※監修者はお金の管理に関する専門的な部分のみ監修をおこなっています。掲載しているアプリは、監修者が選定したものではなく編集部がランキング集計したものです。
※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。
あなたにぴったりの家計簿アプリが選べるフローチャート[AD]
種類が豊富な家計簿アプリの中でも、家族・友人と共有管理ができる家計簿を選びました。アプリ選びの参考にしてください。
共有できる家計簿アプリおすすめランキングTOP10
家族用と個人用を別々に管理 プライベートの収支も大切に
記録のしやすさ | 節約のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
4.80
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4.60
|
4.80
|
- 複数の家計を1つのアカウントでまとめて管理できる家計簿
- シンプルでわかりやすい入力画面。収支は連続記入も可能
- 予算を細かく決められるから、使い過ぎの防止にも役立つ
- 無料だと連携できる口座数が限られる
- 設定する項目が多く、手入力がやや手間
共有の方式 | 複数のアカウントで1つの家計簿を編集 |
---|---|
自動連携 | ○ |
レシート読み取り | × |
グラフ | 月別の支出と収入、予算比、前月比 |
バックアップの方式 | csvファイル出力 |
セキュリティ | パスコードロック |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
2種類の家計簿を使い分けられる。個人用の資産を分けて管理したい人に
毎日の支出を自動で入力 記録から節約までコレにお任せ
記録のしやすさ | 節約のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
4.60
|
4.80
|
4.60
|
- 無料でクレジットカードやショッピングなどのサービスと連携可能
- データの手入力不要なので、家計簿を作成する手間を大幅に削減できる
- 銀行口座・株や証券の記録もアプリでまとめて一括管理
- 自動連携は便利なものの、初期設定に少し時間がかかる
- 無料版で連携できる口座数は少ない
共有の方式 | 1つのアカウントを共有 |
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自動連携 | ○ |
レシート読み取り | ○ |
グラフ | 資産推移(有料)、月別の支出と収入 |
バックアップの方式 | クラウドに保存 |
セキュリティ | パスコードロック、自動ログアウト |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
自動入力で記録の負担を軽減できる。手軽かつ確実に記録したい人向け
ペア用カードで決済を一元化 2人でラクラク家計管理
記録のしやすさ | 節約のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
4.70
|
4.60
|
3.80
|
- 必要な分だけをカードに入金して支出を管理できるアプリ
- ペアカードを発行すれば、夫婦やカップルにおける支出の共有に便利
- 費目ごとに予算の設定が可能。あといくら使えるかが分かりやすい
- 記録できるのはプリペイドカードの出費のみ。手動での記録は不可
- プリペイドカードが届くまでには時間がかかる
共有の方式 | 複数のアカウントで1つの家計簿を編集 |
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自動連携 | ○(アプリで発行したプリペイドカードのみ) |
レシート読み取り | × |
グラフ | 月別の支出 |
バックアップの方式 | クラウドに保存 |
セキュリティ | パスコードロック |
利用料金 | 基本無料(ICチップつきカードは有料) |
こんな人におすすめ
プリペイドカードの残高や予算を共有。互いにカード決済を使うカップルに
どのアプリにするか迷ったらこちら
年単位の予算管理と細かなグラフで、収支をバッチリ改善
記録のしやすさ | 節約のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
4.60
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4.50
|
3.80
|
- 収支を記録し、グラフで振り返れる家計簿アプリ。入力も分析もスムーズ
- クレジットカードや銀行口座と連携すれば、収支を自動で記録できる
- 有料プランでは複数アカウントの登録が可能に。共同で家計を管理できる
- サブカテゴリの選択が必須なため、手動入力がやや手間
- ホーム画面で確認できる予算はカテゴリ別ではなく総額のみ
共有の方式 | 1つのアカウントを共有 |
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自動連携 | ○ |
レシート読み取り | ○ |
グラフ | 資産推移(半年以上は有料)、予算比、年・月・週別の支出 |
バックアップの方式 | クラウドに保存 |
セキュリティ | パスコードロック、二段階認証 |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
予算や分析の機能が充実しているので、家計の見直しを重視する人におすすめ
電卓入力に長けた家計簿アプリ 複雑な計算もお助け
記録のしやすさ | 節約のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
4.40
|
3.60
|
3.50
|
- 連続入力やレシート読み取りで、スムーズな記録ができる家計簿アプリ
- 入力画面などUIがシンプルなため、操作に迷う心配がない
- E-mailやDropboxにデータを手動バックアップ。有料版なら自動化も○
- 無料版のレシート読み取りは3回まで。こまめな記録が必要になる
- 証券口座との自動連携はできない
共有の方式 | 複数のアカウントで1つの家計簿を編集(有料) |
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自動連携 | ○(有料) |
レシート読み取り | ○(有料) |
グラフ | 月別の支出と収入 |
バックアップの方式 | csvファイル出力、クラウドに保存(いずれも有料) |
セキュリティ | パスコードロック |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
電卓機能が充実しており、計算がしやすいため、手入力がメインの人におすすめ
レシートを人力で読み取り、内容を正確に記録してくれる
記録のしやすさ | 節約のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
4.40
|
3.50
|
3.80
|
- レシートを撮影するだけで、自動で支出を記録できる家計簿アプリ
- 収支のバランスをグラフで可視化。1年間の収支の推移も見られる
- ドラッグストアや飲食店で使えるおトクなクーポンを毎日配信
- 自動連携はできるが、銀行口座には対応していない
- 無料だと登録できるレシート数に制限がある
共有の方式 | 1つのアカウントを共有 |
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自動連携 | × |
レシート読み取り | ○ |
グラフ | 年・月別の支出と収入 |
バックアップの方式 | csvファイル出力(有料)、クラウドに保存 |
セキュリティ | パスコードロック |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
レシートの読み取り精度が高いので、現金での決済が多い人におすすめ
シミュレーション機能で、将来も見据えたお金の管理を
記録のしやすさ | 節約のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
3.80
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4.30
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4.20
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- 資産管理とエンディングノートがひとつになったアプリ
- 介護や相続について自分の考えを記入。将来必要な出費を整理できる
- メールアドレス登録で、エンディングノートを家族と共有
- 無料だと基本情報とコラム以外の機能が使えない
- 優待サービスの選択肢が少ない
共有の方式 | 複数のアカウントで1つの家計簿を編集 |
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自動連携 | ○ |
レシート読み取り | × |
グラフ | 資産推移、資産総額、月別の支出と収入 |
バックアップの方式 | クラウドに保存 |
セキュリティ | 顔認証、パスコードロック |
利用料金 | 有料(6ヶ月までは無料) |
こんな人におすすめ
シミュレーション機能も搭載。相続や将来のことも視野に入れて管理したい人に
カードや口座を50まで連携 家族の口座管理を自動で
記録のしやすさ | 節約のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
4.30
|
3.70
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3.20
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- カードや銀行口座と連携し、利用履歴を支出として記録できるアプリ
- 支出は自動でグラフ化。自分で何もしなくても家計を把握できる
- 連携したカードの引き落とし日やポイントの有効期限をお知らせ
- 支出の内訳表示はリスト形式。割合の直感的な把握はできない
- レシート読み取りには非対応
共有の方式 | 1つのアカウントを共有 |
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自動連携 | ○ |
レシート読み取り | × |
グラフ | 資産推移、支出の推移 |
バックアップの方式 | csvファイル出力(有料)、クラウドに保存 |
セキュリティ | パスコードロック |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
連携できる口座やカードの数が多い。家族が複数の口座を持っている人に
手軽な操作と詳しいグラフで、入力も振り返りも快適に
記録のしやすさ | 節約のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
3.80
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4.40
|
3.20
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- 手軽な操作で記録できる家計簿アプリ。家族での共用もできる
- 予算を費目ごとに分けてゲージで表示。使いすぎにもすぐ気づける
- 収支は自動で集計&グラフ化。何にどれだけ使っているかを見やすく確認
- ポイントカード情報の項目は追加が必要
- 家計簿の共有はできない
共有の方式 | iCloud連携(iPhoneのみ) |
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自動連携 | × |
レシート読み取り | × |
グラフ | 資産・収支推移、年・月・期間別の支出と収入 |
バックアップの方式 | iCloudに保存(iPhoneのみ) |
セキュリティ | パターンロック |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
操作の手軽さは随一。お互いにアプリの操作を覚える手間をかけたくない人に
連絡やToDoリストも共有 家事の負担が軽くなる
記録のしやすさ | 節約のしやすさ | 多機能さ |
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3.60
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3.50
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4.20
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- 夫婦やカップルで1つの家計簿を共有し、収支を共同管理できるアプリ
- グラフ表示や予算設定で支出の状態を確認。節約の意識を持てる
- ToDoリストや買い物メモを作って、やるべき家事を2人で分担
- 口座やクレジットカードとは連携できない
共有の方式 | 複数のアカウントで1つの家計簿を編集 |
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自動連携 | × |
レシート読み取り | × |
グラフ | 収支推移、月別の支出と収入 |
バックアップの方式 | クラウドに保存 |
セキュリティ | パスコードロック |
利用料金 | 完全無料 |
こんな人におすすめ
ToDoリストも一緒に管理できる。家計とあわせ、家事も分担したい人に
- 1
- 2
家計簿アプリのおすすめランキングはこちら
家計簿アプリを共有するメリット
家計簿アプリのデータを共有するメリットは、家族が協力して家計を管理できること。お互いのスマホから同じ家計簿を見られるため、何にいくら使ったかという認識を家族で揃えられます。自分が節約しているのに相手が無駄づかいをしてしまう……といったすれ違いを防げるでしょう。
また収支の記録も2人で分担できるので、入力や計算の負担を抑えられるのもポイント。手間やストレスが減ることで、長続きもしやすくなります。
家計簿アプリの共有方式は2通り
家計簿アプリの共有方法は主に2種類。1つは同じアカウントを共有して、複数の端末からログイン及び編集する方法。もう1つは複数のアカウントをペアリングして、1つの家計簿を共有する方法です。どちらも利点が違うので、それぞれ解説していきます。
1つのアカウントに複数の端末からログインする
手軽かつ使いやすいのは、1つのアカウントを共有する方法です。複数の端末から同じアカウントでログインして、データを管理します。
『マネーフォワード ME』をはじめ多くのアプリがこの方式を採用しており、アプリの選択肢が広がるのが長所。ただしすべてのデータがお互いから見えるので、個人の資産を管理するには向きません。
各アカウントが個人用と共有用を分けて収支管理できる
家族と自分のお金を分けて管理するなら、複数のアカウントから1つの家計簿を共有する方法がおすすめ。多くは割り勘や立て替えの計算ができ、総合的な収支に加えて各自の所持金も確認できるようになっています。
特に『Osidori』は共有する家計簿とは別に、個人用の家計簿を作成できるので、自分の収支や家計も見直せます。個人的な趣味にお金を使う人や、個人でも貯金をしておきたい人にはぴったりです。
家計簿アプリの選び方
家計簿アプリによって、備える機能や特徴は異なります。アプリ選びの上では、1人で使う場合と異なり、2人とも便利に使えることが重要。お互いがストレスなく記録していくためにも、必要な機能があるアプリや、使いやすいアプリを選びましょう。
カードや口座を連携できるアプリを選ぶ
特に家計簿をつけたことのない人には、自動連携の機能があるアプリがおすすめです。自動連携とはクレジットカードや銀行口座をアプリに連携して、支出を自動で記録できる機能のこと。カードでの決済がメインなら、入力の手間が減るのでラクに家計簿をつけられます。また記録忘れの心配もありません。
特に『マネーフォワード ME』は連携先が多く、証券やポイントも含む資産を管理したい人にも便利です。
レシート読み取り機能があるアプリを選ぶ
現金での決済がメインなら、レシート読み取りの機能があるといいでしょう。レシートを撮影するだけで金額を認識し、アプリが自動で入力してくれます。手動で入力しなくてもいいので、手入力のストレスも大きく軽減。面倒で続かなかった経験のある人でも安心でしょう。
特に『Dr.Wallet』は撮影したレシートを、オペレーターが読み取って代わりに入力する仕組み。人が読み取るからこその高精度が強みです。
手動で入力するときには、連続入力や電卓入力ができると快適
支出を連続で入力できると、手動での記録はさらにラク。入力を終えるたびにホーム画面に戻ってしまうと、支出をまとめて記録する際にはストレスになってしまいます。手間を減らすためにも、画面が切り替わらず続けて入力できるアプリがおすすめです。
『おカネレコ』はキーボードの配置が電卓のようになっており、消費税や合計額を計算しつつ記録できます。アプリを切り替えなくていいので、手動での計算が多い人を助けてくれるでしょう。
収支をグラフ化できるアプリを選ぶ
収支のグラフが詳しければ、より家計を把握・共有しやすくなります。多くのアプリは収支のグラフ化が可能。これにより家計の状態が見やすくなっているので、言葉で伝えるよりも情報の共有がスムーズです。
グラフの内容はアプリによって違います。月別の収支割合はほとんどのアプリで見られますが、中には『Zaim』のように、収支および総資産の推移までわかるものも。より詳細に分析したいなら、多くのグラフを見られるアプリがおすすめです。
収支をカテゴリ分けできると、より詳しく分析できる
家計の分析を重視するなら、支出のカテゴリ分け機能を活用するといいでしょう。支出割合のグラフは、カテゴリに基づいて色分けされます。支出を記録するときには、カテゴリも忘れず入力しておけば、グラフがより見やすくなります。
カテゴリがどれだけあるかや、自由に追加できるかはアプリにより違います。自分や家族が必要とするカテゴリがあるアプリを選ぶといいでしょう。
予算をゲージで表示できると、お金の使いすぎを防げる
予算設定を活用すれば、使いすぎを防げます。今月あとどれだけお金を使えるか、カテゴリごとにゲージで見られるので、お金の使い方を意識しやすくなるでしょう。また家計簿を共有するときには予算設定も共有できるため、お互いに確認し合う手間もありません。
予算の設定はほとんどのアプリに備わっている機能です。トップ画面で見られるかや表示の方法はアプリごとに違うので、なるべく見やすいものがおすすめ。
セキュリティ機能を備えたアプリを選ぶ
2人分の家計という個人情報を管理する以上、セキュリティが強固なアプリを選ぶのは大切。パスコードロックや顔認証などのセキュリティ機能があるアプリなら、不正なアクセスを防止できます。
ストアで人気のアプリは安全な傾向がある
データが漏洩しないかという点では、アプリ本体のセキュリティも重要です。アプリが安全かどうかは、ストアの評価を参考にしましょう。ストアでの評価が高いアプリは、それだけ多くのユーザーが信頼を寄せているため、安全性を判断する目安になります。
また利用者が多ければ、サービスも終了しにくい傾向があります。同じアプリを長く使いたい人も、ストアの評価は要チェックです。
無料で手軽に使えるアプリを選ぶ
いきなり有料版のアプリを使うよりは、まず無料のまま使ってみるのがおすすめです。多くの家計簿アプリは基本無料で使えるため、気軽に使い心地や機能を試せます。
もっと便利に使いたいと思ったら、そのとき課金するのがいいでしょう。無料で充分なら、もちろんそのまま使い続けて構いません。
有料版だと広告の削除や機能の追加が可能に
アプリの有料版では、使い心地がより快適になります。具体的には広告を削除したり、連携できる口座が増えたりといった機能が追加されます。アプリによって追加機能は異なるので、課金する前にチェックしておきましょう。
バックアップ機能のあるアプリを選ぶ
クラウドでのバックアップができるアプリは、スマホを機種変更してもデータを引き継げます。クラウドとはインターネットを介してアクセスする、データの保存場所のこと。端末内にデータがないので、スマホを変えてもデータは無事なのです。
またクラウドへの保存ができなくとも、CSVファイルで出力できれば、それまでのデータをPCに移しておけます。機種変更してからも過去のデータをチェックしたい人には、どちらかのバックアップ方式に対応しているアプリがおすすめです。