2016年の10月に、閉鎖を発表した動画SNS『Vine』。完全に消えるというわけではなく、SNS機能のない動画作成アプリ『Vine Camera』としてサービスを残すことが発表されました。ちなみに、『Vine Camera』は2017年の1月にリリース予定とのこと。その時期に合わせて、『Vine』も閉鎖するものと思われます。
また閉鎖に先立って、今まで投稿した動画をダウンロードする機能と、Twitterへの移行サービスを開始。この記事では、サービス内容を簡単に説明したいと思います。
(2017/01/06追記)
Vineの閉鎖は現地時間1月17日に決定。公式によるツイートがありました。
閉鎖直前のVine、動画保存機能とTwitterへの移行サービスを開始
投稿した動画のダウンロード方法
自分が投稿した動画は保存できるようになりました。ただし残念ながら、他の人の動画は保存できません。
プロフィール画面を開くと、「動画を保存」という項目が追加されているのでタップしてください。
Twitterへ移行する方法
新しくリリースされる『Vine Camera』では、Twitterへ投稿する形となります。そのため、お気に入りの投稿者がいる場合はTwitterでフォローしておけば、今まで通り投稿を見ることが可能です。
投稿者のプロフィール画面から、Twitterでフォローすることができます(TwitterとVineを連携している場合に限る)。これならばTwitterへの移行も簡単そうですね。
Vineは閉鎖するが、『Vine Camera』として復活する予定!
『Vine』のコミュニティは消滅してしまいますが、『Vine Camera』で6.5秒動画を撮影して、Twitterで動画を投稿できるので、実質的にはサービスは継続することとなりました。
Twitter内でどのようにVineコンテンツが広まっていくのか、今後の展開に注目です。
Vineの代わりとなる動画SNSを予測
『Vine』アプリ提供終了を発表。代わりになる動画系SNSは何?
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