格闘技をしている真田さん(25歳・仮名)は、大学時代の彼女と別れた後、新しい出会いを求めてマッチングアプリを始めました。しかし、当初は全くマッチングせず苦戦。そんな時に出会ったのが、ペアーズの「グループトーク機能」でした。

この機能を通じて女性との会話に慣れていった真田さんは、次第に一対一のマッチングでも自信を持って会話できるように。そして約2年間のマッチングアプリ生活の末、withで出会った女性と交際をスタート。

現在は同棲1年目を迎え、安定した関係を築いています。グループトークという意外な機能を活用した体験談です。

※18歳未満の方はマッチングアプリを利用できません。
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※写真は体験談をもとにしたイメージで、本人の写真ではありません。

全然マッチングできず「グループトーク」機能に行き着く

――マッチングアプリを始めたきっかけを教えてください

大学時代の彼女と別れた後、なかなか出会いがなくて。友達に「ペアーズやってみたら?」って勧められて始めたんです。最初は全然マッチングしなくて困ってたんですが、ペアーズに「グループトーク」という機能があることに気付いて、使いだしたらハマっちゃいました。

――グループトーク機能とはどんなものですか?

マッチングしなくても他の人と音声通話ができる機能なんです。誰かが立てた「部屋」に入って、男女複数人で会話するんです。基本的には音声だけで、画面はオフにしている人が多いです。

ペアーズのグループトーク機能

▲グループトークでは最大8人で音声通話ができる。見知らぬ相手と通話するので最初は緊張する。

――グループトークではどんな話題を話すんですか?

基本は「恋バナ」が多いですね。「マッチングの状況どうですか?」とか「最近会った人はどうでした?」みたいな。あとは自然と派生して、趣味の話とか日常の話とかになっていきます。

1回グループトークで盛り上がると、だんだんメンバーが固定されていくんです。毎日いつもの時間に誰かが部屋を立てて、いつものメンバーが集まってくるみたいな感じで。それでさらに仲良くなれましたね。とはいえ、新しい人が来ても全然ウェルカムな雰囲気でした。

――グループトークを使って何か変化はありましたか?

最初は全然知らない人と話すのって緊張するじゃないですか。自分はモテるタイプでもないので、異性と話すのに慣れてなかったんです。でもグループだと一対一より気楽に話せるんです。

それを繰り返しているうちに、女性と話すのに慣れていきました。自分の話し方のクセとか、どういう話題が盛り上がるかとか、いい修行になったと思います。

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プロフィールに「ワニの写真」でマッチング率が大改善

――グループトーク以外にも、マッチング率を上げる工夫はしましたか?

プロフィール写真を色々試しましたね。格闘技をやってる写真とか、桜をバックに撮った写真とか。でも全然ダメで。それでグループトークで「全然マッチングしないんですけど」ってプロフィールについて相談してみたんです。そしたら「写真がありきたりだから、もっと面白い写真があるといいかも」ってアドバイスをもらって。

それで動物園でワニの赤ちゃんと一緒の撮った写真を設定してみたんです。そしたら急にマッチング数が増えたんです。「その生き物は何ですか?」「トカゲですか?」って質問がたくさん来るようになって。「いや、ワニですよ」って答えると、そこから会話が広がるんです。写真一枚で全然違うんだなって実感しましたね。

9歳年上の女性が博多から会いに来てくれた遠距離恋愛

――グループトークから実際に会った人はいますか?

はい、何人かいます。最初に会ったのは34歳の女性で、博多に住んでいる方でした。グループトークで仲良くなって、個人的にLINEを交換したんです。そしたら「東京に行くから会おう」って言ってくれて。

――9歳も年上の女性と会うのは緊張しませんでしたか?

めちゃくちゃ緊張しました(笑)。でも実際に会ってみたら、すごく気さくな方で。東京観光に付き合って、楽しい時間を過ごしましたね。その後も何度か会って、一時は付き合うかもという話もあったんですけど、向こうは結婚を意識する年齢だし、温度感が違ったので結局終わっちゃいました。

――博多と東京ということで、距離の問題もありそうですね

最初は気にしてたんですけど、一度博多の人に会ってからは「国内ならどこでも一緒でしょ」みたいに感覚が麻痺してきちゃって(笑)。神戸の子とも付き合ったことがあるし、札幌の子とも会ったことがあります。

遠距離恋愛してた頃は、ビデオ通話を8時間とかつなぎっぱなしにして、お互い別々のことをしながらも一緒にいる感覚を作ってました。

出会いを繰り返すうちに、自分の恋愛観が見えてくる

――他に印象に残っている出会いはありますか?

特に印象に残っているのは神戸の子ですね。初めて会ったとき、彼女が東京まで来てくれて、その時に思い切って告白したんです。でも、あっさり振られちゃって…。

諦めかけていたところ、「でも人として嫌いじゃない」と言われて、彼女が神戸に帰る際、「一緒についてきてくれない?」と誘われたんです。

それで彼女の気持ちがよくわからないまま、勢いで神戸についていっちゃったんです。すると神戸では彼女の友達も集まっていて、みんなでお酒を飲みながら「この二人どう思う?」みたいな話し合いになって(笑)。そんな流れで「じゃあ付き合ってみようか」ということになりました。

ただ、やっぱり遠距離恋愛は大変でしたね。交通費の負担も大きいですし、何より日常生活を共有できないのがつらかったです。徐々に価値観のズレも感じるようになって、結局3ヶ月で終わっちゃいました。

――そういう経験も勉強になりますね

そうですね。アプリで色々出会ううちに自分の好みや相性がいい人が分かってきました。最初は外見で判断しがちでしたが、グループトークをやっているうちに、話し方や考え方が合うかどうかを大切にするようになりましたね。

あと遠距離よりも近くで一緒に時間を過ごせるほうがやっぱりいいなと実感しました。今の恋人とは相性がいいと思ってます。

現在の恋人との出会いと、成功の秘訣

――今のお付き合いしている方はどうやって出会ったんですか?

withで出会いました。もう少し出会いを広げたくて、ペアーズと併用したところで、今の彼女と知り合いました。彼女は東京出身なので距離は近いですね。

実際に会ってみると、他の人と会う時のような緊張感がなくて、自然体でいられたのが印象的でした。付き合ってもう1年ですが、今では同棲してます。

――うまくいっている秘訣は何だと思いますか?

やっぱり近くに住んでるのは大きいですね。あとはお互いの好きなことに口出ししないこと。彼女が趣味に夢中になってる時は「どうぞどうぞ」って感じで、お互いの時間は大事にしてます。

マッチングアプリでいろんな人と会ってきて、結局は価値観が合うかどうかが一番大事だと思います。今の彼女とはその辺がすごく合ってますね。

――最後に、マッチングアプリ初心者に向けてアドバイスは何かありますか?

写真選びが一番大事ですかね。自然な感じを出しつつ、硬すぎない写真を選ぶといいと思います。私の場合はワニの写真がきっかけになりましたが、ツッコミどころがある写真だとマッチングのきっかけになるのでいいと思います。

あとはペアーズならグループトーク機能はおすすめですね。会話の練習になるし、自然な出会いも生まれます。最初は緊張すると思いますが、間違いなく度胸はつくと思います。実際やってみると、意外とみんな受け入れてくれますよ。

取材後の感想

アプリブ編集部 小泉

ペアーズ利用者へのインタビューはよくしますが、グループトーク機能を活用している人は珍しかったです。そして、グループトークで女性慣れの訓練ができるという話は新鮮でした。

最終的に今の恋人と安定した関係を築けたのは、様々な出会いと経験を通じて自分に合うパートナー像が明確になったからでしょう。マッチングアプリは単なる出会いのツールではなく、自分自身の成長や学びの場にもなり得ることを、教えてもらいました。

※残念ながらグループトーク機能は2025年5月29日に終了予定です。

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