【ChatGPT】プロンプトテンプレート:Pythonのコードを書いてもらう

【ChatGPT】プロンプトテンプレート:Pythonのコードを書いてもらう

最終更新日:2023年05月30日

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ChatGPTは、自然言語処理の能力を活かして、ユーザーの要求に応じたPythonのコードを生成することが可能です。この記事では、ChatGPTにPythonのコードを書かせるためのプロンプトテンプレートをいくつか紹介します。

1. 基本的なコード生成

最も基本的な形式は、ChatGPTに直接コードを書かせるプロンプトです。例えば、「Pythonで"Hello, World!"を出力するコードを書いてください」というプロンプトを使用すると、ChatGPTは以下のようなコードを生成します。

pythonCopy codeprint("Hello, World!")

2. コードの解説付き生成

ChatGPTには、生成したコードの解説も書かせることが可能です。例えば、「Pythonでリストの要素を逆順にするコードを書き、その動作を説明してください」というプロンプトを使用すると、ChatGPTは以下のようなコードと解説を生成します。

# Python code
my_list = [1, 2, 3, 4, 5]
my_list.reverse()
print(my_list)
解説:このコードでは、まず[1, 2, 3, 4, 5]という要素を持つリストmy_listを作成しています。次に、reverse()メソッドを用いてリストの要素を逆順にします。最後に、逆順にしたリストを出力します。

3. 問題解決型のコード生成

より複雑な問題を解決するためのコードを書かせることも可能です。例えば、「Pythonで与えられたリストの中の最大値を見つけるコードを書いてください」というプロンプトを使用すると、ChatGPTは以下のようなコードを生成します。

def find_max(input_list):
    return max(input_list)

numbers = [4, 2, 9, 7, 5, 1]
max_number = find_max(numbers)
print(max_number)

以上のように、ChatGPTは様々な形式のプロンプトに対応するPythonのコードを生成することができます。プロンプトの形式や内容を工夫することで、より具体的かつ複雑なコードを書かせることも可能です。

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