マッチングアプリおすすめNo.1を20個比較して決めてみた【2023年2月】

「出会いの、最短距離。」のキャッチフレーズ通り、デートに特化しているのが「Dine（ダイン）」。気軽にデートの約束ができるので、デートそのものを楽しむスタイルに向いています。

やや月額料金は高めなものの、登録～マッチングまでは男女とも無料！ 突然スケジュールが空いたときは「Dine tonight」機能がおすすめです。お店か地域を選んで募集したら、その日のうちに会える相手を探すことができます。

「イヴイヴ」は完全審査制のマッチングアプリです。真剣な恋活を望む20代～30代の利用者が集まっています。運営スタッフと既存ユーザーによる二重の審査を採用。業者や悪質ユーザーの介入が困難な安全管理体制が整っています。

ほかにもチャット形式で相談に乗ってもらえる、プロフィールを採点してくれるなど、出会えるための機能が充実しています。

結婚相談所レベルのサービスが特徴の「ブライダルネット」。婚活業界大手のIBJグループが手掛けており、ノウハウが凝縮されています。

月額料金が格安な上、会員ひとりひとりに「婚シェル」と呼ばれる担当カウンセラーがつくため、サポート体制も十分です。

2022年9月から国内マッチングアプリでは初めてとなる会員登録時の電話認証による本人確認を導入。「不正アクセス」や「なりすまし」を防止するためのセキュリティ強化を行いました。

「東カレデート」は「Dine（ダイン）」のように、デート前提で出会えるマッチングアプリ。「Dine（ダイン）」と異なる点は、登録が審査制で、審査を通ったハイスペックな男女だけが利用できることです。

利用のハードルが高い分、会員になれば自分の理想に見合った相手と出会える期待大。スペックに自信のある方は要チェックです。

「Tinder（ティンダー）」は男性ユーザーも無料で利用可能。累計マッチング数は600億を誇る、世界中で知名度のあるマッチングアプリです。

その分遊び目的や冷やかしのユーザー割合が高く、ある程度の見極めが必要な点には注意。それでも無料かつ知名度が高いのは大きなメリット。手軽さを活かして、複数のアプリを併用する際のサブに最適です。

「恋庭」は2021年4月にリリース。マッチングした相手と庭を育てながら、ゲームを通じて仲良くなる、新しいコンセプトのマッチングアプリです。

庭を育てるという共通の目標・話題があるため、自然と仲良くなれるのが魅力。通常のマッチングアプリより会話が続きやすいというメリットもあります。

公式サイトでは「ゲーム恋活利用者数No.1」、「8割以上のユーザーが、3日以内にマッチング成立」と打ち出されており、要注目のアプリです。

2022年9月にローンチ1周年を迎えた「CoCome」。これまでのマッチングアプリにはない特徴的な機能を数多く利用できます。

たとえば「バニッシュ」機能は、任意の写真を7秒間1回きりで閲覧可能にする機能。長期的に顔写真を載せたくない人に向いているほか、1度しか見られないことで写真の特別感が増すのがポイントです。

そのほかにもプロフィールが雑誌風のレイアウトに自動編集される「MYマガジン」や、顔写真がアニメ風イラストに変換される「アバターモード」など、一度は使ってみたい機能が目白押しです。

大人気の恋愛リアリティーショー「バチェラー」をモチーフとした、ハイクラス層の出会いをつなぐ最新アプリです。利用は完全審査制。

登録するだけで、週1回、AIが自動でデート相手の候補を抽出してくれます。また。デート後にはお互いを評価し合う「レポート機能」が搭載されています。ハイクラスなデートを楽しみたい方にはおすすめです。

デートを重ねるうち、自分の恋愛力が客観的に分かるAI作成の「恋愛成績表」が好評です。

また、絶対身バレしたくない著名人のために、守秘義務に同意した人とのデートしかセッティングされない「著名人認証システム」も搭載。マッチングアプリを使っていることを知られたくないハイスペ男女だからこそ使いやすいアプリといえるでしょう。

月間6,000名の利用者がデートをしている、日本初のデート先行型マッチングアプリ「いきなりデート」。合格率12％という厳しい審査を通過した人だけが登録できるので、スペックの高い男女が多く、危険人物が入り込みづらいという特徴があります。

その名の通り、登録して気になる人に「いいね」を送ってマッチングすれば、日程調整やお店の予約はすべてアプリが代行してくれます。あとはお店に行くだけなので、面倒なやり取りは一切ありません。最短5分でデート相手が見つかります。

日本最大級のAIエージェント型マッチングアプリの「Ravit」。登録者全員のデータを分析して、プロフィールの書き方や話題のアドバイスをしてくれたり、相性のいい相手を紹介してくれたりするので、アプローチが苦手な方に高く評価されています。

急に予定が空いた日や、恋愛に積極的な気持ちになった日は「今日会える相手」検索で近くにいる相手を探せます。マッチングする相手は本人確認を行っているので業者が入り込みづらく、安心してコミュニケーションが取れますよ。

本認証制度では、消費者への安心・安全なサービス提供に関する15の取り組みを審査し認証を付与しています。2月9日現在、認証が確認されているのは「ペアーズ」「タップル」「Dine」「ゼクシィ縁結び」「with」「東カレデート」の6アプリです。

普及率の高い「LINE」に続く2位に「ペアーズ」が位置しています。アプリ市場においても、マッチングアプリが現代に浸透していることがわかります。

ここではマッチングアプリを初めて利用する人に向けて解説をしていきます。

マッチングアプリとは、ネット上で恋人候補・結婚相手候補を探すためのアプリを指します。

気になる異性に「いいね」を送り、マッチング成立後にメッセージ交換をしながら距離を縮めていく流れが一般的です。

スマホ1台で出会える手軽さから関心も高まっており、身近な恋愛ツールの一つとして浸透しています。

MMD研究所のマッチングサービスの利用実態調査によると、マッチングサービスの利用経験がある人は2021年時点で78.2%。前年2020年から21.1%も増えており、約8割がマッチングアプリを使っていることがわかります。

最近はテレビなどで取り上げられることも増えてきており、利用者は年々増加。いかがわしいイメージはなくなり、出会いのきっかけのひとつとして合コン、街コン、お見合いなどと同じように利用されています。

20代〜40代の社会人男女500人を対象に現在の恋人と出会った場所を調査したところ、コロナ禍以前はは「職場」「知人友人の紹介」「同じ学校」が多かったのに対し、コロナ禍に入ってからは「マッチングアプリ」が1位になりました。

リモート講義やリモートワークが増えた結果、同じ学校や職場での出会いが難しくなりました。また、人数を必要とする飲み会や合コンは実施しづらいため、1対1で恋活・婚活ができるマッチングアプリに注目する人が増えたことがわかります。

マッチングアプリの利用経験がある男女200人を対象に調査したところ、マッチングアプリがきっかけで交際した経験のある人は82.5％と、出会いのツールとして有効的であることがうかがえます。

また自身の容姿が良くない、今まで付き合ったことがない、など恋愛に自信を持てない人にも、救済手段としてマッチングアプリが機能しているとうかがえる口コミが寄せられています。

Applivに寄せられたユーザーの口コミには、「普段はさほどモテないのに出会える！」といった声がありました。気になった相手にピンポイントでアプローチできるので、「誰でも出会いやすいツール」だと言えます。

また、マッチングアプリはお互いに「いいね！」をして、マッチングが成立してからメッセージを始める流れが一般的です。

マッチングしたということは、相手がプロフィールのどこかに魅力を感じてくれている証拠。「異性に話しかけるのは苦手……」という奥手な方でも、好意を寄せてくれている相手にならメッセージを送りやすいですよね。

身の危険を感じた方のなかでも回答数が多いのは、男性の「マルチ商法やビジネスへの投資の勧誘」で18.13%、女性の「ボディタッチ」で14.00%など。強引な飲酒や個室への連れ込みなど深刻なトラブルを経験された方はほとんどいません。

トラブルは自身が知識を持つことでも予防できます。下記記事にトラブルの種類と対策が記載されているため、気になる方はぜひチェックしてください。

なお身バレ経験者12％のうち、9％が写真が原因で身バレしたと回答。SNSなどで使っている写真を使い回さず、マッチングアプリで専用の写真を用意すれば大抵の身バレは回避可能です。

ほかには位置情報機能を使わないという対策も。また人気のマッチングアプリは、たいてい身バレ防止機能が用意されています。

「出会える確率」ももちろん大切ですが、安全面を重視していない悪質サイトには相応のリスクが伴います。

ぜひ本記事で紹介している優良アプリを参考に、安全に出会えるアプリを選ぶようにしてください。

ですがマッチングアプリの多くは「料金定額制」です。出会い系サイトで主流のポイント制とは違い、何通メッセージをしても料金は変わりません。サクラがいくら活動したところで儲からないので、サクラを雇うメリットはゼロ。

また、マッチングアプリの運営会社が上場企業やその関連会社であることも多く、信用を失うようなサクラを使うのはリスクが高すぎます。

こういった点から「サクラはいない」と断言できます。

「アプリ上で出会える人の内面や外見などの“質”に満足してますか？」というアンケートに対し、「普通」以上と回答したのは、なんと全体の74％。各社が健全なサービス運用に努めている結果が、満足度として表れています。

「マッチングアプリは、リアルの世界でモテない人が使うもの」という偏見を持つ人もいますが、当たり前のように普通の人と出会える「リアルな出会いの場と何ら変わらない出会い」なのです。

累計会員100万人超のアプリを比べてみると、婚活系のアプリを除き女性は料金無料。お金をかけずにマッチングのチャンスを広げられます。

ただし、有料アプリはその他のアプリと比べてサポートが手厚く、真剣度の高い男性が多い傾向にあります。結婚を視野に入れている方は、有料の婚活アプリを使ったほうが理想的な出会いが実現てきるでしょう。

合コン1回あたりの会費が「5,000～6,000円」とすると、およそ2回分の費用より安く恋人ができる計算に。マッチングアプリは男性にとっても、かなりコスパの良い出会い方といえるでしょう。

一般的なマッチングアプリの男性料金は「月額4,000円」が相場。タイミングが良ければ、限定キャンペーンでよりお得に登録できることもあります。男性でも、マッチングまでは無料で利用できるアプリが大半なので、まずはいくつか登録してみるとよいでしょう。

マッチングアプリで恋人ができた165人に「交際までにかかった期間」を伺ったところ、平均で「約4ヶ月」という結果になりました。

以前は「ペアーズ」の公式サイトで、平均4ヶ月で恋人ができている旨の記載がありました。

またマッチングアプリの有料プランは1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月の4種類の期間が用意されています。

多くのマッチングアプリで6ヶ月の有料プランをおすすめとして紹介されており、おすすめに従ってもおおよそ問題ないと言えるでしょう。

上記以外にも、共通の趣味を持つ相手を「コミュニティ」から探したり、プロフィール情報をもとにおすすめの異性を自動で紹介してくれたりするサービスもあります。