今InstagramやTwitterといったSNSで、にわかにブームになっている『Ostagram』を知っていますか?
『Ostagram』で画像をブレンドするやり方。話題のパスタアートもこれで完璧
『Ostagram』は、2枚の画像を選択すると、1枚の画像にブレンドしてくれるWEBサービス。しかも人工知能が加工を行い、何のつながりもないような2枚の画像も、ナチュラルにブレンドしてくれるのが特徴です。
そこでこの記事では、この『Ostagram』で作成した作品や、使い方について紹介していきます。
実際に『Ostagram』で、ブレンド画像を作ってみた
それでは早速『Ostagram』を使って、オリジナルのブレンド画像を作成してみましょう。
百獣の王ライオンも『Ostagram』の手にかかれば、一気にポップアートのような作品に早変わり。
やってみた印象としては、「似たような形で構成される画像」を使用すると、キレイにブレンドされるような気がします。
何の変哲もないバラの画像と、葛飾北斎の名画「富嶽三十六景」を組み合わせると……まるで荒波を1枚の紙にして巻いたかのような、現代アート風の作品が登場。
「富嶽三十六景」のように、複雑な図形を組み合わせる場合は、もう一方の画像を「シンプルな形」「色数が少ない」といった特徴のものにすると、キレイなブレンド画像になる場合が多いです。
『Ostagram』の使い方解説
STEP1:ブレンドする2枚の画像を選択する
まずはブレンドする画像を選択していきます。
「Click for uploading your images」の部分をタップして、最終的な画像の形のもととなる画像を選択。さらに「FROM FILE」から画像のタッチとなる画像を選択すればOKです。
STEP2:画像サイズや加工の強さを決める
次に「Style weight」で画像サイズ、「Style scale」「Use content colors」で加工の強弱を調整していきます。
Style scale
Use content colors
STEP3:加工スタート
形のもとになる画像の色設定を終えたら、いよいよ加工を始めましょう。
最上部にある「Process an images」をタップすれば準備は完了。あとはブレンド画像が作成されるのを待つだけです。
注意点
無料プランでは、加工時間が長くなることもあり、スピーディさに欠けてしまうのが少々物足りない点。
ですが、人工知能を使用しているだけに、画像加工の精度はピカイチ。ユニークな画像に辛口なSNSユーザーたちの間でもブームになるのも頷ける内容です。
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