インターネット異性紹介事業の届け出を行っている
- 結婚・婚活応援プロジェクト(MSPJ)など信頼できる団体に多数所属
それぞれ詳しく解説していきます。
インターネット異性紹介事業の届け出を行っている
マッチングアプリを含め、異性との出会いを目的としたサービスを提供する場合は、「インターネット異性紹介事業」として届出が必要です。
安全性の低い出会い系サイトなどの場合、この届出を行わず勝手にサービスを展開していることも……。
『Pairs』はしっかり届け出を行っており、公式ホームページにインターネット異性紹介事業の登録番号が記載されています。
2022年創設「インターネット型 結婚相手紹介サービス業認証」も取得済み
2022年には、健全なマッチングアプリの運営に対する「インターネット型 結婚相手紹介サービス業認証」(IMS認証)が創設されました。『Pairs』も2022年にこの認証を取得しています。
マッチングアプリの安全について詳しく知りたい人はこちら
結婚・婚活応援プロジェクト(MSPJ)など信頼できる団体に多数所属
『Pairs』は、一般社団法人 結婚・婚活応援プロジェクト(MSPJ)をはじめ、複数の信頼できる団体に所属しています。
・一般社団法人 結婚・婚活応援プロジェクト(MSPJ)
・一般社団法人 日本経済団体連合会
・公益社団法人 日本広告審査機構(JARO)
・在日米国商工会議所(ACCJ)
・一般社団法人 モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)
・一般社団法人 新経済連盟(JANE)
・一般社団法人 シェアリングエコノミー協会(SEAJ)
・公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会(JAA)
※参考:『Pairs』公式ホームページより
このほかにも、地方自治体や有名企業とのコラボレーションイベントなどにも積極的に取り組んでいます。これらもひとえに、確かな信頼と実績があるからこその取り組みだといえるでしょう。
『Pairs(ペアーズ)』運営のセキュリティ対策は万全!
『Pairs』は信頼度や知名度の高さだけではなく、確かな安全性を実現する万全なセキュリティ対策もおこなっています。
取り組みの一部をチェックしていきましょう。
セキュリティ対策:ユーザー情報保護の徹底
『Pairs』では、ユーザー情報の保護に徹底して取り組んでいます。
・24時間365日の監視システム
・ニックネームなどでの登録が可能
・年齢確認の徹底
など、個人情報の漏えい・滅失・き損防止などといった個人情報を保護するためのセキュリティ対策が実施されています。
また、情報セキュリティの信頼マーク「TRUSTe認証」や適正な事業運営の証「IMS認証」も取得済みです。
コミュニティガイドライン: 安心・安全な出会いの提供
『Pairs』運営は、安心・安全な婚活・恋活を目的としたマッチングをサポートする体制として、利用者に対して以下のような「コミュニティガイドライン」を定めています。
<推奨する行動・考え方>
・友好的に振る舞う
・婚活を積極的に楽しむ
・アカウントを安全に管理する
・違反を見かけたら報告する
<禁止行為>
・性的満足を目的とした表現
・嫌がらせ行為
・暴力および身体に対する傷害行為
・差別行為
・個人的情報の掲載
・外部サービスへ誘導する行為 など
なお、『Pairs』の利用規約やコミュニティガイドラインから外れた場合は、アカウントの停止・削除の対象となります。
こうした明確なルールのもと、安心・安全な出会いの場が提供されているといえるでしょう。
サポート体制:信頼できるカスタマーサービス
『Pairs』では、ヘルプ・お問合せ機能が備わっているため、24時間365日メールのみの問い合わせを受付ています。(ただし、内容によっては返信が2営業日程度かかる場合あり)
いつでも連絡できる窓口があるのは、大きな安心感につながりますよね。もし、困ったことが起こったときには、迷わずカスタマーサポートへ連絡しましょう。
日本の恋活・婚活業界を支える『Pairs(ペアーズ)』運営会社エウレカ
今回は、『Pairs』の運営会社である「株式会社エウレカ」の安全性・信頼性について解説しました。
インターネット異性紹介事業の届出・セキュリティ対策・コミュニティガイドラインなどルールに則ったうえで、しっかりと情報管理している「エウレカ」は信頼できる会社といえるでしょう。
『Pairs』の利用に迷いがあった方も、安心して使ってみてくださいね。
『Pairs(ペアーズ)』とは
アプリ名 | Pairs |
---|---|
料金 | 男性 3,700円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 2,000万人以上 ※2022年8月時点 |
目的 | 恋活、婚活 |
特徴 | 会員数トップで出会いやすい 地方の人にもおすすめ |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
eureka,Inc.
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