TwitterやInstagramなど動画を投稿できるSNSが増え、日夜多くのオリジナルビデオがタイムラインに流れてきますよね。素敵なBGMを使ったアルバム代わりのスライドショーや、効果音を付けた作業風景の動画など様々。動画に音楽を流せるアプリも多数配信されています。
本記事ではそんな数あるアプリの中からBEST3を紹介。曲数や使い方の違いも比較しているので、自分の使いやすそうなものを選んでください。
とにかく簡単! 動画に音楽を入れられる編集アプリBEST3
動画編集アプリ早見表
『InShot』インスタへの投稿に特化 音楽+エフェクトも付けられる
『InShot』はInstagramと連携しており、編集し終わった動画をスムーズに投稿できます。Facebook、YouTube、Messengerなどへの投稿もラク。もちろんアルバムに保存すれば他SNSにも投稿できます。
音楽は洋楽とインストが多め。他に動物の鳴き声や心臓の音、子どもの笑い声などのサウンドエフェクトを追加できるのが特徴です。効果音を強調したい時に重宝できますよ。
InShot
・収録楽曲 洋楽中心に100種以上 エフェクト音も搭載
・撮影時間 1秒~20分以上
・手持ち曲 利用可
曲数もそれなりに多く、編集も簡単にできます。エフェクト、トリミング、フィルターなどの機能も充実。サッとBGMを流したい時、凝ったおもしろ動画を作る時どちらにも使えますよ。
『VivaVideo』インスト曲が豊富。テキストや効果音も入れれば本格的に
多機能なビデオ編集アプリ。必要な素材だけスマホにダウンロードして使うタイプなので、容量が心配な人にも安心です。
こちらにもBGMの他、サウンドエフェクトが収録されています。著作権フリーのため、YouTubeに公開しても良いのが嬉しいですね。
VivaVideo
・収録楽曲 1,000曲
・撮影時間 無制限
・手持ち曲 利用可能
音楽を入れる他に、いろいろといじってみたい方にはこのアプリが向いています。PCの動画編集ソフトとだいたい似たような基本機能を網羅しており、今回ご紹介する3アプリの中で最もオーソドックスな動画編集アプリと言えます。
『Triller』旬なアーティスト楽曲が豊富。音楽にこだわるならコレ
『Triller』は使える曲の充実ぶりがケタ違い。邦楽・洋楽ともにメジャーなアーティストの曲が揃っており、サビなど好きな部分を切り取って使えます。流行りの曲が使い放題なのが嬉しいですね!
しかし選択した音楽の分しか動画を収録できないので注意。ミュージックビデオ風の動画を撮影したい時におすすめです。
Triller
・収録楽曲 ボーカル300曲以上(オリコン上位の邦楽、全米ビルボード上位の洋楽などをピックアップ)。検索機能でさらに多くの楽曲が利用可能。
・撮影時間 選んだ曲の長さと同時間
・手持ち曲 利用可能
あらかじめ音楽を決めてから撮影するスタイルなので、テンポに合わせてカメラを動かすなど映像と音楽をマッチさせやすいです。その代わり凝った編集機能はないので、シンプルに音楽だけポンと載せて仕上げたいときに最適。話題の邦楽や、クールな洋楽を使って動画を仕上げましょう。
それぞれ使用用途によって使い分けると、特徴が活きた洗練された動画に
撮影や編集が簡単な『InShot』は初心者向け。YouTubeなどに投稿するおもしろ動画、ノウハウ動画には『VivaVideo』。ミュージックビデオ風の動画にしたいなら『Triller』がおすすめです。
それぞれの特徴を活かせば完成度の高い動画に仕上がるはず。お気に入りの音楽と合わせて編集してみてください。
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