1960年代の後半に実際に起こった殺人事件を題材にしたルポルタージュの電子書籍アプリです。
自分が子供の頃にこれと似たような事件が起こったのを覚えていたので、なんとなく気になって読み始めたという訳です。
ミステリー系が好きなオタクでもあるので、こういうのに弱いんですよね。
面白くて一気に読んでしまいました。
目次から段落毎に飛ぶこともできるので、気になる部分を途中から読み返すことも可能です。
色々とショッキングな内容でした。
事実は小説よりも奇なりという感じです。
実際、この本が世に出た時にはかなりの反響があって、当時の加害者や被害者に多大なる影響を与えたということです。
本屋では手に入りにくいので、こうして電子書籍として販売されているのは有難いですね。