2017年6月15日、Twitterはデザインや機能を刷新したことを発表しました。ブラウザ版の「Twitter.com」「Twitter Lite」、iOSもしくはAndroidの「Twitterアプリ」で利用可能で、ここ数日をかけて随時適用していくとのこと。
どの点が変化したのか、この記事では紹介していきたいと思います。
Twitterアップデート、丸アイコンやRT数のリアルタイム更新など
返信アイコンが吹き出しに。白抜きのシンプルデザイン
以前は返信アイコンが矢印でしたが、「削除」や「前に戻る」と勘違いするユーザーもいました。そこで誰でも分かりやすいように「吹き出し」のアイコンにしたとのこと。
また、全体的に白抜きにしたアイコンでスッキリとした印象になりました。
プロフィールアイコンが四角から丸に
プロフィールアイコンは四角から丸になったことで、添付画像と見分けがつきやすいようになりました。
タブを一つ減らして操作しやすくなった
今まではタブが5つありましたが、「プロフィール」を外して、「ホーム・検索・通知・メッセージ」の4つになりました。アイコンが大きくなったので、以前よりも押しやすく感じます。
プロフィールを見たい場合は、左上にある自分のアイコンをタップ。
すると、左側からプロフィールがスライドで表示されます。プロフィールだけでなくリストや設定、アカウント切替などもここで変更が可能に。
※スライド表示はAndroid版ではもともとあった機能ですが、iOS版にも追加されました。
リンクをクリックすると、Twitter内でSafariを開く（iOS版のみ）
ツイート内のリンクをタップすると、Twitterアプリからは離れずに、Safariの該当ページを開きます。アプリ内で完結するので、閲覧がスムーズになりそうです。
RTやいいねの数がリアルタイムに反映される（アプリのみ）
よりライブ感を味わえるようにと、返信・リツイート・いいねの数がリアルタイムに更新されるようになりました。こちらの機能はiOS/Androidアプリで順次提供されるとのことです。
デザインも機能も新しく。ユーザー目線の使いやすい仕様に！
今回のアップデートでは、ユーザーの意見を元に「使いやすさ、速さ、軽さ」に重点を置いてデザインを刷新しています。
ただ一点言うならば、iOS版のみやアプリのみといった制限付きの機能があったので、どのデバイスでも使用できるようになると嬉しいですね。
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