雨の日でもウォーキングを楽しむ方法はあります。この記事では、雨の日にウォーキングをするかどうかの判断基準から、適切な服装・アイテム選び、おすすめの歩く場所まで詳しく解説します。特に、防水性と通気性を兼ね備えたレインウェアや、滑りにくい靴の選び方に焦点を当てます。
運動習慣を維持したい方、新しいウォーキングの楽しみ方を知りたい方に必読の内容です。
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雨の日のウォーキングにおすすめの服装 歩く場所や代わりにやることも解説
この記事をまとめると・・・
- 雨の日にウォーキングする必要はない。別の運動で代用した方が安全
- 雨の日は屋内で有酸素運動や筋トレ、食事制限などで健康維持を目指そう
- ウォーキングをする時は『Vヘルスケア』などの歩数計アプリがおすすめ
雨の日にウォーキングはしない方がいい?
結論から言うと、雨の日にウォーキングする必要はありません。そもそも運動が目的であれば、市民体育館やジムなどの屋内施設を利用して体を動かせばOK。屋内であれば天候に左右されずに安全に運動ができます。
一方、ウォーキングを日常習慣にしたい場合でも、雨の日に外で歩く必要はないでしょう。習慣化するためには効果的ですが、雨天時は道が滑りやすく、服が濡れるなどのデメリットも。
また、視界が悪いため、事故や落雷などの危険性もあります。運動はもちろん、習慣化が目的でも、屋内施設での活動は十分有効です。もし雨の日でも外でウォーキングしたい場合は、適した服装やアイテムを揃えてくださいね。
ウォーキングを習慣化したい人は、歩くだけでポイントがもらえるアプリ『Tヘルスケア』を使ってみましょう。ウォーキングでポイントがもらえるので、モチベーションが上がり継続しやすくなりますよ。
雨の日にウォーキングの代わりにやれること
雨の日にウォーキングの代わりにやれること
- 筋トレで基礎代謝を上げる
- 自宅でできる有酸素運動に取り組む
- 食事制限でカロリー制限
雨の日はウォーキングの代わりに、屋内でできる運動に取り組みましょう。雨の日にウォーキングの代わりにできることをご紹介します。
筋トレで基礎代謝を上げる
筋トレはウォーキングとは異なり、無酸素運動ですが基礎代謝を高める効果があります。特にメジャーな筋トレとして親しまれているのが、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3つです。
ベンチプレスやデッドリフトは、器具が必要。自宅で行う際は、自重でできる腕立て・腹筋・背筋などもおすすめです。これらは、大きな筋肉群を使い、高いエネルギー消費が期待できるので、体脂肪の減少や筋力の向上が見込めます。
以下の記事で、初心者でも気軽に取り組める筋トレを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
自宅でできる有酸素運動に取り組む
自宅の中で有酸素運動に取り組むのも手のひとつ。
例えば、その場で足踏みを繰り返す運動なら、家の中でもウォーキングと同じ効果が得られます。ウォーキングよりも負荷は軽めなので、長めの時間取り組むことで効果アップ。テレビを見たり音楽を聴いたりしながら足踏みをするのもおすすめですよ。
食事制限でカロリー制限
ウォーキングの目的が体重管理や健康維持であれば食事制限も有効です。特に、糖質や脂質の摂取を抑えることで、カロリー摂取量を減らし、体重管理が容易になります。ただし、栄養バランスを考慮する必要があります。
雨の日のウォーキングにおすすめの場所
雨の日のウォーキングにおすすめの場所
- 屋内運動施設
- 公園
- 大型ショッピングモール
- 美術館・博物館
ウォーキングは健康に良いとされていますが、雨の日は外での活動が制限されがちです。しかし、雨の日でもウォーキングを楽しめる場所はあります。
屋内運動施設
屋内運動施設は、雨の日でも安心してウォーキングができる場所です。例えば、『赤羽体育館』には専用のウォーキングエリアがあり、天候に左右されずに歩くことができます。有料の施設が多いですが、安全かつ快適な環境が整っています。
公園
雨の日に公園でウォーキングをする場合は、広い樹木がある場所がおすすめです。例えば、東京の井の頭恩賜公園は、たくさんの樹木が雨を遮ってくれる場所もあります。ただし、滑りやすい場所やぬかるんだ場所もあるので注意が必要です。
大型ショッピングモール
大型ショッピングモールは、広い敷地と屋内の空間があり、雨の日でも快適にウォーキングができます。例えば、横浜のランドマークプラザなどは広いフロアがあり、食事や買い物を楽しみつつウォーキングが可能です。
ショッピングモールの中には、ウォーキングイベントを開催している場所もあるので参加するのもいいでしょう。ただし施設内にはほかにも多くの人がいます。ほかの人に迷惑にならないようにしてくださいね。
美術館・博物館
美術館や博物館は、雨の日にウォーキングが楽しめる意外な穴場です。広い展示スペースがあり、歩きながら文化や歴史を学ぶことができます。例えば、東京国立博物館は広い敷地と多くの展示室があり、ウォーキングに適しています。
ただし、美術館や博物館は展示物を静かに見る場所です。歩く速度は控えめにして、周囲に迷惑をかけないように注意しましょう。
雨の日のウォーキングにおすすめの服装・アイテムの選び方
雨の日に無理に歩く必要はありませんが、「どうしても毎日歩きたい!」とお考えの人もいるでしょう。ここからは、雨の日のウォーキングに役立つ服装やアイテムをご紹介していきます。
レインウェア
雨の日にウォーキングする際は、耐水性と視認性が重要です。耐水性の良いレインウェアは、体が冷えることを防ぎ、ウォーキング時の怪我を抑えてくれます。また、顔まわりがすっきりとしたものを選びましょう。
雨の日は、視野が狭くなりやすいので、できるだけフードが顔を覆わないものをおすすめします。
防水シューズ・靴
防水性能はもちろん、滑りにくい底材のシューズが理想的です。ウォーキング専用のシューズは、足の動きに合わせて設計されているため、長時間のウォーキングでも疲れにくいのが特徴です。
また、シューズのサイズ選びも重要で、つま先に1cmほどの余裕があるサイズを選ぶとぴったりフィットします。
反射材・ライト
雨の日は視界が悪くなるため、周りから自分自身がよく見えるように反射材やライトを使用しましょう。反射材はレインウェアやシューズ、バッグに貼って使用します。
街灯などがない場所を歩くときは、ライトも便利です。ライトを選ぶ際は手持ちのライトではなく、ヘッドライトを選びましょう。両手が自由になり、ウォーキングをより安全に行えます。
防寒アイテム
雨の日は気温が低くなることが多いため、防寒対策も必要です。特に露出している手や首は冷えやすい部位なので、手袋やネックウォーマーの使用がおすすめです。
手袋は防水性がありつつも通気性の良いものを、ネックウォーマーは肌触りの良い素材を選ぶと、ウォーキングを快適にしてくれます。
雨の日にウォーキングする際の注意点
雨の日にウォーキングする際の注意点
- 身体を冷やさないようにする
- 転倒に注意する
- 雨・風が強いと感じたら外出を控える
- 雨に濡れたくなくても傘はささない
身体を冷やさないようにする
雨の日のウォーキングでは、濡れた状態が続くと体温が下がりやすくなります。特に濡れた服や靴は体温を奪いやすいため、速乾性のある素材を選ぶことが重要です。また、運動後はすぐに温かい場所で乾いた服に着替えることで、風邪や体調不良を予防できます。
転倒に注意する
雨で路面が滑りやすくなるため、転倒の危険性が高くなります。坂道や石畳、木の根などは特に注意が必要です。滑りにくい靴を選ぶ、歩幅を小さくする、手すりや壁を利用するなどの工夫が求められます。
雨・風が強いと感じたら外出を控える
雨や風が強い日は、歩行が困難になるだけでなく視界が遮られるため、事故のリスクを高くなります。特に、雷や風が非常に激しい場合は、屋内での運動を選ぶか、外でのウォーキングを控えましょう。
雨に濡れたくなくても傘はささない
雨の日にウォーキングをする場合、傘はささないようにしましょう。傘を手で持っていると、転んだ際に受け身が取りにくく、大きな怪我につながりやすいです。雨の日は地面がぬかるんでおり、転びやすいので、手が空くレインウェアを利用しましょう。
雨の日のウォーキングのメリット・デメリット
雨の日のウォーキングのメリット
雨の日にもウォーキングを行うことで、習慣化しやすいです。特にウォーキングを始めたての人は、まだウォーキングが習慣になっていない場合も多いでしょう。雨の日でもウォーキングすることで、休まず続けるという習慣が身につきやすいです。
また雨が降っていると、人気のウォーキングコースも空いていることが多いです。日頃、人が多い場所でも歩きやすい点もメリットと言えます。
雨の日のウォーキングのデメリット
雨の日のウォーキングのデメリットは、怪我につながりやすいことです。雨で地面が滑りやすくなっていたり、視界が悪かったりします。また雨で体が冷えると、関節の可動域が狭くなってしまい怪我につながることも。
これらのデメリットは、適切なウォーキングウェアやシューズを着用することである程度解消できます。雨の日のウォーキングは、普段以上に注意して行ってください。
雨の日のウォーキングにおすすめの歩数計アプリ3選
ここからは、雨の日のウォーキングが楽しくなるおすすめの歩数計アプリを紹介します。歩数のカウント以外の機能も充実しているので、目的にあったアプリを選びましょう。
Vヘルスナビ
楽しく歩きながら、お得にポイントを貯められるアプリです。散歩や通勤、買い物などで歩数が増えればマイルをゲットできます。マイルはVポイントへの交換が可能。500マイルでVポイント100ポイントに交換できます。
また、クイズに正解したりアンケートに回答したりすると、ポイントがもらえます。知識を試しながら楽しくマイルを貯められるため、暇つぶしにも最適です。手軽に楽しみながら、どんどんポイントを貯めましょう。
aruku&
歩けば歩くほど、名産品ゲットのチャンスが増える歩数計アプリ。マップに表示された住民たちを探し、指定歩数を達成して応募カードをGET。地域名産品などが当たるプレゼントキャンペーンに応募できます。たくさん歩いて、欲しい商品を無料で手に入れちゃいましょう。
ミッションを受けたらひたすら歩くだけなので、手軽にできるのが特徴。またミッションを達成すると「Vポイント」やアイテムももらえます。
Powl
毎日の歩数でポイントが稼げるポイ活アプリです。貯めたポイントは電子マネーやギフトカードに変更できるため、私はいつもの買い物や散歩などでちょっとしたお小遣い稼ぎをしています。また、アンケート回答やゲームなどでポイントを稼ぐことも可能。
iOSなら「モーション」、Androidなら「Google Fit」と連携できる点も便利。アプリを起動していない状態でも歩数をカウントしてくれます。
雨の日のウォーキングに関するよくある質問
雨の日のウォーキングにおすすめのワークマン商品は?
雨の日のウォーキングなら、ワークマンの「防水シューズハイバウンスレイン」がおすすめ。防水加工かつ、滑りにくいアウトソールと反射材がついているため、雨の日でも安心してウォーキングできます。
価格も2,900円とお手頃なので、ぜひ試してみてください。
雨の日の散歩でも幸せホルモン「セロトニン」は分泌される?
雨の日でも「セロトニン」は、分泌されます。日光により分泌されやすくなる「セロトニン」ですが、適度な運動でも活性化します。晴れの日に比べると日光が弱いので、「セロトニン」の分泌が活性化されにくいのが難点です。
しかし「セロトニン」の原料となる「トリプトファン」を摂取することで、雨の日でも効果的に「セロトニン」を分泌させられるでしょう。朝ご飯にバナナやナッツ、卵を食べると「トリプトファン」を摂取できますよ。
雨の日のウォーキングは、効果が上がるの?
雨の日のウォーキングは、代謝が向上しやすいです。体温が下がらないように、体がエネルギーをたくさん燃やすため、代謝が向上します。そのため、雨で体が冷えやすいときは、ダイエット効果が向上すると言えるでしょう。
雨の日でもウォーキングは毎日しないとダメ?
雨の日に無理にウォーキングをする必要はありません。ウォーキングは毎日絶対に続けなければいけない運動ではありません。健康のために行うものなので、無理をせず雨の日は休むというルールで行っても大丈夫。
特に雨の日は地面が滑りやすく怪我にもつながります。雨の日用のウォーキングシューズがない人は、注意してください。雨の日でも運動を行いたい人は、自宅で筋トレを行うか、市民体育館などの運動施設でウォーキングを行うようにしましょう。
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