大学生になったものの、思っていたような出会いを見つけられず、悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
高校生と違い、自分から積極的に行動しないと友達作りすら難しいのが大学生。逆を言えば、行動さえできれば今までよりも出会いの幅は広がります。
この記事では、出会いがない大学生におすすめの場所やきっかけを10選にしてご紹介。自分に合った方法で彼氏・彼女を作る一歩を踏み出してみてください。

出会いがない大学生必見! おすすめの場所&きっかけ10選 彼氏・彼女を作るコツ
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恋人・友達と出会いたい大学生におすすめの場所&きっかけ10選

大学生の時間を無駄にしない手はありません。大学生は自由に使える時間が今までよりも長く、大人の仲間入りをする年齢であることから、恋人と出会いたいと思ったときに取れる選択肢が多くなっています。
ここでは、そんな選択肢となる出会いにおすすめの場所ときっかけについて10選にしてご紹介します。
1.マッチングアプリ
大学生の出会いの場所・きっかけとして最もおすすめなのが、マッチングアプリです。
マッチングアプリはスキマ時間で気になる異性を見つけられるのが強み。講義の空きコマやバイトの休憩時間、家での暇な時間など、ちょっとした時間ができやすい大学生にぴったりな手法です。
大学生におすすめのマッチングアプリは以下の3つです。
大学生におすすめのアプリ①「タップル」

アプリ名 | タップル |
---|---|
料金 | 男性 4,400円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 1,700万人以上 ※2023年1月時点 |
目的 | 恋愛、デート |
特徴 | 「趣味でつながる」アプリ 友だち感覚で自然な出会い |
運営会社 | 株式会社タップル |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
年齢層、機能共に大学生にピッタリのアプリが「タップル」。20歳前後の男女から非常に高い人気を誇ります。
最短24時間以内に出会える「おでかけ」機能があり、すぐに出会いたい大学生にもおすすめ。
ユーザー層としても20代の若い世代が中心となっていて、毎日25万組以上のマッチングが成立しているのも大きな特徴です。
またプロフィールではやりたいことや、行きたい場所が公開されているので、「初めてのマッチングアプリで、どんなデートをしたらいいか考える自信がない」という場合でも安心です。
大学生におすすめのアプリ②「Pairs(ペアーズ)」

アプリ名 | Pairs |
---|---|
料金 | 男性 4,800円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 2,000万人以上 ※2022年8月時点 |
目的 | 恋活、婚活 |
特徴 | 会員数トップで出会いやすい 地方の人にもおすすめ |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
同世代から年上まで、幅広い年代との出会いが期待できるのが「Pairs(ペアーズ)」。
最大の特徴はなんといってもその業界トップクラスの会員数。毎日8,000人の新規会員者がいるので、その分自分の好みの異性と出会いやすいのが特徴です。
また、共通の趣味・興味を持つ異性を見つけるのに役立つ「コミュニティ」は、その数およそ150,000コミュニティと圧倒的。“大学生”と検索すると、同じく出会いを求めている同年代の異性と多く出会うこともできます。
とにかく出会いの数を重視したい人に特におすすめです。
大学生におすすめのアプリ③「with(ウィズ)」

アプリ名 | with |
---|---|
料金 | 男性 4,200円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 700万人以上 ※2022年10月時点 |
目的 | 恋愛 |
特徴 | 2022年度前年比利用者増加率No.1 ※出典:Sensor Tower/2022年度実績 主要マッチングアプリ5社比較 |
運営会社 | 株式会社with |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
出会いのためのサポート機能が充実しているのが「with(ウィズ)」
まずは心理学を基にした独自の心理テストや性格診断。その結果から相性のよい異性を探せるため、より自分に合った恋人が探しやすくなっています。
さらにマッチング後のメッセージ画面では、相手と会話を長く続けるためのアドバイスが常に受けられます。違う大学だと共通する話題探しに苦労することもありがちですが、「with」の会話アドバイスを活用すれば、メッセージの内容に困ることは少なくなるでしょう。
マッチングアプリの利用がとにかく不安という人は、「with」から始めてみるのがおすすめです。
大学生が最も使っているマッチングアプリは? 月間利用者数で比較!
「大学生に最も使われているマッチングアプリは?」と気になっている方のために、アプリ毎に月間利用者数を調査しランキングを作成しました。
ここでは10代・20代に分けてデータを紹介します。
10代のマッチングアプリ月間利用者数ランキング

調査の結果、10代に最も使われているマッチングアプリは「Pairs(ペアーズ)」であることがわかりました。月間で2.8万人以上もの男女が利用しているというデータが出ています。
続いて人気なのは、「タップル」と「with(ウィズ)」。気軽な出会いを求める人は「タップル」、恋人を探す人は「with」を使う傾向が強いようです。
20代のマッチングアプリ月間利用者数ランキング

また、20代の月間利用者数が最も多いマッチングアプリは「Tinder(ティンダー)」であることがわかりました。月間利用者数は46.9万人で、10代でTOP3だった「Pairs」「with」「タップル」を抜いて1位に。
10代~20代前半がメイン層であることから、他のアプリと比べて大学生同士で知り合いやすいことが人気な理由だと伺えます。
2.合コン・街コン

異性と出会う場として昔から存在する合コンは、現在でも大学生の出会いの場として使われています。
どんな人を呼ぶかでその場の雰囲気が変わりますので、幹事の人脈に大きく結果が左右されてしまうこともありますが、お酒が入った状態で話せるので緊張しすぎないというメリットがあります。
また、ややお金がかかってしまいますが街コンもおすすめです。年齢限定や特定の趣味を持っている人など、テーマが分かれて開催されている街コンですが、運営がいるため、どんな人でも平等に異性と話す時間が設けられているのが特徴。
同じ大学以外の異性と恋人になりたい人は大学生限定の街コンを利用してみるとよいでしょう。
3.相席居酒屋

相席居酒屋は、普通の居酒屋に異性との出会い要素を組み合わせた場所です。
基本的に男性が高めの料金設定をされていて、店内に来た女性と相席して飲み食いをする中でコミュニケーションを深めていきます。
ただ、相席居酒屋に来る女性は安く飲めることが目的であるケースも少なくないので、飲み会を盛り上げられる明るさとトーク力が求められる点に注意しましょう。
また、来店する女性は20代以上の人が多いため、男子大学生だと恋愛対象として見られないという可能性もあります。
4.サークル・部活

大学生ならではの出会いの場がサークルや部活です。定期的にメンバーと顔を合わせることになるため、自然と関係性が深くなっていくのが強み。
また、合宿や学園祭の出店などを経て、気になる異性との非日常を過ごすこともでき、様々な視点から魅力を見つけられるでしょう。
同じサークルや部活内で交際関係に発展するケースは非常に多く、出会いを求める大学生はとりあえず人数の多いサークルに入るという人も少なくありません。
5.アルバイト

職場環境に左右されますが、アルバイトも定番の出会いスポットのひとつ。
大学生になれば、できるアルバイトも増えますが、女性の多いバイト先だと出会いの場としても活用できるようになります。
バイトのシフトが被らないと出会えないというデメリットはありますが、同じつらさや大変さを共有でき、話が弾みやすい関係性に発展しやすいメリットがあります。
出会いを求めてアルバイトをするなら、以下のようなバイト先がおすすめです。
・居酒屋
・カフェ
・カラオケ
・塾講師
男女ができるだけ同じ空間にいて、かつ、似た作業をするようなバイト先だと、比較的交際に進むケースが多いようです。
6.成人式・同窓会

旧友が揃うイベントにも出会いあり。成人式や同窓会は出会いのきっかけとなります。
成人式や同窓会であれば、最初から心理的ハードルが低い状態でコミュニケーションが進められますので、親密な関係性に発展しやすいとされています。
男女ともに成人式や同窓会に少なからず出会いを期待しているケースも見られますので、機会があれば積極的に参加するとよいでしょう。
7.友達の紹介

身近なところでは、友達に紹介してもらう手もあります。相談する友人との関係性や、紹介できる交友関係によって出会える異性が変わってしまうものの、ほぼ確実に出会えるメリットがあります。
コミュニケーションに自信がない場合は、初対面の際に紹介してもらった友人にも同席してもらうとよいでしょう。
ただ、友達の紹介で交際に発展できた場合、紹介してもらった手前別れにくいというデメリットには注意が必要です。
8.趣味

共通の趣味があると、初対面からでも楽しい時間を過ごせます。
趣味のコミュニティに参加し、異性との出会いのきっかけにする方法もあります。特に今ではネット上のオンラインコミュニティが用意されているので、趣味の話を通じて親密な関係を狙うのも一つの手です。
ただ、完全な出会い目的で趣味のコミュニティに入ってしまうと、真剣に趣味と向き合っている異性からネガティブな印象を持たれかねません。
出会いと趣味を両立させて異性と出会いたいのであれば、マッチングアプリで搭載されているコミュニティ機能などを活用した方がよいでしょう。
9.就活イベント

大学生にとっての一大イベントである就職活動にも、出会いの可能性はあります。大規模な会場で行われる就活イベントや、企業の個別説明会も出会いのきっかけになることも。
同じ就活の悩みを話し合える立場にあるので、話が弾みやすいのがメリット。ただし相手はそもそも出会い目的ではないので、その場で親密な関係になるのは難しいと考えたほうがいいでしょう。
就活イベントで出会いたいのであれば、イベント当日に連絡先を交換しておき、後日デートに誘ってみるというフローがおすすめです。
いずれにせよ、あくまで出会いより就活が第一ということを念頭に置いておきましょう。
10.「Instagram」や「Twitter」などSNS

最近のSNSは出会いの場としても活用されています。
ハッシュタグや投稿での検索を駆使すれば、共通の趣味・興味を持った人と知り合える可能性があります。
ただ、どんな相手なのか会ってみるまで正確にはわからなかったり、詐欺・情報商材への誘導といった危険性があったりしますので、完全な出会い目的だけで利用するのはおすすめしません。
あくまでも「運がよければ出会えるかもしれない」と割り切って活用するとよいでしょう。
大学生で彼氏・彼女がいる人の割合は?

新型コロナウイルスの影響で外出の機会が減ったり、世間では「若者の恋愛離れ」と言われたりしていますが、実際はどうなのでしょうか?
ここでは、株式会社ガロアが行い公表している調査を基に大学生で恋人がいる人の割合や、出会いを欲している大学生がどれくらいいるかについて、データの観点で見ていきましょう。
■調査概要
調査期間:2022年2月7日(月)~2022年2月10日(木)
調査対象:全国、ガクセイ協賛に登録する約600の学校の学生
調査方法:インターネット調査
対象者数:4年制・短期大学・専門学校を含む学生443名
恋人がいる大学生は4割
株式会社ガロアの発表によれば、「恋人がいる」と回答した大学生は4割という調査結果が出ています。
また、男女別に見てみると、男性は43%、女性は39%「恋人がいる」という結果になっており、男女ともに大きな差はないことがわかります。
半分以上の大学生は恋人がいないというのが実態のため、現在恋人がいなくても、あせる必要もありません。
かえって「恋人をつくる」ということが目的となってしまい、望まぬ人間関係に繋がらないように注意することが大切です。
恋人がいない人の7割以上が恋人を欲しいと感じている!
同じく株式会社ガロアの発表では、大学生の7割が「恋人が欲しい」と思っているという調査結果も出ています。
恋人がいる大学生が4割しかいない現状から考えると、出会いを探すためのアクションを取れば、大学生は恋人が作りやすい環境にあるといえます。
ただ、恋人が欲しいのかいらないのかを判断するのは難しいもの。そういった中で出会いを探すのは難しいため、最初から出会いを求めている人しかいない、マッチングアプリを活用するのが有効です。
先ほどご紹介したような、同じ年代の大学生が多く登録しているマッチングアプリを活用すれば、恋人を探している異性と効率よく出会えるでしょう。
今の大学生が出会えない2つの理由

実態として出会えないと嘆く大学生が少なくないのも事実です。データ上では異性と出会いやすい環境にいるはずなのに、一体なぜでしょうか。
それは本人の努力とは別の、2つの環境要因があると考えられます。
娯楽や趣味が大幅に増えているから
数年前に比べ、最近はスマホやゲーム、様々なエンタメサービスなどが発展していることもあり、娯楽や趣味に多くの時間を割く人が増えてきています。自由な人生を送りやすくなった反面、恋愛に割く時間が減る原因にもなっているのです。
そのため、大学生になって今までよりも自由に使える時間が増えると、異性の出会いを求めるよりも、自分の好きなことばかりを優先しやすくなります。良くも悪くも学生生活の過ごし方のバリエーションが増えたがために、出会えないことに繋がっていると考えられます。
新型コロナウイルスの流行でサークル活動や講義が減ってしまったから
今の大学生がひと昔前の大学生と明らかに異なるのは、爆発的な新型コロナウイルスの流行を経たことです。
コロナ禍では講義やサークル活動のほとんどがオンラインになった影響で、物理的な人間関係そのものが希薄に。いきなりオンラインでコミュニケーションを図るのは難しく、異性との出会いに躊躇する大学生も少なくありませんでした。
2023年以降はコロナウイルスの流行が落ち着き対面でのサークル活動が再開した地域も増えましたが、このような不測の事態に備え、今後は講義やサークル活動をきっかけに親密な関係を築くより、マッチングアプリなどの方法で出会いを探していく必要があるでしょう。
大学生の恋愛で失敗しがちなこと

人生これからの大学生ですが、若さがかえって裏目に出ることも……。
大学生だからこそ、恋愛で失敗してしまいがちなことがあるので、出会いを探す人は以下の2点には十分注意しましょう。
遊びや恋愛で学業が疎かになる
大学生の本分は、やはり学業にあります。学業が疎かになってしまえば、単位が取得できずに留年し、今後の就職活動にも悪影響をもたらしかねません。
下手をすると、留年により恋愛面でも不利な状況になってしまうことも考えられます。
留年していることが伝わってしまえば、「自己管理ができないだらしない人」「友人や親など、他人に紹介しづらい」「年齢差が気になってしまう」など、ネガティブなイメージを与えかねません。
恋愛に向き合うのももちろん大切ですが、学業をこなした上でおこなうといったバランス感覚を意識してください。
飲み会で飲み過ぎてしまう
20歳になればお酒が飲めますが、最初のうちは適度な飲み方や飲める量の限界を知らず、ハメを外しがち。
飲み過ぎは命の危険にも繋がりますが、人間関係の危険にも同時に繋がることに注意。
飲み会での立ち振る舞いがわからず、アルコールに振り回される形で異性にだる絡みをしたり、望ましくない言動で自分の評価を落としたりと、様々な悪影響が考えられます。
20歳の誕生日で、飲み会中に泥酔してしまい、女性を口説きまくるという失態から、「酔って口説く人は恋人にしたとき、困る」と言われてしまい、かなり大変な思いをしました。
最悪の場合、今まで積み重ねてきた関係性も無かったことになりかねません。
飲酒量を抑える・一気飲みはしない・度数の強いお酒ばかり飲まないなどを意識し、異性とだけでなくお酒ともうまく付き合っていきましょう。
大学生の出会いに最適。すぐに行動できるマッチングアプリがおすすめ
時間・お金・お酒と、今まで制限されていたことが一挙に解放される大学生。その分出会いの場所やきっかけは他の年代よりも多いです。
しかし、大学生が異性と出会うためには、自分から行動していくのがマスト。恋人を求める大学生は7割もいます。大学生の多いマッチングアプリを活用し、大学生活をさらに楽しいものにすべく行動していきましょう。
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