『スクフェス』や『Deemo』など本格的なリズムゲームは、たしかに面白いのですが……リズムゲームが苦手な僕からすると、鍵盤やノーツの数が多いので混乱してしまいます。リズムゲーム初心者からすると、ちょっとハードルが高いですよね……。

そこで本記事では、気軽に遊べるカジュアルリズムゲームを5つ紹介したいと思います。一口に”カジュアル”といっても色々あると思うので、

「指先一つで遊べる手軽さ」
「初心者でもすぐに遊べる簡単さ」

を重視して選んでみました。『リズム天国』のようなものをイメージしていただけるといいかも。

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■指一つで遊べる、だけど難ムズ。ぴょんぴょん跳ねてビートを刻め『Steps!』

かわいい顔をした音符がキャラクターのリズムゲーム。8ビートのリズムに合わせて、自動で足場をぴょんぴょんと飛び跳ねていきます。足場が無かったり段差ができていたりするので、タイミングよくタップでジャンプして飛び越えましょう。

指一つで遊べるシンプルなルールなのですが、ステージを進むごとに足場が複雑に! 矢印のついた足場を踏むとレーンを移動するのですが、リズムが狂わされて、ついタップミスしてしまいます。

またタップすると「ピシッ」「ドン」と打楽器音が鳴り、ドラムでビートを叩いているみたいです。

画面上にどこまで進んだかをパーセンテージで掲載。挑戦すれば挑戦するほどクリア率が上がっていくので、達成感があります。

『Steps!』の人気を探った記事があるので、ぜひご覧ください。ちなみに今現在は、通常120円のところ無料でダウンロードが可能です。(2016年9月30日時点)

過去の記事はコチラ

有料なのになぜ人気? リズムゲー『Steps!』にハマる3つの理由

■アップテンポのBGMが心地よいアクションリズムゲーム『Give It Up! 2』

足場をタイミングよく飛び跳ねるリズムゲームです。一見すると『Steps!』に似ていますが、本作はトゲやワープの足場などアクション要素が強めなのが特徴。

アップテンポなBGMに合わせて、バブルは勝手にポンポンと飛び跳ねます。トゲや段差の直前でタップすれば、ジャンプして飛び越えることが可能です。

一定のリズムを刻みながら飛び跳ねるので、思わずリズムに乗ってしまいます。指先一つで遊べる手軽さがポイント。

自分のボイスを録音して、オリジナルの効果音を作成。5種類のBGMと組み合わせて、DJ気分で楽しめます。

■レゲエに合わせて、人を吸い込む!?『Planet Quest』

UFOに乗った宇宙人が主人公。惑星の上をキャラクターたちが回ってくるので、UFOの真下に来たらタップして吸い込みましょう。シュールな世界観が斬新なリズムゲームです。

曲はレゲエやテクノなど様々。リズムに合わせてタップする感じは、まさに『リズム天国』を彷彿とさせます。

ウサギやキリンの着ぐるみを着て、回ってきます。ちょっとタイミングがずれると、着ぐるみだけが吸い込まれました。芸が細かいですね。

花のキャラを吸い込んでしまうとダメージになります。急に現れるので、間違いやすい!

Planet Quest

OutOfTheBit Ltd

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■お気楽でノリノリなリズム×クリッカー『グルーヴプラネット』

クリッカーゲームとリズムゲームが融合することで、中毒性と爽快感が同時に味わえるようになりました! ただ連打するのではなく、クラブミュージックに合わせてタップを刻みます。

コンボが決まれば決まるほど、花火などの演出が派手になっていきます。クリッカーゲームなのでタップミスをしても大丈夫。気軽に遊んでみてください。

人気インディーズアーティストの楽曲も収録。アゲアゲな曲に、思わず縦ノリしたくなってきます。

また、端末に入っているお気に入りの曲をかけてもOK。好きなアーティストの曲でさらに楽しめます。

■親フラを完全再現!? ネタ系リズムゲーが爆誕!『うしろ!うしろ!』

部屋で「踊ってみた」を生配信している女の子。踊りに夢中になっていたら、後ろに親がいた! ……これが、俗にいう"親フラ"です。

親フラをモチーフにした、ネタ感満載のリズムゲームが登場しました。ノーツの数は少な目なので、初心者でも楽しめるような適度な難易度です。

5つのボタンをリズムに合わせてタップ。だけど、踊りに夢中になっていると、ドアが開いて悲惨な結果に……。

ドアが開きそうになったら、真ん中の停止ボタンを長押し! ありとあらゆる手でごまかします。

■カジュアルリズムゲームの一番のメリットはリズムを楽しめること!

リズムゲー初心者だとノーツを追うことに精一杯で、リズムを楽しむ余裕がありません。しかしながら、カジュアルリズムゲームであれば気軽に遊べるので、音楽のリズム感を満喫できます。BGMに合わせてノリノリになってプレイする……これがリズムゲームの真の面白さなのではないでしょうか。

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