「昔」のミステリーゲームを楽しむ
DSで発売された「藤堂龍之介探偵日記」のシリーズ物の移植版。第1弾の「西洋骨牌(せいようかるた)連続殺人事件」です。時代設定は大正時代になっており、ビジュアルは戦前の雰囲気です。
タップ操作でさくさくゲーム進行していきます。ストーリーや推理の展開に変化性がなく、必ず決められた筋道をたどる感じです。プレイヤーの推理力はほとんど反映されません。ひたすら聞き込みのアクションを繰り返し。ミステリーですが、推理そのものよりも綺麗なイラストデザインの鑑賞を楽しむと良いかもしれません。
けっこうメモリを使うので、他のアプリを同時に開いていますとフリーズしてしまう恐れありです。実際、フリーズしました。
有料アプリといっても、DS版のソフトを購入するよりは安くなりますので、料金のお手ごろ感があります。