App Store有料アプリランキング第4位(2017年1月16日現在)と、今話題の音ゲー「STELLIGHTS」。その美しすぎるグラフィックや世界観に、ついつい興味を惹かれてしまいます。
では、肝心のゲームの内容は? 収録されている曲はどんなものがあるのでしょうか? 詳しくレビューしていきたいと思います。
美しすぎる音ゲー『STELLIGHTS』をレビュー。宇宙を進むトリップ感に没入
奥行きのあるノーツ。まるで宇宙の中を進んでいくような疾走感が魅力
それでは早速、ゲームの内容の方を紹介していきます。まずは音ゲーの肝であるノーツについて。
操作はタップ、同時押し、フリック、スライド、長押しの5種類。ノーツの種類が多いので操作はやや難しめですが、その分タイミングの判定は少し甘めに設定されている気がします。(筆者の体感)
プレイしてみると、はじめは単に”奥からノーツが飛んでくる”という感覚だったのですが、途中からだんだん”ノーツが散らばっている宇宙の中を進んでいく”という感覚に変化していきました。
そして、この感覚になってからというものゲームの楽しさが3倍くらいに。果ての見えない宇宙の中を進んでいく、疾走感やトリップ感。曲のリズムに合わせて小気味よく奏でられるタップ音が、今までにない爽快感を生み出してくれるんです。
難易度は各曲ごとにEasy、Normal、Hardの3種類の中から選べます。また、ノーツの速度も1~10まで変更可能。初心者から上級者まで楽しめる内容になっています。
豪華作曲家陣によるオリジナル楽曲を収録。テクノやポップ、ロックなど
ゲーム内に収録されている曲は、全てオリジナル。作曲家陣は、「Deemo」や「Cytus」などにも楽曲提供しているSakuzyo氏、Kiryu氏、Powerless氏など、超豪華な面々です。
作曲家陣の代表曲
・Sakuzyo
CHUNITHM『Vallista』
Deemo『Altale』
VOEZ『Refel』
・Kiryu
Cytus『Q』『The Last Illusion』『Finite circuit』
・Powerless
Deemo『Nobless Oblige』
※ゲームタイトル『曲名』で表記。
曲の数は全部で20曲とやや少なめですが、とにかく一曲一曲のクオリティが高い! 楽曲は今後追加される可能性もあるので、期待して待ちましょう。
ハイセンスな楽曲のリズムに乗って、宇宙を旅してみてはいかが?
宇宙の中を進んでいくような疾走感とトリップ感。これこそが「STELLIGHTS」の魅力なのだと思います。そしてそれを裏付けているのは、美しいグラフィックと世界観。また、豪華作曲家陣による魅力的な楽曲たちなのでしょう。
曲のリズムに乗って宇宙を旅する独特の操作感。アナタも体験してみてはいかがですか?