マッチングアプリとは、個人同士の出会いと交流の場を提供しているアプリのこと。恋愛や婚活・友達探しなど、利用目的はさまざまです。
この記事では、婚活・恋活・デートを目的としたマッチングアプリ約300個を使用し、さらに、約100人のアプリ利用者に取材をした筆者が、恋愛コンサルタントの監修のもと、そもそもマッチングアプリとは何か、その基本機能や仕組み、料金、メリット・デメリット、危険性、初心者がにおすすめのアプリなどを紹介します。
マッチングアプリとは?危険性や仕組み・使い方などの基本情報を徹底解説!
マッチングアプリとはどんなサービスか
マッチングアプリとは、簡単に言うと「オンラインで恋人・結婚相手の候補を探せるサービス」のこと。
気になる異性に「いいね」を送ってアプローチをし、お互いに「いいね」を送り合うとマッチングが成立します。その後はメッセージで距離を縮め、デートの約束まで進みます。
スマホ1台で出会える手軽さから関心も高まっており、今では身近な恋愛ツールの一つとして浸透しています。
【数字で読み解く】マッチングアプリの利用実態
婚活実態調査2021(リクルートブライダル総研調べ)によると、2020年に結婚した人の44.7%がマッチングアプリのような婚活サイトを利用していました。
また、MMD研究所のマッチングサービスの利用実態調査によると、マッチングサービスの利用経験がある人は2021年時点で78.2%。前年2020年から21.1%も増えており、約8割がマッチングアプリを使っていることがわかります。
最近はテレビなどで取り上げられることも増えてきており、利用者は年々増加。いかがわしいイメージはなくなり、出会いのきっかけのひとつとして合コン、街コン、お見合いなどと同じように利用されています。
つまり現代においてマッチングアプリで出会うことは全く珍しいことではなく、むしろ主流の出会い方になっているのです。
街角アンケートのような形で、マッチングアプリ利用者を探すことがありますが、今ではもうかなり簡単に見つかるようになりました。
利用していない人のほうが少ないかもしれませんね。
マッチングアプリでできること
アプリによって違いはありますが、一般的には以下の流れでマッチングが成立し、デートまでつながります。
マッチングアプリで出会うまでの流れ
- 気になる相手に「いいね」を送ってアピール
- 相手からも「いいね」がもらえるとマッチング成立! メッセージ交換スタート
- メッセージのやり取りを重ね、デートの約束へ
アプリによって上記の流れ以外に、共通の趣味を持つ相手を「コミュニティ」から探したり、プロフィール情報をもとにおすすめの異性を自動で紹介してくれたりするサービスがあります。
また、アプリごとに主となる年代や利用目的が異なるため、自分にあったマッチングアプリを選ぶことが重要です。
「自分にあった」というのは、自分の年齢や目的に合ったという意味です。
時に、自分の好みの相手に合ったアプリ(年齢層が合わないアプリなど)を使用する人がいますが、それは無謀な戦いです。
「あなたを好きな人を探す」つもりで臨むといいかもしれません。
従来からある出会い系とマッチングアプリの違い
マッチングアプリと混同されがちなのが「出会い系サイト」で、どちらもオンラインで出会いを探せるサービスという面は共通しています。
マッチングアプリと出会い系サイトの違いをわかりやすく、一覧表にしました。
マッチングアプリと出会い系サイトの違い
マッチングアプリ | 出会い系サイト | |
---|---|---|
安全性 | 高い | 低い | 利用者層 | 真剣な出会いを探している人が多い | 匿名性が高い サクラや業者も多い |
料金体系 | 月額制 | 無料 ポイント制 |
出会い系サイトとマッチングアプリの主な違いは、サービスの安全性、利用者層、料金体系です。
出会い系サイトは匿名でも利用できるため業者や悪質なユーザーが紛れやすく、必然的にトラブルに遭う可能性も高くなります。
一方マッチングアプリは、利用前に身分証明証を提出しなければなりません。年齢確認や本人確認できないとサービスが利用できないため、安全性が高いです。
また料金体系は、出会い系サイトはメール1通で何円という形のポイント制がほとんど。
一方でマッチングアプリは定額制で料金を払えば期間中はサービスが使い放題になり、高額な料金を請求される心配が要りません。
マッチングアプリと出会い系サイトの違いは、下の記事で詳しく解説しています。
出会い系サイトは危険だけど、マッチングアプリは安全と思う人もいるようですが、けっしてそんな事はありません。
確かに危険な目に遭う確率はそうかも知れませんが、マッチングアプリもヤリモクの人がいたり、そういう人を推奨しているアプリもありますので、改めていいますが、選び方が重要なのです。
出会い系サイトとマッチングアプリの違いはこちら
ある調査では結婚相手と出会ったきっかけの1位はマッチングアプリでした。
それだけ出会いの身近な恋愛ツールとして、今、一番使われていると言っていいんじゃないでしょうか。
また、流行りもので、若い人が使うものみたいなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、アラフォーの方でも今一番使ってる恋愛ツールがマッチングアプリと言えます。
2022年に入籍した人の5人に1人がマッチングアプリで出会ってるという調査結果もあるんです。
マッチングアプリは大きく4種類! 特性と選び方
もう少し詳しく分類してみましょう。マッチングアプリはサービスにより特色や種類が異なり、大きく分けて3種類に分類できます。
・恋活アプリ
・婚活アプリ
・デーティングアプリ
さらに、結婚相談所並みのサービスをスマホ上で受けられる結婚相談所レベルアプリもあります。それぞれの特性について詳しく解説していきます。
①恋活アプリ
恋活アプリとは、「結婚とまではいかないまでも、彼氏・彼女が欲しい」人向けのマッチングアプリです。
恋活アプリは結婚の本気度合いはそこまで高くないため、年齢層が若く20代〜30代前半が中心。基本的に料金は男性のみ月4,000円~5,000円程度かかりますが、女性は無料で利用可能です。
解説 | |||
---|---|---|---|
1 | \おすすめ/ Pairs(ペアーズ) |
共通の趣味・好みで出会える ✅累計会員数:2,000万人 ✅主な年齢層:18歳~45歳 | |
公式 | |||
2 | with(ウィズ) |
価値観が同じ相手と出会える ✅累計会員数:700万人 ✅主な年齢層:18歳~35歳 |
|
公式 |
②婚活アプリ
婚活アプリは、結婚相手を探したい人におすすめのマッチングアプリです。結婚したい人が多く利用しているため、20代後半〜40代の利用者がメイン。
恋活アプリと違う点として、女性も男性と同額程度のサービス利用料金を支払う必要があるアプリもあることが挙げられます。
真剣度が高いユーザーが多く、結婚願望やお互いの内面、価値観などを重視して相手選びができるサービスが目立ちます。ほとんどのアプリが男女ともに月4,000円〜4,500円程度かかります。
解説 | |||
---|---|---|---|
1 | ゼクシィ 縁結び |
お見合いコンシェルジュがデートの日程を調整。 ✅主な年齢層:20歳~45歳 ✅月額料金 :男女 4,900円 | |
公式 | |||
2 | youbride (ユーブライド) | 常駐スタッフが24時間365日サポート。 ✅主な年齢層:30歳~49歳 ✅月額料金 :男女 4,500円 |
|
公式 |
③デーティングアプリ
デーティングアプリとはとにかく会うことを目的としたアプリのことです。恋愛目的はもちろん、まず友達から始めたい人や、アプリ上のメッセージではなく会って会話することを重視したい人にもおすすめできます。
そうした特性上、他のマッチングアプリと違いプロフィールの入力項目が少ないのが特徴。中にはAIが自動で相性のいい相手とマッチングしてくれるものや、キロメートル単位で近くにいる相手を検索できたり、すれ違いでマッチングできたりするアプリも人気です。
解説 | |||
---|---|---|---|
1 | Tinder(ティンダー) |
若年層から圧倒的支持。男女ともに無料で使えるアプリ ✅主な居住地:日本全国 ✅主な年齢層:18歳~30歳 |
|
公式 | |||
2 | Dine(ダイン) |
お店選び&予約もできるデーティングアプリ ✅主な居住地:東京 ✅主な年齢層:20歳~29歳 | |
公式 |
④結婚相談所レベルアプリ
結婚相談所レベルアプリとは、結婚相談所と同程度のサービスを受けられるアプリのこと。コンシェルジュやアドバイザーが付き、おすすめの人を紹介してくれたり、チャットでの相談もできたりします。
また利用には独身証明や収入証明が必要なほか、月額料金も1万円程度かかります。そのため婚活アプリよりもさらに結婚の本気度が高い人におすすめです。
ここまで、しつこいほどにマッチングアプリ選びの重要性を言ってきましたが、この目的を間違えないことです。
本気の婚活をしたい人がデーティングアプリで活動したところで、理想の相手に会えるわけもないですし、そもそもマッチングも難しいでしょう。
こんな分け方もできる、使い方の特性2分類
マッチングアプリはアプリの特性(使い方の好み)によって大きく2種類に分けられます。
ここでは使い方別におすすめのアプリを紹介します。
じっくり良い相手を見極める「ペアーズ型」
ペアーズ型は以下のような内容となっています。
特徴:ペアーズ型はマッチングするまでに人数が絞られていくアプリで、一人ひとり吟味して「いいね」を送ることができるという特徴があります。アプリ上でマッチングするまでのハードルは高いですが、それを乗り越えるとデートや付き合うまでのライバルは少ないため、その後に進展がしやすいです。
攻略法:マッチング前にプロフィールをかなり細かく見られるため、写真や自己紹介を丁寧に設定することが大切です。プロフィールに手抜き感があると誠実ではないと判断され、「いいね」をもらいにくくなってしまいます。
合う人:まめにやりとりできる人、プロフィールやメッセージで強みを活かせる人、相性が悪い人とは絶対に会いたくない人。
対象アプリ:「Pairs」、「Omiai」、「with」、「マリッシュ」など。
フィーリングで相手を選ぶ「ティンダー型」
ティンダー型は以下のような内容となっています。
特徴:ティンダー型は画像だけ見てシュシュシュとスワイプし、高速でマッチングしていくタイプのアプリです。メッセージをやりとりできる人の数はかなり多いですが、相手も何人もの人と並行してやりとりしている場合が多く、多くのライバルと戦っていかなければなりません。気軽にデートできる可能性もありますが、そこから進展させるのはペアーズ型に比べて難度が高くなります。
攻略法:自己紹介文よりも写真に力を入れましょう。相手も自分も直感的に選ぶため、最初はほぼ写真で勝負していくことになります。
合う人:面倒くさがりな人、プロフィールやテキストコミュニケーションより、会うことで強みを出せる人、まず会いたいという人。
対象アプリ:「Tinder」、「タップル」、「Match」など
どちらか一方に絞る必要はなく、「ペアーズ型」と「ティンダー型」の併用が一番おすすめです。
特にペアーズ型だけ使うとマッチングしにくいので、自信をなくすことを避けるためにも異なるタイプを使い分けるのが、継続して利用するためのポイントになります。
ちなみに私自身は一個一個のコミュニケーションを大事にしたいタイプで、同時にやりとりする限界はせいぜい5人ぐらいという、完全にペアーズ型向きの性格です。
「Pairs」で最終的にお付き合いできたのですが、上手く使い続けることができたのも自尊心を保つために並行して使っていたティンダー型アプリ「タップル」のおかげでした。
最新のAI自動マッチング式も増加中
上記に加え、次世代型マッチングアプリとしてAIを使った完全自動のマッチングアプリも登場しています。
特徴:AI自動マッチング式のアプリは、登録をしたらAIがマッチングからデートの提案までしてくれます。やることは、当日指定されたカフェに行くのみ。最低限の情報を入力する必要はありますが、写真設定やプロフィールの作成は基本的には必要ありません。相手を選べないというのは他と比較した上でデメリットですが、必ずデートに行くことができます。
攻略法:完全自動でデートまで行けるため、特に攻略法はありません。ただ、こういったAI自動マッチング型のアプリは審査制となっており、プロフィールや写真、初回デート相手からの評価が重要になります。審査を通過できるかは、最初のハードルとなります。
合う人:アプリを開くのすら面倒に感じる人、メッセージのやり取りや通話をしたくない人、他のアプリではデートに行けなかった人
対象アプリ:「バチェラーデート」「Teee(ティー)」
自分の特性に合わせて選ぼう「マッチングアプリ診断」
出会いの目的に応じて、あなたにぴったりな大手マッチングアプリはどれなのかフローチャートで診断できます。
以下のチャートの質問に答えて、自分に合ったアプリを選んでみてください。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
▼アプリのダウンロードはこちら
自分に合ったマッチングアプリの選び方
マッチングアプリは、それぞれ特徴や強みが異なるため、自分に合ったアプリを選び、出会える可能性を高めることが大切です。
ここでは、自分に合ったマッチングアプリを選ぶために着目したい5つのポイントを見ていきましょう。
利用目的で選ぶ
マッチングアプリにはそれぞれ、「スピーディーに出会える恋活向け」「結婚を前提とした大人ユーザー向け」などの異なるコンセプトがあります。
マッチングアプリの掲げるコンセプトと、自分がアプリを利用する目的が合っているかどうかを確認し、なるべく近いアプリを選ぶようにしましょう。
自分の年代で選ぶ
自分の年代と、マッチングアプリの主なユーザーの年齢層が合っているかどうかもチェックしましょう。
例えば、メインユーザーが20代のマッチングアプリに40代や50代の人が登録しても、マッチングの成功率はあまり高くありません。
自分が出会いたい相手の年代と自分の年代を照らし合わせて、メインユーザーの年齢層が合うマッチングアプリを選びましょう。
機能で選ぶ
マッチングアプリは、基本的な機能は共通していますが、検索機能で設定できる条件やビデオデート機能の有無、位置情報機能の有無といった細かい機能はアプリごとに異なります。
自分がどのような機能を利用したいのかを踏まえ、機能性も比較してみましょう。
会員数で選ぶ
マッチングアプリの会員数は、マッチングのしやすさにも関係するため実は重要です。
国内最大級の「Pairs」は累計2,000万人以上の会員数がいるため、それだけ理想の相手も見つけやすくなります。
また、都心部だけでなく地方であってもチャンスが多くなるため、地方在住の方は会員数をしっかりチェックすることをおすすめします。
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料金で選ぶ
- 無料で使いたい・・・「Tinder」「恋庭(Koiniwa)」
- 男女同額で真剣度重視・・・「Match」「ゼクシィ縁結び」
多くのマッチングアプリは、女性は基本無料で利用でき、男性は有料プランに加入するケースが多いです。ただし、女性でもオプション機能は有料となるマッチングアプリも存在します。
中には男女とも無料で利用できるものもありますが、カジュアルな出会い重視派が多い傾向に。反対に、男女とも同額のアプリは、ユーザー全体の本気度が高まりやすい傾向にあります。
また、1カ月プランと比べて長期プランほどお得になるアプリが多いため、料金を比較し、無理なく利用していけるマッチングアプリを選ぶといいでしょう。
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アプリ選びは当然重要で、そこのズレがあとあとのマッチングの難しさなどに繋がっていきます。
選び方としては利用目的と年齢の組み合わせで選ぶのがいいと思います。
例えば、ウィズやペアーズだったら別に誰が使ってもいいと思うんですが、30代・40代の方がタップルとかtinderを使っていたら、結構きつくなってくるとは思うので、年代と利用目的みたいなところの組み合わせが大事ですね。
【必読】目的別おすすめのマッチングアプリを厳選紹介!
ここからは、以下の種類別におすすめのマッチングアプリを紹介していきます。
・恋活アプリ
・婚活アプリ
・デーティングアプリ
・結婚相談所レベルアプリ
あなたの目的に合わせて、最適なアプリを見つけましょう。
300のマッチングアプリを見てきた私が、現在サービス運営中のアプリの中で、目的別に出会えるアプリを選びました。
目的・年齢が合致しているアプリがあったら、アプリ選びの第一歩は完了です。
プロフィールをしっかり作り込むなどその後の使い方を間違えなければ、ほぼうまくいきます。
恋活アプリのおすすめ2選
恋愛したい人に適しているアプリを2つ紹介します。
恋活アプリのおすすめ①:「Pairs」
「Pairs」は登録車累計2,000万人を突破した、国内最大級のマッチングアプリです。CMでも放送されていることから非常に知名度が高く、出会いが少なくて悩む地方在住の人でも相手がきっと見つかるでしょう。
共通の趣味や価値観を持つ人が集まる「マイタグ(旧:コミュニティ)」があり、その中で相手を検索できます。マイタグの数はなんと15万以上。「好きなことを一緒に楽しみたい」「同じ人生観を持つ人と出会いたい」人におすすめです。
会員数が非常に多いため、とにかく出会いが欲しい人はまず「Pairs(ペアーズ)」に登録してみましょう。
「Pairs」の利用者の口コミ
私は「Pairs」で趣味や考え方のよく合う人と出会うことができました。
「Pairs」は、最速で自分の好みの人と出会えるし、最初から自分と趣味や考え方が似ている人とだけ交流できるので、無駄が一切ありません。
メッセージは多くの方とさせていただきましたが、実際に会ったのは4人です。
その中で最後にお会いした方と4回デートの末、お付き合いすることになりました。
プロフィールを充実させ、しっかり自分の趣味などをアピールし誠実にメッセージを送れば、自分の理想に近いかたとお会いでき、お付き合いもできると実感しました。
『ペアーズ』の基本情報
月額料金 | 男性 3,700円※ 女性 無料 |
---|---|
累計会員数 | 2,000万人以上 (2022年8月時点) |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
eureka,Inc.
恋活アプリのおすすめ②:「with」
「with」は20代~30代を中心に、いま最も人気を集めており、真剣に恋人探しをする人の利用率が非常に高く、成約率もトップクラスのマッチングアプリです。
心理学や統計学を基にした診断テストがあるのが大きな特徴で、あなたと相性のいい人がわかります。
「自分と価値観や考え方が近い人と出会いたい」人は、「with」がおすすめです。
「with」の利用者の口コミ
「with」の良い点は、男性の方が月額料金を支払わないとメッセージの送信が複数できないなど制限があるため、比較的真面目な方が多いイメージでした。
メッセージのやり取りも丁寧な方(いきなりタメ口ではないなど)が多い印象で良かったです。
しかし、結婚を考えてる方は少ない印象だったので、本格的に婚活をしている方には、少しライトなアプリだと思いました。
コミュニティや心理テストなど、同じ価値観を持っている方とマッチしやすいというところに、大きな魅力を感じました。
実際にマッチした方もとても良い方たちで、共通の趣味で話も盛り上がりました。自分の好みや理想にあった人に出会えるのが嬉しいです。
『with』の基本情報
月額料金 | 男性 3,600円※ 女性 無料 |
---|---|
累計会員数 | 1,000万人以上 (2024年2月時点) |
運営会社 | 株式会社with |
with, Inc.
婚活アプリのおすすめ2選
結婚したい人におすすめの婚活アプリを2つ紹介します。
婚活アプリのおすすめ①:「youbride」
真剣に婚活をしたい人におすすめなのが「youbride」です。
ユーザーの満足度が高く利用者の多くが「結婚相手と出会うまでの期間は5カ月以内」と、短期間での婚活成功に定評があります。
またプロフィールを細かく設定できるため、自分と相性が良さそうな相手を探したい人におすすめです。
「youbride」の利用者の口コミ
プロフィールからお相手の人となりがわかる項目がたくさん入っているのが特徴です。
結婚観やプライベート、仕事などにおいてその人の考えがわかり、顔は好みだったけど性格合わなそうだったという残念なケースを減らせるの、で要チェックです。
ベストマッチを使えば、同じところと違うところぱっとわかって便利ですよ。
「youbride」のプロフィールは、お互いの結婚に対する考え方や働き方、希望する子どもの人数など、結婚にむけて知っておきたい情報をマッチングする前に知ることができます。
男女ともに料金が発生するので、男女ともに真剣な出会いを求めているかたが多いのもおすすめポイント。
『ユーブライド』の基本情報
月額料金 | 男性 4,300円※ 女性 4,300円※ |
---|---|
累計会員数 | 290万人以上 | 運営会社 | 株式会社サンマリエ |
Sunmarie,inc
婚活アプリのおすすめ②:「ゼクシィ縁結び」
「ゼクシィ縁結び」はブライダル情報誌で有名な「ゼクシィ」を発行する、リクルートグループが提供するマッチングアプリです。
価値観の診断により相性のいい相手を見つけられるほか、卒業証明や収入証明などの提出が可能で婚活に本気な人のサポート体制が整っています。
大手が運営する安心感や、サポートの充実度を求める人には「ゼクシィ縁結び」がおすすめです。
「ゼクシィ縁結び」の利用者の口コミ
私は「ゼクシィ縁結び」を利用して結婚することができました。嬉しいです。
1年かけて利用し、優しそうなスポーツマンタイプな方と交際して、10回ほどデートをし、結婚しました!
誠実な方が多く、結婚に何を求めているのか、わかりやすかったのがよかったです。結婚までのスピードも早いと感じました。
『ゼクシィ縁結び』の基本情報
月額料金 | 男性 4,378円※ 女性 4,378円※ |
---|---|
累計会員数 | 210万人以上 (2023年12月時点) |
運営会社 | 株式会社リクルート |
デーティングアプリのおすすめ
気軽な出会いを求めている方におすすめなのが、デーティングアプリ。特におすすめのものを紹介します。
デーティングアプリのおすすめ①:「Dine」
「出会いの、最短距離。」のキャッチフレーズ通り、デートに特化しているのが「Dine」。気軽にデートの約束ができるので、デートそのものを楽しむスタイルに向いています。
やや月額料金は高めなものの、登録~マッチングまでは男女とも無料! 突然スケジュールが空いたときは「Dine tonight」機能がおすすめです。お店か地域を選んで募集したら、その日のうちに会える相手を探すことができます。
「Dine」の利用者の口コミ
食の好み合う人にあたるのが大変だったので、ご飯屋さんでマッチングする「Dine」をはじめたのだけど、今や1番使ってるかも。
男性目線で考えると非常に効率が良いから、今後もハイスペ集まりそう。
マッチングアプリいくつか試してみたけど、「Dine」が断トツ一番いい印象。
メッセージ数最小限でデート行けるし、マッチする時点で店の目処ついてるから価格帯と場所を悩まなくていいのが最高。
『Dine』の基本情報
月額料金※ | 男性 25歳以下3,900円 26歳以上6,500円 女性 25歳以下3,900円 26歳以上6,500円 |
---|---|
累計会員数 | 非公開 | 運営会社 | 株式会社Mrk & Co |
Mrk & Co
デーティングアプリのおすすめ②:「Tinder」
「Tinder」はアメリカ発の世界的シェアを誇るマッチングアプリです。累計マッチング数は世界で430億以上もあり、その規模は世界トップクラスと言えます。
他のマッチングアプリはコミュニティや趣味からの検索が可能ですが、「Tinder」はユーザーをスワイプするだけでマッチングできます。また基本的に無料で利用できるのも大きな特徴です。
その手軽さから20代の若者が多く登録しており、気軽な出会いが欲しい人に向いているマッチングアプリです。
「Tinder」の利用者の口コミ
利用して良かった点はすぐマッチすること。身近なところでもやってる人がいて、マッチしたのでびっくりしました。無料で使えるところもいいですね。
メリットは人が多く、外国の方も多いこと。写真も必要なので危険な人は精査されていると思います。気軽に会えるので楽しいです。
『Tinder』の基本情報
月額料金 | 男性 無料 女性 無料 |
---|---|
累計会員数 | 非公開 (全世界累計6億3000万以上のDL) |
運営会社 | MG Japan Services 合同会社 |
Tinder Inc.
結婚相談所レベルアプリのおすすめ
結婚相談所のように手厚いサポートが期待できるアプリのおすすめはこちら。
結婚相談所レベルアプリのおすすめ:「ブライダルネット」
「ブライダルネット」は婚活事業を長年展開している「株式会社IBJ」が運営するマッチングアプリです。
アプリに登録すると、「婚シェル」というカウンセラーが一人ひとりを担当し、あなたに合う相手を紹介してくれます。また結婚相談所並みのサービスにも関わらず、最安プランはたったの月額4,900円です。
婚活への本気度とコスパの良さどちらも重視したい人は、「ブライダルネット」がおすすめです。
「ブライダルネット」の利用者の口コミ
コンシェルジュの対応が非常によかった。私の担当になってくれた方は、親身になって丁寧に相談に乗ってくれました。
理想の相手についてやアピールの仕方、文章の書き方など細かなところまで、優しく教えてくれました。この点は、他のマッチングアプリよりも充実しているサービスだと思います。
しっかりと相談に乗ってほしいという方であれば、非常に有益なアプリです。
独身証明や、年収証明など、公的な証明書を提出できるのが特徴です。
「この人は本物かなぁ?」と不安になる場合は、ちゃんと本人かどうかわかる機能があり、安心できました。
『ブライダルネット』の基本情報
月額料金 | 男性 3,980円※ 女性 3,980円※ |
---|---|
累計会員数 | 非公開 | 運営会社 | 株式会社IBJ |
マッチングアプリのメリット
マッチングアプリには、日常生活の中での出会いにはない多くのメリットがあります。中でも大きなメリットは以下の5つ。
マッチングアプリの5つのメリット
- 日常生活では出会えない多くの異性と出会える
- 求める条件に合った相手を選びやすい
- 場所を問わずスマホ1台で恋活・婚活できる
- 街コン・結婚相談所などより安い
- 複数人と同時にやりとりできる
それぞれのポイントを順に解説します。
多くの利用者と出会える
マッチングアプリでは、多くの利用者と出会えます。
たとえば街コンや合コンでは、その場にいる数人としか知り合えません。そこでいい出会いがなかった場合、また次の機会まで待つ必要があります。
「早く恋人や結婚相手を見つけたい」と思っている人にとって、リアルの出会いは効率が悪いです。
しかしマッチングアプリは登録している全ての異性のプロフィールを閲覧でき、気になった相手にアプローチできます。効率的に理想の相手を探すのに、マッチングアプリは最適な手段なのです。
求める条件に合った相手を選びやすい
マッチングアプリでは、求める条件に合う相手を見つけやすいです。
街コンや合コンなどでは、その場で出会うまで相手が理想とする条件に当てはまるかわかりません。
その反面マッチングアプリでは条件を指定して異性を検索する機能があり、その中から相手を探せます。
年齢や居住地以外にも相手の趣味や考え方などで検索することも可能なので、理想とする相手を効率的に探すならマッチングアプリがおすすめです。
場所を問わず恋活・婚活できる
マッチングアプリは、どんな場所にいても恋活・婚活ができます。
マッチングアプリはオンラインでのやりとりを基本としているため、家にいながらでも異性とのやりとりが可能です。
オンラインデートができる機能を搭載したアプリもあるため、「対面では会えないけど相手は探したい」「スキマ時間に効率よく出会いたい」という人は、マッチングアプリを活用するメリットがあると言えます。
街コン・結婚相談所などより安い
マッチングアプリは、街コンや結婚相談所などより安く出会いを探せます。
街コンは会費として男性が3,000円〜8,000円程度、女性は1,000円〜5,000円程度かかります。会費は毎回かかるため、月に2回行ったとしても男性は6,000円以上はかかる計算です。
結婚相談所は月の会費として1万円〜15,000円が相場です。さらに入会金やお見合い料を含めると、ゴールまでに何万円というお金がかかります。
しかしマッチングアプリは月4,000円程度、結婚相談所レベルのアプリでも月1万円程度です。こうして比較すると、マッチングアプリは出費を抑えつつ出会える方法であると言えます。
複数人と同時にやりとりできる
マッチングアプリは複数の相手と同時にやりとりできます。
お見合いや合コンは複数人に同時にアプローチするのが難しいため、意中の人とうまくいかなくなった場合、また別の出会いを探さなければなりません。
しかしマッチングアプリは同時並行でメッセージのやりとりができるため、効率的に相手探しができます。
メリットを一言で言うとしたら、やはり手軽さですね。手軽に使えて、手軽に出会える。
出会いと言えば合コンだった時代があります。
私が合コンの幹事をやったとき、知り合いに声をかけたんですが、出会いがないと言っている友人に声をかけたら『どういう人来るの?いい男が来るなら行ってもいいけど』と言われて、面倒だなと思いつつ男性幹事に連絡して参加者の属性をきいたりしたこともありました。
お店調べて、男女比を揃えて開催します。
その時はそれしか出会いの手段がなかったので仕方がないと思っていましたが、今思えばかなり、よくやってたなって思います。
そこまで大変なのに、知り合いの知り合いくらいまでしか呼べずに、会える異性もせいぜい3~4人です。
マッチングアプリなら、普通に生活してたら出会えない異業種の人とも出会えます。
マッチングアプリっは、出会いの概念を変えた、本当に世の中変えたぐらいの感じのものになっていると思います。
マッチングアプリのデメリットと対処法
マッチングアプリには多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。ネット上での出会いだからこそ、デメリットをあらかじめ理解し、対処できるかはとても大切なポイントのひとつ。
マッチングアプリの3つのデメリット
- 写真と実際の印象が違う場合がある
- 相手の温度感をしっかり確認する必要がある
- 業者が紛れている可能性もある
以上のデメリットについて、詳細と対処法をお伝えしますので、ぜひ楽しいマッチングアプリ活動にお役立てください。
写真と実際の印象が違う場合がある
マッチングアプリではプロフィール写真を設定できます。しかし写真と実際に会ったときのイメージが違うことは往々にしてあります。
よくあるのが昔の写真をプロフィール写真にしていて、実際は体系や髪型が全然違うというケースです。
また近年では画像の編集が誰でも簡単にできるようになったため、加工により実物より美化された写真を使うユーザーもいます。
さらに悪質なのが、ネットから拾ってきた芸能人の画像をプロフィールに設定しているケースです。そのような事態を受け、ネット上にある画像の使用を禁止するマッチングアプリも増えてきています。
写真と実物が違わないか確認するには、次の方法を相手に提案してみましょう。
対処法
- プロフィールで使っていない他の写真を交換する
- ビデオ通話機能が付いているアプリでお互い顔を写して会話する
このように、会う前にお互いの顔がわかるようにすることで、イメージと違うというトラブルが防げます。
相手の温度感をしっかり確認する必要がある
マッチングアプリはユーザーによって目的が異なります。
たとえば婚活目当てでアプリに登録したのに、会った人が恋活目的だと将来的にすれ違いが起こる可能性があります。
またすぐに結婚したい人もいれば、結婚は数年後で考えている人などさまざまです。悪質な場合だと、恋愛目的と謳いつつ身体目当てで近づいてくるユーザーもいます。
自分に合う温度感の相手を見つける方法は次の通りです。
対処法
- 目的に合った種類のマッチングアプリに登録する
- 会う前にしっかりメッセージで会話を重ねる
アプリによって婚活目当ての人が集まるものもあれば、まず会うことを目的としたサービスもあります。自分に合うマッチングアプリを選ぶことで、目的がすれ違うことを防げます。
また好感を抱いたユーザーを見つけたら、会う前にメッセージでお互いの温度感を確認しましょう。
業者が紛れている可能性もある
マッチングアプリは、前述の通りさまざまな安全対策が講じられています。
しかし中には一般ユーザーに紛れた業者がいる可能性も。業者の特徴は次の通りです。
マッチングアプリに潜む業者の特徴
- すぐにLINEの交換を打診してくる
- すぐに会いたがる
- 外部サイトへ誘導してくる
これらの特徴に当てはまるユーザーは、業者である可能性が高いです。
業者の罠にかからないために、十分にメッセージを重ねてからLINE交換やデートの約束へステップを進めましょう。また、やりとりの中で悪質だと感じたら通報するようにしましょう。
メッセージのやり取りでデートまで取り付けるわけですから、恋愛経験がない人だと難しいかもしれません。
実際に3割ぐらいの人は登録はしたけれど、会えてないというのも聞きます。
昔よりも恋愛経験が少ない若者が増えてるというデータもありますから、そういう人たちにとってはマッチングアプリの流行は向かい風かもしれませんね。
あとは、マッチングアプリだと相手を見極める力も必用になります。
合コンだったら知り合いの繋がりから来てるわけですから、騙すような人はさすがにいない。
また、ドタキャンも合コンよりマッチングアプリの方がかなり多いです。
だからこそ、リスクもあるものと思って利用してほしいです。
マッチングアプリの料金相場
では次に、気になるマッチングアプリの料金の平均的な相場をチェックしていきましょう。
ほとんどのマッチングアプリにおいて、女性は無料で利用でき、男性は有料プランへの月額課金が必要になるものが多いです。
また、各種オプション機能や有料アイテムを備えたアプリもあり、必要なシーンに活用することでチャンスを拡大できます。
女性の料金比較表:無料で利用できるアプリ多数
累計会員100万人超のアプリを比べてみると、婚活系のアプリを除き女性は料金無料。お金をかけずにマッチングのチャンスを広げられます。
ただし、女性も有料のマッチングアプリはその他のアプリと比べてサポートが手厚く、真剣度の高い男性が多い傾向にあります。結婚を視野に入れている方は、有料の婚活アプリを使ったほうが理想的な出会いが実現てきるでしょう。
無料会員と有料会員の機能の違い
基本的に多くのマッチングアプリでは無料会員と有料会員で次のように機能が異なります。
無料会員 | 有料会員 | |
---|---|---|
登録 | ○ | ○ |
プロフィール検索 | ○ | ○ |
マッチング | ○ | ○ |
メッセージ送信 | × | ○ |
メッセージを読む | × | ○ |
このように無料会員と有料会員で使える機能で明確に違う点は、メッセージの利用です。
基本的にほとんどのマッチングアプリでは有料会員でないとメッセージの送信ができません。また受信したメッセージを読むこともできないようになっています。
マッチングアプリの登録自体は、料金を払わずとも可能です。その後異性を検索し、マッチングするところまでは基本的にどのアプリでも無料でできます。
しかしマッチング後のメッセージ交換は、ほとんどのアプリで有料です。
一部のアプリでは1通目のみ無料会員でも可能な場合がありますが、1通目での連絡先交換は基本的に禁止されているため、無料会員のままで出会うことはできません。
男性の料金相場:月4,000前後が目安・長期プランでお得度アップ
大手マッチングアプリを比較すると、女性は基本無料のものが多く、1カ月当たりの料金相場はおよそ4,000円前後のアプリが目立ちます。
どのマッチングアプリも長期プランになるほどお得度がアップする仕組みになっており、12か月プランの最安値である「CoupLink」は、1ヶ月あたり1,400円で利用できるほど。
ただし、一度支払った料金は、期間内に途中退会しても返金されないケースがほとんどです。予算や利用期間を踏まえて上手にプランを選択しましょう。
マッチングアプリの仕組み・出会うまでの基本的な流れ
「そもそもマッチングアプリではどのように出会えるの?」という方のために、ここからはマッチングアプリの仕組みについて解説します。
マッチングアプリは、気になった異性と「マッチング」して初めてメッセージのやりとりが可能になります。マッチングするまでの流れは次の通りです。
マッチングアプリの仕組み
- 気になるマッチングアプリに登録・本人確認を済ませる
- プロフィールを作成する
- 異性のプロフィールに「いいね!」する
- あなたが送った「いいね!」を相手が確認し、あなたのプロフィールを見る
- 相手があなたのプロフィールに「いいね!」を返すとマッチが成立する
- メッセージでやりとりし、お互いの距離を縮める
- デートの約束へ
「いいね!」とは相手に興味があることを示すアピールのようなものです。「いいね!」は男女ともに送信可能で、あなたが先に「いいね!」を受け取る場合もあります。
なお「いいね!」はマッチングアプリによって、「いいかも」や「LIKE」など呼び方が異なる場合があります。
登録に必要なもの
マッチングアプリの登録に必要なものは、以下のうちどれか1つです。
・電話番号
・メールアドレス
・Apple ID(iPhoneの場合)
・Facebookアカウント
・Googleアカウント
・LINEアカウント
基本的にマッチングアプリはiPhone・Androidでアプリをダウンロードして使用します。
また「Pairs」や「with」などのマッチングアプリはスマホ・PCのブラウザでも利用可能ですが、一部アプリでしか使えなかったり、PCのブラウザでは使用できなかったりするサービスもあります。
そのほか、料金面や支払い方法でもアプリ版とWeb版とでは違いがあることも。アプリ版もWeb版も同一のアカウントでログインできますので、うまく使い分けるといいでしょう。
本人確認
マッチングアプリは基本的に、18歳未満での登録・利用はできません。また、1つのアプリに対して複数のアカウントを作成することも規約上禁止されています。
年齢確認を徹底するため、マッチング後にメッセージ送信を行うには「本人確認」手続きが必ず行われます。
年齢確認のために本人確認書類が必要ですので、一例として、マッチングアプリの「Pairs」で使える本人確認書類をチェックしましょう。
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード
・在留カード
またアプリによっては、収入証明や卒業証明が必要な場合もあります。各書類はスマホで必要箇所を撮影するだけでOK。書類さえ手元にあれば、それほど手間にならずに本人確認を完了できますよ。
プロフィールを登録する
マッチングアプリで最も重要な要素のひとつが、魅力的なプロフィール作成です。
マッチングアプリの特性上、相手があなたに興味を持つかどうかは第一印象によって決まります。写真の印象をみて「素敵だな」と感じてもらい、詳しい自己紹介でさらに内面や考え方、相性などをチェック。
「会ってみたい」「話をしてみたい」というポジティブな気持ちになることで、相手から「いいね」がもらえます。よって、
- 異性の目に最初に留まるメイン写真
- 自分の人柄や趣味を伝えるサブ写真
- 自分の内面や価値観を伝えるプロフィール文(自己紹介文)
これらはすべて、マッチング成功率に直結する大切なポイントですので、登録後はなるべくスムーズに設定を完了しましょう。
少し手間をかけ、じっくり丁寧に作り込むと、理想の出会いを引き寄せやすくなりますよ。
気になるお相手を探す
プロフィール登録が完了したら、いよいよ気になるお相手探すがスタートです。多くのマッチングアプリでは、検索機能などから相手を探し、「いいね」を送ることでアピールします。
検索機能のほか、各マッチングアプリごとに様々な機能がついており、自分に合う方法でお相手探しが可能です。相手探しの機能の一例をみてみましょう。
- 条件を絞って「検索」する
- 「コミュニティ機能」で共通の趣味・関心から探す
- 「すぐ会える」相手を募集する
- AIサービスが自動でおすすめの相手をピックアップ
- 位置情報で「今、近くにいる人」から見つける
- 相性診断でマッチング率の高い相手を探す
「いいね!」を送る
気になる相手を見つけたら、積極的に「いいね!」を送ってアプローチをしましょう。
「いいね!」する数が多いほどマッチングの確率は上がりますが、多くのアプリは、一定期間中に無料で「いいね!」できる回数が決まっています。
アピールする相手をしっかり見極めるほか、アプリによっては一定期間・一定人数に「いいね」を送れる「チャンスタイム」のようなサービスを実施しているものもあります。
また、アプリによっては、メッセージ付きの「いいね!」を送り、効果的にアピールすることも可能です。
お互いに「いいね!」をするとマッチング成立
・自分が送った「いいね」に対し、相手も「いいね」を返してくれる
・相手からの「いいね」を確認し、自分が「いいね」を送り返す
など、いずれかの方法でお互いに「いいね」し合うとマッチングが成立します。成立後はメッセージ交換が可能になり、お互いをより深く知るステップへ進みます。
メッセージ交換・デートのお誘いへ
マッチングしたら、なるべくすぐにメッセージを送ります。初回メッセージは、次のような内容を簡潔に送りましょう。
・「はじめまして」や「こんにちは」などの軽い挨拶
・名前や居住地などの簡単な自己紹介
・趣味や好きなものなど相手との共通点に関する質問
ポイントは、相手のプロフィールに沿った内容をメッセージに入れ込むこと。誰にでも送れるような定型文を送ってしまうと、そのまま返信が途切れてしまう可能性があります。
何度かメッセージを繰り返したら、ランチやディナーなどに誘い、実際に会ってみましょう。
男女別!マッチングアプリを利用する上でのコツ
続いて、男女別にマッチングアプリを使って理想の出会いを見つけるためのコツを解説します。性別によって使う上での重要になる点は大きく変わります。
男性がマッチングアプリを使う上でのコツ
男性がマッチングアプリを使う上で、「せっかく課金したのに誰とも会えなかった」という層が一定数います。そうなってしまうと恋活や婚活のモチベーションは下がってしまうので、会う上での基本的な知識をインプットしてから登録しましょう。
写真の質にこだわる
マッチングアプリで出会えるかどうかに非常に大きく関わってくるのが写真です。メインとなる1枚目の写真の質が低ければ、プロフィールは一切見られることなく弾かれてしまい、マッチングできません。
ただ、写真は抜群にイケメンでなければいけないということではありません。清潔感があって、顔が近すぎない、自然な笑顔であれば、一定数いいねを集められるでしょう。
ポイントは、デートをしている様子が想像できるものです。そういった写真にすることで、会いたいという気持ちが湧いていいねを押してもらいやすくなります。
あらためて身だしなみを見直す
マッチングアプリに挑戦するのであれば、あらためて身だしなみを見直すというのも1つの手です。というのも、マッチングアプリの出会いではまず外見をチェックされます。そこで良いなと思った人の内面を判断する、という流れです。
つまり、どんなに魅力的でコミュニティでは人望がある人でも、清潔感が欠けていたり髪型や服装が大きく似合っていなかったりすると、どんなに課金をしても無駄になってしまいます。
そうならないように、服装や髪型を整えてから始めることをおすすめします。
メッセージは力を抜いて楽に
メッセージでは力を抜いて楽に送りましょう。基本的には、長文で熱のこもったメッセージは女性には引かれてしまいます。これは、「会っていない段階なのにそこまで本気になられても怖い」という感情が強いからです。
自分の良さをアピールするようなメッセージを送るのも多くの場合逆効果です。あくまでも自然体で、力を抜いたものを送り、まずは会う約束を取り付けましょう。
通話を挟むと会いやすい
マッチングアプリでは、通話をすると一気に会いやすくなります。これは、女性は声のトーンや話し方、会話の波長が合うかどうかを重要視している人が多いためです。
メッセージだけだと、これらがわからず相手は不安になってしまいます。不安を抱えたまま流れで会う約束をすると、前日にドタキャンされてしまうことも増えるでしょう。
15~30分だけで良いので、会う前に通話をするのがおすすめです。
女性がマッチングアプリを使う上でのコツ
女性の場合、誰ともなかなか会えないという人はあまりいません。ほとんど顔がわからない写真でも、一定数いいねは集まるでしょう。その代わり、会っても遊び目的だったというケースがかなり多くなります。
ヤリモク男性に対する理解度を上げる
女性はマッチングアプリを使う上で、アプリにいるヤリモク男性がどういったものなのか理解しておくことをおすすめします。というのも、女性側のプロフィールやふるまい次第で、誠実な男性をヤリモク男性に変えてしまうことがあるためです。
露出の多い写真や、「スキンシップが好き」「さみしがり」といった自己紹介文は、ヤリモク男性を引き寄せます。
また、「ヤリモクお断り」という一文も、誠実な人から敬遠され、遊び目的の人からのいいねを集めてしまうことになります。
お互いに本気になれる相手を見つけるためにも、誠実で丁寧なメッセージやプロフィールを意識しましょう。
「男性が全部支払う」設定は損しがち
どのアプリでも基本的には、初回デート費用という項目がプロフィールに用意されています。ここで、「男性が全部支払う」としてしまうと良い出会いのチャンスを失いやすくなるでしょう。
男性は、最初から奢ってもらう気満々な女性を敬遠します。検索で「男性が全部支払う」を表示しないように設定する人も少なくありません。
初回くらいは男性にかっこつけてほしいと思っていても、なるべく「男性が全部支払う」以外に設定しておきましょう。
メッセージでヤリモクは見極められない
メッセージだけで遊び人の男性を見極めるのは困難です。遊び人の男性は、相手に悟られないように近づいてくる人も多いためです。
早い段階で下ネタを送って来たり踏み込んだ質問をしてきたりした場合は間違いなく遊び目的といえますが、メッセージだけで相手の本質を見抜くのは難しいでしょう。
やり取りする人数を絞る
マッチングアプリでは、なるべくやり取りする人数を絞りましょう。多くても5人くらいにして、少しずつ絞り込んでいくことをおすすめします。理由は、全ての人に返信しようとすると、やり取りの内容があまりにも薄くなり、結果的に誰とも関係性を築けなくなるためです。
マッチングしたからといって、全員に返信をする必要はありません。メッセージの文面で直感的にないと判断したら、次々にフェードアウトしていきましょう。
マッチングアプリのユーザーの質と安全性
マッチングアプリを利用するうえで、安全面やユーザーの質は誰もが気になるポイントですよね。ここでは、マッチングアプリの気になる安全性について、数値や調査結果をもとに解説します。
■男女とも約6割が身の危険を感じたことはなし。重大な危機はごくわずか
悪質な出会い系サイトが広まっていた頃と比べ、マッチングアプリの安全性は確実に高まっています。
男女200人にマッチングアプリの安全性について質問したところ、男女あわせて約60%が「身の危険を感じたことはない」と回答しました。
重大な危機を感じたユーザーはごくわずか。自分自身がリスクを回避する知識を身につけることで、より一層、安全にマッチングアプリを楽しめるようになりますよ。
■登録者は独身だけ! 既婚者が排除される安心システム
ほとんどのマッチングアプリ運営会社は、利用者同士のトラブル防止のため「登録できるのは独身者のみ」と利用規約上に明確化しています。
もし既婚者が紛れ込んだ場合は、利用者の通報を受けて「強制退会」の措置が取られるなど、既婚者が排除システムが整っています。
■「ユーザーの質」に不満なしの回答は74%
ユーザーの質に関するアンケート調査を実施した結果、「アプリ上で出会える人の内面や外見などの“質”に満足してますか?」という問いに対し、「普通」以上と回答したのは全体の74%。
安全面もユーザーの質も、各マッチングアプリ運営会社が徹底した管理を行い、質を担保しています。
安全なマッチングアプリの見分け方
安全に利用できるマッチングアプリには、次のような特徴があります。
各項目をチェックするには多少の手間がかかりますが、安心して利用していくためにも、確認して安全性に納得した上で会員登録へ進みましょう。
・事業届を出している
・国内企業が運営している
・運営会社の情報がきちんと掲載されている
・プライバシーマークを取得している
・利用規約に「独身のみが利用可」と記載している
・恋人探し以外の目的での利用をNGとしている
・有料プランの料金が明確である
・定額制である(ポイント制ではない)
・ユーザーの通報機能やブロック機能がある
・マル適マークやMSPJなどの第三者によるチェックが入っている
・本人確認を徹底している(顔写真必須、2段階認証を採用など)
マッチングアプリだからというわけではなく、男女の出会いにリスクはつきものですから、そういったこともちゃんと理解して使えば大丈夫だと思います。
ただ、ここに書かれている「登録者は独身だけで既婚者が排除される安全システムです」というのはちょっと違いますね。
免許証で独身かどうかは証明できるわけではないですし。
もし、既婚かどうかが不安なら結婚相談所を使ったほうが良いと思います。
安全なマッチングアプリの見分け方としては、警察への届けは出会い系サイトとかパパ活サイトも提出しているので、出してないよりはいいかもしれませんが、だから安全とはなりません。
また、国内企業でくくると大手のペアーズはアメリカ企業ですから、それも違うかなと。
一概にこれがあるから安全ということではなくて、大切なのはやはり、アプリの中にもいろんな人がいるし、一人ひとりの利用者を見極めていくという見る目を鍛えることが何よりも重要だということです。
ただ、強いて言えばペアーズ、タップル、ウィズはセキュリティ面に関しては、他のアプリに比べてランクは上だと思います。
知っておきたいマッチングアプリの危険性と対処法
マッチングアプリの安全性や運営会社側の対策などについてお伝えしてきました。が、リスクがゼロであるとはいえません。
マッチングアプリに潜む危険性を理解し、自分の身を自分で守れるようにしましょう。
ここでは、マッチングアプリを利用する際に注意するべきリスクや危険なユーザーの見極め方、男女別の注意点をご紹介します。
リスク① 業者や悪質なユーザーが紛れ込む可能性あり
マッチングアプリには、業者や悪質なユーザーがいる可能性があります。
業者にもさまざまな種類が存在し、高額商材を売りつけてくる場合や、宗教の勧誘を目的とする場合もあります。一般ユーザーか業者や悪質なユーザーなのかを見極めながら利用していく必要があるでしょう。
業者や危険なユーザーの特徴
マッチングアプリを利用するにあたり、業者や危険なユーザーかどうかはプロフィールや贈られてくるメッセージの特徴から見極める必要があります。
- すぐに会うことを打診する
- すぐにLINE交換をしようとする
- 外部のサービスに誘導しようとする
- 第三者を紹介しようとする
- 会話が不自然
次のような特徴に当てはまる場合は業者や危険なユーザーである可能性が高いため、連絡を無視するか、しつこい場合は通報することをおすすめします。
間違っても、相手の誘導に乗らないよう気をつけましょう。
リスク② 個人情報を悪用されないよう注意
マッチングアプリでは、初めて会う相手に本名や住所などの個人情報を聞いてくるユーザーもいます。
悪質なユーザーの中には、個人情報の流用を目的としていることもあるためです。
住所や最寄り駅などを教えることは、ストーカー被害の原因にもなるため、アプリ内や初めて会ったときに個人情報を聞かれても、実際に会って親密になるまでは絶対に教えないようにしましょう。
リスク③ 一度退会すると一定期間再登録できない場合もある
多くのマッチングアプリは、一度退会するとしばらく再登録ができません。
業者やサクラはブロックや通報されることが多く、退会後にリセットしてから再登録しようとします。こうした再登録を防ぐため、多くのアプリが再登録可能までの期間を設けているのです。
一度退会してしまうと、退会前に気になる相手がいても、再登録できない期間に相手が退会してしまう可能性があります。
また、退会するとメッセージの履歴が消えてしまうため、どんなやりとりをしていたのか見返すこともできなくなります。退会する場合は、これらのデメリットを踏まえて検討しましょう。
悪質なユーザーはいますから、とにかくお伝えしたいのは、使い方を間違えないように気をつけましょうということです。
使用方法を間違えなければ、マッチングアプリは決して怖いものではありません。
大手アプリでは安全のガイドブックを公開しています。不安な方はぜひ一度、御覧ください。
・タップルのガイドブック
・ペアーズのガイドブック
マッチングアプリ利用時の注意点
男性編:ビジネス勧誘や美人局(つつもたせ)に注意
男性の場合、マッチングアプリは次のようなことを目的とした女性ユーザーに注意する必要があります。
・ビジネスや宗教の勧誘をしてくる
・美人局
特に、メッセージや実際に会ったときに次のような要求をしてくる場合は、詐欺やトラブルに巻き込まれる可能性が高いため、速やかにブロックするか、出会ってしまった場合はその場を去りましょう。
・金銭や書類へのサインを要求してくる
・すぐに身体の関係を求めてくる
女性編:ヤリモク・既婚者は迷わず回避
女性の場合、次のような男性ユーザーに注意する必要があります。
・遊び目的
・既婚者
・勧誘目的(宗教勧誘、金銭要求目的)
・プロフィール詐欺(写真詐欺や職業詐称)
上記のようなユーザーを避けるためにも、安全に出会えるマッチングアプリを選び、慎重に利用していくことが大切です。
実際にマッチングアプリを利用する際は、次のような点を心がけることをおすすめします。
- プロフィールにフルネームで登録しない
- 露出が多い写真をプロフィールに登録しない
- すぐにLINE交換に応じない
- 電話番号や住所、勤務先などを教えない
- 相手に不安な要素がないか判断した上で実際に会う
- 初回デートは二人きりの空間やひと気のないところを避ける
また、もし危険人物に出会ってしまったら、速やかにその場から立ち去ることも大切です。安全な状態を確保した上でブロックと通報をして、マッチングアプリの運営に報告しましょう。
危険人物との遭遇率が高い場合は、利用するアプリを変更するのもひとつの方法です。
男女ともに気を付けて欲しいのは投資詐欺、マルチや自己啓発セミナーの勧誘です。
男性で被害が多いのはぼったくりバーです。
女性は圧倒的に性的被害に気をつけていただきたいです。
ホストクラブの勧誘、既婚者と気が付かずに付き合うことも気を付けましょう。
被害にあわないため、会うまでLINEなど個人情報を交換しないようにする、初デートは明るい時間に合うことが大切です。
マッチングアプリは本当に出会える?会うまでどのくらい?
安全性が高くても、マッチングアプリを利用するうえで気になるのは本当に出会えるかどうかですよね。
次の図はAppliv編集部が独自に調査した、マッチングアプリを利用して実際に出会えた人と恋人ができた人の割合です。
このようにマッチングアプリで実際に出会えた人は80%以上、恋人ができた人は半分以上もいることが分かっています。
マッチングアプリは登録時に本人確認が取れているので、ほぼ全員が実在するユーザーです。業者や悪質なユーザーが紛れる場合もありますが、後述する安全対策によりほとんどトラブルを心配する必要がありません。
またApplivに寄せられたマッチングアプリの体験談でも、次のように実際に出会えた声が多数あります。
アラサーで人見知りでしたが、恋人ができたらと思い友人の勧めで「Pairs」に登録しました。
2ヶ月でそれなりの数はマッチングし20人ほどとメッセージしましたが、実際に会ったのは4人です。
その中から隣の県に住む同じ28歳の女性と出会い、交際に至りました。
婚活目的でマッチングアプリをはじめようと思い、Facebookと連携できることで安心感がある「Pairs」に登録しました。
あまりモテませんでしたが、5人とメッセージし直接会いました。その中から41歳の会社員の方と3回目のデートでプロポーズされ、結婚が決まりました。
このように人見知りな方や、アラフォーの方でも実際に出会えたと報告があります。
お見合いや街コンなどのリアルな出会いでは、外見が重視されがちで内面の良さに気づいてもらえないことも多いです。
しかしマッチングアプリでは趣味や価値観などの内面も事前に見られるので、外見に自信がない人でも出会えます。
マッチングアプリで出会うまでおよそ2週間~1ヶ月
マッチングアプリで出会うまでには、およそ2週間から1ヶ月かかったという声が多いです。
マッチング成立後にメッセージなどでやり取りし、信用できる相手かを判断するためには、最低でも2週間から1ヶ月程度かかると考えている女性が多いことがわかります。
丁寧で誠実なメッセージを送ってくれて、マッチング成立後も複数回メッセージを送り合い、お互いのことを分かった上で会う約束を取り付けてくれる相手は、ある程度信用できるといえるでしょう。
マッチングアプリで会うまでの詳しい話はこちら
マッチングアプリで恋人ができるまでの期間は約4ヶ月
マッチングアプリで恋人ができた165人に「交際までにかかった期間」を伺ったところ、平均で「約4ヶ月」という結果になりました。
以前は「ペアーズ」の公式サイトで、平均4ヶ月で恋人ができている旨の記載がありました。
またマッチングアプリの有料プランは1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月の4種類の期間が用意されています。
多くのマッチングアプリで6ヶ月の有料プランをおすすめとして紹介されており、おすすめに従ってもおおよそ問題ないと言えるでしょう。
Applivに寄せられたマッチングアプリ体験談にも、以下のような声があります。
真剣に恋人を探したいと思い、「with」に登録しました。
ありのままの自分を出すことを意識し、プロフィールでは自分の性格や目的を文字数いっぱいまで書きました。
初日で250以上の「いいね!」が来て20人くらいの人とメッセージする中で、22歳で松坂桃李くん似の彼と知り合い2ヶ月くらいでお付き合いすることになりました。
婚活目的で「Pairs」に登録しました。プロフィールには趣味について具体的に書き、「一緒にいたら楽しそう」と思ってもらえるように意識しました。
自分から「いいね!」した人しか自分のプロフィールを見ることができない「シークレットモード」を利用したため、「いいね!」は0でした。しかし、15人くらいと出会えました。
その中で戸田恵梨香似の女性に出会い、登録して2〜3ヶ月目で交際に至りました。
このように実際の体験談を見る限りでも、登録してから2〜4ヶ月程度で交際に至ったケースが多いです。
マッチングアプリに登録してからメッセージでやりとりしデートして交際を始めるまでと考えると、そこまで長い時間は必要としないようですね。
マッチングアプリで結婚までおよそ1年~1年半
マッチングアプリで知り合った相手と結婚するまでにかかる期間は、1年から1年半程度といわれています。職場結婚など、一般的な結婚までにかかる期間と比べると早めだと感じる人もいるのではないでしょうか。
この理由として挙げられるのは、マッチングアプリのユーザーは、最初から結婚目的で出会いを求める人が多いということです。
お互いに結婚を前提に交際をスタートすれば、当然結婚までもスムーズに進みます。
なお、マッチングアプリはそれぞれ婚活向け、恋活向けなどコンセプトや目的は異なるため、利用するアプリや出会う相手によっては、結婚までもっと期間がかかるケースももちろんあります。
マッチングアプリは一般的になりつつある?
マッチングアプリの認知度は近年高まっています。恋人が欲しい人を対象にしたアンケートでは、1番目に多いのが「友達の紹介」、次いで「マッチングアプリ」と回答する人が多かったそうです。
この結果は、真剣に交際したい人が異性と出会うための手段として、マッチングアプリが一般的になりつつあると言えるでしょう。
さらに、コロナ禍を経て、マッチングアプリを利用する人は増えているという調査もあります。
20代〜40代の社会人男女500人を対象に現在の恋人と出会った場所を調査したところ、コロナ禍以前はは「職場」「知人友人の紹介」「同じ学校」が多かったのに対し、コロナ禍に入ってからは「マッチングアプリ」が1位になりました。
リモート講義やリモートワークが増えた結果、同じ学校や職場での出会いが難しくなりました。また、人数を必要とする飲み会や合コンは実施しづらいため、1対1で恋活・婚活ができるマッチングアプリに注目する人が増えたことがわかります。
マッチングアプリを使っていることをどう思われる?気になる身バレ
マッチングアプリで知人や友人を見つけた印象を調査したアンケートによると、6割以上がポジティブな印象や何とも思わないと回答しています。
ネガティブな印象を抱くのは全体の3割程度。マッチングアプリを利用しているからと偏見を持たれる可能性は少ないようです。
さらに、男女200人に身バレ経験が有無を聞いたところ、88%が身バレ経験なしとの回答に。マッチングアプリを使っていることが、知人や近所の人に知られる(身バレする)可能性は低いといえるでしょう。
それでもという方はFacebook連携でFacebook上の友達を表示しない身バレ対策アプリを選びましょう。また、一部を除きマッチングアプリでは同性を検索できないため、同性の友達・家族にもバレる心配はありません。
【詳しくはこちら】
【身バレ防止機能付き】マッチングアプリ11選! 無料でできる知り合いにバレない対策も
マッチングアプリ利用者の口コミ・体験談
ここからはマッチングアプリを実際に利用した人の口コミや体験談をご紹介します。
友だちがマッチングアプリで知り合った人とご飯に行ったと聞き、登録しました。相手の条件は同年代〜年上で、連絡がマメかつ結婚に積極的な人を探していました。
アプリを利用する中で、ロバート秋山さんに似た2歳年上の寛容な男性と出会いました。容姿はあまり良くないのですが、デートでどれだけ待たせても怒らなかったのが印象的でした。
3回デートしてその人と付き合うことになり、1年後に結婚しました。現在は子どもも授かっています。
真剣に恋人を探そうと思い、「Pairs」に登録しました。18歳〜27歳で、自分の多趣味を理解してくれる人を探していました。
同い歳で看護師をしている北川景子さん似の子を見つけ、自分からアプローチをかけました。
初デートは居酒屋だったのですが、緊張気味だったのが話をするうちに徐々にこやかになったのを覚えています。
その後2回目のデートで告白し、付き合うことになりました。
早く子供が欲しいと思い、結婚を目的とする人が集まるアプリをと思い「youbride」に登録しました。
二つ下で木村佳乃似の女性と出会い、あいさつからメールを始めました。華やかなタイプではありませんが、一生懸命お洒落を頑張っているのに好感を持てました。
2回目のデートで付き合って欲しいと切り出し、現在もお付き合いをしています。
口コミを見てみると、20代前半~30代前半と年齢層も高すぎないユーザーが多いようです。
また、2~3回のデータを経てお付き合いに至ることがほとんどで、実際に結婚を果たしたカップルもいました。
マッチングアプリについてのよくある質問
マッチングアプリに関連した様々な情報を網羅的にお伝えしてきました。本記事の最後に、マッチングアプリ初心者の方がぶつかりやすい疑問点や不安要素について、Q&A形式でご紹介いたします。
マッチングアプリは安全? 危険?
マッチングアプリは出会い系サイトと比べると安全に利用することができますが、リスクがゼロというわけではありません。マッチングアプリは、次のような点に注意して利用する必要があります。
・宗教勧誘や金銭の要求、詐欺などに巻き込まれる可能性がある
・業者や悪質なユーザーが存在する
男女ともに、相手が一般ユーザーか業者や悪質なユーザーなのかを見極めながら慎重に利用していく必要があるでしょう。
とはいえ、各マッチングアプリの運営会社は24時間365日サポート体制を整えるなど、さまざまな安全対策を講じています。
自分の身は自分で守る意識を持ちつつ、安全な環境でマッチングアプリでの出会いを楽しんでくださいね!
マッチングアプリって何をするの?
マッチングアプリでは、同じ年代や趣味、目的などに応じて好みの相手とマッチングすることができます。
検索機能やコミュニティ機能などを利用し、お相手のプロフィールをチェック。気になったお相手に「いいね」を送り、相手からも「いいね」を返してもらえるとマッチングが成立します。
マッチング成立後はアプリ内でメッセージを送り合い、ランチやデートの約束ができるようになります。
アプリ内であらかじめお相手のプロフィールや価値観、結婚への本気度などをチェックできるので、デート後にスムーズに関係を進展させやすいのもマッチングアプリならではのメリットです。
マッチングアプリで何人と会って付き合った?
マッチングアプリで何人と出会えて、そのうち何人と付き合えたのかは、いいねを送った数やアプリの利用頻度、利用期間などによって個人差があります。
「2ヶ月で20人ほどとメッセージを送り合ったけれど、実際に会ったのは4人。交際に至ったのは1人」という人もいれば、「5人とメッセージして直接会った。そのうち1人と付き合って3回目のデートでプロポーズされ、結婚が決まった」という人もいます。
マッチングアプリでお付き合いになるまでどれくらい?
マッチングアプリで出会うまでには、2週間から1ヶ月程度かかったというユーザーが多いです。マッチング成立後にメッセージを送り合い、安心して会える相手かどうか判断するためには、最低でも2週間から1ヶ月程度かかると考えて良いでしょう。
出会ってからお付き合いに至るまでの期間は、編集部が実施したアンケート調査にて、平均で「4か月」という結果が出ています。
結婚を最終ゴールとする場合は、1年から1年半程度が目安だといわれています。
マッチングアプリで結婚できる?
現在は「アプリ婚」という言葉もあるように、マッチングアプリで付き合った相手と結婚するケースも増えています。
結婚に至る確率は、利用するマッチングアプリによっても異なりますが、1割程度、つまり10人に1人の割合で結婚できているというデータもあるようです。
婚活をコンシェルジュが本格的に支援してくれる、結婚相談所のサービスに引けを取らないレベルのマッチングアプリも登場しており、結婚を前提とした出会いを求めるユーザーが多いアプリも少なくありません。
マッチングアプリでどんな会話をすればいい?
マッチングアプリのメッセージで送る内容に悩んだら、まずは相手のプロフィールを見て、性格や趣味、好きな物から会話を広げていきましょう。
気になる点を質問すれば返信してもらえる可能性がアップします。自分との共通点があれば、そこから話を広げても良いでしょう。
プロフィールが埋まっていない相手の場合は、時事ネタや芸能ニュース、相手のプロフィール写真で気になったこと、テレビやSNSで話題になっていることなどをネタに会話を広げていきましょう。
なかなか会えないしメッセージが盛り上がらない
この2つは、どちらもプロフィール写真が原因の可能性が高いです。どの段階で失敗しているかにもよりますが、マッチングしないのはプロフィールが原因です。
また、メッセージが盛り上がらないというのも、写真が原因の可能性があります。相手が写真を見て興味津々であれば、次々に質問をしてくれます。
短文で簡素なメッセージしか来なかったり盛り上がらないのであれば、プロフィールでそこまで会いたいと思ってもらえていないということです。
メッセージの内容に苦戦しているのであれば、短文・即レス・共感を意識しながら少しずつ距離を縮めていきましょう。
自己紹介文の書き方がわからない
自己紹介は、以下の5つを肉付けしていけば完成します。
・簡単なあいさつ
・仕事内容
・趣味や休日にしていること
・自分の性格
・初回デートで行きたい場所
重要なのは、抽象的ではなく具体的に書くことです。「仕事は営業、趣味は読書、性格は優しいと言われます!ぜひカフェでお茶しましょう!」だと、どんな人なのか想像できません。
何が好きなのか、ちょっとしたエピソードを盛り込んで書けるとより良いプロフィールになります。
裏技やテクニックみたいなものってある?
アプリごとに細かい機能やお得に使う方法は違います。ただ、共通していえるのは登録直後の1週間が非常に重要ということです。
どのアプリでも基本的に登録直後は異性の検索画面に表示されやすくなり、いいねは付きやすい期間です。そのため、プロフィールが未完成のまま1週間が過ぎてしまうと、ボーナスタイムを無駄にしてしまうことになります。
そのため、なるべく事前にプロフィールは用意してから始めることをおすすめします。
マッチングアプリとはどんなものか熟知して理想の相手を探そう!
いまや新しい出会いのツールとして浸透している「マッチングアプリ」について、仕組みやメリット、選び方、料金面、安全性などについて網羅的にご紹介しました。
マッチングアプリは場所を選ばずスマホ1台で出会いの機会を作れるため、日常生活での出会いがない人や、新しい出会いを見つけたい方におすすめです。
自分の年代や利用目的、重視したいポイントなどに合ったアプリを選ぶことで、理想の相手と出会うチャンスを引き寄せやすくなりますよ!
これまで勇気が出なかった人も、ぜひこの記事を参考に、マッチングアプリの魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
編集部おすすめのマッチングアプリ3選
編集部調査の結果、実際に出会えた人の76.88%が複数のマッチングアプリを利用していることが判明しました。さらに、3つのアプリを並行利用している人は2人以上とデートできる確率が14.4%も高いという結果が!
編集部おすすめのマッチングアプリ3選
- Pairs(ペアーズ) マイタグ(旧コミュニティ)で仲良くなるので、信頼関係が築きやすい
- with(ウィズ) 心理学×統計学にもとづいた診断で理想の相手と出会える
- タップル(tapple) デートプランでお相手を選べるので、危険を避けやすい
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10代向けマッチングアプリ
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30代向けマッチングアプリ
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Appliv編集部 近藤
マッチングアプリは選び方と使い方を間違えなければ、ほぼ100%マッチングやデートが可能と言えます。
出会えない人のほとんどは「なんでそのアプリ使ってるんですか?」という状況です。