AIで筋トレメニューを作ろう！「Planfit」プラグインの使い方とコツ

筋トレメニューや1週間のプランを考えるのは大変ですよね。そんなときに便利なのが「Planfit」プラグイン。以下にその使い方とコツをご紹介します。

あわせて読みたい：ChatGPTプラグインのおすすめまとめ　導入方法から使い方、注意点も解説

Planfitプラグインとは

「Planfit」はChatGPTプラグインで、パーソナライズされたフィットネスと食事のプランを作成することができます。

プラグインのインストール方法

Planfitプラグインのインストールは簡単です。以下はExpediaプラグインのインストール例ですが、手順は同じですので参考にしてみてください。

1.「No plugins enabled」をクリック

2.「Plugin store」をクリック

▲既にインストールしているプラグインは上部に表示される。

3.使いたいプラグインを探す

▲「Most popular」で人気順、「All plugins」で全てのプラグインを探せる。「Search Plugins」からテキスト検索も可能。

4.「Install」ボタンをクリック

5.TOP画面に戻る

▲インストールしたプラグインは「Uninstall」ボタンに変わっている。

▲インストールしたプラグインのアイコンが表示されているので、ここをクリックする。

6.インストールされたプラグインにチェックマークがついていたらOK。プロンプトを投げよう！

こちらの記事ではChatGPTプラグインのインストール方法について詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

Planfitプラグインの使い方

試しに以下のプロンプトを投げてみます。

以下の条件での筋トレメニューを作成してください。
身長：178cm
体重：70kg
目的：お腹周りをシュッとさせたい
鍛えたい部位：腹筋、胸筋、腕
場所：自宅

すると、以下のような回答が返ってきました。

リンクをクリックすると、筋トレの動作や効果のある部分などの解説ページに飛べます。

一例：https://guide.planfit.ai/ja/training-model/2034

Planfitプラグインを上手く使うコツ

コツとしては、こちらの要望を具体的かつ明確に与えることが重要です。身長や体重、鍛えたい部位の他にも、以下のような内容を伝えることで、より希望に沿った回答をしてくれます。

• 目標体重

• 期間

• 自身の筋力レベル

• 目標頻度

プロンプト例

以下の条件での筋トレメニューを作成してください。
身長：178cm
体重：70kg
目的：お腹周りをシュッとさせたい
鍛えたい部位：腹筋、胸筋、腕
場所：自宅
目標体重：65kg
期間：2ヶ月
難易度：上級

回答

以下がおすすめの筋トレメニューです：

ワイドプッシュアップ：15回 x 3セット

代替エクササイズ：ニープッシュアップ、アーチャープッシュアップ、ダイヤモンドプッシュアップ
プッシュアップ：15回 x 3セット

代替エクササイズ：ニープッシュアップ、アーチャープッシュアップ、ダイヤモンドプッシュアップ
ディップス：15回 x 3セット

代替エクササイズ：アシステッドディップス、ウェイトディップス、リングディップ
フラッターキック：30秒 x 3セット

代替エクササイズ：レッグレイズ、キャプテンズチェアレッグレイズ、ハンギングレッグレイズ、インクラインレッグレイズ
サークルズエルボーアーム：30秒 x 3セット

代替エクササイズ：シーテッドネックタップ、スタンディングフライ、フロントスクープ
これらのエクササイズを行うことで、腹筋、胸筋、腕の筋肉を効果的に鍛えることができます

また、欲しい回答が得られなかった場合は追加で質問しましょう。

週何回やるのがおすすめですか？

回答

筋トレの頻度は個々のフィットネスレベル、目標、そして体がどの程度の回復時間を必要とするかによります。しかし、一般的には、週に3〜5回の筋トレが効果的とされています。

このメニューの場合、週に3〜4回（2日トレーニングして1日休むなど）を目安に行うと良いでしょう。ただし、筋肉痛や疲労が蓄積している場合は、適切な休息を取ることが重要です。筋肉は休息中に回復し、成長するため、適切な休息は筋力向上のために不可欠です。

また、トレーニングだけでなく、バランスの良い食事と十分な睡眠も重要です。これら全てが組み合わさった時に、最大の効果を得ることができます。

特定の筋肉に焦点を絞ったメニューの出力も可能です。目的を以下のように変えてみましょう。

目的：ハムストリングス、下腿三頭筋の筋肥大

回答

その他質問や希望を伝えれば、適宜メニューを調整してくれるため、必要に応じて追加でプロンプトを投げてみてください。

ChatGPTプラグインのおすすめまとめ