選ばれたセレブにしか泊まることを許されない超高級ホテル。現在絶賛アルバイト生活の筆者には無縁の世界です……。
しかしいかに高級ホテルと言えど、“写真を見る”だけなら我々一般市民にも可能! そこで今回は『Relux』というアプリを使って、高級ホテルの世界を覗いていきたい思います。
高級ホテルの内装や景色を眺めてワクワク! 皆さんもご一緒にいかがですか?
日本の超高級リゾートホテルを拝んでみた! 来世は泊まれるかな……
『Relux』とは
一流旅館・ホテルのみを厳選した、会員制の宿泊予約サービス。全国各地の一流旅館・ホテルを泊まりあるいてきたReluxの審査委員が、“心からおすすめできる宿泊施設”だけを厳選して紹介している。
※閲覧だけなら、登録しなくても可能。
THE SHIGIRA(沖縄)
まずは今回『Relux』で調べた中で、一番高級なホテルを覗いていきましょう! 宿泊料金は、なんと……
きゅ、90万円……!!
一泊でこれですよ……? もう笑うしかないですね。
上の写真、はじめ見た時は「ロビーかな?」と思ったんですが、調べていくと、どうやら“客室”の写真のようです……えっ?
すでになんとなーくお察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、そう、このホテルの最高級スイート・ルームは、一軒の独立した“プライベートヴィラ”!
日本にもこんなホテルあったんですね……びっくりです。
各部屋に大きなプライベートプールを完備! これぞセレブって感じですね。プールサイドで飲むお酒ってどんな味がするんでしょうか……(ゴクリ)。
滞在中はそれぞれに“専用バトラー”が付くそう。レストランでの食事中や、なにか欲しい物がある時、やりたいことがある時など、呼べばこちらの要望をなんでも聞いてくれるようです……。
まさに極上のサービス。逆にこちらが「そ、そこまでしなくてもええんやで……?」となってしまいそうです。
一度行ったら二度と忘れないスペシャルな時間を過ごせそうですね!
THE SHIGIRA
・住所
沖縄県宮古島市上野新里1405-3
・宿泊料金
¥900,000(夏季)
・『Relux』THE SHIGIRA 紹介ページ
※宿泊料金は、今回調べた中で一番高い金額を記載してあります。
オリエンタルヒルズ沖縄(沖縄)
続くホテルも沖縄の高級リゾートホテル。宿泊料金は28万円です!
さきほどと比べると見劣りしますが、これでも十分高額……。僕の家賃で換算すると、約半年分です。ひぃいっ!
大きなリビングルームにバスルーム、ベッドルーム×2、おまけにプールまで付いているなんて凄すぎます。もはやココに住みたいですね。
公式サイトでは、客室の中を[Googleストリートビュー](https://www.google.co.jp/maps/@26.504669,127.877954,3a,75y,84.37h,92.57t/data=!3m5!1e1!3m3!1sLk1d8HmV1jIAAAQZN_nzew!2e0!3e2!6m1!1e1)で見ることができますよ!
部屋の海側は一面ガラス張りになっており、そこから見える景色は圧巻の一言。インテリアも高級感があり、テレビはリビングと寝室を含めて計3台ありました。
泊まりこそできないものの、実際に部屋へ行って“見た”気にはなれるので、良かったら覗いてみて下さい!
夜の雰囲気はこんな感だそう。テラスでくつろぎながら、美味しいカクテルを一杯飲みたいですね~。
レストランの料理も美味しそう。厳選された新鮮食材を、一流のシェフが調理してくれるそうです。
オリエンタルヒルズ沖縄
・住所
沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣79-1
・宿泊料金
¥280,000(夏季)
・『Relux』オリエンタルヒルズ沖縄 紹介ページ
坐忘林(北海道)
続いては北国、北海道にある高級ホテル「坐忘林」。宿泊料金は約21万円です!
客室はわずか15室のみとなっており、全室70㎡以上の広々空間。一般的なビジネスホテルが約12~14㎡ほどなので、約6倍の広さです! ゆったりくつろげますね。
ニセコの大自然に囲まれた場所に、ひっそりと佇む本施設。南国リゾートとはまた違い、大自然に包まれる感覚を味わえるのが北海道の良さですよね。筆者も都会の疲れを癒やしに訪れたいです……。
春は桜、夏は生い茂る緑、秋は紅葉、冬は一面の雪景色……。春夏秋冬、訪れる季節によって全く違う景色が楽しめそうです。
館内には、個室があるお食事処や囲炉裏、バーなどの施設があるそうです。ホテから車で10分ほどの場所に、ニセコ・アンヌプリ(スキー場)やゴルフ場があるので、大型ロッカーも完備されています。
北海道と言えば、忘れてはいけないのがこちら、雪を眺めながらの露天風呂! 子供の頃に一度経験したことがあるので分かるんですが、身体は温かいのに顔に冷たい風が当たって、それがたまらなく気持ちいいんですよね~。
全客室に内風呂と露天風呂を完備しているので、他の客を気にせずプライベートな入浴タイムを過ごせます。日本酒でも飲みながら、いつまでも浸かっていたいですね!
坐忘林
・住所
北海道虻田郡倶知安町花園76-4
・宿泊料金
¥214,815(元日)
・『Relux』坐忘林 紹介ページ
あかん鶴雅別荘 鄙の座(北海道)
こちらも北海道にある高級ホテル。宿泊料金は34万円です!
客室から見えるのは、あの有名な「阿寒湖」。大自然を眺めながらリラックスした時間を過ごせそうです。
またベッドの設備には、高級マットレスパッド「エアウィーヴ」が導入されている模様。質の高い睡眠が、旅の疲れを癒やしてくれそうですね。
※公式サイトにて、客室の360°パノラマ画像が見られます。
スイート・ルームには全室露天風呂を完備。周りのお客さんを気にせず、壮大な景色を眺めながら入るお風呂……。う~ん、贅沢っ!
オシャレなバーもありますね。酒好きの筆者には堪りません。本格的なワインセラーもあり、気品と高級感が凄そうです。
夕食はレストラン、または自室にて。海の幸を中心に、北海道の郷土料理を添えた豪勢なコースメニューを堪能できます。
あかん鶴雅別荘 鄙の座
・住所
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8−1
・宿泊料金
¥340,000(お盆休み)
・『Relux』あかん鶴雅別荘 鄙の座 紹介ページ
城崎円山川温泉 銀花(兵庫)
最後に紹介するのは、兵庫県にある「城崎円山川温泉 銀花」。宿泊料金は約60万円です!
「リゾート地でもないのに意外とするな~」思いながら調べてみると、2000坪という広大な敷地を持っているにも関わらず、たった18室しか部屋がないのだそう……。高額な料金にも納得です。
和の情緒あふれるシンプルな内装。一面ガラス張りの窓から大きな川が見え、開放感が凄そうです。座椅子に腰掛けながら、ゆったり読書でもしたいですね。
各部屋にある檜の露天風呂にはレモンが置いてあり、とてもいい匂いがするのだそう。部屋によって川や坪庭など、露天風呂から見える景色が違うようです。
部屋によって全く違う個性があるというのは、どうやら高級ホテルならではの魅力なのかもしれませんね。
大浴場は露天風呂と内風呂の2種類。目の前にある大きな川を眺めながら、ゆったり湯船に浸かる……。至福のひと時ですね!
お食事は、近くの港で数時間前に水揚げされたばかりの新鮮なカニを味わえるのだそう。美しい山々に囲まれた土地で、新鮮な海の幸を食す。一度はやってみたい贅沢です。
城崎円山川温泉 銀花
・住所
兵庫県豊岡市小島1177
・宿泊料金
¥606,000(春季)
・『Relux』城崎円山川温泉 銀花 紹介ページ
脳内旅行終了! いつかきっと、現実の旅を。
以上で脳内旅行の時間は終了です! お疲れ様でした。
どのホテルも20万円超えの高級ホテルで、今の時点では泊まる未来が想像できませんが、一生の内に一度でいいので訪れてみたいですね。
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