出会いの手段の一つとして、「スポーツジムでの出会いってないの?」「トレーニングしながら自然に仲良くなれる?」など、スポーツジムでの出会いがあるか気になる方は多いようです。
そこでこの記事では、「ジムが出会いに向いている理由」や「どうやって話しかけたらいいの?」「距離の縮め方」など、スポーツジムで恋を実らせるためのコツを紹介していきます。

スポーツジムでの出会い方! 連絡先交換の成功率を上げる方法&注意点徹底解説
スポーツジムで出会いを期待している人は多い
トレーニングやダイエットが主な目的となるジム通い。ですが上のツイートのように「恋人探しのための自分磨き」をするためにジムに通う人も多くいるようです。
もちろん恋人探しをしている人が多いだけに、キッカケさえあれば十分に関係の発展が考えられる場所なのです。
あなたは「ジムでの出会い」向き? チェックリストで診断
スポーツジムで出会いを求める人が多いようですが、すべての人が出会いを掴めるわけではありません。中にはジムでの出会いに向いていない人もいるのです。
そこであなたの「ジムでの出会いに向いている度」をチェックリストで診断。まずは一度チェックしておきましょう。

結果は「一つでも当てはまった人は、スポーツジムでの出会いに不向き」。出会いを求めてスポーツジムに通うのはあまりオススメできません。あなたは何項目チェックが付いたでしょうか?
「ジムでの出会い」に向いていない人の特徴
なぜチェックリストの4項目が「スポーツジムの出会い」の向き・不向きに、どう関係しているのでしょうか。以下でそれぞれの項目についてを詳しく解説していきます。
自分から積極的に話すのは面倒

ジムは出会いを求めている人が多いとは言え、多くの人がトレーニングに集中。まず相手から話しかけられることはありません。
そのため出会いのキッカケを作るのに「自分から話しかける」のがとても大切。「見ず知らずの人に話しかけるのに抵抗がない」くらいの性格でないと、出会いはまず望めません。
トレーニングより出会いを優先したい
ジムを利用する人の中には、上のツイートのように出会い目的でジムへ通う人を煙たく思う人もいるようです。それだけに「トレーニングより出会いを重視する人」は出会いにつながらないリスクが高め。
出会いを求めていたとしても「トレーニングへ真剣に取り組む中で、たまたまいい出会いがあった」くらいのスタンスで臨むのがいいでしょう。
長く付き合える恋人がほしい

スポ―ツジムに通うだけあって、体を動かすのが好きな人ばかり。趣味の面でも近しい部分がありますが、性格・価値観まではぴったり合致するとは限りません。
「趣味が合うから、一緒にいて楽しい!」といった理由で付き合っても、価値観の不一致で長続きしないリスクもあり、「次の恋は長く付き合える人」と考える人にはあまりオススメできません。
出会いのためにお金はあまりかけたくない

最近では低価格のスポーツジムが増えていますが、それでも多少なりともお金がかかってしまうジム。また急には関係を縮められる場所ではなく、パートナーを見つけるとなると数ヶ月の出費は覚悟しなければなりません。
出会いのためにお金はかけたくない……と考える人にはスポーツジムの利用料金はやや高め。あまり向いているとは言えません。
「ジムでの出会い」に不向きな人は「マッチングアプリ」がオススメ
出会いを探すところからやり取りまでを、すべてスマホ一つで行えるマッチングアプリ。ジムと違って顔を合わせることがないため、見ず知らずの人でも気軽に話しかけやすいです

中でも『Pairs』は、同じ趣味や価値観を相手を探せるコミュニティ機能が充実しており、自分の求める条件に合った人を探しやすくなっています。
また利用者の多くが「恋人探し」を目的に使用。ジムのように「出会いは求めていない」といった人はほとんどおらず、出会いを優先したい人にもピッタリの環境になっています。
Pairs(ペアーズ)
登録料金 :無料
メ―ル送信 :1ヶ月3,590円(女性は完全無料)
必須アカウント:Facebook or 電話番号
ジムでの出会い方の3つのコツ
自分が「スポーツジムでの出会い」に向いているかどうかわかったところで、お次は出会うためのテクニックを紹介。ジムで出会いの確率をUPさせる3つのコツをレクチャーします。
コツ1:段階を経て、徐々にコンタクトを取る機会を増やしていく
ジムに意中の人がいたとしても、いきなり話しかけるのは非常にリスキーな行為。そこでおすすめしたいのが、コミュニケーションの回数を3ステップに分けて増やしていく方法です。

STEP1:同じ曜日・時間帯に通う
定期的なコンタクトで顔なじみになりやすい環境を最大限に利用するためにも、ジムへは「決まった時間・曜日」に通うようにしましょう。
STEP2:ジムで挨拶するキャラを確立する
意中の相手と顔なじみの関係になったとしても、何のキッカケもなくいきなり世間話を持ち掛けても、相手に警戒されてしまいます。
まずは会話をする準備段階として、目が合ったり・すれ違ったりするタイミングで「こんにちは」「お疲れ様です」などの挨拶をしましょう。
ここでポイントなのは「意中の人以外の人にも挨拶する」という点。顔見知りの人に挨拶する「フランクなキャラ」を確立すれば、いざ意中の人に話しかけても「怪しい」と思われづらくなるのです。
STEP3:トレーニングしてないタイミングに話しかける
意中の相手からも挨拶が返ってくる関係になったら、いよいよ会話。ここで注意しておきたいのは、トレーニング中に話しかけるのはNGということ。トレーニング中は集中を崩されたくなかったり、必死な顔を見られるのを嫌がったりする人も多いのです。
話すタイミングとしては、休憩中がおすすめ。相手も運動直後で気分が高揚しているので、意外と話しかけやすいのもポイントです。
いきなりプライベートな会話を嫌がる人もいるので、まずはトレーニング・スポーツ関連の内容から始めるのがベター。「どんな会話したらいいかわからない!」という人は、下の“話しかけ方の例”を参考にしてみてください。
話しかけ方の例
・ラウンジで会った場合
→最近よく会いますね。どのくらいのペースで来てるんですか?
・トレーニングの休憩中の場合
→いつもどんなメニューのトレーニングしてるんですか?
・プログラム終了後の場合
→プログラム中で苦手な箇所があるんですけど、コツってあります?
コツ2:プログラムメニューに参加する
通うジムが、少人数グループで同じメニューをこなす「プログラム」を実施している場合は、積極的に参加していきましょう。
プログラムは他の人と開始時間や休憩時間が同じなので、話すチャンスをしっかり確保できます。また同じメニューに取り組むだけあって、共通の話題で会話のキッカケを掴みやすいのもポイントです。

コツ3:出会いやすいジムを選ぶ
ジム選びを誤ると「全然出会えない……」という悲劇を招くこともあるくらい、ジム選びは慎重に行わなければなりません。そこでこの項では、出会いやすいジムの特徴を紹介します。

「夜遅くでも営業」しているジムを選ぶ
出会いを求める人の多くは社会人だけに、通う曜日・時間は「平日夜&土日昼」が狙い目。
そのためジムを選ぶ際は「営業時間」を厳しくチェック。24時間営業、または0時程度のように、仕事終わりの社会人でも通いやすい時間までオープンしているジムを選びましょう。
「自宅から通いやすい場所」にあるジムを選ぶ
コツ1でも触れましたが、コンスタントに通って意中の人と顔見知りの関係になることは非常に大切。それだけに通いやすい場所にあるジムを選ぶのがポイントです。
職場の近くでもいいですが、自宅と距離があるようなら自宅の近くがオススメ。自宅から近いと「面倒くさい」と思うことも少なく、コンスタントに通いやすくなるでしょう。
「プログラムメニューを導入」しているジム
コツ2でも紹介したように、プログラムメニューへの参加は効果的。ですが市営や小規模なジムではプログラムの数が少なかったり、グループプログラムがなかったりするものも……。
最初はプログラムに参加しなくても、今後の選択肢の幅を広げるためにも、プログラムメニューが充実しているジムを選んでおくのがベターです。
最初のデートは「ランニング」がオススメ
意中の相手と十分に関係が深められれば、次のステップはいよいよ「デート」。ですがジムで話す程度の関係では、なかなか普通のデートへは誘いづらいでしょう。
そこでおすすめしたいのがランニングデート。「今度は気分を変えて、外で一緒に走りませんか?」のようにトレーニングを口実とすれば、気軽な気持ちで誘いを受けてもらえるでしょう。

「運動が楽しい」と思える人が、ジムの出会いに向いている
出会い目的だと、異性に警戒されやすかったり、通うのが次第に面倒になったり……。出会いを原動力にジムに通うのは少々キツイものがあります。
ジムで出会いを掴むためには、第一に「体を動かすことに喜びを感じられる」ということが非常に大切。運動を楽しむ延長線上で、出会いのキッカケを掴むくらいの心意気で臨むのがいいのではないでしょうか。
この記事を読んでジムでの出会いが合わないと感じたら、他の出会いの場に身を移すのが得策でしょう。