土下座の概念が変わる瞬間
最初ははや押しかなにかかと思って興味もわかなかったんですが、先日友人がやっているのを見て度肝を抜かれました。
土下座、飛ぶんですね・・・
高得点を狙えば狙うほど土下座とはほど遠い姿勢になり、いったい全体なにがしたいのかプレイしていてもわからなくなりました。気をつけの姿勢で地面に接吻ならまだ良い方で、空高く舞い上がり天井でワンバンして頭から落ちて90点とか、壁、天井、反対側の壁とバウンドを繰り返し目の前の上司を飛び越えてその背後に土下座を決める等、奇行としか思えない数々の土下座が炸裂させられます。
もうとにかくその土下座姿勢の荒唐無稽さに爆笑しつつ、得点=パワー=誠意という超理論に腹がよじれる。そして説明にある「誠意の度合いを形にします」がツボすぎてもう・・・もう・・・アプリ全体からにじみ出る"こいつ絶対面白い奴だ"感がハンパないです。
強いて言えばパワーマックスで壁バウンドを狙うと壁にめり込み得点が0になるが解せないですね。いや、これもそのギリギリを狙わないといけないという絶妙なゲームバランスじゃないかと思ってしまうくらいには難易度が巧みなんですが。
なんかハマると思ったらこれ、パイルドライバーと同じ人だったんですね。あれも超ハマりましたよ。同じくこちらもボイス入りで、そのボイスの全力投球感は圧倒的ですらあります。どんな顔して収録したんだ・・・
単純故に超ハマる名作。これならもうずっと遊び続けられる気すらします。