マッチングアプリの中でも、お見合いのような真剣な出会いがあるものはないだろうか?そう考えている人は多くいます。
近年は婚活として使われるアプリが増えています。真剣な人が多く集まるアプリ選びや正しい使い方を覚えることで、オンラインでの婚活が充実するでしょう。
この記事では、おすすめのお見合いアプリを紹介し、それぞれの違いやアプリを使って理想の相手を見つける方法を解説していきます。お見合いアプリを使って婚活にチャレンジしたい人はぜひ読んでみてください。
※本記事では、お見合いのようにきちんとした出会いを期待できる婚活向けのマッチングアプリを、「お見合いアプリ」として解説を進めます。
※記事内の口コミ・体験談は、編集部がアンケートサービス「Fastask」やチャットインタビューサービス「Sprint」を使って調査したものです。

婚活用お見合いアプリのおすすめランキングと選び方、使い方の徹底解説
結婚相手とアプリで出会う人が増えている

アプリを使ったオンラインでの出会いに不安や疑問を感じる人はいるかもしれません。しかし、オンライン婚活を使って結婚している人はどんどん増えています。
元々ネット系婚活サービスは右肩上がりで少しずつ人気が高まっていましたが、ステイホームの風潮もあり2019年から2020年にかけて利用者が急増。
リクルートが運営する「ブライダル総研」の【婚活実態調査2021】によると、2021年には、婚活サービスを利用したことがあると答えた独身者の割合は27.2%(※)で、特に「ネット系婚活サービス」の利用率は右肩上がりとなっています。
※出典:「婚活実態調査2021(リクルートブライダル総研調べ)」

▲婚活サービス(※)の利用経験割合【全体】。
※婚活サービス:結婚相談所、ネット系婚活サービス、婚活パーティ・イベントの3 サービス。
※出典:「婚活実態調査2021(リクルートブライダル総研調べ)」

▲各婚活サービスの利用経験割合【全体】。
※出典:「婚活実態調査2021(リクルートブライダル総研調べ)」
お見合いアプリを使った婚活では、きちんと知識をつけて適切なものを選ぶこと、そして正しい使い方を覚えることで安全かつ効率良く出会うチャンスを増やせます。慎重にアプリを選びつつ、お見合いアプリの利用に挑戦してみましょう。
婚活用お見合いアプリおすすめランキング&サービス詳細

おすすめのお見合いアプリを8つピックアップ。さらにオンラインのアンケートサービス「Sprint」を用い利用経験者数を調査し、ランキングしました。
今回ピックアップしたのは以下の8サービス。
・『Pairs』
・『youbride』
・『マリッシュ』
・『Omiai』
・『ゼクシィ縁結び』
・『Match』
・『ブライダルネット』
・『ペアーズエンゲージ』
ランキングは以下のようになりました。
おすすめお見合いアプリランキング
ランキング | サービス名 | 投票数 |
---|---|---|
第1位 | ![]() Pairs |
20 |
第2位 | ![]() マリッシュ |
10 |
第3位 | ![]() Omiai |
7 |
第4位タイ | ![]() ブライダルネット |
6 |
第4位タイ | ![]() ペアーズエンゲージ |
6 |
第6位 | ![]() Match |
3 |
第7位 | ![]() youbride |
1 |
第8位 | ![]() ゼクシィ縁結び |
0 |
有効投票者数:35人(複数回答可)
恋活アプリとしても人気の『Pairs』が2位に2倍差を付け1位に。2位、3位には真剣交際向けの『マリッシュ』、『Omiai』が続きます。
第4位タイの『ブライダルネット』、『ペアーズエンゲージ』は結婚相談所のように利用できるのが魅力です。
『Match』、『youbride』、『ゼクシィ縁結び』は票数こそ振るわなかったものの、それぞれに結婚に関する口コミ・体験談が寄せられているため要チェックです。
各サービスでそれぞれ特徴が異なるのため、それぞれの解説を参考に自分に合ったものを選びましょう
第1位:『Pairs』

『Pairs』は、累計会員数1,500万人と国内最大規模のマッチングアプリです。知名度が抜群に高いことから全国どこでも使いやすく、細かい条件に該当する人を探せます。
利用目的は恋活から婚活まで幅広くなっているので、結婚への意識が高い人を見分けるのが特に重要。同じ趣味や価値観の人同士が入れるコミュニティから相手を探すことで、婚活がスムーズに進みます。
結婚への意識が高い人を探すのに「結婚を考えられる相手と付き合いたい」「真剣に結婚を考えられる人限定コミュニティ」などのコミュニティがあるため、活用してみましょう。
利用者が多いアプリを使って、自分の理想の人を探したい人におすすめです。
会員数 | 1,500万人以上 |
---|---|
料金 | 男性:4,100円/月 女性:無料 |
特徴 | 会員数の多さ、コミュニティ機能 |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
『Pairs』の口コミ・体験談
第2位:『マリッシュ』

『マリッシュ』は、再婚に特化した婚活・お見合いマッチングアプリです。
バツイチやシンママ、シンパパの人が多く利用しており、離婚歴がある人は毎日の無料いいねの数が多くなったり、ポイントを割安で購入できたりと優遇サービスが充実しています。
男性は、有料のポイントを使って、相手の離婚歴を気にしないことを表明できる「リボンマーク」を購入できます。リボンマークはプロフィールに大きく表示されるため、一目で分かり、離婚歴のある女性へのアプローチとして有効です。
アプリの検索システムやグループ機能が使いやすく、相手の離婚歴を気にしない人や、再婚活としてのお見合いをしたい人を中心におすすめです。
会員数 | 150万人 |
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料金 | 男性:3,400円/月 女性無料 |
特徴 | 離婚歴のある人が使いやすいシステム |
運営会社 | 株式会社マリッシュ |
『マリッシュ』の口コミ・体験談
新しい出会いを求めて『マリッシュ』に登録しました。
マッチングした相手の女性は、とても話しやすく明るい感じの女性でした。
20通ほどメールのやり取りをした後、通話をする仲に。
実際に出会った印象も変わらず、明るくて話しやすく、今はその女性と結婚を考えています。
第3位:『Omiai』

『Omiai』は、累計会員数700万人以上と非常にユーザー数の多いマッチングアプリです。恋活要素と婚活要素の両方を含んでいますが、将来を真剣に考えた出会いを求めて利用している人が中心です。
一部の会員に人気が一極集中しないよう、消費いいねに差が出るのが特徴の1つ。人気会員へのいいねはポイントを多く消費するのに対し、まだいいねが少ない人にはポイント消費が少なくなります。
怪しいユーザーにイエローカードが付くのも特徴で、何らかのルール違反をした人かどうかが、プロフィールを見ればすぐに分かります。
多くの人の中から安全に相手を探したい人におすすめのアプリです。
会員数 | 700万人 |
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料金 | 男性:3,980円/月 女性:無料 |
特徴 | イエローカードで危険ユーザーがわかりやすい、いいねの消費数が人気で変わる |
運営会社 | 株式会社ネットマーケティング |
『Omiai』の口コミ・体験談
Omiaiを使用して、今の旦那と結婚しました。
他の人からも「いいね」はもらっていました。ですが今の旦那とやり取りを始めてからは、なぜかすごいしっくりくる部分があり、この人とは実際に会ってみたいなという気持ちになったんです。
実際に会うまではとても緊張して、やっぱり帰ろうかとさえ思いました。しかし会ってみたらすごく楽しくて、この人と付き合いたいなと思うようになりました。
そこから三回デートして付き合うことになり、最終的に結婚しています。
Omiaiに関する補足
Omiaiを紹介する上で、重要なポイントに関しての補足です。
【Omiaiの個人情報流出事件と安全、安心なアプリに生まれ変わった経緯】
2021年4月、Omiaiへの不正アクセスから約170万人分の個人情報が流出しました。マッチングアプリでここまで大規模の情報流出が起きた例は他にありません。流出した情報は、年齢確認の際に送信する画像データです。
現在は、システムの監視強化やネットワーク制限の強化を行い対策を行っています。
また、年齢確認のためのデータは、会員が退会後10年間保存するポリシーだったところを変更し、提出から72時間での自動削除に変更。これにより再発を防止しています。
今では安全なアプリに生まれ変わっているので、安心して利用できます。
【Omiaiの会員数の変化】
個人情報流出をきっかけにユーザー数が激減してしまったのではないかと考える人がいますが、結論から言えば現在は人気が戻ってきています。
Omiaiでは毎月、新規会員の人数を発表しています。アクティブユーザーの数までは計れませんが、新規会員数で賑わっているかが判断できます。
個人情報流出の発表があったのは2021年の5月末。3~5月の新規会員数の平均が13万人だったのに対し、情報流出の翌月、6月の新規会員数は7万8,000人と約4割減少する結果に。
ただ、キャンペーンの影響などもあって2021年9~11月の新規会員数は平均で約11万7,000人まで増えています。婚活アプリの中では非常に人気があると考えて良いでしょう。
第4位タイ:『ブライダルネット』

『ブライダルネット』は、結婚相談所最大手の株式会社IBJが運営する婚活・お見合いアプリです。
基本の仕組みはマッチングアプリと同じで、気になった相手に申し込みをして、メッセージのやり取りを進めてデートの予定を組めます。
最大の特徴は、専任のカウンセラーが付いて結婚に関する相談をチャットでいつでもできることです。プロフィール作成からメッセージの内容、初デートの場所まで、プロが細かく相談に乗ってくれます。
会員の85%が1年以内の結婚を希望していて、メッセージ返信率は75%と非常に高くなっているのも特徴。より具体的な結婚をイメージしている人におすすめです。
会員数 | 非公開 |
---|---|
料金 | 3,980円/月(男女共に有料) |
特徴 | カウンセラーに相談ができる、会員の結婚への意識が高い |
運営会社 | 株式会社IBJ |
第4位タイ:『ペアーズエンゲージ』

『ペアーズエンゲージ』は、マッチングアプリと結婚相談所の中間のようなオンライン婚活サービスです。
他のマッチングアプリとは違って入会金がありますが、結婚相談所の入会金と比較すると格安です。入会には本人確認書類に加え、独身証明書の提出が必須のため、既婚ユーザーや業者が介入していることはまずありません。
24時間チャットで相談できるコンシェルジュが付く上に、ファッション、コミュニケーション、フォトそれぞれにプロコーチが付いていてより本格的なアドバイスがもらえます。
結婚相談所のサービスをオンラインで受けたいと考えている場合におすすめのアプリです。
会員数 | 非公開 |
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料金 | 入会費:12,000円 月額会費:12,000円(3か月契約、男女共通) |
特徴 | 入会制度がしっかりしていて結婚への意識が高いユーザーが多い、コンシェルジュに相談できる |
運営会社 | 株式会社Pairsエンゲージ |
第6位:『Match』

『Match』(マッチ・ドットコム)は、海外発祥のマッチングアプリです。海外からのアプリだけあって、人種や言語、信仰する宗教や政治観で相手を検索できる、変わった特徴があります。
男女共に有料な分、安全性は高め。怪しいユーザーや業者は極端に少ないと考えられます。
年齢層は高く、40代・50代の人におすすめ。他のアプリとは違った角度で相手を探したい人には使いやすいでしょう。
会員数 | 非公開 |
---|---|
料金 | 4,490円/月 |
特徴 | 政治、宗教など変わった検索機能がある |
運営会社 | マッチ・ドットコム ジャパン株式会社 |
『Match』の口コミ・体験談
おつきあいに誠実な方が多く、『Match』で出会った方と結婚することができました。
結婚相手を見つけるために、子供好きな男性を条件に『Match』を利用し始めました。
アプリ内で背が高くて優しそうな男性と出会い、実際に会うまではかなりのメールを送り合いましたね。
最初のデート後から、何回もお出かけをして、付き合い同棲しました。その流れのまま結婚できました。
第7位:『youbride』

『youbride』は、成婚実績ナンバーワンを掲げる婚活マッチングアプリです。会員数220万人以上と婚活に特化したアプリの中ではユーザーが非常に多くなっています。
『youbride』では、毎日50回のいいねが送れることから多くの人にアプローチができるのが魅力。この回数は他アプリと比較しても多く、効率良く色んな相手と出会いながら婚活を進めるのに適しています。
プロフィールが婚活に特化しているのも特徴で、共働きを希望するか、子どもに関する考え方などをまとめられるスペースが充実しています。
相手が求める年齢や身長などが該当しているか、プロフィールを開くと一目で分かる作りになっており、マッチングのしやすさがすぐにわかります。
女性が有料なことから真剣な人が多く、結婚を強く意識する人におすすめです。
会員数 | 220万人 |
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料金 | 4,300円/月(男女共に有料) |
特徴 | 送れるいいねの数が多い、婚活アプリの中でも会員数が多い |
運営会社 | 株式会社Diverse |
『youbride』の口コミ・体験談
結婚に結びつくアプリをと思い、あえて競争率の低そうな『youbride』を使い始めました。結果、気遣いのできる年下の女性と出会えました。
結婚を考えているため、相手の真剣度を計るような感じでやり取りを進めました。
まだ結婚は切り出せてはいませんが、現在お付き合いをしています。
『youbide』で人生初の彼女ができ、結婚前提のお付き合いをしています。
それまで街コン等に参加していましたが、真剣な方が少なかったため、真剣度な人が多く成婚されている方も多いという『youbride』を使い始めました。
結果、年下の保育士の女性と出会い、メッセージのやり取りやデートを重ね、お付き合いをすることになりました。
第8位:『ゼクシィ縁結び』

『ゼクシィ縁結び』は、株式会社リクルートホールディングスが運営するマッチングアプリです。結婚情報誌として抜群の知名度のある「ゼクシィ」の名前が付いていることから、結婚を強く意識した人が集まっています。
特徴は、価値観診断テストを元にタイプが細かく分類され、相性の良さがパーセンテージで表示されること。相性が抜群に良い相手とは必然的にマッチングしやすくなるため、自然と関心が持てる人も多いでしょう。
また、『ゼクシィ縁結び』では特に相性の良い相手を毎日4人紹介してもらえます。紹介された相手には無料でいいねを送れるので、お得かつ効率良く相手を探せるのもポイントです。
会員数 | 140万人 |
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料金 | 4,378円/月(男女共に有料) |
特徴 | 診断テストで相性が表示される、婚活アプリの中だと比較的年齢層が低い |
運営会社 | 株式会社リクルート |
『ゼクシィ縁結び』の口コミ・体験談
結婚相手を探す目的で『ゼクシィ縁結び』に登録、結婚しました。
相手は1歳年下の会社員。実際に会うまでは10日程度やり取りを続けた後、お互いの都合の良い日に初デートに行きました。
その後お付き合いをするようになり、付き合ってから2週間で相手のご両親へ挨拶に。マッチングしてから結婚までが非常にスムーズでした。
結婚相手を探す目的で『ゼクシィ縁結び』の利用し、優しい男性と結婚できました。
半年ほど利用して2歳年上の男性とマッチング。10回ほどのメールのやり取りの後、初デートに行きました。
出会ってから結婚まではスムーズに進み、1ヶ月でお付き合いを開始。半年で結婚できました。
お見合いアプリの課金システム

お見合いアプリを使う上で重要な、課金システムに関して解説します。女性は無料で使えるものもありますが、男性の場合はお見合いアプリを使う上で課金は必須です。
お見合いアプリの料金相場とシステム
お見合いアプリは、月額制で料金がかかります。相場は男性が約4,000円。女性は半分くらいのものが無料で、残り半分程は男性と同じく4,000円程度かかります。
1ヵ月プランから3ヵ月、6ヵ月、12ヵ月の長期プランまで選択が可能で、まとめて支払う長期プランにすることで1ヵ月ごとの料金は割安になります。
長期プランの方がお得に利用はできますが、他のアプリを試したくなった時に気軽にやめにくくなってしまいます。色々試しながら婚活したい人や、自分に合うものを探しながら進めたい場合は、1ヵ月プランでの利用が良いでしょう。

有料会員になると契約が自動更新されるため、やめたい場合は期限が切れる24時間前に退会の処理を済ませる必要があります。
また、基本的には、男女共にアプリの登録自体は無料です。プロフィール設定と検索、いいねを送るまでは無料でできますが、メッセージのやり取りをするのに有料登録が必要になります。
複数のアプリでどれを使おうか迷っている場合は、とりあえずインストールをしてみて使い心地や他の会員の雰囲気で決めるのも良いでしょう。
無料で使える婚活、お見合いアプリはある?
男性が無料で使えるお見合いアプリはありません。マッチングからメッセージが出来て、実際に出会える無料アプリとしては『Tinder』が特に有名ですが、気軽な出会いを求めている人が多く婚活には向きません。
女性の場合は、多くのアプリを無料で使えます。無料アプリは気軽に使えるメリットはありますが、女性有料のアプリの方が男女共にも結婚への意識がやや高い傾向があります。
男性無料のマッチングアプリはいくつかありますが、大半は気軽な出会いが利用目的となっていてユーザーの真剣度は低めです。効率良く婚活を進めるのであれば、有料アプリを利用しましょう。
お見合いアプリの種類

お見合いアプリを細かく分けると、恋活要素を含むアプリ、婚活に特化したアプリ、結婚相談所のオンライン版の3つに分けられます。
それぞれ向いている人が異なるため、メリット・デメリットを紹介します。
恋活要素も含まれるアプリ
今回紹介した中だと、恋活要素が含まれるアプリは『Pairs』と『Omiai』の2つです。婚活をしたい人と、恋人が欲しい人の両方が混在しているのが特徴です。
『Pairs』よりも『Omiai』の方が、結婚への意識はやや高い人が集まります。
恋活要素も含まれるアプリを使うメリット
恋活要素を含むアプリのメリットとしては、会員数が多いことが挙げられます。
知名度が高いこともありますが、結婚を強く意識している20代後半~30代のユーザーだけでなく、20代前半~半ばの会員数も多いことが特徴です。
会員数が多い分、いくつかの条件を設定して検索をした時に、多くのユーザーが表示されます。理想の相手がイメージできている人や地方に住んでいる人は使いやすいでしょう。
恋活要素も含まれるアプリを使うデメリット
恋活要素を含むアプリを使う場合、結婚への意識が高くない人もいるのがデメリットです。
中にはただ恋人候補となる相手と出会えれば良いと考えている人や、3~4年の交際関係から結婚が目指せれば良いと長期的な目線で考えている人もいます。
1年以内や、すぐにでも結婚をしたい人を見つけたい場合は、婚活に特化したアプリを併用した方が効率は良いでしょう。
婚活に特化したアプリ
今回紹介した中で婚活に特化したアプリは、『youbride』『マリッシュ』『ゼクシィ縁結び』『Match』の4つです。
婚活に特化したアプリのメリット
婚活に特化したアプリは、『Pairs』や『Omiai』といったアプリと比較すると結婚への意識が高い人が多く集まっています。
プロフィールも結婚を意識した作りになっているものが多く、「共働き」「親との同居」など具体的な項目が設定されているものもあります。
気軽にデートしたい人やただ恋愛がしたいだけの人、結婚への気持ちが強い人と出会いやすいでしょう。
婚活に特化したアプリのデメリット
婚活に特化したアプリは、恋活アプリと比較するとユーザー数がやや少なくなります。年齢層の割合も偏りがちで、30代・40代がメインです。20代の人が同年代の相手を求めて利用する場合は、使いにくいと感じる場面があるでしょう。
ただ、婚活に特化したアプリに20代のユーザーが全くいないということはありません。登録をして、気になる相手がいないか検索してみましょう。
結婚相談所のオンライン版として活用できるアプリ
お見合いアプリの中でもやや特殊なものとして、結婚相談所のオンライン版として使えるものがあります。今回紹介した中だと、『ブライダルネット』『ペアーズエンゲージ』が該当します。
結婚相談所のオンライン版として活用できるアプリのメリット
『ブライダルネット』『ペアーズエンゲージ』といった結婚相談所の要素を含むアプリは、コンシェルジュがついて婚活についてのアドバイスをしてくれる機能が備わっています。
婚活を進めていくのに自信がない人や何から始めれば良いか分からない人は、誰かに背中を押してもらいながら婚活を進められます。
『ブライダルネット』はアプリとしては相場通りの料金ですが、『ペアーズエンゲージ』はより結婚相談所に近いサービスが受けられる分、やや高額になっています。しかしそれでも、一般的な結婚相談所と比較すると格安です。
正に結婚相談所のオンライン版といった形で、費用を抑えつつ、サポートを受けながらのアプリ婚活が可能です。
結婚相談所のオンライン版として活用できるアプリのデメリット
結婚相談所のオンライン版として使えるお見合いアプリは、他のものと比べて会員数が少ないデメリットがあります。
特に地方で使う場合は、近所で相手探しをするのは難しく、隣の県や地方都市まで活動範囲を広げて相手を探す必要があるでしょう。
ルックスや収入など、複数の条件に合う相手探している場合は、見つけるまでに時間がかかる可能性があります。
婚活用お見合いアプリの選び方

ここでは自分に合った婚活用お見合い選び方の解説をしていきます。いくつかの要素を組み合わせて比較しつつ、自分にあったアプリを始めてみましょう。
年齢で選ぶ
お見合いアプリを選ぶ場合は、使っているユーザーの年齢層と自分の年齢がマッチしているかが重要です。主な年齢層を以下の表にまとめました。
年上や年下を狙って、あえて年齢にズレが出るアプリを選択するのも1つの手ですが、その場合はマッチングがなかなかしにくく、出会える確率は下がります。
気になったアプリと自分の年齢がマッチしているか比較しつつ選んでみてください。
真剣度で選ぶ
真剣度の高さで言えば、結婚相談所アプリ>婚活アプリ>恋活アプリとなります。左に行けばいくほど、登録している会員の結婚までの期間は短い傾向になっています。
ただ、結婚相談所アプリを使うことで必ずしも早期の結婚ができるわけではありません。年齢や相手に求める条件によっては、恋活アプリを使いつつ結婚への意識が高い人を探した方が早いケースもあります。
その他の要素のバランスも考えつつ、恋活アプリを試してみて熱量に差を感じたのであれば婚活アプリにシフトする、といった形で進めるのがおすすめです。
会員数の多さで選ぶ
お見合いアプリを選ぶ上で、会員数の多さは重要です。特に地方に住んでいて会員数の少ないアプリを選んでしまうと、活動範囲を広げなければ出会えないといったこともあります。
改めて以下の表に会員数をまとめました。
会員数が圧倒的に多いのは『Pairs』です。複数の条件を設定した上で探したい人や、地方でアプリ婚活をする場合は『Pairs』を優先して、他と併用しつつ利用するのがおすすめです。
婚活が不安な人は結婚相談所としての要素が強いものを
婚活が不安な人、どうやって異性にアプローチすれば良いのかわからない人は、結婚相談所の要素を含むアプリを利用しましょう。
他のアプリとは違ってコンシェルジュが付き、アドバイスや不安な要素に関して相談に乗ってもらえます。
メールのやり取りから初顔合わせ、ファッションからトークの内容まで細かく対応してもらえるので、自信がない人には特におすすめです。
AI機能搭載の婚活、お見合いアプリ

現在は、AI機能を搭載したお見合いアプリも増えています。詳細やAI機能のメリット、デメリットを詳しく紹介します。
数多くのアプリにAI機能が搭載されている
AI機能を導入したマッチングアプリは増えていて、今回紹介したものの中だと『Pairs』『ペアーズエンゲージ』『Match』『ゼクシィ縁結び』が該当します。
顔認証のためのAI機能を導入して不審なユーザーを排除しているものもあれば、AIが相性の良さを数値かして一目で分かるシステムや、AIが相性の良い相手を紹介してくれるシステムもあります。
中でも『ペアーズエンゲージ』は、AIの機能を最大限に活用したアプリです。毎日1人異性を紹介されますが、AIが分析して相性の良い相手が表示されます。

**婚活に特化していないものでAI機能を最大限に活用しているアプリとしては、『Ravit』(ラビット)と『バチェラーデート』があります。(男性用/女性用)
『Ravit』は、自分がいいねを押したユーザーのルックスの雰囲気、特徴、年齢層をAIが分析して近い相手を紹介してくれます。
『バチェラーデート』は毎週自動でデートが組まれ、デートに関するフィードバックや好みのタイプを入力することでより相性の良い相手と出会いやすくなるシステムです。
ただどちらも婚活の要素は強くないため、同じ熱量の相手を見つけるためには根気よく継続して探す必要があります。
最新機能に興味があって相性の良い相手と出会いたいと考えている人は、AI機能の搭載されたアプリを併用してみましょう。
AI機能のメリット
AI機能付きマッチングアプリにはメリットとデメリットが存在します。それぞれ解説します。
自分では気付かなかった相性の良い相手が見つかる
AI機能によって、自ら検索をしないような相手を紹介してもらえることがあります。アプリの会員は日々増えているため、理想的な相手がいたとしても見つけられないままアプローチできないなんてこともあるでしょう。
他にも、いつも決まった条件で検索をかけている場合、思わぬ相手と出会えるチャンスが生まれることも。
自分がどういった相手と相性が良いのか分からない人からすれば、AIを使った出会いは魅力的となるでしょう。
忙しい人は相手を探す手間が省ける
アプリによっては、アプローチした相手やプロフィールの閲覧履歴から好みの相手をAIが学習し、同系統の人を次々に表示してくれるものもあります。
これにより、好みのタイプが明確な人からすれば検索の手間が省けます。
また、完全に自動でデートのセッティングまで行ってくれるものも登場していて、忙しい人にとっては相手を探す手間が省ける便利なものとなるでしょう。
AI機能のデメリット
AI機能搭載のアプリには、メリットだけでなくデメリットもあります。中にはAI機能が邪魔して効率良く探せなくなるケースもあるため、自分に合っているかよく考えましょう。
全く興味のない相手が表示されることもある
自動で相手を紹介してくれるアプリやデートのセッティングまで繋がるアプリの中には、全く興味のない相手が表示されることもあります。
データ上は相性が良いと表示されても、相手に興味が沸かないというケースはよくあることです。
AIの学習が進むことで徐々に好みの相手が表示されやすくなる場合もありますが、それまでに時間がかかるのもデメリットとなるでしょう。
主体的に相手を探したい人には不要な機能
AI機能に特化したアプリは、主体的に相手を探したい人にとっては不要です。プロフィールに条件を設定して、表示された相手を眺めるのが楽しい人は、AIの紹介機能が必要ないためです。
そういった人には、AI機能よりも直感的に操作しやすいものや、検索条件が充実しているアプリ、会員数が多いアプリを優先して選んだ方が理想的な相手が見つかりやすいでしょう。
お見合いアプリでの出会いの注意点

お見合いアプリで出会いを探す上で、いくつか注意点があります。効率良く出会いたい場合や、危険を避けて楽しく婚活を進めるために、以下のポイントを押さえておきましょう。
お見合いアプリにも、業者や体目的、既婚者のユーザーがいる
真剣な人が集まるお見合いアプリの中にも、悪質な業者や体目的、既婚者のユーザーがいます。数が多くはないものの、そういったユーザーが見分けられないと婚活はスムーズに進まないでしょう。
業者に関しては大きく分けて2種類います。1つは他サイトへ誘導して悪質なサイト経由で連絡を取ろうとしてくるタイプ。何らかの理由が付けられてURLが送られてきたらすぐにブロックしましょう。
もう1つが、勧誘や投資詐欺、ロマンス詐欺系の業者。ビジネスや投資に関する話題が多く、一緒に稼ごうと誘ってきます。魅力的なルックスやステータスで誘惑してくるのが特徴です。
業者と体目的のユーザー両方に該当するのが、すぐにLINEを交換しようとしてくること。アプリ内のメッセージで不審なやり取りをしてしまうと、運営に見つかって利用停止になってしまうからです。
既婚者を見分けるのに最も簡単なのは、独身証明を提出しているかどうかです。婚活アプリではマークが付くことから、一目で確認できます。他にも、平日の日中しか返信がない、土日は連絡が取れないなどは既婚者ユーザーの特徴です。
条件を細かく設定しすぎない
理想の結婚相手を求め、身長や体型、学歴、年収などあまりに細かく設定してしまうと該当する人がほとんど表示されないといったこともあります。
理想に当てはまるユーザーは抜群に人気があって、いいねの通知に反応してもらえないケースも多いです。
絞る条件は住んでいる地域と年齢くらいにしておいて、表示された相手をじっくりチェックしていく方法がおすすめです。
個人情報を簡単に教えない
住所や職場など、個人情報は簡単には教えてはいけません。トラブルを回避するためです。
アプリを使った婚活では、顔合わせをした後になんとなく話が合わず、自然とフェードアウトすることが多くなります。
場合によっては逆恨みをされて、ストーカーの被害に発展するケースもあります。最寄りの駅などははっきりと回答せず、漠然とした活動エリアを伝えて婚活しましょう。
プロフィールを詐称しない
自分を良く見せるために、年収や経歴、身長等を詐称してはいけません。
プロフィールを詐称して婚活を進めるのは不誠実ですし、婚活アプリには真剣な人が多く登録しているため、後から事実と違った場合は大きなトラブルに発展する可能性もあります。
深い関係に進んでいく上でバレることも多く、不誠実な対応では婚活は上手くいきません。情報は正しく記載しましょう。
お見合いアプリで多くの人から「いいね」を集める方法

お見合いアプリで理想の人と会うためには、多くの人からいいねをもらうのが効率的です。いいねを集めるためにはプロフィールの充実が必須です。ここでは、中でも特に重要なポイントを紹介します。
顔写真を含め複数枚の写真を載せる
お見合いアプリでいいねをもらうためには、顔写真を含めた複数枚の写真をプロフィールに設定しましょう。
アプリではどういう人なのかをプロフィールで想像してもらうことが重要です。そして、印象が最も伝わるのが写真です。職業柄どうしても顔を公開できない場合を覗いて、マスクで隠れていない、はっきりと顔が写った写真をメインに設定しましょう。
顔写真は自撮りで撮影したものではなく、誰かに撮ってもらったものがおすすめです。特に男性は自撮りに慣れていない人がほとんどで、全体のバランスが悪い場合が多く、表情も硬くなりすぎてしまうからです。
他にも体型がわかる全身が写った写真や、仕事中や休日の様子などなるべくバリエーションが豊かな写真があると良いでしょう。
良い写真がない場合は、出張カメラマンに依頼する方法がおすすめです。
自己紹介には、具体的な情報を書く
お見合いアプリでは、自己紹介文を自由に設定できます。なるべく具体的に、自分の言葉でまとめることで自然と人柄が伝わりやすくなるでしょう。
仕事の内容を伝える時は、「〇〇の仕事をしています」だけではなく、どこに魅力を感じ、やりがいを得られているのかどうかまで書きましょう。なにか目標がある場合は合わせてまとめるとより好印象です。
ほかにも趣味が映画鑑賞の場合は、どんなジャンルをどこで見るのが好きなのか、どういった部分が好きなのかを書くとより伝わりやすく魅力的なプロフィールになります。
抽象的な書き方だと印象に残りにくく、人柄も伝わりません。自分の言葉で具体的なプロフィールを作成しましょう。
結婚観をアピールする
婚活アプリには様々な人がいます。まずは真剣に相手を探していることをアピールするために、利用目的を書きましょう。
「交際を経て1年以内に結婚できる人を探しています」「真剣に結婚を考えられる人を見つけたくてアプリを始めました」などでOKです。
合わせて、どんな人とどういった結婚がしたいのかもアピールしましょう。同じ価値観の人がプロフィールを見てくれた時にいいねをもらいやすく、理想の相手と出会いやすくなります。
ただ、理想の結婚では受け身の姿勢はマイナスです。
「美味しい食事を作ってもらいたい」「専業主婦になりたい」といった何かをしてもらいたいといった書き方はせず、2人でどういった生活をしていきたいとまとめると好印象です。
趣味や興味のあるものをアピールする
自己紹介は、仕事や結婚に関するものだけでなく、趣味に関する話題も広げましょう。メッセージの話題作りにもなりやすく、どういった性格なのかイメージしやすいメリットもあるからです。
婚活アプリでは、趣味の共通点があるとメールを送りやすくなります。食事やグルメ関連、旅行、スポーツ、映画に関するものは話題として取り上げやすいこともあるため、優先的に書いておきましょう。
お見合いアプリを使って効率良く婚活を進める方法

次は、お見合いアプリを使う上でのコツや、効率良く婚活を進めるための方法を紹介します。
譲れない条件を一つだけ決める
婚活アプリを使う上で、条件をいくつも設定して検索をすると表示される人は少なくなります。その少ない人とマッチング出来てやり取りが続けば良いですが、なかなかそう上手くはいきません。
表示されない相手の中にも、魅力的な相手が多くいるケースは多いです。年齢、住んでいる地域をなるべく広めを基本にして、譲れない条件を1つだけ設定して相手を探しましょう。
複数の人と同時にやり取りをする
婚活アプリを使う場合は、なるべく複数の人と同時にやり取りしましょう。1人に絞ってメッセージのやり取りをしていても、効率が悪く上手くいくとは限らないからです。
顔合わせの予定を組んで、実際に上手くいかなかった時からあらためて新しい相手を探していると、時間がかかってしまいます。
すでに交際関係に発展しているわけではないのであれば、相手に悪く思う必要はありません。多くの人とやり取りを続ける中で自分と相性の良い相手の傾向が見えてくることもあるでしょう。
カフェでの短時間デートで複数の人となるべく多く会う
お見合いアプリからの初顔合わせは、短時間のカフェデートがおすすめです。夜にお酒を飲みたがる体目的の相手を避けられますし、短時間なので効率良く多くの人と顔合わせできるからです。
メッセージのやり取りで特に盛り上がった場合は、レストランや居酒屋でじっくりと話をするのも良いですが、初回の顔合わせで全ての人と時間をかけて話をするのは効率が良くありません。
第一印象で違うと思った相手とは、デートを重ねても関係が進展することはないでしょう。多くの人と出会うためにはカフェでの顔合わせがおすすめです。
違和感があったらすぐにやり取りをやめる
メールのやり取りの時点で違和感があった場合は、すぐにやり取りをやめましょう。下心を感じる相手や会話があまりにも盛り上がらず、つまらないと感じた場合などは、実際に会ってもうまくいかないケースが大半です。
お見合いアプリには毎日多くの新人ユーザーが追加されていきます。相手に悪いと思ってダラダラやり取りを続けていると新しい出会いのチャンスを逃します。
日常会話や雑談を楽しんだ後は、結婚観をズバリ聞いてみる
ある程度日常会話のやり取りが進んだ後は、結婚観に関して聞いてみましょう。
「女性には仕事をやめてもらいたい」、「専業主婦になって相手を支えたい」、「将来は実家に帰るつもり」など、こういった価値観の部分でズレがあると、どんなに異性として魅力があっても上手くはいきません。
なるべく早い段階で確認しておきたいと考える人は多くいますが、メッセージして間もなく結婚観を聞くと、距離感がおかしいと思われてなかなか本音を引き出せません。
プロフィールに書いていない、少し踏み込んだことを聞く場合は、ある程度距離を縮めてからにしましょう。
お見合いアプリでの婚活が向く人、向かない人

最後に、お見合いアプリでの婚活が向く人、向かない人の特徴を紹介します。向いていない場合は、結婚相談所や婚活パーティなどのオフラインの出会いを積極的に活用してみましょう。
お見合いアプリでの婚活が向かない人
お見合いアプリでの婚活が向かない人は、以下の2種類の人です。
・メールのやり取りが面倒な人
・顔写真を載せたくない人
向いていないと自分で思っていても、試してみたら楽しいと感じる人も多くいます。興味が少しでもあった場合はインストールして覗いてみましょう。
メールのやり取りが面倒な人
メールのやり取りが面倒で放置しがちな人は、お見合いアプリはあまり向いていません。
最初はじっくりとメールのやり取りをして、信頼できる人とだけ実際に会うのがお見合いアプリを安全に使う方法です。そのため最初のやり取りの時点で面倒に感じてしまう場合は顔合わせまで発展できません。
ただ、メールをしている相手と波長が合わず面倒に感じてしまうだけの場合があります。適度に話題を振ってくれて、かつ話していて心地の良い人も中にはいるので、多くの人とやり取りをしてみてください。
アプリに顔写真をどうしても載せたくない人
アプリに顔写真を載せられない場合は、お見合いアプリで婚活する上で効率が落ちてしまいます。
中には顔を公開せずにデートをしている人もいますが、数多くの人と出会うにはやはり顔が分かる写真を載せるのが早いです。
どうしても顔を公開せずにアプリ婚活をするのであれば、後ろ姿やスタイルがわかる写真を載せましょう。
プロフィールには、「職業柄顔を公開しにくいため、仲良くなれた相手に個別に送信します。」と一言加えておくと、写真を公開せずともデートできるチャンスがあります。
お見合いアプリでの婚活が向く人
お見合いアプリでの婚活が向いている人は、以下の3種類の人です。
・時間をかけて文字のやり取りで距離を縮めたいと考えている人
・仕事が忙しくオフラインでの出会いの場が利用できない人
・結婚相手に譲れない条件がある人
婚活パーティの雰囲気が苦手で、メッセージから距離を縮められるのが魅力に感じる人は、お見合いアプリは使いやすいでしょう。
時間をかけて文字のやり取りで距離を縮めたいと考えている人
お見合いアプリは、文字のやり取りで距離を縮めたいと考えている人には特におすすめです。基本はプロフィールをチェックしてメッセージのやり取りを進め、違和感がなければ顔合わせの流れを繰り返していきます。
婚活パーティでは次々と1対1でのトークを繰り返すため、疲弊する人も多くいますが、自分のペースで出会いを広げられるのが魅力です。
人見知りの場合でも、話しやすいと思った相手とのみやり取りを続ければ良いので安心して婚活が進められるでしょう。
仕事が忙しくオフラインでの出会いの場が利用できない人
お見合いアプリは、仕事が忙しくオフラインの出会いの場が利用できない人におすすめです。
オフラインの出会いの場には街コンや婚活パーティがありますが、多くは週末に都市部で開催されています。地方に住んでいて休日も仕事が忙しい人にとって、なかなか利用するのは難しいでしょう。
お見合いアプリであれば、空いた時間にアプリを開いて相手を探せます。夜中にいいねを送ったところで迷惑になることはないですし、自分のペースで返信をして家にいながら婚活できるため、忙しい人にはピッタリでしょう。
結婚相手に譲れない条件がある人
結婚相手に条件を設定して探したい人には、お見合いアプリがおすすめです。年収や身長などのわかりやすい数字や、価値観や考え方などの内面は、アプリであれば会う前にある程度わかります。
条件を設定しての検索も可能ですし、メッセージの段階で条件に合っているかの判別もできます。
多くのアプリでは検索をかけると写真がまとめて表示されるため、ルックスを重視する人にも使いやすいでしょう。
効率良く多くの人とやり取りができるのは、お見合いアプリの利点の1つです。
まとめ:お見合いアプリでの婚活は、アプリ選びと使い方が重要
今回は、お見合いアプリの種類と選び方、アプリを使った効率の良い婚活を紹介しました。お見合いアプリの利用者は増えていて、他の婚活と比較しても費用面や効率で優れています。
すぐにLINE交換をせず、じっくりとメッセージのやり取りをして、最初の顔合わせを昼間のカフェデートにすることで危険や体目的の男性と出会うリスクもほとんどなくなります。
ぜひ自分に合うお見合いアプリを選んで、婚活を効率良く進めてみてください。
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