2015年頃のサバイバルゲーム（サバゲー）ブームを皮切りに、サバゲー人口は順調に増加中。エアガンの多様化をはじめ、サバゲーフィールドの拡大、面白い所ではサバゲー用のアプリが少数ながらリリースされるなど様々な兆しが見られます。
サバイバルゲームアプリおすすめ7選。オンラインTPSからゾンビゲームまで
▲特にサバゲーフィールドの拡大が、サバイバルゲームの普及に大きく貢献したと言われている。
ゲーム業界でもPCやPS4、スマホでバトルロイヤル形式のサバイバルゲームが大流行。特にPCの『PUBG（PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS）』は世界中で大ヒットを記録しました。現実のサバゲーと違い、家に居ながら手軽に遊べる点がゲームの魅力ですね。
そこで本記事ではプレイヤー同士が生き残りをかけて戦う、様々なジャンルのサバイバルゲームアプリを7本紹介していきます。
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『PUBG MOBILE』”ドン勝”目指してバトルロイヤル！ 待望のモバイル版
世界中のゲームファンが待ち望んだ、スマホアプリ版『PUBG』。アプリ版は初めての人にも嬉しい基本プレイ無料です。操作性やグラフィックも良好で、プレイフィールはPC版に引けを取りません。
丸腰で戦場に降り立ち、たった1人の生き残り「ドン勝」を目指す戦い。あるものは戦い、あるものは隠れる、100人の思惑が交錯する戦いが展開されます。
▲武器もアイテムも現地調達。生き残るためには、装備の充実が必須。
▲最初は弱いBOT（CPU）が相手なので、練習ついでにドン勝の快感を味わえる。
『荒野行動』再現度は随一。『PUBG MOBILE』が出ても依然人気
『PUBG MOBILE』がリリースされるまで数多くの『PUBG』ライクなゲームが登場しましたが、その中でも再現度の高さで圧倒的人気を誇るのが『荒野行動』です。
PCのスペックが足りず『PUBG』を諦めていたユーザーの取り込みに成功。『PUBG MOBILE』が出た現在でも、すぐマッチングされるくらいにユーザー数は十分です。PUBGと細かな違いを探してみるのもいいかも。
▲いつ敵と接触するかわらない緊張感。装備を整えても、プレイヤースキルの差で逆転される可能性があるため油断は禁物。
▲パラシュートで降下して対戦開始。初心者は激戦区を避けるようにすると長く生き残りやすい。
『フォートナイト』拠点がないなれ作れ。クラフトが戦略幅を広げる
カートゥーン調のグラフィックのサバイバルゲーム。パラシュートで戦場に降り、武器を現地調達しながら戦うところは『PUBG』や『荒野行動』と同じですが、本作ではクラフト要素がある点が大きく異なります。
高台を作って視界を確保したり、要塞を作って迎え撃ったり、クラフト一つで戦略は様々。上級者はクラフトしながら銃撃戦を行っており、次元の違う立ち回りが見られます。
▲そこら辺に生えている木や家など、フィールドに存在するあらゆるものが資源として調達できる。
▲戦闘しながらクラフトも行うため操作が忙しい。ポップな見た目とは裏腹に硬派なシステム。
『ライフアフター』人類の足掻きを見せろ！ 武器も食料も限られた極限のサバイバル [PR]
謎のウイルスに感染した人々が、正気を失い暴走。ウイルスは急速に広まり、世界は未曾有の危機を迎えていた……。
終末世界を生き残るサバイバルアクションです。感染者との戦いだけでなく、空腹や天候が生命を脅かす事も。極限のスリルを体験できます。
『PIXEL'S BATTLE ROYALE』オート照準でお手軽発砲。ゾンビモードもあり
『PUBG』や『荒野行動』より、お手軽感が増しているのが『PIXEL'S BATTLE ROYALE』。照準を合わせると自動で発砲してくれるシステムのおかげで、初心者もある程度遊べるのが特徴です。
また本作では、おなじみのバトルロワイヤルモードのほかゾンビと人間に分かれて戦うモードもあり。バトルロワイヤルとは違った生存競争を楽しめます。
▲『PUBG MOBILE』や『荒野行動』よりマップが小さいためプレイヤーが密集しがち。オート照準も相まって撃ち合いになりやすい。
▲ゾンビモードで人間と大勢のゾンビに分かれてチーム戦を行う。銃器を扱える人間か、感染力のゾンビか？
『BTOOM!オンライン』爆弾で敵を撃破。人気コミックがアプリに
アニメ化もされた人気コミック『BTOOOM!』の世界観を再現したサバイバルゲームです。
サバイバルゲームは銃でドンパチするイメージありますが、『BTOOM!オンライン』で武器になるのはBIMという爆弾。素材を調達して爆弾を作り、敵に見つからないよう近づいてボン！ 爆弾ならではの緩急の利いた緊張感がたまりません。
▲じっとしていると敵に見つかりにくくなったり、緊急回避のローリングが使えたり、爆弾以外にも独自要素が豊富。
▲良くも悪くもソーシャル要素が強め。プレイを繰り返してスキルを強化し、対戦を有利に。
『ブラサバ』頭を使って生き残れ。思考型サバイバルゲーム
『ブラサバ』は先の3つとは大きく異なり、コマンド選択型のサバイバルゲームです。島を探索し、食料や武器を確保しながら最後の1人になるまで生き延びましょう。
コマンド選択型ですがゲーム内で常に時間が流れ続けており、選択を強いられる場面の連続。知恵をフル動員しないと生存は難しいでしょう。
▲積極的に仕掛けるか、逃げ回って探索に徹するか、判断はプレイヤーに委ねられる。
▲水や食料がないといずれ力尽きてしまう。他のアプリと比べてサバイバル感が強い。
『Murderer Online』殺人鬼と逃走者に分かれてサバイバル。逃走者もいずれ……
最後はちょっと異色のサバイバルゲームを。『Murderer Online』は殺人鬼と逃走者に分かれて、1秒でも長く生き残る鬼ごっこ系サバイバルゲームです。
最初は逃走者の女性からスタート。しかし一定時間逃げ切ると女性が悲鳴を上げ、殺人者へと変貌……。追う側と追われる側、両方の立場を楽しめます。
▲美女が一変しておぞましい殺人鬼に……。ちなみに殺人鬼状態で一定時間経つと、また美女に戻る。
▲全員が殺人鬼になって殴り合いを行うモードもあり。これはこれでハチャメチャ感があって楽しい。
ハマりすぎと通信量にご用心。Wi-Fi環境推奨
サバイバルゲームは時間も忘れるほど面白いですが、常に通信を行っているため気付いたら通信量が膨大になっていることも……。ハマりすぎと通信量には注意しましょう。Wi-Fi環境でのプレイが望ましいですね。
ガッツリと『PUBG』系TPSを遊ぶもよし、思考を凝らして生き残るもよし、お好きなサバイバルゲームを遊んでみてください。
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