マッチングアプリで実は友達作りができる！趣味友・同性・異性の友達が作れるアプリ7選

しかし、マッチングアプリなら安心して友達を作ることができます。

ほとんどのマッチングアプリでは、運転免許証やマイナンバーカードなどの公的書類による年齢確認・本人確認が必須です。また、運営によって24時間の監視体制が設けられています。

次の章から、友達作りにおすすめなマッチングアプリを紹介していきます。同性の友達が作れるアプリ・異性の友達が作れるアプリに分けて紹介していくので、あなたの目的に合わせてアプリを選びましょう！

『Tinder（ティンダー）』は、男女ともに無料で使えるマッチングアプリです。異性だけでなく同性とも出会うことができるため、友達作りに適しています。

趣味が合う友達やチャット友達など、さまざまな目的で友達探しが可能です。

出会いたい相手の性別は、「設定」で選択することができます。

筆者の女友達曰く、『Tinder』で同性の友達を作るには「プロフィールに出会いの目的を明記すること」が重要だそうです。

『X（エックス）』は、全世界で使われているSNSですが、友達探しのマッチングアプリのような使い方もできます。特に、趣味が合う友達を見つけやすいのが『X』の特徴です。

実際に筆者の女友達は、『X』での韓流アイドルのグッズ交換をきっかけに知り合った人と、一緒にライブに行く程仲良くなっていました。

また、『X』では、ハッシュタグ文化が盛んです。「#○○好きな人と繋がりたい」を付けてポストしたり、ハッシュタグ検索をしたりすることで、同じ趣味を持つ人を探すことができます。

試しに「#SEVENTEEN好きな人と繋がりたい」で検索をかけてみたところ、以下のようなポストが見つかりました。

趣味の合う友達を探すなら『X』を使ってみましょう！

『GRAVITY（グラビティ）』は、チャット友達を作りたい方におすすめのアプリです。仕様は『X』に似ていますが、『X』に比べてユーザーに優しい人が多いという特徴があります。

自分の悩みを吐露した際、『X』であれば辛辣な言葉を言われることもありますが、『GRAVITY』では寄り添った言葉をかけてくれる人が多いです。

また、文章や写真の投稿機能だけではなく、個人チャットやグループ通話などの機能もあります。

筆者はグループ通話で知り合った方と仲良くなり、たわいない会話をするチャット友達を作ることができました。

チャット友達が欲しい方やオンライン上に自分の居場所を作りたい方は、『GRAVITY』を使ってみましょう。

「地元の掲示板、ジモティ〜♪」でおなじみの、『ジモティー』。不用品の譲渡で利用したことがある人も多いのではないでしょうか。

実は、『ジモティー』では友達を作ることもできます。たとえば、「飲み友達」で検索をすると、以下のように飲み友達を募集している投稿がヒットします。

『ジモティー』では、1対1の友達を募集している場合もありますが、複数人の友達グループを募集しているパターンが多いです。そのため、「最初から1対1で会うのは怖いから、まずは複数人で会いたい」という方におすすめです。

筆者も大学時代、住んでいた地域の飲み友達グループに参加して、頻繁に飲みに行っていました。老若男女、いろんな友達が作れましたよ！

紹介するマッチングアプリには、恋活として利用しているユーザーも多数います。そのため、プロフィールに「友達探しをしている」という旨を明記することが、効率よく友達作りをするポイントです！

『タップル（tapple）』は、恋愛に発展する可能性がある異性の友達を作るのにおすすめのマッチングアプリです。恋愛相手を探すことが前提のアプリなので、恋愛に発展する可能性がない異性の友達が欲しい方には、あまりおすすめできません。

「おでかけ」機能が便利で、これを使えば、24時間以内にデート相手を見つけることができます。デートプランには、「お酒好きと居酒屋ハシゴ」や「一緒にゲームで遊びたい」など、様々な種類があるため、趣味や好みの合う友達を見つけやすいです。

筆者は「おでかけ」機能で出会った相手と最初は飲み友達になり、やがて恋人になった経験があります。ちなみに、今の恋人がそうです。

『Tinder』は、気軽に会える友達を作るのに最適なマッチングアプリ。寂しい夜に寄り添ってくれる友達が欲しい方や、暇つぶしに付き合ってくれる友達が欲しい方におすすめです。

『Tinder』は、男性比率が高いマッチングアプリなので、女性が男性の友達を探しやすい環境です。しかし、身体目的の男性も多いため注意しましょう。

危険な目に合うリスクを減らすには、プロフィールに「身体の関係は求めていない」と書くこと、お酒を飲まないこと、昼にしか会わないことが重要です。

『恋庭（koiniwa）』は、ゲームを通じて出会えるマッチングアプリです。農園で作物を育てるゲームで、マッチングした相手と2人だけの「恋庭」を育てていきます。

『恋庭』ではアバターを使用するので、実際に会うまでは相手の外見が分からない状態です。だからこそ、友達作りには適しています。

恋愛相手には外見を重視する方が多いかもしれませんが、友達は内面重視で選ぶ方が多いでしょう。

ゆっくりと関係を築いていき、まずは友達として会いたい方には『恋庭』がおすすめです！

『Dine（ダイン）』は、ご飯友達を作るのにおすすめのマッチングアプリ。マッチング後にメッセージのやり取りが不要で、デートの日程調整やお店の予約は運営がやってくれます。

また、ご飯を食べに行きたいお店を登録して、それをもとにマッチングができることが特徴です。

『Dine』では、女性は年上男性のご飯友達が、男性は年下女性の友達が作りやすいです。

筆者の女友達には、「毎日Dine生活」と謳い、男性に奢ってもらうことで、月の食費を限りなく削減するという使い方をしていた人がいます。

思わず「それってパパ活では......？」と突っ込んだところ、「男性は若い女性と食事ができて嬉しいし、女性は美味しいご飯を奢ってもらえて嬉しい、つまり両者は対等な関係にあり、これすなわち友達なり！」と返されました。

一緒にご飯を美味しく食べられる友達が欲しい方は、『Dine』の利用を検討してみましょう。