マッチングアプリとは、個人同士の出会いと交流の場を提供しているアプリのこと。恋愛や婚活・友達探し・就職活動など、利用目的はさまざまです。
なかでも恋人や結婚相手を探す目的のアプリを一般的に「マッチングアプリ」と呼びます。
この記事では、そもそもマッチングアプリとは何か? 基本機能や仕組みとともに、マッチングアプリを初心者が使う場合の注意点、メリット、料金、編集部厳選のおすすめアプリを紹介します。

マッチングアプリとは何? 仕組み・種類・安全性・料金などを初心者向けに解説
年齢・目的別マッチングアプリ分類図
大手マッチングアプリを年齢と目的で分類すると図のようになります。
マッチングアプリとは恋人・結婚相手を探すためのサービス

マッチングアプリとは、簡単に言うと「オンラインで恋人・結婚相手の候補を探せるサービス」のこと。
婚活実態調査2021(リクルートブライダル総研調べ)によると、2020年に結婚した人の44.7%がマッチングアプリのような婚活サイトを利用していました。
つまり現代においてマッチングアプリで出会うことは全く珍しいことではなく、むしろ主流の出会い方になっているのです。
マッチングアプリにはユーザーのプロフィールや趣味、恋愛観などを知ることができる機能があります。話題に困ることが少ないため恋愛経験が少ない人でも利用しやすいといえます。
またチュートリアルやガイドがあることが多く、利用経験がない人でも使い方に困らない仕組みがあるため安心して利用できます。
従来からある出会い系とマッチングアプリの違い
マッチングアプリと混同されがちなのが「出会い系サイト」で、どちらもオンラインで出会いを探せるサービスという面は共通しています。
マッチングアプリと出会い系サイトの違いをわかりやすく、一覧表にしました。
マッチングアプリと出会い系サイトの違い
マッチングアプリ | 出会い系サイト | |
---|---|---|
安全性 | 高い | 低い | 利用者層 | 真剣な出会いを探している人が多い | 匿名性が高い サクラや業者も多い |
料金体系 | 月額制 | 無料 ポイント制 |
出会い系サイトとマッチングアプリの主な違いは、サービスの安全性、利用者層、料金体系です。
出会い系サイトは匿名でも利用できるため業者や悪質なユーザーが紛れやすく、必然的にトラブルに遭う可能性も高くなります。
一方マッチングアプリは、利用前に身分証明証を提出しなければなりません。年齢確認や本人確認できないとサービスが利用できないため、安全性が高いです。
また料金体系は、出会い系サイトはメール1通で何円という形のポイント制がほとんど。
一方でマッチングアプリは定額制で料金を払えば期間中はサービスが使い放題になり、高額な料金を請求される心配が要りません。
マッチングアプリと出会い系サイトの違いは、下の記事で詳しく解説しています。
出会い系サイトとマッチングアプリの違いはこちら
マッチングアプリの種類・選び方

マッチングアプリはサービスにより特色や種類が異なり、大きく分けて4種類に分類できます。
・恋活アプリ
・婚活アプリ
・結婚相談所レベルアプリ
・デーティングアプリ
それぞれについて詳しく解説していきます。
①恋活アプリ
恋活アプリとは、「結婚とまではいかないまでも、彼氏・彼女が欲しい」人向けのマッチングアプリです。
恋活アプリは結婚の本気度合いはそこまで高くないため、年齢層が若く20代〜30代前半が中心。基本的に料金は男性のみ月3,000円~4,000円程度かかりますが、女性は無料で利用可能です。
②婚活アプリ
婚活アプリは、結婚相手を探したい人におすすめのマッチングアプリです。結婚したい人が多く利用しているため、20代後半〜40代が中心となっています。
恋活アプリと違う点が、女性もサービス利用料金を支払う必要があること。ほとんどのアプリが男女ともに月4,000円〜4,500円程度かかります。
③結婚相談所レベルアプリ
結婚相談所レベルアプリとは、結婚相談所と同程度のサービスを受けられるアプリのこと。コンシェルジュやアドバイザーが付き、おすすめの人を紹介してくれたり、チャットでの相談もできたりします。
また利用には独身証明や収入証明が必要なほか、月額料金も1万円程度かかります。そのため婚活アプリよりもさらに結婚の本気度が高い人におすすめです。
④デーティングアプリ
デーティングアプリとはとにかく会うことを目的としたアプリのことです。恋愛目的はもちろん、まずは友達から始めたい人にもおすすめできます。
そうした特性上、他のマッチングアプリと違いプロフィールの入力項目が少ないのが特徴です。その反面キロメートル単位で近くにいる相手を検索できたり、すれ違いでマッチングできたりします。
目的別おすすめのマッチングアプリ

ここからは、以下の種類別におすすめのマッチングアプリを紹介していきます。
・恋活アプリ
・婚活アプリ
・結婚相談所レベルアプリ
・デーティングアプリ
あなたの目的に合わせて、最適なアプリを見つけましょう。
恋活アプリのおすすめ2選
恋愛したい人に適していアプリを2つ紹介します。
恋活アプリのおすすめ①:「Pairs(ペアーズ)」

アプリ名 | Pairs |
---|---|
料金 | 男性 4,800円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 2,000万人以上 ※2022年8月時点 |
目的 | 恋活、婚活 |
特徴 | 会員数トップで出会いやすい 地方の人にもおすすめ |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
「Pairs」は累計2,000万人を突破した、国内最大級のマッチングアプリです。CMでも放送されていることから非常に知名度が高く、出会いが少なくて悩む地方在住の人でも相手がきっと見つかるでしょう。
共通の趣味や価値観を持つ人が集まる「コミュニティ」があり、その中で相手を検索できます。コミュニティの数はなんと10万以上。「好きなことを一緒に楽しみたい」「同じ人生観を持つ人と出会いたい」人におすすめです。
会員数が非常に多いため、とにかく出会いが欲しい人はまず「Pairs」に登録してみましょう。
「Pairs(ペアーズ)」の利用者の口コミ
メッセージは多くの方とさせていただきましたが、実際に会ったのは4人です。
その中で最後にお会いした方と4回デートの末、お付き合いすることになりました。
プロフィールを充実させ、しっかり自分の趣味などをアピールし誠実にメッセージを送れば、自分の理想に近いかたとお会いでき、お付き合いもできると実感しました。
恋活アプリのおすすめ②:「with(ウィズ)」

アプリ名 | with |
---|---|
料金 | 男性 4,200円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 700万人以上 ※2022年10月時点 |
目的 | 恋愛 |
特徴 | 2022年度前年比利用者増加率No.1 ※出典:Sensor Tower/2022年度実績 主要マッチングアプリ5社比較 |
運営会社 | 株式会社with |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
「with」は20代~30代を中心に、いま最も人気を集めており、真剣に恋人探しをする人の利用率が非常に高く、成約率もトップクラスのマッチングアプリです。
心理学や統計学を基にした診断テストがあるのが大きな特徴で、あなたと相性のいい人がわかります。
「自分と価値観や考え方が近い人と出会いたい」人は、「with」がおすすめです。
「with(ウィズ)」の利用者の口コミ
「with」の良い点は、男性の方が月額料金を支払わないとメッセージの送信が複数できないなど制限があるため、比較的真面目な方が多いイメージでした。
メッセージのやり取りも丁寧な方(いきなりタメ口ではないなど)が多い印象で良かったです。
しかし、結婚を考えてる方は少ない印象だったので、本格的に婚活をしている方には、少しライトなアプリだと思いました。
コミュニティや心理テストなど、同じ価値観を持っている方とマッチしやすいというところに、大きな魅力を感じました。
実際にマッチした方もとても良い方たちで、共通の趣味で話も盛り上がりました。自分の好みや理想にあった人に出会えるのが嬉しいです。
婚活アプリのおすすめ2選
結婚したい人におすすめの婚活アプリを2つ紹介します。
婚活アプリのおすすめ①:「youbride(ユーブライド)」

アプリ名 | youbride |
---|---|
料金 | 男性 4,500円 女性 4,500円 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 240万人以上 |
目的 | 婚活 |
特徴 | 真剣な婚活をしたい人向け 成婚率No.1のアプリ |
運営会社 | 株式会社IBJ |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
真剣に婚活をしたい人におすすめなのが「youbride」です。
ユーザーの満足度が高く利用者の多くが「結婚相手と出会うまでの期間は5カ月以内」と、短期間での婚活成功に定評があります。
またプロフィールを細かく設定できるため、自分と相性が良さそうな相手を探したい人におすすめです。
「youbride(ユーブライド)」の利用者の口コミ
プロフィールからお相手の人となりがわかる項目がたくさん入っているのが特徴です。
結婚観やプライベート、仕事などにおいてその人の考えがわかり、顔は好みだったけど性格合わなそうだったという残念なケースを減らせるの、で要チェックです。
ベストマッチを使えば、同じところと違うところぱっとわかって便利ですよ。
「youbride」のプロフィールは、お互いの結婚に対する考え方や働き方、希望する子どもの人数など、結婚にむけて知っておきたい情報をマッチングする前に知ることができます。
男女ともに料金が発生するので、男女ともに真剣な出会いを求めているかたが多いのもおすすめポイント。
婚活アプリのおすすめ②:「ゼクシィ縁結び」

アプリ名 | ゼクシィ縁結び |
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料金 | 男性 4,900円 女性 4,900円 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 140万人以上 |
目的 | 婚活 |
特徴 | 絶対に結婚したい方に! 真面目な婚活におすすめ |
運営会社 | 株式会社リクルート |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
「ゼクシィ縁結び」はブライダル情報誌で有名な「ゼクシィ」を発行する、リクルートグループが提供するマッチングアプリです。
価値観の診断により相性のいい相手を見つけられるほか、卒業証明や収入証明などの提出が可能で婚活に本気な人のサポート体制が整っています。
大手が運営する安心感や、サポートの充実度を求める人には「ゼクシィ縁結び」がおすすめです。
「ゼクシィ縁結び」の利用者の口コミ
私は「ゼクシィ縁結び」を利用して結婚することができました。嬉しいです。
1年かけて利用し、優しそうなスポーツマンタイプな方と交際して、10回ほどデートをし、結婚しました!
誠実な方が多く、結婚に何を求めているのか、わかりやすかったのがよかったです。結婚までのスピードも早いと感じました。
結婚相談所レベルアプリのおすすめ
結婚相談所のように手厚いサポートが期待できるアプリのおすすめはこちら。
結婚相談所レベルアプリのおすすめ:「ブライダルネット」

アプリ名 | ブライダルネット |
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料金 | 男性 4,900円 女性 4,900円 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 非公開 |
目的 | 婚活 |
特徴 | 恋活アプリより真剣 結婚した後も笑って過ごせる相手が見つかる |
運営会社 | 株式会社IBJ |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
「ブライダルネット」は婚活事業を長年展開している「株式会社IBJ」が運営するマッチングアプリです。
アプリに登録すると、「婚シェル」というカウンセラーが一人ひとりを担当し、あなたに合う相手を紹介してくれます。また結婚相談所並みのサービスにも関わらず、最安プランはたったの月額4,900円です。
婚活への本気度とコスパの良さどちらも重視したい人は、「ブライダルネット」がおすすめです。
「ブライダルネット」の利用者の口コミ
コンシェルジュの対応が非常によかった。私の担当になってくれた方は、親身になって丁寧に相談に乗ってくれました。
理想の相手についてやアピールの仕方、文章の書き方など細かなところまで、優しく教えてくれました。この点は、他のマッチングアプリよりも充実しているサービスだと思います。
しっかりと相談に乗ってほしいという方であれば、非常に有益なアプリです。
独身証明や、年収証明など、公的な証明書を提出できるのが特徴です。
「この人は本物かなぁ?」と不安になる場合は、ちゃんと本人かどうかわかる機能があり、安心できました。
デーティングアプリのおすすめ
気軽な出会いを求めている方におすすめなのが、デーティングアプリ。特におすすめのものを紹介します。
デーティングアプリのおすすめ:「Tinder(ティンダー)」

アプリ名 | Tinder |
---|---|
料金 | 男性 無料 女性 無料 |
年齢層 | 10〜20代 |
累計会員数 | 非公開
(全世界累計4億3000万以上DL) |
目的 | 恋愛、デート |
特徴 | 完全無料で出会える |
運営会社 | MG Japan Services 合同会社 |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
「Tinder」はアメリカ発の世界的シェアを誇るマッチングアプリです。累計マッチング数は世界で430億以上もあり、その規模は世界トップクラスと言えます。
他のマッチングアプリはコミュニティや趣味からの検索が可能ですが、「Tinder」はユーザーをスワイプするだけでマッチングできます。また基本的に無料で利用できるのも大きな特徴です。
その手軽さから20代の若者が多く登録しており、気軽な出会いが欲しい人に向いているマッチングアプリです。
「Tinder(ティンダー)」の利用者の口コミ
利用して良かった点はすぐマッチすること。身近なところでもやってる人がいて、マッチしたのでびっくりしました。無料で使えるところもいいですね。
メリットは人が多く、外国の方も多いこと。写真も必要なので危険な人は精査されていると思います。気軽に会えるので楽しいです。
マッチングアプリの仕組み

「そもそもマッチングアプリではどのように出会えるの?」という方のために、ここからはマッチングアプリの仕組みについて解説します。
マッチングアプリは、気になった異性と「マッチング」して初めてメッセージのやりとりが可能になります。マッチングするまでの流れは次の通りです。
マッチングアプリの仕組み
- 異性のプロフィールに「いいね!」する
- あなたが送った「いいね!」を相手が確認し、あなたのプロフィールを見る
- 相手があなたのプロフィールに「いいね!」を返すとマッチが成立する
「いいね!」とは相手に興味があることを示すアピールのようなものです。「いいね!」は男女ともに送信可能で、あなたが先に「いいね!」を受け取る場合もあります。
なお「いいね!」はマッチングアプリによって呼び方が異なる場合があります。
登録に必要なもの
マッチングアプリの登録に必要なものは、以下のうちどれか1つです。
・電話番号
・メールアドレス
・Apple ID(iPhoneの場合)
・Facebookアカウント
基本的にマッチングアプリはiPhone・Androidでアプリをダウンロードして使用します。
また「Pairs」や「with」などのマッチングアプリはスマホ・PCのブラウザでも利用可能ですが、一部アプリでしか使えなかったり、PCのブラウザでは使用できなかったりします。
そのほかにも年齢確認のために本人確認書類が必要です。一例として、マッチングアプリの「Pairs」で使える本人確認書類をご紹介します。
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード
・在留カード
またアプリによっては、収入証明や卒業証明が必要な場合もあります。
出会うまでの流れ
マッチングアプリに登録してから、気になる相手と出会うまでの流れは以下の通りです。
マッチングアプリで出会うまでの流れ
- プロフィールを登録する
- 相手を探す
- 「いいね!」を押す
- マッチング
- メッセージ交換
それぞれ詳しく解説していきます。
①プロフィールを登録する
まずはプロフィールを登録します。プロフィールにしっかりあなたの情報をしっかり盛り込んでおくことにより、相手から「いいね!」してもらいやすくなります。
マッチングアプリのプロフィールに必要なものは次の通りです。
・プロフィール写真
・自己紹介文
・そのほかの詳細なプロフィール
マッチングアプリにおいて、最も重要なのはプロフィール写真です。
必ず1枚はあなたの顔が分かる写真を入れましょう。顔写真があるだけで、「いいね!」をもらえる確率はグッと高くなります。
可能であれば別の角度からの写真もあるとよいでしょう。他にも趣味やペット、旅行先で撮った写真なども入れることをおすすめします。
自己紹介文は、登録したきっかけや仕事内容、趣味、休日の過ごし方などを記入するとよいです。そのほか学歴や身長などの細かいプロフィールはなるべく全て記入しましょう。
②相手を探す
プロフィールを設定したら、気になる相手がいないか探しましょう。異性の探し方はマッチングアプリにより異なりますが、主に次の方法があります。
・検索条件を指定して検索する
・位置情報を指定して検索する
・趣味や性格などから探す
・アプリがおすすめした相手を見る
多くのマッチングアプリでは、条件を指定して相手を検索可能です。年齢や身長、居住地などさまざまな条件を入力でき、検索にヒットした人の中から探していきます。
「Tinder」などのアプリでは、位置情報を指定して検索することもできます。この機能は、なるべく近くに住んでいる人の中から相手を探したい場合におすすめです。
また「with」にはあなたの趣味や性格、考え方などを登録できる「好みカード」という機能があり、カードの中から相手を探すこともできます。
たとえばバンドが好きな人なら「バンドが好き」という好みカードを登録している相手を探すことで、同じ趣味嗜好の人の検索が可能です。なお好みカードはアプリによって「コミュニティ」や「趣味タグ」など名称が異なります。
そのほかアプリがあなたと条件が合いそうな相手を提案してくれるおすすめ機能からも、相手の検索が可能です。
これらの機能を使い、気になる相手を探しましょう。
③「いいね!」を押す
アプリの検索機能を使い気になる相手を見つけたら、「いいね!」を押しましょう。
多くのアプリは、一定期間中に無料で「いいね!」できる回数が決まっています。
もちろん「いいね!」する数が多いほどマッチングの確率は上がります。「いいね!」は購入可能ですが、出費を抑えたい人はアピールする相手を選びましょう。
またアプリによっては、メッセージ付きの「いいね!」を送ることも可能です。メッセージ付きのほうがより効果的にアピールできるので、条件にぴったりな相手を見つけたときに活用しましょう。
④マッチング
相互に「いいね!」した状態になれば、「マッチング」となりメッセージのやりとりが可能になります。
つまりマッチングしなければ気になる相手と会うことはできません。そのため恋人を作るにはまずマッチングすることが目標になります。
なかなかマッチングしない人は、プロフィール画像や自己紹介文を変えてみましょう。また「ひとこと」のような短文の投稿ができる機能を使い、そのつぶやきからあなたのプロフィールへの訪問を増やすこともできます。
もちろんあなたから積極的に「いいね!」しに行くことも重要です。
⑤メッセージ交換
マッチングしたら、なるべくすぐにメッセージを送りましょう。マッチング後の初メッセージが早いほど返信率は高くなります。
初メッセージで送る内容は、次の内容を送りましょう。
・「はじめまして」や「こんにちは」などの軽い挨拶
・名前や居住地などの簡単な自己紹介
・趣味や好きなものなど相手との共通点に関する質問
メッセージの内容は、長すぎず短すぎない3〜4行程度がおすすめです。
数日間メッセージを繰り返したら、ランチやディナーなどに誘い実際に会ってみましょう。
マッチングアプリの一通目の文章のコツと、例文はこちら
退会も簡単に可能
マッチングアプリは簡単に退会できます。
ただし一度退会するとマッチングした人やメッセージの内容は全て削除されます。そのほか退会後に再登録できない期間がある場合も。
またマッチングアプリをアンインストールしただけでは退会とはなりません。アプリを削除して退会したつもりが月額料金が発生した、とならないよう注意しましょう。
マッチングアプリは20~40代が利用している
マッチングアプリを利用した経験のある人を調査したアンケートによると、マッチングアプリを利用する年齢は男女共に20代から増えて50代になると急激に減少する傾向が見受けられます。
マッチングアプリを利用する年齢は20~40代がメイン。男性の場合は年齢を重ねるごとに利用者が増えています。女性の場合は30代前半がピーク。早めに相性のいい相手を見つけたいと考えているのでしょう。
参照:「マッチングアプリの社会浸透度」に関する意識調査|株式会社Diverseのプレスリリース
マッチングアプリは本当に出会える?

安全性が高くても、マッチングアプリを利用するうえで気になるのは本当に出会えるかどうかですよね。
次の図はAppliv編集部が独自に調査した、マッチングアプリを利用して実際に出会えた人と恋人ができた人の割合です。

このようにマッチングアプリで実際に出会えた人は80%以上、恋人ができた人は半分以上もいることが分かっています。
マッチングアプリは登録時に本人確認が取れているので、ほぼ全員が実在するユーザーです。業者や悪質なユーザーが紛れる場合もありますが、後述する安全対策によりほとんどトラブルを心配する必要がありません。
またApplivに寄せられたマッチングアプリの体験談でも、次のように実際に出会えた声が多数あります。
アラサーで人見知りでしたが、恋人ができたらと思い友人の勧めで「Pairs」に登録しました。
2ヶ月でそれなりの数はマッチングし20人ほどとメッセージしましたが、実際に会ったのは4人です。
その中から隣の県に住む同じ28歳の女性と出会い、交際に至りました。
婚活目的でマッチングアプリをはじめようと思い、Facebookと連携できることで安心感がある「Pairs」に登録しました。
あまりモテませんでしたが、5人とメッセージし直接会いました。その中から41歳の会社員の方と3回目のデートでプロポーズされ、結婚が決まりました。
このように人見知りな方や、アラフォーの方でも実際に出会えたと報告があります。
お見合いや街コンなどのリアルな出会いでは、外見が重視されがちで内面の良さに気づいてもらえないことも多いです。
しかしマッチングアプリでは趣味や価値観などの内面も事前に見られるので、外見に自信がない人でも出会えます。
恋人ができるまでの期間は「約2~4ヶ月」

またマッチングアプリで恋人ができるまでの期間に関する調査をした結果、60%以上が4ヶ月以内に交際に至ったというデータが出ました。
さらに約30%は2ヶ月以内に恋人ができており、早く恋人を作ることも可能なようです。
1年以内に恋人ができた人は87%なので、数ヶ月利用して恋人ができなくても継続し続ければ十分に出会える可能性はあります。
Applivに寄せられたマッチングアプリ体験談にも、以下のような声があります。
真剣に恋人を探したいと思い、「with」に登録しました。
ありのままの自分を出すことを意識し、プロフィールでは自分の性格や目的を文字数いっぱいまで書きました。
初日で250以上の「いいね!」が来て20人くらいの人とメッセージする中で、22歳で松坂桃李くん似の彼と知り合い2ヶ月くらいでお付き合いすることになりました。
婚活目的で「Pairs」に登録しました。プロフィールには趣味について具体的に書き、「一緒にいたら楽しそう」と思ってもらえるように意識しました。
自分から「いいね!」した人しか自分のプロフィールを見ることができない「シークレットモード」を利用したため、「いいね!」は0でした。しかし、15人くらいと出会えました。
その中で戸田恵梨香似の女性に出会い、登録して2〜3ヶ月目で交際に至りました。
このように実際の体験談を見る限りでも、登録してから2〜4ヶ月程度で交際に至ったケースが多いです。
マッチングアプリに登録してからメッセージでやりとりしデートして交際を始めるまでと考えると、そこまで長い時間は必要としないようですね。
マッチングアプリは一般的になりつつある?
マッチングアプリの認知度は近年高まっています。恋人が欲しい人を対象にしたアンケートでは、1番目に多いのが「友達の紹介」、次いで「マッチングアプリ」と回答する人が多かったそうです。
この結果は、真剣に交際したい人が異性と出会うための手段として、マッチングアプリが一般的になりつつあると言えるでしょう。
マッチングアプリを使っていることをどう思われる?
マッチングアプリを使うときに心配する身バレ。マッチングアプリを使っていることが知人や友人に知られると非難されるのではと不安になりますよね。
マッチングアプリで知人や友人を見つけた印象を調査したアンケートによると、6割以上がポジティブな印象や何とも思わないと回答しています。
ネガティブな印象を抱くのは全体の3割程度。マッチングアプリを利用しているからと偏見を持たれる可能性は少ないようです。
最も利用されているマッチングアプリは「Pairs」
マッチングアプリ利用者に最も利用したアプリを調査したアンケートでは、56.3%が「Pairs」と回答しています。次に回答が多い「タップル」は25%。大きく差をつけて「Pairs」が最も利用されているようです。
全回答者の半数以上が「Pairs」の利用経験あり。その多くは遊び目的ではなく、真剣に彼氏・彼女を探すために始めたと答えています。
マッチングアプリの安全性

「マッチングアプリで見知らぬ人とメッセージして、個人情報を取られないかな……」と不安に感じる人もいるでしょう。
一部、悪質な出会い系サイトがあるのは事実ですが、マッチングアプリの安全性や信頼性は高いといえます。
マッチングアプリには、次のような特徴があります。
サクラはいない
マッチングアプリには、サクラが存在しません。サクラとは、利益を目的に運営側が雇い、他のユーザーにアプローチしてポイントを使わせるユーザーのことです。
前述の通り悪質な出会い系では、登録者を集めて利益を確保するためにサクラを雇っていることが多いです。
サクラがいるようなサービスはポイント制を採用していることが多く、なるべくメッセージを送信するよう誘導し運営元に課金するように動きます。
しかしマッチングアプリのほとんどは月額制です。オプションはあるものの、メッセージは何通送っても料金は発生しません。
つまりマッチングアプリではメッセージ通数が多くても稼げないので、サクラを雇う意味がないのです。むしろサクラがいると悪評が出てしまい登録者を少なくしてしまいます。
このような理由から、マッチングアプリにはサクラがいないのです。
万全の安全対策がとられている
また優良なマッチングアプリでは、次のような安全対策を講じています。
・インターネット異性紹介事業に登録
・年齢認証
・24時間365日の監視
・違反報告・ブロック機能
・ニックネーム登録
・身バレ防止機能
それぞれについて、詳しく解説していきます。
①インターネット異性紹介事業に登録
「インターネット異性紹介事業」とは、ネット上で面識のない異性とメッセージができるサービスのことです。
本来出会い系サイトやマッチングアプリは、インターネット異性紹介事業を提供するには警察署を経由して都道府県の公安委員会に届け出る必要があります。
つまりインターネット異性紹介事業に登録しているマッチングアプリや出会い系は、警察が認めた安全性の高いサービスであると言えます。
②年齢認証
上記のインターネット異性紹介事業としてサービスを提供するためには、18歳未満が利用しないように事前に年齢確認する必要があります。
年齢確認の方法として認められているのは、運転免許証やパスポートなどの身分証明書です。
18歳未満が年齢確認せずサービスを利用していたことが発覚すると、運営元は行政処分の対象となります。
また年齢認証がないと18歳未満でも利用でき、児童売春・児童ポルノ禁止法に抵触するトラブルに巻き込まれる可能性があります。
つまり年齢認証を設けているマッチングアプリはトラブルに巻き込まれるリスクを避け、安心して利用できるサービスであると言えるのです。
③24時間365日体制の監視
優良なマッチングアプリでは、悪質なユーザーを排除するためにメッセージを24時間365日監視する体制が敷かれています。
近年でよくある手口が、マッチングしたあとすぐにLINEの交換を誘導するユーザーです。
そしてLINE内で高額な商品を売りつけたり、お金目当てに会おうと誘ってきます。またLINE以外の外部サイトへ誘導するケースもあります。
基本的に、多くのマッチングアプリでは外部サイトに誘導するのは禁止行為です。悪質なユーザーを発見したらすぐに排除できるように、監視体制が整っているマッチングアプリは優良であると言えます。
④違反報告・ブロック機能
マッチングアプリには、悪質なユーザーを違反報告する機能やブロックする機能があります。
違反報告されたユーザーは、運営による注意を受けたり強制退会させられたりします。通報する機能があることで、悪質なユーザーは活動しづらくなりアプリ内の秩序が保たれるのです。
また違法性はなくてもストーカーまがいの行為をしたり不快なことを言ってきたりするユーザーがいた場合は、ブロック機能を使うことでトラブルを回避できます。
⑤ニックネーム登録
マッチングアプリでは、本名ではなくニックネームを登録して異性とやりとりします。本名は他のユーザーに一切公開されないため、名前がバレる心配はありません。
本人確認時に身分証の提出は必要ですが、マッチングアプリは個人情報の流出がないよう管理体制も整っているので、安心して利用できます。
⑥身バレ防止機能
「友人や会社の人にマッチングアプリを使っていることを知られたくない」人も多いはず。マッチングアプリでは、そんなニーズに応えて身バレを防止する機能があります。
多くのマッチングアプリでは、自分が「いいね!」した相手かマッチングした相手にしか自分のプロフィールが表示されないように設定できます。この機能を使えば、知人があなたのプロフィールを見つけられなくなるのです。
ただし多くのアプリではこうした機能は別料金となっています。また機能の名前はアプリにより異なります。
マッチングアプリの料金

ここからは、マッチングアプリの料金について解説していきます。
基本的に男性は有料・女性は無料
マッチングアプリは、基本的に以下のような料金体系になっています。
- 男性:有料
- 女性:無料
マッチングアプリは、男性のみ料金が発生し、毎月決まった金額を支払います。
しかし月額料金さえ払えば女性とのメッセージや基本的な検索機能は使えるため、高額な請求が来るおそれはありません。
無料会員と有料会員の機能の違い
基本的に多くのマッチングアプリでは無料会員と有料会員で次のように機能が異なります。
無料会員 | 有料会員 | |
---|---|---|
登録 | ○ | ○ |
プロフィール検索 | ○ | ○ |
マッチング | ○ | ○ |
メッセージ送信 | × | ○ |
メッセージを読む | × | ○ |
このように無料会員と有料会員で使える機能で明確に違う点は、メッセージの利用です。
基本的にほとんどのマッチングアプリでは有料会員でないとメッセージの送信ができません。また受信したメッセージを読むこともできないようになっています。
マッチングアプリの登録自体は、料金を払わずとも可能です。その後異性を検索し、マッチングするところまでは基本的にどのアプリでも無料でできます。
しかしマッチング後のメッセージ交換は、ほとんどのアプリで有料です。
一部のアプリでは1通目のみ無料会員でも可能な場合がありますが、1通目での連絡先交換は基本的に禁止されているため、無料会員のままで出会うことはできません。
種類別の相場
マッチングアプリは、その種類に応じて料金帯が異なります。以下の表は基本的な相場です。
アプリの種類 | 男性会員の料金の相場 | 女性会員の料金の相場 |
---|---|---|
恋活 | 3,000円~4,000円 | 無料が多い |
婚活 | 4,000円~4,500円 | 3,000円~4,000円 |
結婚相談所レベル | 5,000円~1万円 | 5,000円~1万円 |
デーティング | 無料~4,000円 | 無料~4,000円 |
基本的にマッチングアプリの料金は、結婚への本気度合いにある程度比例して高くなります。恋活アプリは女性無料のサービスが多く、婚活アプリや結婚相談所レベルアプリでは女性でも料金が発生します。
例外はデーティングアプリです。デーティングアプリは無料で利用できるものもあれば、男性のみ月4,000円程度かかる場合もあり、料金はアプリによってばらつきがあります。
支払い方法
マッチングアプリは、基本的に次の支払い方法で決済可能です。
- クレジットカード
- Apple ID(iPhoneの場合)
- Google Play決済(Androidの場合)
なおApple IDやGoogle Playでの決済は、料金が数百円程度高くなる場合があります。
そのためなるべく安く利用したい人は、Webサイトからクレジットカードで決済するようにしましょう。
マッチングアプリのメリット・デメリット

マッチングアプリには、メリットとデメリットの両方があります。
ここからはそれぞれについて解説していきます。
マッチングアプリのメリット
マッチングアプリのメリットは次の通りです。
- 多くの利用者と出会える
- 求める条件に合った相手を選びやすい
- 場所を問わずに恋活・婚活できる
- 街コン・結婚相談所などより安い
- 複数人と同時にやりとりできる
詳しく解説していきます。
多くの利用者と出会える
マッチングアプリでは、多くの利用者と出会えます。
たとえば街コンや合コンでは、その場にいる数人としか知り合えません。そこでいい出会いがなかった場合、また次の機会まで待つ必要があります。
「早く恋人や結婚相手を見つけたい」と思っている人にとって、リアルの出会いは効率が悪いです。
しかしマッチングアプリは登録している全ての異性のプロフィールを閲覧でき、気になった相手にアプローチできます。効率的に理想の相手を探すのに、マッチングアプリは最適な手段なのです。
求める条件に合った相手を選びやすい
マッチングアプリでは、求める条件に合う相手を見つけやすいです。
街コンや合コンなどでは、その場で出会うまで相手が理想とする条件に当てはまるかわかりません。
その反面マッチングアプリでは条件を指定して異性を検索する機能があり、その中から相手を探せます。
年齢や居住地以外にも相手の趣味や考え方などで検索することも可能なので、理想とする相手を効率的に探すならマッチングアプリがおすすめです。
場所を問わず恋活・婚活できる
マッチングアプリは、どんな場所にいても恋活・婚活ができます。
マッチングアプリはオンラインでのやりとりを基本としているため、家にいながらでも異性とのやりとりが可能です。
オンラインデートができる機能を搭載したアプリもあるため、「対面では会えないけど相手は探したい」「スキマ時間に効率よく出会いたい」という人は、マッチングアプリを活用するメリットがあると言えます。
街コン・結婚相談所などより安い
マッチングアプリは、街コンや結婚相談所などより安く出会いを探せます。
街コンは会費として男性が3,000円〜8,000円程度、女性は1,000円〜5,000円程度かかります。会費は毎回かかるため、月に2回行ったとしても男性は6,000円以上はかかる計算です。
結婚相談所は月の会費として1万円〜15,000円が相場です。さらに入会金やお見合い料を含めると、ゴールまでに何万円というお金がかかります。
しかしマッチングアプリは月4,000円程度、結婚相談所レベルのアプリでも月1万円程度です。こうして比較すると、マッチングアプリは出費を抑えつつ出会える方法であると言えます。
複数人と同時にやりとりできる
マッチングアプリは複数の相手と同時にやりとりできます。
お見合いや合コンは複数人に同時にアプローチするのが難しいため、意中の人とうまくいかなくなった場合、また別の出会いを探さなければなりません。
しかしマッチングアプリは同時並行でメッセージのやりとりができるため、効率的に相手探しができます。
マッチングアプリのデメリット
一方マッチングアプリのデメリットは次の通りです。
- 写真と実際の印象が違う場合がある
- 相手の温度感をしっかり確認する必要がある
- 業者が紛れている可能性もある
順番に解説していきます。
写真と実際の印象が違う場合がある
マッチングアプリではプロフィール写真を設定できます。しかし写真と実際に会ったときのイメージが違うことは往々にしてあります。
よくあるのが昔の写真をプロフィール写真にしていて、実際は体系や髪型が全然違うというケースです。
また近年では画像の編集が誰でも簡単にできるようになったため、加工により実物より美化された写真を使うユーザーもいます。
さらに悪質なのが、ネットから拾ってきた芸能人の画像をプロフィールに設定しているケースです。そのような事態を受け、ネット上にある画像の使用を禁止するマッチングアプリも増えてきています。
写真と実物が違わないか確認するには、次の方法を相手に提案してみましょう。
- プロフィールで使っていない他の写真を交換する
- ビデオ通話機能が付いているアプリでお互い顔を写して会話する
このように、会う前にお互いの顔がわかるようにすることで、イメージと違うというトラブルが防げます。
相手の温度感をしっかり確認する必要がある
マッチングアプリはユーザーによって目的が異なります。
たとえば婚活目当てでアプリに登録したのに、会った人が恋活目的だと将来的にすれ違いが起こる可能性があります。
またすぐに結婚したい人もいれば、結婚は数年後で考えている人などさまざまです。悪質な場合だと、恋愛目的と謳いつつ身体目当てで近づいてくるユーザーもいます。
自分に合う温度感の相手を見つける方法は次の通りです。
- 目的に合った種類のマッチングアプリに登録する
- 会う前にしっかりメッセージで会話を重ねる
アプリによって婚活目当ての人が集まるものもあれば、まず会うことを目的としたサービスもあります。自分に合うマッチングアプリを選ぶことで、目的がすれ違うことを防げます。
また好感を抱いたユーザーを見つけたら、会う前にメッセージでお互いの温度感を確認しましょう。
業者が紛れている可能性もある
マッチングアプリは、前述の通りさまざまな安全対策が講じられています。
しかし中には一般ユーザーに紛れた業者がいる可能性も。業者の特徴は次の通りです。
- すぐにLINEの交換を打診してくる
- すぐに会いたがる
- 外部サイトへ誘導してくる
これらの特徴に当てはまるユーザーは、業者である可能性が高いです。
業者の罠にかからないために、十分にメッセージを重ねてからLINE交換やデートの約束へステップを進めましょう。また、やりとりの中で悪質だと感じたら通報するようにしましょう。
マッチングアプリを利用する際に知っておきたいこと(注意点)

マッチングアプリを利用するときには、次の点に注意しましょう。
- 業者・悪質ユーザーには注意が必要
- 本名や住所などの個人情報は公開しない
- 一度退会すると一定期間再登録できないアプリもある
詳しく見ていきましょう。
マッチングアプリの危険性は?
マッチングアプリを利用してトラブルを経験したか調査したアンケートによると、男性の27%、女性の26%がトラブルに巻き込まれたと回答しています。
3割程度であれば問題ないと思い込むのは危険。あなた自身がその3割に該当する可能性は大いにあります。以降の対策を心がけてトラブルに巻き込まれないように注意しましょう。
参照:2021年10月6日~2021年10月20日 インターネット調査|株式会社クリプタルのプレスリリース
業者・悪質ユーザーには注意が必要
ここまで解説したように、マッチングアプリには業者や悪質なユーザーがいる可能性があります。
業者にもさまざまな種類が存在し、高額商材を売りつけてくる場合や、宗教の勧誘を目的とする場合も。
そのような恋活・婚活目的以外を目的とするユーザーは、次のような特徴があります。

- すぐに会うことを打診する
- すぐにLINEを交換しようとする
- 外部のサービスに誘導しようとする
- 第三者を紹介しようとする
- 会話が不自然
これらの特徴に当てはまるユーザーがいたら、連絡を無視するかしつこい場合は通報することをおすすめします。間違っても、相手の誘導に乗らないよう気をつけましょう。
本名や住所などの個人情報は公開しない
マッチングアプリで本名や住所などの個人情報を聞かれても、絶対に教えないようにしましょう。
悪質なユーザーの中には、個人情報の流用を目的としていることもあります。また住所や最寄り駅などを教えることは、ストーカー被害の原因にもなります。
個人情報はマッチングアプリ内で聞かれても答えず、実際に会って親密になるまでは明かさないようにしましょう。
一度退会すると一定期間再登録できないアプリもある
多くのマッチングアプリは、一度退会するとしばらく再登録ができなくなります。
業者やサクラはブロックや通報されることが多く、退会してリセットしてから再登録しようとします。これを防ぐため、多くのアプリでは再登録可能までの期間が設けられているのです。
一度退会してしまうと退会前に気になる相手がいても、再登録できない期間に相手が退会してしまう可能性があります。
また退会するとメッセージの履歴が消えてしまうため、どんなやりとりをしていたか見返すことができなくなります。
退会する場合はこれらのデメリットを踏まえてからにしましょう。
マッチングアプリ利用者の口コミ・体験談
ここからはマッチングアプリを実際に利用した人の口コミや体験談をご紹介します。

友だちがマッチングアプリで知り合った人とご飯に行ったと聞き、登録しました。相手の条件は同年代〜年上で、連絡がマメかつ結婚に積極的な人を探していました。
アプリを利用する中で、ロバート秋山さんに似た2歳年上の寛容な男性と出会いました。容姿はあまり良くないのですが、デートでどれだけ待たせても怒らなかったのが印象的でした。
3回デートしてその人と付き合うことになり、1年後に結婚しました。現在は子どもも授かっています。
真剣に恋人を探そうと思い、「Pairs」に登録しました。18歳〜27歳で、自分の多趣味を理解してくれる人を探していました。
同い歳で看護師をしている北川景子さん似の子を見つけ、自分からアプローチをかけました。
初デートは居酒屋だったのですが、緊張気味だったのが話をするうちに徐々にこやかになったのを覚えています。
その後2回目のデートで告白し、付き合うことになりました。
早く子供が欲しいと思い、結婚を目的とする人が集まるアプリをと思い「youbride」に登録しました。
二つ下で木村佳乃似の女性と出会い、あいさつからメールを始めました。華やかなタイプではありませんが、一生懸命お洒落を頑張っているのに好感を持てました。
2回目のデートで付き合って欲しいと切り出し、現在もお付き合いをしています。
口コミを見てみると、20代前半~30代前半と年齢層も高すぎないユーザーが多いようです。
また、2~3回のデータを経てお付き合いに至ることがほとんどで、実際に結婚を果たしたカップルもいました。
マッチングアプリで出会うコツ

マッチングアプリでいい出会いを見つけるためには、次のコツを抑えましょう。
- プロフィール写真は「笑顔+清潔感」を意識して
- 自己紹介文は趣味・目的・人柄が伝わる内容に
- メッセージは共通の話題&返信しやすさを意識
プロフィール写真は「笑顔+清潔感」を意識して
マッチングアプリで最も重要なのはプロフィール写真です。プロフィールに登録された画像はあなたの印象を左右するものなので、魅力的な写真を設定することをおすすめします。
プロフィール写真で重要なポイントは、笑顔であることと、清潔感があること。
笑顔は異性に安心感を与えます。写真が無表情だと、「怖そう」「暗い人なのかな?」と思われてしまう可能性があります。
また恋愛において、清潔感は最も重要であると言っても過言ではありません。髪や服装以外にも、姿勢や歯などにも気を配りましょう。
モテるプロフィール写真のコツはこちら
自己紹介文は趣味・目的・人柄が伝わる内容に
マッチングアプリで設定する自己紹介文は、あなたの趣味や目的、人柄が伝わる内容を書きましょう。
趣味を書くことで、同じ趣味を持つ人があなたに興味を持ってくれるかもしれません。もし趣味がない人は、これを機に新しく何か始めるのもよいでしょう。
またマッチングアプリに登録した目的を書くのもおすすめです。恋活なのか婚活なのかをはっきりさせることで、目的と違う人とのマッチングを避けられます。
そのほかあなたがどんな性格なのかを書いておくと、相手に誠実さを伝えられますよ。以下、男女別に自己紹介例をご紹介します。
【男性向け】マッチングアプリの自己紹介例
-
はじめまして!プロフィールを読んでいただきありがとうございます。
○○市で一人暮らしをしている○○です。
仕事は住宅メーカーで営業をしています。
趣味はライブで、○○や○○などのアーティストが好きでよく聴いています。
フェスも好きなので、一緒に行けるような相手が見つかればいいなと思います!
休みの日は友達とお酒を飲んだり、カラオケに行ったりすることが多いです。
人と話すのが好きで、明るいと言われることが多いです。
でも一人の時間も大事にしており、家でゆっくりすることも好きです。
結婚を視野に、真剣にお付き合いできる相手を探しに登録しました!
気になった人がいればこちらから「いいね!」するので、メッセージでお話しできれば嬉しいです。
よろしくお願いします!
【男性向け】マッチングアプリの自己紹介文を書くときの注意点
男性が自己紹介文を書くときの注意点は次の通りです。
- 仕事内容について書く
- 女性も興味を持てそうな趣味について書く
男性はマッチングアプリの自己紹介文には仕事内容を入れましょう。仕事について書いていないと、「仕事をしていないのかな?」と女性から思われる可能性があるためです。
詳しく書く必要はないため、業種と職種を簡単に書くことで「ちゃんと仕事をしている人なんだ」という安心材料になります。
また、趣味は女性も興味を持てそうなものを書くのがおすすめです。写真や映画などは女性からも人気の高い趣味なので、メッセージの話題になります。
そのほかにも女性は趣味として海外旅行やカフェ巡り、カラオケなどを書いていることが多いため、自分も当てはまるようなら自己紹介文に記入することをおすすめします。また最近はアニメやゲームをする女性も増えてきているため、堂々と記入しましょう。
【女性向け】マッチングアプリの自己紹介例①
はじめまして!○○区で事務の仕事をしています。
すぐの結婚は考えていませんが、将来を見据えた付き合いができる相手が見つかればいいな……と思い登録しました。
【趣味】
カフェ巡りや、おいしいものを食べるのが好きです!
最近は家でアマゾンプライムを見てゆっくりすることも多いです。
おすすめあれば教えてください!
【性格】
優しいと言われることが多いです。
最初は人見知りしますが、話すことは好きです^^
どちらかと言うとインドアですが、スノボに挑戦したいと思っています。
恋人ができたら、一緒に京都で着物を来て歩きたいと思っています!
よろしくお願いします!
【女性向け】マッチングアプリの自己紹介例②
海外旅行が大好きな○○です!✈️
普段は看護師をしていますが、毎年長期休暇中はどこかに旅行しています。
休みの日は愛犬の散歩をしたり、友人とショッピングをすることが多いです。
ゲームも好きで、弱いですが最近はAPEXにハマっています🙌
くだらないことで笑い合ったり、ドライブしたりしたいなぁと思っています。
お互いのことを思い合える関係になれたらと思います。
よろしくお願いします!
【女性向け】マッチングアプリの自己紹介文を書くときの注意点
女性が自己紹介文を書くときの注意点は次の通りです。
- 結婚に対して焦っていることをアピールしない
- 自分の希望を主張しすぎない
結婚に対する焦る気持ちはわかりますが、自己紹介文でそれをアピールするのはNGです。
たとえば「来年の春までに結婚したいです」「真剣に結婚相手を探している人以外はお断りです。」などと書いてあると、男性はプレッシャーを感じてしまいます。一言だけ「結婚を考えられる人を探しています」と添える程度にしましょう。
また、自分の希望を主張しすぎるのもよくないです。
たとえば「タバコを吸っていた人はNGです」「高卒の人はお断りです」などと書いてあると、「我が強くわがまま」と思われる可能性があります。心の中に留めておく程度にしましょう。
そのほか自己紹介文の書き方のコツは、次の記事で詳しく解説しています。
モテるプロフィール自己紹介のコツはこちら
メッセージは共通の話題&返信しやすさを意識
異性とのメッセージでは、共通の話題を振ることや返信しやすさを意識しましょう。
自分が興味のある話題ばかりだと、相手はどう返信したらいいかわからなくなる可能性があります。プロフィールをチェックして共通の話題を見つけ、その話題を振ると「話してて楽しい」と思ってもらえるかもしれません。
またメッセージの中で相手に対する質問を入れるなど、返信しやすいようにするとやりとりが続きますよ。以下、男女別にメッセージの例文をご紹介します。
【男性向け】1通目メッセージの例文①
初めまして!○○区で営業の仕事をしている○○です!
よろしくお願いします!
僕もバンドの○○が好きで、よくライブに行きます!
○○さんは他にどんなアーティストが好きですか?
【男性向け】1通目メッセージの例文②
こんにちは!○○在住でシステム系の仕事をしている○○です。
○○さんのプロフィールを見て、カメラの趣味が同じなのでお話しできたらと思いメッセージしました。
ここ最近はどんな場所に撮影しにいくことが多いですか?
【男性向け】2通目以降のメッセージ例文①
返信ありがとうございます。今日もお仕事お疲れ様です!
○○はあまり聴いたことがないので、聴いてみます!
どの曲がおすすめですか?
【男性向け】2通目以降のメッセージ例文②
返信ありがとうございます!
○○は僕もたまに撮影しに行きます。
カメラは何を使ってますか?
だんだん寒くなってきたので、体調に気をつけてくださいね!
【男性向け】メッセージの注意点
男性向けのメッセージにおける注意点は次の通りです。
- 見た目だけを褒めない
- いきなりタメ口を使わない
- すぐにLINEの交換や会うことを提案しない
女性の見た目だけを褒めるのはNGです。「可愛いですね」「綺麗ですね」など容姿だけを褒めると、「本当はそう思っていないくせに」「誰にでも言ってるんでしょ?」とマイナスなイメージを抱かれます。
女性とのコミュニケーションに慣れていない人は、最初から無理に褒めようとしなくても問題ありません。やりとりの中で誠意を見せましょう。
またいきなりタメ口を使うのも良くないです。まだお互いのことをよく知らない状況でタメ口を使うと、「常識外れな人」「慣れ慣れしい」と思われる可能性があります。
年下でも、初対面の人には敬語を使ってメッセージしましょう。会話が和やかになったタイミングなら、タメ口にすることで距離感を縮められます。
すぐにLINEの交換や会うことを提案するのも、マッチングアプリではよくあるNG例です。体目当てか業者だと思われる可能性があります。
男性向けのメッセージのコツは、次の記事でも詳しく解説しています。
マッチングアプリの1通目のメッセージを送るコツはこちら
【女性向け】1通目メッセージの例文①
はじめまして!○○区でOLをしている○○です^^
私も最近アニメを観る機会が増えてきて、同じアニメ好きということでいいねしました!
おすすめのアニメあれば教えて欲しいです!
【女性向け】1通目メッセージの例文②
こんにちは!○○です^^
年齢も近く、カメラの趣味も合いそうなので色々お話ししましょう!
普段どんな場所で撮ることが多いですか?
【女性向け】2通目以降のメッセージ例文①
○○ですね!ありがとうございます!
早速観てみますね!
私は最近○○が好きなんですけど、観たことありますか?
【女性向け】2通目以降のメッセージ例文②
○○は確かに綺麗ですよね……!いつか行ってみたいです!
普段は1人で撮影に行くんですか?
【女性向け】メッセージの注意点
女性が受け取った場合のメッセージにおける注意点は次の通りです。
- 一言だけ送るのはNG
- 送信頻度を相手に合わせる
- すぐにLINEの交換を打診しない
男性がした質問に対し、一言だけで返信するのはNGです。たとえば「好きなアーティストは何ですか?」と聞かれて「○○です!」と一言だけ返信すると、男性は返信に困ります。
例文のように好きなアーティストを聞かれた場合は「○○が好きです!特に○○の曲が好きです。○○さんはどの曲が好きですか?」など、相手が返しやすいように話を膨らませましょう。
メッセージの頻度は相手に合わせましょう。早すぎると「いつも暇なのかな?」「付き合ったら重そう」と思われ、遅すぎると相手が返信する気を無くしてしまう可能性があります。
LINEの交換をすぐに打診するのも、業者だと思われる可能性があるためなるべくメッセージを重ねてからにしましょう。
女性向けのメッセージのコツは、次の記事でも詳しく解説しています。
マッチングアプリで女性が男性にメッセージを送るコツはこちら
マッチングアプリで出会えない時に考えられる原因
マッチングアプリを利用しても出会いがないと嘆いているだけでは状況は変わりません。出会えないことには原因があります。
より出会いやすい環境を構築するためにも、これまでの状況を見直して出会えない原因を解消しましょう。

自分のプロフィールを見直す
真剣に出会いたいと考える相手が重視しているのはプロフィールです。自己紹介文が短かったり、定型文を利用したりするなど、手を抜いてしまうと魅力が伝わることはありません。相手から興味を持ってもらえず出会うこともできないでしょう。
プロフィールは最低でも200文字以上が理想です。実際の恋人に自分を紹介するつもりで、ウソは書かずに誠実に自身の状況や想いを書いてください。
アプローチ数が少ない
どんなに魅力的な人であっても、数多くの登録者がひしめき合っているマッチングアプリで待っているだけでは埋もれてしまいます。アプローチ数が少なければ出会うことはできません。
登録してから時間が経過すればするほど、新しい登録者にチャンスを奪われてしまいます。自らアプローチしなければ気づいてもらうこともできません。
相手の目的と合っていない
マッチングアプリで「恋活がしたいのか」「婚活がしたいのか」「ただの遊び目的なのか」、プロフィールやアプローチから分かるように態度を示しましょう。
目的が違う相手に繋がっても出会える可能性は低いです。同じ目的の相手と効率よく出会えるように、ファーストコンタクトで目的が伝わるように心がけましょう。
業者と気が付かずやりとりを続けている
メッセージのやり取りはできるのに出会えない状況を繰り返しているのなら、業者と気が付かずにやり取りを続けている可能性が高いです。
本気の恋愛をしたいのなら相手と自分のレベルを合わせて考えましょう。ハイスペックな相手を求めたり、プロフィールに見栄を張ったりすると業者に引っかかる確率が高いです。魅力的過ぎるアカウントには特に慎重に警戒してください。
編集部おすすめのマッチングアプリ3選
「リアルでの出会いがない……」「街コンや婚活パーティーで手応えを感じない……」そんな方におすすめなのが、マッチングアプリです。
編集部調査の結果、マッチングアプリで実際に出会えた人の76.88%が複数のアプリを掛け持ちしていることが判明しました。さらに、3つのアプリを並行利用している人は2人以上とデートできる確率が14.4%も高いという結果が!
▼マッチングアプリ利用に関するインターネット調査結果

※マッチングアプリで恋人ができた方494名を対象にアンケートを実施。
調査内容の詳細はこちら:マッチングアプリで恋人ができた人の約8割が「複数利用」、同時併用で出会いのチャンスが増加
■マッチングアプリの特徴
・リアルでは会いにくい日本全国の人と出会える!
・利用者の幅が広いため、理想の人を見つけやすい
・日本人の5人に1人が使ってる!だから怖くない!
「良い出会いがしたい!」という方は、マッチングアプリを活用してみましょう!ここからは編集部おすすめマッチングアプリ3選をご紹介します。
「Pairs(ペアーズ)」

アプリ名 | Pairs |
---|---|
料金 | 男性 4,800円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 2,000万人以上 ※2022年8月時点 |
目的 | 恋活、婚活 |
特徴 | 会員数トップで出会いやすい 地方の人にもおすすめ |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
このアプリのおすすめポイント
- 累計会員数2,000万人は国内TOP。検索機能で理想の相手が必ずみつかる
- 15万以上のコミュニティで、ニッチな趣味をもつ人同士で気軽に交流できる
- 恋愛に本気な18歳~45歳が多く、毎月13,000人に恋人ができている
eureka,Inc.
「Pairs(ペアーズ)」に関する記事はこちらから
「with(ウィズ)」

アプリ名 | with |
---|---|
料金 | 男性 4,200円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 700万人以上 ※2022年10月時点 |
目的 | 恋愛 |
特徴 | 2022年度前年比利用者増加率No.1 ※出典:Sensor Tower/2022年度実績 主要マッチングアプリ5社比較 |
運営会社 | 株式会社with |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
このアプリのおすすめポイント
- 心理学を用いた独自の診断テストが人気。相性のあう相手とマッチング
- メッセージのアドバイス機能あり。やり取りが苦手な方も続けやすい
- 内面重視で理想の恋人と出会いたい、18歳~35歳の方におすすめ
with inc.
「with(ウィズ)」に関する記事はこちらから
「タップル(tapple)」

アプリ名 | タップル |
---|---|
料金 | 男性 4,400円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 1,700万人以上 ※2023年1月時点 |
目的 | 恋愛、デート |
特徴 | 「趣味でつながる」アプリ 友だち感覚で自然な出会い |
運営会社 | 株式会社タップル |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
このアプリのおすすめポイント
- シンプル操作で使い方簡単。マッチングアプリ初心者におすすめ
- 累計会員数1,700万人は国内トップクラス。直感でマッチングできる
- 「おでかけ」機能なら共通の趣味をもつ人と24時間以内にデートできる
Tapple, Inc.
「タップル(tapple)」に関する記事はこちらから
マッチングアプリとはどんなものか熟知して理想の相手を探そう!
この記事では、マッチングアプリについて料金や仕組み、メリットなどについて解説しました。
マッチングアプリは場所を選ばず出会いの機会を作れるため、職場に出会いがない人におすすめです。また恋愛経験が少ない人でも、メッセージを重ねて徐々に知り合うことで恋人を作ることができます。
恋人が欲しいけれど何をしたらいいかわからない人は、この記事を参考にマッチングアプリを使ってみてはいかがでしょうか。
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50代向けマッチングアプリ
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私は「Pairs」で趣味や考え方のよく合う人と出会うことができました。
「Pairs」は、最速で自分の好みの人と出会えるし、最初から自分と趣味や考え方が似ている人とだけ交流できるので、無駄が一切ありません。